Restaurant name |
Sakae Ya
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Categories | Soba (Buckwheat noodles), Udon (Wheat noodles), Donburi (Rice bowl) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0995-74-4280 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
鹿児島県姶良郡湧水町北方800 |
Transportation |
929 meters from Kurino. |
Opening hours |
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Average price(Based on reviews) |
- JPY 999
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Private rooms |
Unavailable |
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Non-smoking/smoking |
− |
Parking |
Available |
Space/facilities |
Tatami room |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
A house restaurant |
両親がここの店の素朴な蕎麦が好きだというので以前から行ってみたい店であった。この度、鹿児島に用事があったので寄ってみた。
店の場所は栗野インターの近く。この店の前は駐車場となっているのだが、午後1時を過ぎているというのに駐車場は車で溢れかえっていた。同じ敷地内に保育園があり、写真が無くて申し訳ないが店の外観は昔の小学校のようであった。店内は家族連れで一杯。休日であったことを差し引いても繁盛しているなと感じた。
しかし、入り口には残念なお知らせが・・・。国産にこだわったそば粉を使用した蕎麦は、店主が体調を崩しているため一日30食限定でしか打っていないとのこと。ダメモトで店員さんに聞いてみたが、すでに蕎麦は切れていた。蕎麦がないのにほとんどの人がうどんを食べているのでうどんもおいしいのだろう。では、うどんは誰が打っているのだろうか?
今回注文したのは、天とりうどんとざるうどん。天とりうどんは、うどんの上に鶏の天ぷらが載っているものと思いきや海老の天ぷらと煮込んだ鶏肉が載っていた。少し細めのうどんはややコシを残し、つややかであった。讃岐うどんほどのコシはないが、つるつると喉を通りすぎていく。つゆは少し甘め。これが鹿児島の味なのだろう。煮込んだ鶏肉が柔らかくてうまかった。
反面、ざるうどんは・・・。つゆが薄すぎる。これは改善しようがなくて天とりうどんのだしをつけて食べた(苦笑)。それから、場所を考えても単価が高いと思う。
両親が言う素朴な蕎麦の正体は掴めず・・・。今度機会があれば食べてみたい。