至福のチャレンジメニュー「黒毛和牛タワーバーグ」 : ハッピー バーグ 高崎倉賀野店

【 (146) メガ盛行脚レビュー その106】

今回の訪問目的は、こちらで実施している「チャレンジメニュー」である。知り合いの方から、なかなかに骨のある「チャレンジメニュー」があると伺い、「お試しを♪」とご推奨戴いたので、詳細を調べてみたところ、正しくなかなかに愉しめそうな「チャレンジメニュー」であった。
さていつにしようかと、ご紹介戴いた 2月末より 2週間程、すっと考えてきた。そんなこんなで、今回、満を持しての参戦なのである。(^O^)v


『Happy Burg 高崎倉賀野店』
群馬県高崎市倉賀野町2675-1
027-387-0925

Official Website : http://happyproject.co.jp/kuragano/


東京都中央区「日本橋」を起点とし、新潟県新潟市の「本町」交差点を終点とする R17 を、
高崎市方向から藤岡市方向へ東南東進し、群馬県高崎市倉賀野町の「倉賀野町」交差点、「金属工業団地」交差点と過ぎる。その「金属工業団地」交差点から 160m 程東南進すると、『お好み焼きKANSAI 高崎倉賀野店』が道路左手（北東側）に見えるのだが、その店舗前へ左折して入り、店の奥方向にある駐車場に向かうと、『お好み焼きKANSAI 高崎倉賀野店』の裏手に『Happy Burg 高崎倉賀野店』はある。なお、『お好み焼きKANSAI 高崎倉賀野店』の店北側には、『Happy Burg 高崎倉賀野店』の大看板が設置されているので、よく分かることだろう。
群馬県藤岡市方向から高崎市方向に向けて西北西進して向かう場合には、この場所に中央分離帯がある関係で、右折（北東折）して入ることが出来ないので、その先にある「金属工業団地」交差点でUターンするとよい。
或いは、Uターンは難しいという方もあろう。そんな折りは、藤岡市と高崎市の市境となる渡良瀬川に架かる「新柳ヶ瀬橋」を渡って信号 2つ目の、この「金属工業団地」交差点を右折（東折）、群馬県道136号綿貫倉賀野停車場線に乗り、『日本ケロッグ高崎工場』を左手に見ながら 160m 余り東進、『日本ケロッグ高崎工場』敷地の東南端にある灰色のテントを過ぎてすぐの、用水路に沿って通る信号のない細い路地を右折（南折）、用水路沿いに 200m 程南進すると、道路右手（西側）に『Happy Burg 高崎倉賀野店』が見える。ここを右折（東折）して用水路を渡って店舗方向へ行くのだが、この用水路上の橋が異様に狭く細いので、くれぐれも注意されたい。


『Happy Burg 高崎倉賀野店』の Offcial Website 上には以下の説明が掲載されている。

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GGCグループ店高崎市中泉にあるHappy Burg（ハッピーバーグ）高崎中泉店の2号店として2015年9月16日（水）にグランドオープン！
こだわりの黒毛和牛ハンバーグ、上州麦豚ハンバーグとステーキが楽しめます。すべてのステーキとハンバーグにサラダバー、スープバー、ライスまたは自家製パン付。（ライスはおかわり自由。）
約100台駐車可能なひろびろ駐車場と店内は16テーブル・74席はボックス席とテーブル席があります。大人数でも、お1人様でも安心してゆっくりとお食事を楽しめます。
営業時間は、ランチタイム11時から17時（ラストオーダー16時30分）、ディナータイム17時から23時まで。ランチは土日祝日も実施しています。
毎週木曜日はレディースデーで女性のお客様にはシングルアイスプレゼント、毎月9日「肉の日」は「ポイント50%還元デー」を実施しています。ラインのお友達登録（＠dvh5719i）お席の順番予約ができるメール会員登録で最新情報、割引クーポン等の配信しています。
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『Happy Burg 高崎倉賀野店』の企業母体である『HAPPY ISLAND』の創業は1975年（昭和50年）。『STEAK BEER G.G.C.』を開店したところから始まる。2003.8（平成15年）に『有限会社 HAPPY ISLAND』設立、群馬県高崎市緑町1-28-2 に経営母体を据えて、以降、群馬県産「上州銘柄」食肉取扱推進店として、上州牛と上州麦豚を使用したステーキとハンバーグ店『STEAK BEER G.G.C.』を『高崎本店』『前橋店』と展開、加えて『G.G.C.』の系列店として『Happy Burg 高崎中泉店』を2007.4.（平成16年）、続いて、2015.9.14。（平成27年）に、こちら『Happy Burg 高崎倉賀野店』をグランドオープンし、現在に至っている。

「Great 」〔偉大な〕「German」〔ドイツの〕「cook」〔料理人〕の頭文字から、「グレート・ジャーマン・クック」⇒「G.G.C.」と店名をつけたのだそうだ。『来た時よりも幸せに』と言うグループの理念と併せ、その辺りがグループ店全体のコンセプトとなっているようである。

「上州どっと楽市」「大群馬展」「高崎祭り」等、各種イベントへの出店を積極的に展開し、『中央農業グリーン専門学校』とのコラボ商品を出展するなど、地域密着型の業務展開を図っているようだ。


さて、「チャレンジメニュー」の方に話を戻そう。

要前日予約と言うことであったので、週初めの月曜日に連絡を入れ、翌火曜日にチャレンジしたい旨を伝えると、当日は責任者不在であるため、ちょっと難しいとのことであった。
こちらの「チャレンジメニュー」では、成功時に『HAPPY ISLAND』グループ共通商品券 3,000円 分の贈呈、失敗時は 6,598円（税別）7,125円（税込）の支払いとなるのだが、制限時間の管理やら金銭の授受やら、確かに、責任者不在では難しかろうと私も理解し、日程の調整を検討してみたのだが、如何せん、この週は外せない職務が目白押しで、平日に休暇を取ることは不可能だった。そんなこんなで悩んでいると、電話対応して下さっている店長の方から、

「通常はやっていないことなのですが、こちらの都合もあってのことなので、平日限定のこのチャレンジメニューを、特別に土日に実施させて戴くことも可能ですが」

と仰ってくれた。これは実に嬉しい申し出であり、有り難くこの申し出をお受けし、早速にその週末の土曜日 11:00 で予約を入れさせて戴いた。


今回の「チャレンジメニュー」の詳細は以下の通り。

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Happy Burg 高崎倉賀野店限定
「デカ盛りメニュー」
チャレンジャー募集中！
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平日限定＆前日予約制
受付時間 11:00-22:30

お腹をすかせて Let's Challenge！
デカ盛り「黒毛和牛タワーバーグ 1kg ライス ５合（約800ｇ）サラダ（約200ｇ）」
制限時間25分。
時間内完食で料金無料♪
さらに、チャレンジ成功者には商品券 3,000円 分進呈！
残念ながら完食できなかった場合、通常料金換算 ￥6,598（税別）

※ チャレンジメニュー注意事項 ※
(1) チャレンジが始まる前に、お手洗いは済ませて下さい。如何なる場合でも、時間内にお手洗いを使用した場合、チャレンジは無効！失敗とみなし、通常換算料金が発生いたします。
(2) チャレンジャーがグループで来店した場合、食回し防止の為スタッフが席の付近で待機いたします、ご了承下さい。
(3) 店内には一般のお客様もいらっしゃいます。騒ぎ声や過剰な応援行為等には注意して下さい。
(4) チャレンジ中、体調不良など起こした場合は、無理せず速やかにリタイヤして下さい。
(5) タイマーは不正行為のないよう、チャレンジャーの見える、手の届かぬ位置にスタッフがセッティングいたします。完食の際もタイマーには触れぬようにお願いします。
(6) チャレンジ失敗の場合、\6,598（税別）お支払い頂きますが、ポイントカードをお持ちの方、新規入会して頂いた方にはもれなく、「お会計金額の50％」をポイント還元いたします。
還元ポイントで是非一度、通常メニューもご賞味くださいませ。

※「チャレンジメニュー説明 Page」: http://happyproject.co.jp/kuragano/line/ へ
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当日は、予約時間の 11:00 の10分前に現着、店舗外観写真を撮影するなどして開店を待っていると、10:58 には、女性店員が予約した私であるかを確認の上、入店へと誘ってくれた。
店内撮影許可を頂いた上で、メニュー表撮影、店舗内観撮影などをし配膳を待つ。

流石は、分厚いハンバーグ 5枚分、「それではメニューの方をお作りしても宜しいですか」との店長のお声掛けから配膳までは、12分余りかかった。

配膳写メ撮影、計量と終え、待機していた女性店員に「宜しくお願いします」と声を掛けたところから、女性店員がタイマー ON！ カウントダウンが始まった。


デカ盛り「黒毛和牛タワーバーグ 1kg ライス ５合（約800ｇ）サラダ（約200ｇ）」


「黒毛和牛タワーバーグ 1kg」


それにしても圧巻のビジュアルだ。ハンバーグ 1枚 1枚のサイズは、直径 15cm × 厚さ 3cm。それが 5枚、倒れないように「ステンレス製 平板式バーベキュー焼き串 21cm」に串刺しにされて鉄板プレートに置かれている。その全体盛り高は、驚愕して余りある 16cm！ 刺してある長さ 21cm の焼き串が 4～5cm 上からのぞいているだけで、ほぼハンバーグに隠れている状態だ。
縦に積み上げられるハンバーグというものを通常は目にすることもないので、配膳時は驚くのとともに、これを食して好いのかと、打ち震える私が居た。

肉質は、流石は黒毛和牛♪ 柔らかく口の中で簡単に蕩けるように解れていく。ミンチ肉の歯応えを感じさせつつ、全体としては柔々ふわふわの上質なハンバーグである。
5枚重ねでもあり、ナイフによるカッティングは、皿やプレートを足掛かりに、ぐっと力を込めるようなことが出来ないので、どこまで切って好いやら、どのくらいの力を掛けて好いやらと、色々悩むところ、、、「ステンレス製 平板式バーベキュー焼き串21cm」から、ハンバーグ自体を取り外すのに、若干の苦労を要した。完全に切ったつもりが切り残しがあって取り上げられないなどのミスを何度か犯したのである。(@@;)

ふわっと柔らかいハンバーグの中味は肉汁が充分あってジューシーである。溢れ出すという域まではいかないものの、旨味成分が見事に閉じ込められた絶品「黒毛和牛ハンバーグ」である。

ハンバーグソースは、ステーキソースにも使用されるものだろう。レシピは恐らく、「玉葱」「大蒜」「おろし生姜」「醤油」「砂糖」「酢」あたりが使用されていると思われる。個人的には、『ステーキの宮』の「宮のたれ」を彷彿とさせる味わいに感じられた。大変私好みのソースで、最終的には一滴たりとも残さず全てを食し果てた。
このソース、ハンバーグそのものにはもちろんこと、付け合わせの「玉葱のソテー」「人参グラッセ」「ベイクドポテト」「コーン」「スナップエンドウ」のどれにもよく合う。


「ライス」


直径 23.5cm の皿に山盛りに盛られた「ライス」、その盛り高は 9cm！ これまた、なかなかの見栄えである。実に愉しい見た目だ。
通常の「ライス」は、直径 17cm の平皿で提供されるようなので、体積と言うことになると、1.38 × 1.38 × 1.38 = 2.628 倍の容量と言うことになるが、それは「並盛」の場合であって、今回のように「てんこ盛り」になっていれば、それを上回ることは間違いない。(笑´∀｀)

このチャレンジの公称値では、「ライス ５合（約800ｇ）」となっているが、 実際の総重量（実測値）は、909g であった。100g / 800g の量差はまあ、誤差の範囲内であろう。こういった上ブレは、『メガ盛』通にとっては逆に喜ばしいところである。何にしても、ほぼ 1kg の重量、これはまた幸せな時間を過ごせそうだとほくそ笑む。


因みに、正確には、1合の「ライス」は、米の状態で150g、炊飯後の重量は、約 330g になるとされている。その計算に基づけば、今回の重量では、約 2.75合と言うことになる。『Happy Burg 高崎倉賀野店』では、約800ｇを 5合と公称しているのであるが、これはデカ盛店のライス表現量にありがちな形態で、米の状態の 150g の計算を、炊飯後の数値に重ね合わせると言うものだ。〔800gであれば、800/150g = 5.33 合と言うことになる。[U:1合当たり 150g の計算]〕
他にも、デカ盛店のライス表現量としては、1升 1.8L を体積換算ではなく、「水」の重量計算値 1.8kg に置き換えると言うものもある。例えば、デカ盛りの超有名店『神楽坂飯店』〔東京都新宿区神楽坂1-14 〕の「一升チャーハン」もこの計算のようで、実際の重量は、ご飯が炊きあがり一升（1.8kg）になっており〔[U:1合当たり 180g の計算]〕、具材等と合わせ、総重量は 2.5kg 程だと言う。
群馬県内に目を向けると、『ともや 伊勢崎店』の「漢盛りチャーハン」に関して、店舗公称値は「ご飯 6合」であるが、総重量（実測値）は 1,803g の計量値を得ており、全体の 30% 相当が具材重量だと想定すると、ご飯量は 1,200g あたり。[U:1合当たり 200g] の計算となっている。

「ライス」公称値には、実に色々な 1合当たりの計算方式があるので、実際に確認してみないと、その実体は云々できないと言えよう。

そういった物事を考え併せると、ライス ５合（約800ｇ）と言う表現量もまた、この業界では許容されているのであろうか。


因みに、「合」ではなく、「一人前」の数値で考えると、ファミレス等のご飯の量（一人前）は、180g～220g だと言われている。「ライス」909g であれば、軽く 5杯分になるのだろうか。
が、それとても所詮は 1kg 未満である。この私 σ(＾＾)、先ず余裕で完食できることだろう。


「サラダ」


付け合わせの「サラダ」、器の直径は「ライス」と同じ 23.5cm。これは通常の「サラダ」サーブ皿の倍くらいの直径だと店長が仰っていた。通常のセットメニューの「サラダ」サーブ皿のサイズは 13.5cm 程であるから、実質 1.74倍になる。
取り敢えず、色々な店でセットメニューにつくサラダの平均的な重量は 80g～100g 程度のようだから、今回の総重量（実測値）308g は、約3倍 と言うことになろう。

が、野菜はガサが増えるのは確かだが、その 90％ 程は水分なので、実際、しっかり噛んで食せば
大きな影響はない。。。と個人的に考えている。(^0^;)
因みに、生野菜の状態での水分量の数値であるが、「レタス」95.9%、「キュウリ」95.4%、「トマト」94.0%、「キャベツ」92.7%、「タマネギ」89.7% なのだそうである。


『Happy Burg 高崎倉賀野店』で提供される、サラダドレッシングの種類に関して、詳しく店員から説明を戴いたのでメモしてみた。

「お野菜たっぷりのオレンジドレッシング」「青じそドレッシング」「トマトドレッシング」「和風風味のサワーオニオンドレッシング」「シーザードレッシング」

この 5種類が配膳される。今回は、「お野菜たっぷりのオレンジドレッシング」「青じそドレッシング」「和風風味のサワーオニオンドレッシング」の 3種を戴いてみた。ドレッシングで自由に味変が出来るので、気持ちよく「サラダ」を戴くことが出来た。


「メロンソーダ」


レストラン等で「ドリンク」を戴く際は、何故かこの「メロンソーダ」を戴いてしまう。「ドリンクバー」であれば、その後、「コーラ」「カルピスソーダ」等、色々なものを戴くが、一品注文であれば、先ず「メロンソーダ」である。大好きなのかと聞かれれば、「ううむ、、、」
と首を傾げるかとは思うが、実際、注文品はこれ！ 我ながら、実に不思議である。


基本的に、この『メガ盛行脚』に於いて、「ドリンク」類は食事重量に含めていない。
ただ、もし、このレビューをご覧になった方が、こちら『Happy Burg 高崎倉賀野店』のチャレンジメニュー、デカ盛り「黒毛和牛タワーバーグ 1kg ライス ５合（約800ｇ）サラダ（約200ｇ）」にチャレンジなさるようであったら、このドリンクの容量も気になるところであろうから、今回は、重量に含める形での記載もしてみた。

が、大変情けないことに、今回もまた計量忘却の品があり、それが、この「メロンソーダ」であったのだ。

ドリンクの「メロンソーダ」に関して、配膳時計量は行ったものの、空になった「中ジョッキ」の計量を失念してしまったのである。
ただ、計量忘却の品がマニュアル商品で、型も分かるものであったので助かった。計量忘却の「中ジョッキ」は、「キリン一番搾りスタンダードジョッキ 435ml」なので、ジョッキ重量を公称値の 680g で計算することが可能となる。今回の「メロンソーダ」配膳時計測値 1,130g 、ジョッキ重量 680g をマイナスして、ドリンク重量を 450g と予測した次第である。


このところ、何かしらの計り忘れが続いているので、本当に注意しなくてはいけないだろう。計量そのものは、私の個人的な趣味に過ぎないので、計り忘れたところで体勢に影響はないが、要は、するべきことを失念する点にある。こう言った手順ミスは、『メガ盛行脚』のみに限らず、日常の生活状態全般にも関連してくることなので、意識していかねばなるまいと感じた。


見た感じ、何とかなるだろうとゆとりを持って臨んだ今回のチャレンジメニュー。
にも関わらず、完食時間は 10分を切ることが出来なかった。原因の筆頭株は摂食用具である。ナイフとフォークで食すのは、少量をゆったりと戴くのにはお洒落でいいが、大量のものをいち早く戴くのには、日頃使用している道具でないので不慣れな分、どうにも自由度が低い。フォークでライスを食すのは爆食いには向かないようだ。やはり箸がいい、、、そんな風に思いながらの準爆食の 12分であった。

もう一つ、理由を挙げるとすれば、ハンバーグの肉質であろうか。個人的には柔らかくて美味なるハンバーグであったが、完食後、店長が仰っていたことには、

「チャレンジメニュー用の挽肉は、黒毛和牛の部位としては、比較的肉質の硬い部分が多めに使用されているので、食べにくかった思うのですが、、、」

とのことであった。まあ、チャレンジメニューへの店側の対応としては、この辺は当然のところで、日頃から織り込み済みの内容だから、特に不満もない。何せ、私としては、そんな風に感じることは全くなかったのだから。。。兎に角、美味♪ そう思いながら食していた。

私が気づいたことがあるとすれば、ナイフのカッティングで、若干の引っかかりがあり、切り分けに少々手間取ったかなと言うくらいのところで、食しながら、肉質の硬さの実感は全くなかったのである。むしろ柔らかくジューシーな様態に感動も一入で戴いていたのだ。

まあ、それだけ黒毛和牛そのものの肉質が大変柔らかいと言うことの証なのだろう。


いやはや、正に至福のひととき。。。上質の黒毛和牛のハンバーグを 1kg も戴けるとは！
しかも、これが何と無料♪ こんな幸せがあっても好いのだろうか。

うむ、実に実に美味しうござった。


斯くして、完食時間は公式タイムで 12分26秒。全品無料で戴いた上に、『HAPPY ISLAND』共通商品券 3,000円分を受領♪

有り難い、有り難い。m(_ _)m


さて、今回の実測値は、

デカ盛り「黒毛和牛タワーバーグ 1kg ライス ５合（約800ｇ）サラダ（約200ｇ）」
時間内完食につき無料

「黒毛和牛タワーバーグ」
総重量（実測値）1,061g
盛り高 16cm〔直径 15cm × 厚さ 3cm × 5枚〕
器サイズ 横幅 29cm、縦長 17cm、器重量 1,915g
「ライス」
総重量（実測値）909g
盛り高 9cm
器サイズ 直径 23.5cm、高さ 2cm、器重量 508g
「サラダ」
総重量（実測値）308g
器サイズ 直径 23.5cm、高さ 2cm、器重量 472g
「メロンソーダ」
総重量【予測値】450g
KIRIN 一番搾り スタンダードジョッキ 435ml
口径7.5cm、高さ16cm、重量 680g

合計金額 0円

固形物実食総重量 2,278g
実食総重量 2,728g〔「メロンソーダ」予測値を含む〕

完食時間 : 12分26秒（公式）

訪問日 : 2018.3.10（土）


Official Website 上の「チャレンジメニュー説明 Page」には、数名のチャレンジ成功者が掲載されているが、実は店舗関係者が大半で、実際の顧客の成功者は、過去に 1名であったとか。。。従って、私が第 2号と言うことになる。
まあ、2名の完食者が出れば、最早「サクラ」も要るまい。(=￣▽￣=)Ｖ

店長さんが仰っていたのだが、しっかりとリサーチをして、先ず、通常であったら食し切れないギリギリ量を算出した上でのメニュー構成だったのだそうである。その折に、裏話として、肉質のお話もして戴いたのだが、兎に角、私の完食に大いに驚いてくださり、「凄いなあ～」を連発、私としても、大変嬉しい思いをさせて戴いた。
因みに、この店長さん、その昔『CoCo壱番屋』の「チャレンジカレー」であった「超大盛ライス 1,300g カレーぜんぶ食べたら "タダ"」を完食しているのだそうである。(ﾟдﾟ) 更にもう一つ付け加えるとすれば、この店長、なかなかのイケメンでもある♪