都内では叶わない美味しい幸せ : メゾンサカ

＊こちらとは関係ありませんが、『それぞれの孤独のグルメ第3話』は神保町の京城園さんのようですね。


リリエンベルグさんの前のランチ候補に上がりますが、予約が取れないこともあり、久しぶりに伺えました。

いつも満席です。

頂いたのは以下のものです。(ランチコース 2000円)
・アミューズ
・前菜
・主菜
・デザート
・ドリンク

アミューズは、ビーツのクッキー・お米のシュー・ミニクロワッサンでした。
食感・温度もそれぞれで美味しいです。

前菜は、里芋とキノコ ツブ貝のポタージュで、ツブ貝もきのこも沢山入っており、濃厚で滑らかなスープがほっこり美味しい季節になりましたね。

温めてあるパンは、ホイップバターやメインのソースを付けて美味しく頂きました。

メインは、豚ほほ肉の赤ワイン煮込みで、ほろほろと崩れるお肉に南瓜のマッシュが添えてあります。

デザートは、ほうじ茶のプリンにさつまいものペーストが添えてありました。
柔らかいプリンが幸せ〜

ドリンクは、ストレートで美味しいコーヒーを頂きました。

今回は友人と全く同じチョイスになったこともありますが、お野菜が少なく彩りが淋しかったなぁと感じました。

それでも、このお値段で美味しいコースを頂けるのはありがたいです。
また伺います。

リリエンベルグさんへモンブランを取りに行く前に、ランチを頂きました。

頂いたのは以下のものです。(ランチコース 1800円)
・アミューズ
・前菜
・主菜
・デザート
・ドリンク

アミューズは、栗と南瓜のタルト・青柚子のクッキー・アンチョビ入りミニクロワッサンで、熱々の焼き立てで今までで1番美味しかったです。

前菜はシェアしました。
シラスとトマト もち麦のマリネは、トマトが甘くシラスもたっぷりでさっぱりと美味しかったです。

サバの炙りと青ミカン 梅のソースは、しっかり目に炙られたサバと梅肉ソースが合い、青ミカンの爽やかさが季節を感じさせます。

タラのロースト 白子のソースは、大根・じゃがいもが付け合わせてあり、優しいお味・食感で、美味しいですがもう少しメリハリが欲しかったです。

ポークカツレツは、やはり大根・じゃがいもが付け合わせで、山椒塩が添えてありました。
美味しかったそうです。

デザートは、南瓜のチーズケーキで、葉の形のクッキーが美しい。
目にも楽しい秋の一皿でした。

酸味のない美味しいコーヒーで締め、今回も満足なランチでした。

斜向かいにある桜台公園を少し歩きましたが、川が流れ睡蓮の咲く池があって、小鳥や小魚、光る蜥蜴などがいて自然豊かです。
バスケットゴールや遊具もあるようで、広くて素敵な公園でした。

前回の感想通り、リリエンベルグさんに向かう前のランチは、お友達とも意見が合ってこちらに決定〜
予約して伺いました。

頂いたのは以下のものです。(ランチコース 1800円)
・アミューズ
・前菜
・主菜
・デザート
・ドリンク

アミューズは、枝豆のタルト・ドライフルーツのクッキー・アンチョビ入りミニクロワッサンで、固さやお味に変化があり、どれも美味しい。

パンもホイップバターも変わらず美味しい。

お料理は取り分け皿を使って、シェアしました。

前菜の水ダコとトマトは、タコの吸盤はコリコリ、身は柔らかく、トマト・胡瓜・紫キャベツの酢漬けで暑くても食欲の湧く取り合わせです。

自家製ハムと焼きナスは、旨味のあるハム・燻製香のする焼きナスを新生姜でさっぱり頂けます。

メインの仔牛もも肉のローストは、青ナス・じゃがいも・キャベツと赤ワインソースで頂きますが、ちょっとパサついて感じました。

豚ほほ肉のビール煮込みは、ほほ肉はとろとろで、仔牛のローストと同じお野菜を使っていますが食感が違うので楽しい。

デザートは、西瓜のゼリーで、小玉西瓜の皮に流し込んだものでした。
オレンジやグレープフルーツなどはよくありますが、これは楽しい！
今度作ってみようと思います。

コーヒーは、酸味が少なく美味しかったです。

このお値段で頂けるのは、本当にありがたいですね。

男性お一人でされていましたが、全くストレスはありませんでした。

また伺います。

ぽーらちゃん様のレビューを拝見してBMしたこちら。

前回は直前に予約しようとすると満席とのことでしたので、今回はリリエンベルグさんへ行く日を決めたらすぐにお電話しました。

コロナ禍で、ランチは現在11〜13時・13:15〜の2部制になっているそうです。

店内は正方形の大テーブルが1つで8席あり、対角線にビニールシートが天井から下げられていました。
インスタグラム拝見すると、12席から4席減らしていらっしゃるようです。

ランチコースは、プリフィクスの3ディッシュです。

頂いたのは以下のものです。(ランチコース 1800円)
・アミューズ
・前菜
・主菜
・デザート
・ドリンク

1800円のコースなのにアミューズが付きます。
枝豆とサワークリームのタルト(パリパリの食感)・大葉のクッキー(サクホロ)・ミニクロワッサン(温かく可愛い)で、スパークリングワインでも飲みたくなります。

胡麻入りパンドカンパーニュは、温かくホイップバターも美味しく、お代わりを聞いて下さいました。

前菜のサバの炙りは、脂の乗った香ばしい鯖がたっぷりで、甘いトマトのマリネと梅のソースも絶妙でした。

一口もらったスモークサーモンは、肉厚で大きな切り身で燻製香がしっかり香り、空芯菜の甘くて爽やかなマリネも美味しい。

豚ほほ肉と冬瓜の赤ワイン煮込みは、ホロホロのお肉と柔らかい冬瓜以外にも、オクラ・間引き大根・素揚げのじゃがいもなどが入っており、とても美味しいです。
シェフのお父様が作られているお野菜だそう。

一口もらったポークカツレツは、やはり色々なお野菜と盛り付けられており、しっとり柔らかく白味噌のソースも美味しいです。

あとで気付きましたが取り皿が用意されていましたので、ポーションが多い前菜・主菜は取り分けて頂いても良いと思います。

デザートは、南瓜のチーズケーキにさつま芋のクリーム・キャラメルソースが添えられています。
小さめですが、既にお腹いっぱいなので丁度良いポーションでした。

マグカップで供されるコーヒーは、酸味の少ない物でした。
たっぷりなのでゆっくり頂きました。

たまたまお揃いでしたが、前菜・主菜それぞれ3種類のお皿があり、お料理に合わせて使われていました。
素朴なテーブルウェアも素敵ですね。

スタッフは、自然体の応対で感じが良かったです。

いつもリリエンベルグさんに伺う前に様々なお店でランチを頂いてきましたが、これからはいつもこちらでもいいかもしれません。
和の食材も取り入れて美味しくてお安くて、とても気に入りました。