Restaurant name |
Sushi Tozaki
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Categories | Sushi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0859-36-2656 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
鳥取県米子市法勝寺町22 善五郎蔵 |
Transportation |
478 meters from Yonago. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price |
JPY 10,000 - JPY 14,999 JPY 3,000 - JPY 3,999 |
Average price(Based on reviews) |
JPY 15,000 - JPY 19,999
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Payment methods |
Credit card accepted (VISA, Master, JCB, AMEX, Diners) Electronic money not accepted |
Private rooms |
Available For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people |
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Private use |
Available For up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
Non smoking |
Parking |
Available |
Occasion |
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The opening day |
2019.11.23 |
西は境港、東は松葉蟹で有名な浜坂港と、日本海の恩恵を受けながらも
お鮨屋さん不毛の地である鳥取県で、
孤軍奮闘を続けられている米子市の「鮨とざき」さんに初訪問。
お料理は、握り+おつまみのコースのみで、お客さんの希望によって
10,000~15,000円の間で設定されています。
今回は15,000円のコースでお願いしました。
① 金目鯛 (お造り)
② 鯵 (お造り)
まずはお造りが2品。
金目鯛は千葉(おそらく銚子)、鯵は京都から。
地元の食材のみにこだわるのではなく、
一番美味しい状態のものをチョイスされているようで、
鯵にしても時期によって島根県浜田市のどんちっちを使用したり、
大将の経験・審美眼によって仕入れられています。
この日はワインをボトル一本で通すことにしまして、
メニューに記載のワインは多くはないものの、
メニュー以外にもいくつか置いておられて、
好みドンピシャなフィリップ・コランの
「シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ 2020年」を頂きました。
そしてこちらも個人的に大好きなZaltoのグラスを使用されており、
こだわりも感じられ、より一層美味しく頂くことができました。
ちなみにワインの値付けは良心的で、サービスも女将さんの
細やかな気遣いで気持ち良く食事ができます。
③ サヨリ
④ ヤリイカ
握りに入りますが、コースは握りの間におつまみをはさむ構成となっています。
⑤ 鰻 (焼き物)
焼き物のうなぎも上品な脂が乗って美味しいです。
⑥ 北寄貝
⑦ 生牡蠣
⑧ 車海老
車海老もめちゃくちゃ美味しいですね。
シャリはタネによって2種類を使い分けておられ、
いずれも米酢ベースでした。
⑨ カラスミ
⑩ 甘鯛鱗揚げ
おつまみもかなり好みで、特に甘鯛の鱗揚げは
大好きな料理のひとつで満足度高いです。
⑪ 白エビ
⑫ 蟹
⑬ フグの白子
蟹からのフグの白子は幸せの絶頂ですね。
特にお酒を飲む方にとっては至高の時間でしょう。
⑭ ?
⑮ エホダイ
⑯ 雲丹
⑰ トロたく
まずは海苔自体が抜群に美味しく、巻物も良かったです。
雲丹の量もケチケチせず贅沢ですね。
美味しすぎて指ハートになってしまいました。
⑱ しじみ汁
⑲ 煮蛤
⑳ 玉子
と、ここまでがコース。
㉑ 赤身
追加でこの日出ていないタネの中から赤身と、
オススメの日本酒を半合ずつ2種類頂きました。
ワインをボトルで開けたので「使った金額」が高くなっておりますが、
常識の範囲内でお酒を飲めばトータルで
15,000~20,000円程度でおさまると思います。
普段、あまりコスパは求めていないのですが、
これはコスパ良しと言わざるを得ない満足度だと思います。
これだけ充実した内容で、昨今の江戸前寿司で
この価格帯でおさまるお店があるのでしょうか?
あったら教えて頂きたいです。
現時点では鳥取県でナンバー1の鮨屋であり、
他の追随を許さない、独走状態となっております。