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店名 |
気まぐれ茶屋 ちえこ
|
---|---|
ジャンル | 食堂 |
予約・ お問い合わせ |
0244-42-1303 |
予約可否 | |
住所 | |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
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利用シーン |
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ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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飯舘村で立ち寄った、
【農家レストラン 気まぐれ茶屋ちえこ】。
平成16年春、店主のちえこさんが開業した古民家農家レストラン。
しかし、震災により、状況は一変。
原発からは30km圏外でありながら、風向きの影響で放射線量が高く、飯舘村は全村民が避難対象に。
避難を余儀なくされ、レストランの営業も絶望的に。
ですが、避難指示解除を経て、令和元年5月に再オープンしました。
お店は、いいたて村の道の駅「までい館」から車で約15分。
お店の扉を開けると、そこには囲炉裏が。
どこか懐かしい気持ちがよみがえってくるような空間。
クーラーはついていませんが、窓から入ってくる風が心地良く、
また扇風機も数台ついていて涼しく感じます。
次々と、運ばれてくるお料理。
ほぼ1人で、ちえこさんが作っているそう。
メニューは日替わりとのこと。この日頂いたのは、
・みそじゃが
・凍み餅
・いかにんじん
・南瓜、ふき
・胡瓜浅漬け
・大根の漬物
・パリッと揚がった大葉
・煮物(大根、昆布、たけのこ、厚揚げ、インゲン)
・天ぷら(いも、オクラ、なす、ズッキーニ)
・舞茸のおこわ
・サラダ
・お味噌汁
・氷砂糖に1年漬けた梅
・柚子の寒天
…と、書いていてあらためて、品数に圧倒されました。
一体、どれくらい時間をかけて作ってくれたんだろう?
「大抵の人は、これ全部食べきれないから」と、
おこわご飯は最初からパックに入っていて、持ち帰れるようにしてくださっている配慮まで。
ちなみに「みそじゃが」は、
昔からこの辺りで農家さんが食べている郷土料理なのだとか。
甘い味噌を、ほくほくのじゃがいもに纏わせたお料理。思わずパクパク食べてしまう美味しさ。
これは大人も子供もみんな大好きだろう、と思う味。
そして、生まれて初めて頂いた「凍み餅」。
凍み餅は、保存食として作っているお餅。山で採れた草をつなぎとして入れているので、
やや緑がかった色をしています。
ひとくち頂いて思ったことは、なんでもっと凍み餅に早く出逢っていなかったんだろう、ということ。
外側はサクサク、内側はもちっとしていて最高の食感。
また、凍み餅にたっぷりとかかった甘いタレがとっても良く合います。
こんなに美味しい食べ物があったなんて!
ちなみに、ちえこさんはどぶろくの製造も行っていて、店内ではどぶろくも購入可能。
レストランの営業にどぶろく作りに、様々な挑戦をしているちえこさんを見ていたら、私も、もっと頑張らなきゃと背筋が伸びる思いでした。