さすがに次はない : 岩崎塾 元町店

書いてる本人も面白いと思ってる内容ではないのでご了承下さい。あくまでも事実あったことの記録目的です。


もう少しマメにレビューUPしてるかと思ったら2012年以来のレビューでした。とりあえず、今回のレビュー本編に入る前にお店の近況を述べると、

★コロナ禍以降、昼も営業する様になった
★特に最近、レアな部位のホルモンが数種類メニュー落ち
★コロナ禍以降かと思いますがテイクアウトにも対応

と言う感じの変化がありました。

ブランクが空いてるうちも平均して1〜2ヶ月に1回ペースで利用していたと思います。


この日は大阪府某所に通ってる仕事の帰り。いろいろあって珍しく神戸に帰って食事する流れに。元町まで来てどうしようかと思った末にこちらへ。

仕事終わりで遅くに入店したこともあって、いきなり後3分でラストオーダーとのこと。元から長居する気も無いので、オーダー1回で構わないですと述べて入店。

時間もないし、量も求めて無かったので盛り合わせCと単品のミノサンドを発注。これにチューハイ・ライムも。いつものように一人黙々と焼きながらいただきます。

ここで誤算だったのが閉店時間。以前は22時頃までは追い出しにかかることも無かったので、今回もラストオーダーはされたけどそれぐらいの時間までは滞在して食べれるかと思ってました。そのうちギリギリに飛び込んだ僕以外の客が退店して、完全に一人だけに。一応時間は気にしながらミノサンドを最後まで取っておいて盛り合わせを9割ぐらい食べてました。

黙々と食べてるうちに退店のかなりやんわりとした催促（後述の状況の注意喚起でもなく、本当にやんわりした言い方）もありましたが、21:30頃にまだ食べてる途中で肉も残ってる中出ていくようにいきなり強めな対応。

流石に楽しみに取っておいたミノサンドをはじめ、まだ肉が残ってる状態なので、残ってる肉どうしたら良いのか聞くと「タッパがあるから持ち帰れる」とのこと。

半分渋々ながら持ち帰りで我慢しようかと思って提案に応じたらスーパーの揚げ物コーナーで使ってるような容器と輪ゴムとポリのレジ袋が1つずつ。付け加えるとこんな扱いだからつけだれや薬味一切なし。

これって正式名称「タッパー」なんですかね？よくわかってませんが、普通にタッパーという言葉からイメージする物とは全く違うものが出てきました。


ペラペラですぐ破れそうな上に肉の汁気を密封しないので、徒歩だと速攻でレジ袋の中ベトベトに。何より最後のやりとりしてる時にまだ焼いてない肉もあるのは店員も見ればわかるはずですが、その上で生と焼きかけごっちゃで持って帰らざるを得ないこの対応。

岩崎塾と言うストアブランドで閉店時間を理由に強制的に追い出される経験は過去にも1回（既に閉店した歌舞伎町店。未レビューのまま封印しとこうかと思ってましたが、余力があればUPします）。

それ以前にも最初のレビューに書いてますがなかなかに悪い対応を度々受けたことあり。それらを我慢してでもホルモン盛り合わせを楽しんでるうちに悪い点が大分改善されたようにも思ってたのですが、結局企業体質なんでしょうね。


強制的に追い出すのに苦言を述べてるのではなく、最初のオーダー時・途中で一度やんわりとした声かけする時などで何度もちゃんと説明できるポイントはあったはず。また、最初のラストオーダー時に盛り合わせ発注する時に、注意喚起すれば一番スムーズだったはず。

そこでちゃんと対応しないから不愉快な思いさせてるとは思わんのでしょうか？

生とごっちゃになったホルモンそのままロスにするのも忍びなく家で冷凍してますが、そのまま美味しく食べれるような代物でもないでしょうしモヤモヤwww。


以前ほどガッツリ量を求めることも無くなったので、今後の再訪はほぼないでしょうね。と言うわけで、評価点は大幅に変更しています。

（2012年5月追記）

　大体半年周期ごとに焼肉衝動にかられますが、昨年末にが不完全燃焼だったために猛烈に食べたくなり訪問しました。

　今回初めて気づきましたが、いつの間にか盛り合わせＣ（1050円）が加わってます。要するに盛り合わせＡの半分サイズでミノ、ハート、小ツラ、赤千、千枚、小腸などが500g入ってます。
これ結構便利ですね。ドリンク１杯と合わせるなら1500円程度で楽しめます。リーズナブルに利用できるので、今まで以上にサクッと利用しやすいと思います。

（2011年1月追記）

　年始に訪問しました。今回も盛り合わせB（1680円）と単品でレバーグレンス（357円）を注文。

　基本的なところは今までと変化は無かったのですが、年始でしばらく仕入れができず、ストックから供していたせいか食べた肉質が以前の方が上だった気がしました。
　特に際立っていたのがレバーグレンス。もともと脂肪肝みたいなものなのではあるのですが、焼いてるうちに脂分が抜けて著しく身縮みしました…。

　そう言うわけで若干点数を見直します。たまたまコンディションが悪かったのであればいいのですが…。

（2010年5月追記）

　肉を求める欲求を静める為にサクッと一人で行ってきました。そこそこ周った後なので盛り合わせBとウーロン茶を注文。
　お店自体は以前と変わらない雰囲気ですが、所々変化がありますね。一番良かったのはクレジットカードでの支払いOKになったことですかね。ちょっとしたことですがポイントバック目的の人なんかにはうれしい点だと思います。

　　　　　　　　　　　　↓↓↓以前のレビュー↓↓↓

　元町通り商店街の北側の路地にあるチェーンの焼肉店。精肉卸の会社が経営母体のため非常にリーズナブルにいろんな部位が楽しめます。

　さて私、この店のことを以前YAHOO!グルメで☆２つで酷評していました。
その理由としてはお店の接客体質の悪さ。場末的雰囲気のある店なのでごちゃごちゃ言っても仕方ないことではありますが、あまりにもひどいと思っていました。厨房内で平気で喫煙する店員。店舗の奥側のカウンターに
座ると平気で客席まで水しぶきを飛ばしながら食器を洗う。ラストオーダーが近づくと客が食べているすぐ横でも平気で下げてきた食器をずらっと並べる。何度か訪問して、ついに耐えかねて絶対再訪しないと思ったことも
ありました。
　しかしながら、フードの品質にはそこまで不満を抱いておらず、むしろ安価でマニアックな部位が結構揃っていることに魅力を感じる部分もあったので、気持ちとは裏腹に何度か足を運ぶことがありました。

　そうやって足を数回運んでいると、回を重ねるごとに当初思っていた印象の悪さが徐々に無くなっていきました。

　最後に訪問した時にはスタッフが全体的に若くなった印象を受けますが、以前のように平気で喫煙しながら仕事していたりする者を見かけません。
奥側のカウンター席には座ることが減った（以前はかなりの確率でここに座らされましたが）ので、必然的に水しぶき飛ばされたりも無くなりました。

　そう言う訳で以前にした酷評を撤回いたします。良い接客と言えるほどじゃないと思いますが、普通に使えるレベルかと思います。

　フードメニューの方は安価でガッツリいきたい時は盛り合わせＡをオーダーします。ミノ、ハート、小ツラ、赤千、千枚、小腸などが1kgで2100円なので非常にリーズナブルです。

　単品ではハート・ギャラ・レバーグレンス（脂肪肝・牛のフォアグラのようなもの）・ミノ・ネクタイ（のどの辺りの部位）などを主にオーダーします。

　レバーグレンスは一般的な店ではあまり見かけませんが、普通のレバーと違い脂のうまみのような物が感じられて美味しいです。こういうものが味わえるのはホルモン好きにはたまりません。

たれはちょっとあっさりめなので、おろしにんにくを混ぜて食べる方が風味が増すと思います。

　欲を言えば薬味入れの容器がおそらく店全体で一つしかないので、欲しい時に手元に無く、混んでいるときは他のお客のほうにすぐに持っていかれます。このあたり何とかなら無いでしょうか？