リチェッタ・ミヤガワで5000円コースを食す : リチェッタ・ミヤガワ・リストランテ

＜2012.12再訪時＞

かなり久しぶりですが、再訪してきました。
今回は、職場の仲の良いコたちとの全4人でのクリスマス・パーティー(去年もやって恒例にしていこうとしてるんです。ちゃんとプレゼント交換もする本格的（？）なパーティーですよ　笑)で、利用させていただきました。
今回も5000円のコースです。
ただ、予約時にも食事のときにも特に説明はなかったんですが、アミューズとパンはそれぞれ300円の別料金がついていて、結局お料理だけで5600円のお支払いになりました。
それに、それぞれ2杯ずつグラスワインやビール、ソフトドリンクなどをいただいたので、一人6500円～7000円ぐらいでした。


出てきたものは、写真を参照ください。
今回食べたものは、頭に「（2012.12）」とつけてアップしてあります。
今回いただいたものも全部美味しかった！！
最初のコルネからして全員に好評で、パンも「美味しい！」と喜んでくれて、前菜も女子受けもばっちり(笑)な綺麗な盛り付けでもちろん味もよくて、良かったです♪
私が今回特に美味しい！と思ったのは、パスタ2皿目の「真鱈白子のタリアッテッレ」でした。
もうこの辺りでは結構お腹がいっぱいになりつつあったんですが、クリーミーな白子がめっちゃ好みな感じで美味しくて、五臓六腑に染みました～ｖ
最後のメインは、「ルイビ豚のロースト」。
「ルイビトン」と読ませるようで、帰ってから調べてみると、ランドレース種（Ｌ）とヨークシャー種（Ｙ）とバークシャー種（Ｂ）の豚を掛け合わせて生まれた豚なので、「ＬＹＢ」と、有名バッグブランドとを掛けて、ルイビ豚と名付けらたブランドポークの一種のようです。
初めて知ったし、今回初めて食べました。
しかし、このメインの辺りではもうお腹がはちきれそうに一杯で、きちんと味わえるお腹の余裕がなかったのが残念～～～。
かなり脂身の多いお肉だったと思いますが、でもイベリコ豚と同様、その脂の部分が美味かったです。
もっと余裕のある状態で、味わいたかった！


↓の訪問時同様、今回もボリューミーさにノックアウト！でしたが、それでもやっぱり美味しくて満足しました。
あと、サービスというか気使いもすごくしていただいて・・・。
一人のコが前菜のあん肝が食べれるかどうかちょっと自信ないようなことを口にしていたら、そのコのお皿だけお魚のカルパッチョに変えてくださったり、４人のうち２人がお酒を一切飲んでいなかったことから苦手、もしくは飲めない事情と察してくださったのか、デザートをその２人の分はお酒を使っていないものにしてくださったり。
それと、メニューが覚えていられる自信がなかったので、「今日のコースのメニューを簡単なものでいいのでいただけませんか？」とお願いしたら、サービスの方が丁寧に手書きしてくださって、ありがたかったです。
美味しい料理と素敵なホスピタリティーのおかげで、良いクリスマス・パーティーになりました。
また利用させていただきます。


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＜2010.07訪問時＞

昔のブログからの転載です。
そのため訪問日が古いことをお許しください。
メニュー等の情報も古いです。ほんの参考程度と考えてください。


東京の友人が遊びに来てくれたときの１日目の夕飯です。
この日の夜ご飯は、「リチェッタ・ミヤガワ」というイタリアンに予約入れてました。


雨の中お店に着いて、予約の段階では料理は決めてなかったので、メニューを眺めながらアラカルトにするかコースにするかしばし相談。
二人とも、すっごいお腹が空いてるというわけでもないけど、でもそこそこは食べられそうなお腹具合な感じ。
コースの説明には、前菜が「冷たい前菜」と「温かい前菜」という２項目に分かれて、それぞれ３品ずつ料理名が書かれていたので、私たちはてっきりその中から１種類を選ぶのかと思ってたんですが、お店の人に聞くと、それぞれ３品の盛り合わせで出てくるとのこと。
それでもまだ私たちは、それならきっと「温かい前菜の盛り合わせ」か「冷たい前菜の盛り合わせ」か、どっちか好きな方を選ぶのだろうと思っていたんですが、更に聞いてみるとどっちの盛り合わせも出てくるとのこと。
ここでちょっと「もしかしてかなりのボリューミーさ？？？」と危惧したんですが、お店の人に尋ねると「そんなにすごい量でもないのでコースでも大丈夫だと思いますよ」とのことだったので、二人ともコースにしてみることに。
そしたらとんでもないことになった（笑）。


まずは、アミューズから。
そう、前菜の前にアミューズまであったんだ。これコースの説明になかったよ。
アボガドの上に確かカチョカバロチーズだったと思われるチーズが乗ってて、その上に更にハムを散らしたもの。
チーズとアボガドがよくあってて美味しかったです。

お次は冷たい前菜３種盛り。
青魚（鰺か鰯だったかと）のカルパッチョ、なにかの野菜のムース、鴨肉にネギが挟まって固めてあるパテ。
パテの塩気がちょっと強めだったけど、野菜のムースと一緒に食べたらちょうど良かったです。

次は温かい前菜３種盛り。
鱧のフリッターっぽいもの、グリーンアスパラ、鶉か鶏の焼いたものにバルサミコソース添えたもの。


さて、ここまで食べてきて、料理は非常に美味しいんだが、例の危惧がまだ私たち二人を襲いました。
もしかして、やっぱり結構ボリューミー？？？
最後まで突っ走れるかなー（笑）。


お次はパスタ。
パスタは二人がそれぞれ選択したものをシェアして持ってきてくださいました。
まず友達が選択したウニのカルボナーラ。
ここのお店来る人たちがネットの口コミなどで結構勧めてたメニューだったんですが、私はウニがそう好きな方でもないため、この日初めて食べました。
ウニの風味はそんなに強くなかったので、ちょっと肩すかしだったかな。
ウニ好きな人には物足りないんじゃないかな。
私的には普通のカルボナーラとしてとても美味しかったです。
私が選択したのはトマトソース系のパスタ。
ちょっと塩が足りなかったかな。もう少々塩気があった方が私は好みでした。

そしてメイン。
私はホロホロ鶏のロースト。
これは美味しかったです。
でももう結構お腹苦しくて正直この辺はちょっと辛かった（笑）。
でも完食したよ。
写真撮ってないけど、友達は豚さんのローストでした。

最後、デザート。
私はチョコラータ。
美味しかったと思うけど、満腹すぎて食べるのだけで精いっぱい（汗）
友達はプリン。
でもプリンというよりプディングっぽくて、ちょっと微妙だったかなー。


以上で、コースのお値段は5000円也。
ワインなど飲んでも6000円ちょっとだったです。
やっぱ広島のイタリアンで5000円出すコースは、それなりに結構ボリューミーなことを覚悟した方がいいんだな、と勉強になりました（笑）。
めっちゃお腹空いてるときに食べたかったなぁ。