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三回目! いつも通りのオシャレな空間でレベルの高い料理と数多くのワインを楽しめる隠れ家的コスパモダンチャイニーズ
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
再訪! 常識を覆すモダンチャイニーズ! スペアリブと豚角煮は外せないテッパンアイテム
(2018/06/09記載)
2019年5月下旬の週末、所要で神戸に行った際に再訪。
調べてみると、前回は2018年5月に行っているようで、ほぼ1年ぶりの利用となった。
前回と同様に地元の知人に事前に予約をしてもらったが、やはり週末は予約で埋まってしまうお店。
こちらのお店は17:30と19:30の2回転のみとなっており、今回は17:30の回で予約をお願いした。
お店に着いたのが17:25頃、既に店内では食事を始めている人たちがいたが、その後17:45頃になると40席程の店内は満席に。
こちらが店内の様子。
20席程度のキャパの客席はL字型に配置されており、奥はガラス張りとなっておりとても開放感がある。
さて今回は4名での利用という事もあり、紹介してくれた知人が張り切ってオーダーしてくれた。
こちらがこの日のメニュー。
メニューはランチョンマットを兼ねているので、先にある程度注文をしておかないとテーブルが料理で埋め尽くされてしまい読めなくなってしまうので注意が必要。
今回は「本日のお刺身サラダ(1300円)」、「よだれ鶏(950円)」、「春巻き(1本300円)」、「アオリイカの葱山椒ソース(950円)」、「上海小籠包(750円)」、「トマト焼売(750円)」、「季節の野菜ガーリック炒め(1800円)」、「鎮江黒酢のとろとろ角煮酢豚(2000円」、「中国蒸しパン(1個200円)」、「汁なし四川担々麺(1400円)」を初回で計10品。
その後も追加で「悪大魔王スペアリブ(2000円)」をオーダーし、締めにデザートを頂いて大満腹。
まずはワインから。
中華料理のお店ながら、ワインもなかなか充実しており、赤・白・泡それぞれ数種類がオンリスト。
値段もボトルで3500円からとなかなかリーズナブル。
今回注文したのはこちら。
イタリア・シシリアの「ドンナフガータ リゲア(4800円)」。
お店で注文するとそれなりのお値段だが、市価でも3000円なのでお店で飲む金額としてはそこまで高いという印象はない。
こちらのワインを飲みながら待っていると、最初に提供されたのは「本日のお刺身サラダ(1300円)」。
この店舗の全ての料理に共通して言えることだが、「中華」と聞いて想像する料理が提供されない。
こちらも中華かというとそういうイメージは無く、ただ、炒めたカシューナッツやパクチー等が使われており、いわゆる「カルパッチョ」ではなく、なんとなく中華系の料理の味に仕上がっている。
続いて提供されたのは「よだれ鶏(950円)」。
こちらは前回も注文した料理だが、鶏の身の柔らかさもそうだが、何と言ってもタレが癖になる味わい。
濃口でピリ辛なのだが、どうしても飲みたくなってしまう後を引く味。
鶏肉にたっぷりと染み込ませて頂きたい。
そして次に提供されたのが「春巻き(1本300円)」。
前回訪れた際に一番衝撃を受けたのは実はこの春巻き。
中の餡にはプリプリのエビがたっぷり入っていることもその理由の一つだが、何と言ってもそのサクサク感がたまらない。
少し冷めてから食べても皮はサクサクでパリパリ。
回りの人にも聞こえる程カリカリに仕上がっており、この食感が本当に癖になる。
断面を見てみたが、一般的な春巻きよりもかなり緩く巻かれており、この緩さがサクサクでパリパリの食感につながっているのかも知れない。
こちらは「アオリイカの葱山椒ソース(950円)」。
今はアオリイカが旬という事でオーダーリストに追加してもらった一品。
絶妙の火加減でアオリイカは固くならないギリギリの状態まで火が通っている。
そこに山椒のピリ辛さがしっかりと効いたソースの味わいがマッチしており、ある意味正統な中華料理という印象を受けた。
そしてこちらは「上海小籠包(750円)」。
写真には2つしか写っておらず、本来は3つで提供しているよう。
小籠包という事で皮を破らないようレンゲに乗せようとしたが、全員失敗。
折角の美味しく濃厚な旨味の入ったスープが逃げてしまった。
皮がどうしてもせいろに張り付いてしまうので、提供直後に食べるのが鉄則。
合わせて提供されたのが「トマト焼売(750円)」。
名前も見た目も文字通り「トマト」がそのまま入った焼売。
しかし食べてみるとなかなか手が込んでいる。
ジューシーな肉汁がたっぷり詰まった焼売を、さらにプチトマトで包んで蒸しあげたもの。
トマトのみずみずしさとたっぷりの肉汁が意外にもよくマッチする。
その後、間髪入れずに「季節の野菜ガーリック炒め(1800円)」が提供された。
通常、「野菜のガーリック炒め」を中華料理店で注文すると、油をたっぷり使って高温でさっと炒められた野菜を想像するが、こちらのお店ではそんな常識は通用しない。
野菜を衣で包んでもはや「炒める」ではなく「揚げた」ような料理はぱっと見、野菜炒めとは思えないような料理だが、味は絶品。
シイタケやズッキーニなどをジューシーな状態で仕上げガーリックがたっぷりと効いており食欲をそそる。
また、野菜炒めに振りかけられているパン粉を炒めたフレークがたまらない。
干したレーズン等も混じっており、病みつきになる一品。
これだけ手が込んでいるので1800円という少々高い金額もやむなしと感じる。
次に提供されたのが「鎮江黒酢のとろとろ角煮酢豚(2000円」。
知人曰く、最近はこれにハマってて、来るたびに必ず注文する一品とのこと。
今回は知人がこの角煮を2皿注文したのだが、最初は注文しすぎだろと思った。
が、食べてすぐに4名で1皿では足りないことが分かった。
写真ではわかりにくいがサイズは350ミリの缶程度はあるかもしれない。
かなりしっかりとした大きさだが、脂身と肉のバランス、八角などの香辛料をしっかりと効かせた味わい、さらには非常に柔らかい歯ざわりもあってか、不思議と2人でも食べられてしまう。
こちらの角煮が提供された際に、フォークとナイフも合わせて準備して頂いたが、使っているブランドは前回同様、フランスの「シャトーラギヨール」。
ソムリエナイフでも有名なこのブランドのナイフは、肉を切るとき非常に切りやすく使い勝手も良い。
また、こちらの「中国蒸しパン(1個200円)」を甘辛いタレにしっかり絡めて頂くと、1度で2度美味しく角煮を楽しめる。
そして、締めの炭水化物がこちらの「汁なし四川担々麺(1400円)」。
こちらも想像していたものとはかなりかけ離れており、麺が麺ではなくフェトチーネ。
たっぷりのナッツと挽肉がトッピングされており、4名で食べてもそこそこの量を楽しめるボリューム感。
そして、こちらが追加オーダーした悪大魔王スペアリブ(2000円)」。
知人曰く、「この店に来たら絶対に抑えたい一品」とのこと。
大き目のスペアリブが2本提供される。
今回は既にかなりの料理を食べているので2名で1本でも十分であったが、オーダーの品数が少なければ1人1本あった方が良いかも知れない。
計11品完食の後、ついついスイーツまで食べてしまう。
メニューに記載のないスイーツもあり、それらはiPadで写真と解説付きで紹介してもらった。
こちらはパッションフルーツとマンゴーを使ったナタデココ。
フルーツの甘味がしっかりと感じられ、量はそこまでではないものかなりのボリューム感を感じる。
こちらはアフォガード。
中華のデザートからはかけ離れているが、味わいは確か。
こちらはジャスミンを使ったクリームブリュレ。
確かに「ジャスミン」と前置きはあったのだが、食べてみて本当にジャスミンそのものの味わいを感じられた。
非常に不思議だが、味わいはしっかりとマッチしており違和感がない。
どのデザートもこだわりを持って作られていることが食べた瞬間にわかる味。
中華料理店ではあるが、デザートにも力を入れていて抜かりなし。
前回同様、雑踏から離れたオシャレで優雅な空間で、味もボリュームもたっぷりのモダンチャイニーズをワインと共に頂く最高のシチュエーションであった。
また、今回は4名という事で計 品を注文し、さらにワインもボトルで1本オーダーしたが、トータルの会計は27000円と味・ボリュームを考えるとかなりのコスパ。
地元民でなくとも、神戸へ来た際には是非とも夕食で利用したお店であった。
ただ、非常に混雑しているお店なので、利用時は早目に予約をしないと難しい。
「老虎菜オーキッドコート店」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
閑静な住宅街に突如現れる本格中華とこだわりワインの素敵なコラボ
(2018/05/29記載)
2018年5月下旬の週末、所要で神戸に行った際に利用。
神戸には地元在住の友人がいることもあり、行く際には必ず事前に連絡し、観光地化されていない地元民向けのレストランを探してもらっている。
今回も事前にお願いしたところいくつか紹介をしてもらった。
が、その中でも一番のオススメであるこちらの店を利用することにした。
訪れたのは日曜日の夜、友人曰く「19:30に予約した」という事であったので念のための予約なのかと思ったらさにあらず。
お店自体は17:30から営業しているものの、一日二回転での営業らしく、17:30~と19:30~の2回転のみという事であった。
店舗外観、というよりも店舗周辺の雰囲気。
こちらはJR住吉駅近くにある「オーキッドコート右峯館」という高級マンション。
その一角にこの店舗がある。
非常に落ち着いた雰囲気で、このレストランを知らなければ、「ここにレストランがある」という事すら気付かない。
入口を抜けていくと店舗に続く回廊がある。
店舗の入口から見た写真。
一見すると、「レストラン」というよりも「オシャレなパーティー会場」というイメージの方が強い。
入れ替えの時間になり席まで案内されたが、非常にこぢんまりとしておりオシャレで落ち着いた雰囲気ながらも変な高級感は感じさせない。
夜の時間帯なので外は全く見えず、隠れ家的な雰囲気さえ感じられる。
こちらがこの日のメニュー。
手書きのメニューがランチョンマットとして準備されている。
手作り感満載で、変な高級感を感じさせず親しみやすい。
さて、今回の注文は全て友人に託した。
なお、料理は非常にゆっくりとしたペースで提供され、かつ順番もしっかりと考慮して提供されるので、一番最初にある程度まとめて注文しておくのが無難。
オーダー後10分程度してから提供されたのが「よだれ鶏(950円)」
ボリューム感的にはそこまででは無いが、2名で前菜としてつまむには十分な量。
山椒などの香辛料がピリっと効いておりとてもシャープな味わいながらタレの甘味も生かされており絶妙な味。
鶏もとても柔らかく、一品目からかなりの衝撃を受けた。
残ったタレは麺と絡めて食べてしまいたいと思えるほどであった。
続いて提供されたのが「中国蒸しパン(200円)」。
こちらはよだれ鶏のタレを染み込ませて食べるべく注文した一品だが大正解。
パン自体はむっちりふわふわの食感だが、タレを染み込ませて頂くと絶品。
結局よだれ鶏のタレを頂くために中国蒸しパン1つを食べきってしまった。
続いて提供されたのが「海老のパリパリ春巻き(300円)」。
「非常に熱いので気を付けてお召し上がりください」と念押しされたので、提供されてから3分程度過ぎてから味わったが、春巻きの皮のクリスピー感に驚いた。
友人が口にほうばると、周囲にバリッバリッという非常に大きな音が響き渡る程カリカリに仕上げられている。
一方、中にはプリプリの海老がたっぷりと詰められていて美味。
注文しなければもったいない一品であった。
続いて提供されたのは「明石ダコとニンニクの芽馬来醤炒め(1500円)」。
こちらは魚介系のメニューを注文する際にオススメとしてピックアップしてもらったもの。
明石ダコ自体は非常に有名でもはやブランドタコ的な感じだが、特に今の時期は旬で大ぶりなものが入荷すると言われ思わず注文。
オススメされた通りかなり大ぶりなタコが入っており数々の野菜とあわせて提供されていることもあってボリューム感満点。
味付けはマレーシア風という事もあって旨みはたっぷりだが辛みは控えめ。
イタリアの白ワインと合わせて頂いたがなかなかのマリアージュ。
こちらは「OrsettoOro(オルセット オーロ)」というワイン。
トレビアーノ100%の白ワインは香りも味もしっかりしており、なかなかはっきりとした骨格。
中華のスパイスに負けることなく、料理もワインも美味しく頂ける。
市価2000円程度のものを3500円で提供しており、なかなか良心的。
また、料理と一緒に提供されるカトラリーをふと見て、見慣れたセミのマーク(本当はミツバチだが)を見つけ、もしやと思ってじっと見てみたが、取り分け用のスプーンやフォークなど、全てラギヨール製というこだわりよう。
続いて提供されたのが「春野菜と夏野菜のガーリックスパイス炒め(1600円)」。
友人と想像していた料理はXO醤とニンニクがたっぷりと効いたごま油炒めだったが、提供された料理を見て驚いた。
たっぷりのスタッフイングとともに季節も野菜が揚げられた料理で、いわゆる中華料理とは少々印象が異なる。
ガーリックの風味はそこまで強く感じられないが、バランス良く調理された季節の野菜を少々塩の効いたスタッフィングとともに頂くと絶品。
最後に提供されたのは「悪大魔王スペアリブ(2000円)」。
お値段も張るが料理のボリュームもかなりのもの。
老酒やスパイスなどでじっくりとした準備をされた大きな骨付き肉をナイフで崩して頂くスタイル。
「切る」ではなく「崩す」という感じで頂くことができ、その柔らかいお肉を中華スパイスとカシューナッツをふんだんに使ったソースを絡めて頂くとまさに「大魔王」的な味わい。
「癖になる味わい」という意味合いから「悪」というネーミングをしているのであれば本当にその通りの味わい。
最終的にはこれらの料理に加えてビールを1杯ずつ、ボトルワインを空けてトータル12000円強であった。
1名あたり6000円という意味では決して安い金額ではないが、お店の雰囲気・料理や接客のレベルを考慮すればかなりリーズナブルな金額という印象を受けた。
雑踏から少し離れた立地であったり、座席数が空くない店舗という事もあり、隠れ家的な要素が多くあまり紹介したくない店舗であるが、料理の質・雰囲気などトータル的にみるととてもリーズナブルなレストランで、また行きたいと思わせる店舗であった。
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炭火やきとり 伝兵衛(平沼橋、横浜、高島町 / 居酒屋、焼き鳥)
源氏(葭池温泉前、下吉田 / うどん、居酒屋、郷土料理)
麦と鶏(御殿場 / ラーメン)
うどんほうとう あまの(富士急ハイランド / うどん、ほうとう、居酒屋)
担々麺 麺山椒(追浜 / 担々麺、ラーメン)
店名 |
老虎菜 オーキッドコート店(ラオフーツァイ)
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受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2024 選出店
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2024 選出店
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2023 選出店
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、四川料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5589-4804 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR住吉から徒歩10分 住吉駅(JR・六甲ライナー)から509m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
22席 (全てテーブル席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 お店の前に無料駐車スペースあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、車椅子で入店可 |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 景色がきれい |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年8月12日 |
電話番号 |
078-451-0215 |
備考 |
※貸切に関しては要相談 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご報告をお願いいたします。報告フォーム
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(2023/05/06記載)
2023年2月上旬の休日の夜に再訪。
こちらの店を紹介してくれた知人と久しぶりに神戸で会うことになり、かれこれ2年以上ご無沙汰しているこちらのお店を再訪することにした。
各写真の説明付き詳細情報は「キムラのメモ」で検索!↓
http://kimura.li/memo/?p=38607
<お店の場所はどこ?>
お店はJR住吉駅から徒歩7分程度の場所にある。
駅を南口・北口どちらから降りても向かう事が出来るが、今回は南口から向かうことにした。
南口の改札を出て駅を背にして左側に線路沿いに歩いていくと、六甲アイランド線の線路沿いに細い道が通っているのでそこをずっと進んでいく。
300メートルほど歩くと道路にぶつかるので左折して川沿いに150メートルほど進み、信号のある交差点を右折して川を渡る。
川を渡ると目の前にオシャレな造りをしたエリアが見えるのだが、そこが今回の目的地の「オーキッドコート」。
中を抜けても行くことが出来るが、信号を渡りオーキッドコートの前を右折し、最初のT字路を左折して100メートル弱歩いた先の左側に見えるオーキッドコートの車寄エリアに入っていくとお店が見える。
初めての場合はこちらから行ったほうが分かりやすい。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は休日の夕食時ではあったが事前に知人が予約をしてくれたため問題なく入店出来た。
店内は天井が高くほぼ全面ガラス張りのオシャレで落ち着いた雰囲気となっており2名掛けのテーブル席がトータル20席超とこぢんまりとした雰囲気ではあるが、利用人数に応じてフレキシブルにテーブルのアレンジをしてくれる。
この日は17時半からの予約で到着したが、店内はほぼ満席、予約無しでは間違いなく入れないので、小こちらのお店を利用する際は事前の予約は必須。
<オススメのメニューは?>
メニューはもちろん中華のみではあるが種類も多くなかなか選ぶのが難しいので全て知人のオススメメニューからオーダーすることにした。
今回は4名ということで「焼茄子蒸鶏葱ソース(820円)」、「アオリイカ葱山椒(1091円)」、「トマト焼売(1020円)」「海老パリパリ春巻き(1276円)」、「野菜の金砂炒め(1800円)」、「大海老のチリソース(1412円)」、「麻婆豆腐(1228円)」、「中華蒸しパン(1140円)」、「鎮江黒諸とろとろ角煮酢豚(2364円)」、「特製餃子(600円)」、「ずわい蟹あんかけ炒飯(1500円)」、の計11品とデザートをオーダー。
飲み物は中国茶とワインはイタリアの「アンシリア(4950円)」をオーダーし、ガッツリ食べきったというボリューム感。
全ての料理ともにハズレは無いのだが、その中でもオススメは「海老パリパリ春巻き」と「野菜の金砂炒め」。
この2品は毎回必ずオーダーするテッパンメニュー。
<まとめ>
2年ぶりの利用であったが、料理のクオリティーもボリューム感も全く変わりなく、「隠れ家的コスパモダンチャイニーズ」の印象は全く変わりなし。
4名で11品オーダーし、加えて5000円のボトルワインと中国茶、そしてデザートを一人一品オーダーして25000円程度と1人換算6000円少々の金額。
お腹もはち切れんばかりの量だったことを考えると、余裕を持って9品程度のオーダーにしておけば20000円程度の仕上がりが普通かも知れない。
どの料理も中華の基本は押さえつつそこにオリジナリティーが加わっており、紹興酒ではなくワインと合わせるのがごく普通と思わせる味わいがとても印象的。
こちらのお店に来たならばやはり「海老パリパリ春巻き」と「野菜の金砂炒め」はテッパンだが、そこに加えて「鎮江黒諸とろとろ角煮酢豚)」と「特製餃子」もしっかりと押さえておきたい。
ただ、大人気の店なので、基本的には予約無しでは入れないと思っておいた方が良さそう。
来店日が決まったら早目の予約が理想のお店であった。