リベンジは果たしたが、、、 : 骨付鳥 一鶴 高松店

２０２０東京オリンピック（新型コロナのため一年延期で実際は２０２１年に実施）の聖火リレーで全国を廻る聖火と共にパレードする車列の運行のため４か月かけて全都道府県をする仕事をしていた。全都道府県に（厳密には基本聖火は各県の最低でも全ての市を廻ります）行ける仕事ですから、食べログ全国制覇の野望にはうってつけの仕事でした（島根・鳥取が空白なのは感染激化で公道パレードが注視されたためワープしたため野望は達成できませんでした）。でも、問題は当時の飲食店は夜間営業自粛。思うようにお店には行けません。それでも食事をしないわけではないので香川県でも飲食はしましたが、名物「骨付鳥」は夜の営業の店でのビールの友。有名なお店はほぼほぼ営業を注視されており食べられなかった。
今回の旅の目的は、プライオリティパスで無料で食べられる羽田のランチバイキング、JALカード作ったので初フライトマイルボーナス５０００マイルに加えて、全国リベンジグルメの中でも最上位グループに属する骨付き鳥を制するというのが旅の3大目的ｗしかもＪＡＬのマイルにちなんで、どうせ骨付鳥を喰うならＪＡＬのロゴでもある「鶴」を冠するこちら「一鶴」さんに他ならない。羽田でランチバイキングを食べるため飛行機は3時過ぎの羽田発。高松に着いてホテルに着いたら5時過ぎ。すぐに歩いて一鶴へ、、、6時ごろ「最低でも2時間ちょっと待ちだねぇ」と言われる。「えー？？そんなに？？？」とは思わない。他の書き込みで3時間位と聞いているからだけじゃない。ランチバイキングでまだ腹がいっぱいなだけｗｗホテルに戻り横になりウトウト。8時ごろ電話が。。。丁度二時間。「最低でも2時間ちょっと」って言ってたじゃん！という本音。でも大分はらは空いて来た多分多少は食べられる。
ひなか？親か？？両方か？？？そりゃ両方でしょうｗｗ
隣のカップルが頼んだとりめしが旨そう。。。あんまりガン見できないけど、「うぁ、旨ッ！」「これ超旨ェ～」って2度3度聞こえてくる。そして鶏の出汁の聞いたスープも絶対旨いはず！！腹減っていなかったはずなのに思わずピンポーン！「すみません、とりめし追加で！」
鶏が来た。硬い親鳥は切目が。柔らかいひな鳥はそのままだ。硬いのを後で食べるときついから先に親から。。。うん、硬い。鶏じゃないな、、、アメリカとかで牛肉の分厚いステーキ喰ってるくらいの硬さと弾力。ギュっギュっと噛むとじゅっじゅっと旨味が湧いて出てくる。ををぉ、硬いけどうめぇジャンこれ。。。と感動しているところにとりめしが着。そのおにいさんに、、、「すみません生ビールください！」
下戸の僕がビール飲むなんて、おつきあいで仕方なしとかを覗けば年に数回の珍しいこと。この一口を口にして、過去一「ビール欲しい」と感じた食べ物大賞を進呈したいｗｗそしてその瞬間にとりめし運んできたお兄ちゃんもタイミングがジャストミート！彼にも座布団一枚だね！
咀嚼をするから腹も膨れる。噛むから旨味も多い。そのために味を濃くしてるのかもしれないけど更に落ちた油も親の方が濃いめ。キャベツを着けて食べてもうまい。お酒に弱い僕が、中ジョッキ1杯鶏の足片足で飲み干してしまった。
ひな鳥は、これもうまい。そして想像していたよりも濃厚で想像していたよりも硬い（悪い意味でなくて食べ応えがある）。例えるならご飯と一緒に食べるのならこちら。ビールとなら親。。。だと思う。
隣のカップルのおにぃちゃんがいう通りとりめしもうまい。でも、これは白飯かおむすびに鶏のたれをしみ込ませて喰った方がより一層骨付鳥を愉しめたかもしれない。昼バイキングさえ喰ってなければおむすびも喰えただろうけど、もうそのキャパはない。
キャパが無いと言えば、、、JALカード作ったのがきっかけだからJALの鶴にちなんで「一鶴」とお話したが、この近くに夜8時からオープンする讃岐うどんのお店に、その名もずばり「鶴丸」というお店がある。JALロゴそのものと同じ鶴丸という名称と夜しかやっていないお店なのでこの後行く予定だったんだけど、無理無理、、、カレーうどんなんて入る余地ない！とホテルに直行。一休みして腹が落ち着いたらなんて思っていても築かず寝落ちしてしまった。。。そんな心残りはあれど、後悔しないだけのおいしい思い出。。。ごちそうさまでした