和も洋も外れたためしなしのANZUさんはカレーも美味かった : Cheese&meat ANZU

パスタと鶏料理が美味しくて、こちらでランチを頂くことが多くなってきた。

ランチセット¥1,300はレギュラーメニューは和食、日替りはイタリアン（パスタ、ピザ）という設定で、何れも美味しくボリュームたっぷりのサラダがつく。このサラダの具材が生ハム、スモークサーモン、カツオのたたきなど新鮮で非常に美味。

今日のランチのメインメニューはキーマカレーを頂いた。少し前に頂いたカツカレーはランチセットの設定がなく、単品オーダになってしまい名物サラダが食べられなかったが、キーマカレーは最近になってランチセットに追加された。せっかくこの店でランチを食べるのだから、サラダは是非頂きたい。

さて、この店でパスタを頂く時に楽しみにしているのが美味しいベーコン。夜の居酒屋メニューではベーコンが単品でメニュー化されている。
今日新たに美味しいと思った食材はキーマカレーの挽肉。粗挽きで肉肉しく歯応えのある挽肉がコクと旨味たっぷりで、揚げナスとの相性もピッタリ。

カツカレーも美味かったが、このキーマカレーはリピート必至の美味しさだった。

ごちそうさまでした。

近所でカツカレーを食べる選択肢は「町中華のカツカレー」「蕎麦屋のカツカレー」「とんかつ屋のカツカレー」と色々あるのだが、こちらの「薩摩料理&イタリアン」のカツカレーを以前から食べたいと思っていた。

ランチメニューにはカツカレーは含まれていないのだが、壁に貼られた一品メニューにカツカレー¥1,500が含まれてるのを見て前回訪問時に「これってランチタイムに食べられるんですか？」と尋ねたところ「出来ればやります」とのこと。

どういう条件がかなえば「出来る」のかなどと余計な詮索をせずに、今回「出来ますか？」と単刀直入に聞いたら「時間がかかってもよろしければ出来ます」だそうなのでお願いした。

さして待つこともなく持ってきてもらったカツカレーは大変美味しく、界隈の町中華・蕎麦屋・とんかつ屋のカツカレーを凌駕する逸品だった。

この店はランチセットで出て来るサラダが毎回美味しいのだが、残念ながらカツカレーの単品オーダーではこのサラダは付がない。それでも悔いのないカツカレー選択だった。

ごちそうさまでした。

薩摩料理だけでは飽き足らずハイブリッドにイタリアンを提供する日吉本町の名店。

前回は美味しい地鶏のたたきを頂いたので今日はカルボナーラを食べに再訪。

扉を開けるとテーブル席は地元マダムやご夫婦と思しきお客さんで満席。かなりリピーターがついてるようで人気の程が分かる。

一人でカウンター席につき、カルボナーラのランチセット¥1,300をお願いした。

前回は＋アルファの追加料金を払って昼ビールを飲んだが、今日はランチセットのドリンクメニューからアイスコーヒーをお願いした。これが中々美味しく、暑い日だったこともあり、スパゲッティが出る前に飲み干してしまった。

次にサーブされたオリーブとスモークサーモンのサラダが非常に美味。前回頂いた生ハムのサラダも然り、毎回素材にこだわった美味しいサラダが食べられるのが嬉しい。

お目当てのカルボナーラはコク・旨みとも申し分なしで、厚切りベーコンの塩味もよくマッチしている。ベーコンは単品料理としてメニュー化されていて、これまたこの店のこだわり素材なのだろう。麺の茹で加減はアルデンテではないが、ソースや具材との絡みが良いバランス。このカルボナーラを食べる目的だけでも再訪したくなる美味しさだった。

ランチは薩摩料理もイタリアンも大満足。
次は夜お邪魔して焼酎のボトルを入れようかな。

ごちそうさまでした。

嫁からパスタが美味しいと聞いていた日吉本町の個人経営のお店に初訪問。

カルボナーラでも食べようと思って行ったのだが、ランチメニューの鶏料理が美味しそうで、翻意して地鶏のたたき定食¥1,200をお願いした。かなりドラスティックな路線変更だが、このお店は和と洋の何れにも対応が可能のようだ。

メニューに定食の飲み物はアルコールへ変更可能と書いてあるので、尋ねたら+¥440でビールに変えてくださるとのこと。大晦日の昼訪問なので、この後夜から元旦にかけて相当量のアルコール摂取が控えているのだが、せっかく地鶏のたたきを食べるのだからビールを飲まない手はない。

最初に「前菜」と称して生ハムのサラダが出てきたのだが、ボリュームたっぷりで美味しい。ビールは地鶏と同じタイミングで出してもらうようお願いしたのだが、生ハムサラダとも合ったと思う。

地鶏とご飯が出てきたタイミングでビールも持ってきてくださったのだが、このビールがピルスナーグラスではなく中ジョッキで出てきた。きっぷの良いお店だ。

おろしニンニクが添えられた地鶏もボリュームたっぷりで美味しく、ビールを頼まなかったらご飯を大盛にしないとバランスが悪かったかもしれない。

大将（マスター？）によれば、最初は薩摩料理のお店として立ち上げたのだが、集客が今一つだったのでイタリアンに変えて、挙句に薩摩&イタリアンというハイブリッドな業態になって現在に至っているらしい。

今迄日吉本町で飲む際は「ゆず」ばかり行ってたのだが、ANZUさんに夜伺うのも良さそうだ。新年の楽しみが一つ増えた。

ごちそうさまでした。