癒し系マスターの居心地のいいお店！！ : 酒の店 カシミヤ

　札幌市中央区南6条西4丁目11‐1「すすきの０番地」地下にある「酒の店 カシミヤ」さん。
マイレビさんたちとの週末すすきの飲み、4軒目はこちらに訪問しました。

　マスターセレクトのワインや日本酒が楽しめる小さなバー。マイレビさん1人は初めての訪問だったので、居心地いいこちらのバーを是非紹介したくて、こちらに決めました。

　時刻23時30分、先客1名、テーブル席へ。
結構飲んできたのでこの日は「ワイン」に。マスターに選んで頂きました。

　白ワインで乾杯！！
　「ブルゴーニュ シャルドネ ラ ショーム ブランジュ2019」。豊かな果実味や風味を感じるシャルドネ。

　席代（1,000円）で酒菜が3品提供されます。
この日は「羊羹（いちじく・ほうじ茶）」「フエ」「バケットにラタトゥイユ」。たいてい1品甘味が提供されますが、上品な甘さのこの羊羹は、ワインに結構合いました。

　2杯目は、
　「ドメーヌ・アラン・ジョフロア シャブリ2020」 ・・辛口の白ワイン。

　「赤も頂いてみようか？」と
　3杯目は、
　「シャトー ボア マロ トラディション2012」・・濃厚なボルドー、果実味豊か。

　やはりこちらのお店は、マスターが醸し出している優しくて穏やかな雰囲気がいいですね。3人でいっぱい語り合って、飲んで、楽しく「すすきの」の夜が更けていきました！

　札幌市中央区南6条西4丁目11‐1「すすきのゼロ番地」地下飲食店街にある「酒の店 カシミヤ」さん。
　マイレビさんとの新年会、焼肉・海鮮居酒屋と2軒まわって1人ご帰宅、せっかく会ったので、もう少し飲みながら話をしたいと3人で訪問しました。
　0時近かったかなー。「マスター、こんばんわ。3人入れますか？」と聞いてみると、「いらっしゃいませ。どうぞどうぞ。」とテーブル席へ案内してくれました。

　日本酒の種類が多いお店ですが、ワインもいいのがありますね。
最初は　「奥尻ワイナリー ピノグリ2022」・・奥尻島のワイナリーの白ワイン、フルーティーな香り、ふくよかなコクがある辛口です。口当たりがいいですね。

　この日の酒菜は、「花びら餅」「フエ」「クレール」。お酒とスィーツの組み合わせが得意なお店。「花びら餅がある日は珍しいんですよ。」とマスター。ごぼうと味噌餡の上品なお味は、ワインにぴったりでした！

　2杯目は日本酒を。
　「神亀純米樽酒 辛口」・・ほんのり樽の香りがする辛口の樽酒、最高の味わいですね。

　もう少しアテが欲しくて
　「酒粕漬け」を。もちろん、これは日本酒に合いますよ！！

　このお店はマスターが醸し出している穏やかな雰囲気が、居心地のいい空気をつくっていると思います。
　「2時までだからゆっくりしていいんですよ。」とのことでしたが、夜も更けてきたので1時半頃失礼しました。美味しいお酒を飲みながらゆっくりと過ごせるステキなお店です！！

　すすきの０番地地下にある酒の店。
もう１軒寄ってみたくて訪問しました。

　先客３名、後客は無し。日本酒バーのような雰囲気だけど、ゆるくて居心地のいい空間。
これは店主が醸し出す穏やかさからくるものなんでしょうね。懐かしい洋楽が流れホッとする雰囲気です。
　日本酒だけかと思ったけど、ワイン・焼酎・ビールもありますね。
年始でもあったし、日本酒を頂きましょう！

　「辛口のものを」を店主に告げ、オススメのものを出してもらいます。

最初は
　「亀の尾　純米無濾過生原酒」（８００円）・・芳醇な香り、少し酸味を感じます。

　席料（１，０００円）で酒菜が提供されます。この日は、サラミ・イタリアンチーズみかんジャム添え・ねりきり。一見ワインに合いそうなラインナップですが、いやいや日本酒にも何故かよく合う。特に店主の奥様が自家製でつくられているという「ねりきり」、甘さがかなり抑えられていて、日本酒のアテとしても違和感がない。何気なくこういう酒菜が用意されているっていいですよね。

　どれも満足できる「アテ」、すぐに食した為、
　「たたみいわし」（６００円）を注文（笑）。

　日本酒２杯目は、
　　「昇龍蓬莱　きもと純米　山田錦」（８００円）・・フレッシュさがありながらも、きもとらしい旨味を感じます。

　店主が選ぶBGMは、ある程度はゲストの好みを考慮している様子。マイルスデイヴィスが奏でる音楽はこの店の雰囲気をより一層居心地のいいものにしていました。

　ライトの横にワンカップが置いてあったり、さりげなさの中にもセンスの良さを感じました。
やっぱりこの居心地のいい空気は店主が醸し出しているものなんでしょうね！