黄ニラと牛肉炒めはスープ煮仕立てだからヘルシーにいただけた。杏仁豆腐（牛乳寒天）が甘くて美味しい。 : 四川料理 海峰 麻婆豆腐

唐辛子マーク付きの四川料理店だが、未だ主力の麻婆豆腐をはじめ唐辛子マークの料理は食べていない。
ランチメニューを店頭で確認して入店。4人掛けテーブル席に促されて着き注文はランチの5番。
黄ニラと牛肉炒め定食980円。
スマホを確認していると、あっという間に提供された。
穏やかな塩みのかき玉スープで口を湿らせた後、ご飯をひと口。ご飯はお代わりができるので、提供時は180g程か。このくらいで十分だ。上質ではないが硬め炊きだからマズマズの食感だ。
ザーサイも程よい塩みだ。
さて主菜。シンプルに黄ニラと牛肉の炒め煮だ。牛肉はモモ肉か。食感良くとても柔らかい。下処理を十分にしているのだろう。黄ニラはフレッシュだ。軽く炒めて上湯で少し煮込んだ印象だ。スープの穏やかな下味と程よい塩み。なかなか見事なひと品だ。
そして好みだったのが杏仁豆腐。杏仁霜の味と言うより牛乳の風味がする。それに甘さは砂糖の濃厚さがある。
日本人にとっても懐かしい味だ。
唐辛子マークの調理まで行き着かないが、いずれ挑戦しなければ…。
横浜環状1号線浅岡橋交差点近くのお店だ。

平日の昼に伺いました。場所は、横浜環状1号線浅岡橋交差点角。洪福寺交差点から浅間下交差点に向かう側の車線に面してあります。バスアクセスは浅岡橋停下車。

前回辛い麻婆茄子を注文してしまったので（美味しかったのだが、食べるのにひと苦労）、今日は単品メニューから挑戦（定食類は辛いものが多い）。
卓上のメニューを見て、五目湯麺と半炒飯880円。
ちょっと手違いがあり時間は掛かったが、提供までは13分程。半炒飯はまた少し時間が掛かった。
早速湯麺をいただきましょう。
醤油系スープです。
具材を油通しして仕上げているので、スープはオイリーです。深みのある美味しいスープです。
麺は細く弱々しく感じます。現地で使用している麺に近いとも言えるが…。
具材は多彩。白菜、小松菜、人参、水煮マッシュルーム、生椎茸、木耳、クワイ、イカ、エビ、豚肉。
野菜以外は粉をまぶして油通しをしている。良い食感です。
ボリュームがあります。
一方の半炒飯はかなり少な目。+100円相当だから仕方ないか。
味付けはシンプルで塩みがちょうど良い。チャーシュー、長ネギ、玉子、レタス。
レタスは爽やかな食感を醸成します。
炒飯は作り置きではなく都度調理であることが分かります。このあたりに丁寧さが伝わってきます。

他のテーブルで麻婆豆腐を注文したお客が辛い辛いと。まあ、それだけ本格的なのか。
このお店で麻婆豆腐を食べるのは何時になるやら。
ご馳走さまでした。

平日の昼に伺いました。場所は、横浜環状1号線浅岡橋交差点角。最寄りは平沼橋駅ですが、横浜駅からも20分程で歩けます。バスアクセスは浅岡橋停下車。

入店します。自動扉の先は土間になっているが、すぐに段差があるので注意が必要（特に退店時）。
お冷や（レモン入り？）を持って来た女将さんに注文は、日替りメニューから麻婆茄子定食750円。
麻婆豆腐は辛そうだが、麻婆茄子は辛くないと言う変な先入観があり思わず口をついてしまった。
提供までは5分程。早い！
ご飯はお代わりできますと。
あぁ、麻婆茄子の艶々した色が素晴らしい。油を纏っているのが良く分かります。
卓上のリターナブル箸を取り、いただきましょう。
スープは豆腐のかき玉。刻んだ人参も入っている。ほんの少しだけ塩みを強く感じます。
ご飯はそれ程硬め炊きではないが、ふっくらとして美味しい。
さて、主菜の麻婆茄子。茄子のカットの仕方に惚れ惚れします。
いただくと、トロトロと崩れます。油通しが良い塩梅なんでしょう。
と同時に辛さがきます。痺れはほとんどなく辛さだけ（旨みは当然ありますが）。
今日は猛暑日。汗がダラダラ垂れてきます。
私がギリギリ食べられる辛さですから、辛党の方にはちょうど良いのでは。
ニラと長ネギもバッチリです。
餡は都度作るのではなく、挽き肉入りの餡（醤）がスタンバイされているのでしょう。
挽き肉はフレッシュと言うより、餡の一つのパーツになっている感じです。
いやいや、辛さの加減は別にして素晴らしいひと品です。
デザートは牛乳羹。これもトロっとして美味しい。

今日はたまたまお店得意の辛い料理で…。
ご馳走さまでした。

平日の昼に伺いました。場所は、環状1号浅岡橋交差点近く。洪福寺から浅間下に向かう車線側にあるお店。最寄り駅は平沼橋駅。バスアクセスの場合は浅岡橋停が最寄り。

入店します。1人客も多く5席あるカウンター席には3名が座っているので、4人掛けテーブルに着きます。
ランチメニューは店頭に掲示されているが、麺類やご飯物も見てみようと卓上のメニューを開きます。
この値段なら海鮮湯麺にしてみよう。880円です。
ホール担当の女将さんに口頭注文。
未提供のテーブルが多かったが、10分程で提供されました。
卓上筒の中に箸袋付きで逆さまに入ったリターナブル箸を取りいただきます。
まずは塩ベースのスープ。良いですね！薄味ながら奥行きを感じます。
麺は細めストレート。柔らかめだが、この後時間が経ってもヘナっとはしなかった。
具材が豊富で良かった。
海鮮は、火の入り方が抜群のエビ、ホタテ、イカがそれぞれ2つずつ。ホタテ貝柱は大きさがあり満足感を得ることができます。
野菜は、白菜、人参、長ネギ、小松菜、クワイ、水煮のマッシュルームと袋茸。
野菜もしっかり取れます。
これで880円はリーズナブルだと思います。
四川系と言うか、麻婆豆腐をウリの一つにしているが、なかなかどうして。

前回同様接客には好印象。目配り抜群で、クレンリネスにも手を抜きません。
次回こそ、唐辛子マークの付いている料理に挑戦してみようか。
ご馳走さまでした。

平日の昼に伺いました。場所は、環状1号線浅岡橋際。相鉄線平沼橋駅が最寄りになりますが、横浜駅からもバスあるいは徒歩でアクセス可能です。
こちらは店頭に置かれたチラシに拠ると2022年11月1日開店。前は「宏盛楼」、その前は「丁四餃子」ではなかったか。
並びにある2軒の中華系の中華料理店は定着しているので(私の知る限り)、この場所だけ入れ替わりがある。

店頭にはランチメニューがあります。定番なのでしょう。
A.本格四川の麻婆豆腐定食1,100円
B.本場四川のエビチリ定食1,100円
C.本場四川のホイコーロー定食1,100円
D.豚肉とナスの四川風炒め定食980円
E.本日の日替り定食880円
がサイン看板に描かれています。いずれも唐辛子マーク付きです。

入店します。先客3組(後客なし)です。
前店の居抜きですね。
ホールスタッフのおネエさんにテーブル席を勧められ着きます。
ランチメニューにはドリンクが付くと案内(もしかしたら開店キャンペーン期間だけか？)。
辛くないのは？と尋ねると、日替りが国産鶏のから揚げですと。
ちょっと気が進みませんが千円オーバーは予定していないので、日替り880円を注文します。
ドリンクはウーロン茶を。
すぐ氷入りのウーロン茶が提供。大きいグラスに。飲むと市販のような美味しいもので〇。
料理の提供までは6分程。
スープからいただきましょう。木耳や野菜の入った具だくさんスープ。穏やかな塩みでたいへん美味しい。
続いてご飯。硬め炊きで米質も悪くはありません。美味しい。
漬物はザーサイですが、ラー油？で少し味付けがされています。ただし塩みも辛みも穏やか。
さて、鶏のから揚げ。きれいなきつね色に揚がっています。いただくと表面カリっと、中はジューシー。ほのかにニンニク香る醤油系の下味が付いている理想のから揚げです。油の温度や、揚げ方にも工夫があるのでしょう。中華料理店のから揚げは外れがない、素晴らしいです。部位は、モモ(4個)とムネ(4個)と半分じゃなかったか。
デザートの杏仁豆腐は少し固め方が弱い。味は美味しいだけに残念。

麻婆豆腐他、本格四川料理と記しているものが千円オーバーなので、地域柄ミスマッチ感はあるものの、やはり試してから言わなければなりません。
会計時100円割引券もいただいたことなので、次回はちょうど1,000円で食べられます。
ご馳走さまでした。