旨くてお得！特製ラーメン ＆九条ネギ : 家系ラーメン大輝家 日吉店

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　昨日はまた大輝家さんに行ってきました。

〇2024年8月19日(月)午前11時15分ごろ訪問
　11時開店の大輝家さん、お店に着いたらもちろん行列はなし。先客2名様の状況でした。でも満席になることはなかったでですけど、この後続々とお客さんが来ます。

　この日買った食券は

・特製ラーメン(並) 1050円
・九条ネギ 150円

　席はどこでもどうぞと言われましたが、混んでくると思って、カウンター手前側一番奥に座ります。食券を出して、お好みはいつものようにかため、多めでお願いして、それからネギを別皿でお願いしました。

　すぐに九条ネギがやってキタ。
　なんと、ご飯の茶碗より大きい、小どんぶりにいっぱいのネギが来ました。すごい量ですね。おそらく通常ラーメンにのせらられる量よりもだいぶ多いでしょう。いいですねー
　ごはんをライスバーから注いできて準備OK

　まもなく特製ラーメンがやってキタ。
　味玉に、チャーシューは3枚のっています。その他刻みチャーシューもあります。チャーシューの上にほうれん草。海苔は5枚、チャーシューの下にキャベツが少し見えています。

　いただきます！

　ラーメンのスープは、開店したてのせいか、ちょっとだけ豚骨濃度が低め。でも十分な濃度があり、ちょっとすっきりとした感じです。これはこれで旨いです。
　麺はいつもの太目の中太麺。かためでお願いして、わりと硬めの仕上がり。食べているうちに少し柔らかくなってきて、いい感じになりました。やはり、もちッとした感じがあり、おいしいです。
　チャーシューは、薄いけど大きいです。ちょっとピンクがかった白っぽい色。いかにも燻製されてます。燻製感はほどほどであっさりしていてかえってラーメンには合うかも。刻みチャーシューの方は、厚さのあるものですが、同じチャーシューの切れ端かも。硬くはなくおいしいです。

　チャーシューの下にはキャベツがどんぶり全体を覆うくらいの量で、大きめのものが数枚ですね。この時期、キャベツは甘みは少ないですが、少ししんなりする程度にあっさり茹でられていて、食感はいいですね。

　ほうれん草は丸められてチャーシューの上にのってました。量はふつう。硬めに茹でられており、それなりの食感があります。えぐみや青臭さはなく、ほうれん草が嫌いな人でも食べられそうです。

　キャベツを食べてから九条ネギを入れました。どっさりです。風味良いしゃきしゃきのネギが最後まで楽しめました。

　海苔は、いつものちょっと白っぽい感じのある緑色が強くて、見てくれはそれほどおいしそうではないですけど、味はとっても良く、スープにも溶けにくく、わりと強いので海苔巻き好適品。

　味玉は、いい色に染まっており、味付けもスープと違和感のない、同系統の味ですね。黄身は柔らかく少しねっとりとして、おいしいですね。

　ごはんは、海苔巻き、刻みチャーシューのせ、極にんにくと極ショウガのせマヨネーズ掛け、と食べ方が豊富になり。ついついたくさん食べたくなります。ワタクシ、すこしおかわりしました。

　特製ラーメンは、チャーシュー2枚増量、刻みチャーシュー、キャベツ入りで、250円増しですから、ますますハイCPです。

　というわけで、満足感が高いおいしい一杯でした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　昨日は、台風なんか来ましたが、ワタクシ、大輝家さんに行ってきました。さいわい、このころは雨も風も大したことなく。じつは、ワタクシレビューは書いてませんが、今年も何度も来ています。

〇2024年8月16日(土)午後2時20分ごろ訪問
　お店に着くと、この時間行列はなし。先客も3，4人。お店に入って食券を買います。

・九条ネギラーメン　…950円

　デフォルトラーメンが800円で、九条ネギトッピングが150円で、そのまま九条ネギラーメンです。
　カウンター奥側手前の席に座って、食券を出します。お好みは、硬め、多めでお願いします。

　すぐに九条ネギラーメンがやってキタ。
　ライスバーからごはんを注いできて、いただきます。
　どんぶりには九条ネギが山盛り、海苔と、チャーシュー切れ端しか見えません。海苔は6枚。6枚？ふつう3枚じゃないですか？前回もそうだったはず。もしかしてサービス？ありがとうございます。チャーシュー切れ端だって、前回はのってなかったと思います。これもサービス？ありがたや、ありがたや。そういえばネギを別皿でお願いした時はチャーシュー1枚サービスしてもらいました。おありがたや。
　スープは相変わらずおいしいです。抜群の豚骨濃度ですが、（たぶん）鶏ガラ？とのバランスは悪くなくしつこさを感じません。豚骨先行ですが、醤油も効いています。ワタクシ的には非常に好みのバランスの味であります。加えて、鶏油の風味が抜群です。これだけ風味の出ている鶏油は、家系でもなかなかありません。すばらしい。
　麺は、ときに、もちっとした感触を感じるのですが、今回はなぜか、もっとしなやかな感触が強く感じられました。おいしい麺であります。
　(切れ端でない)チャーシューは、以前はどんぶりの幅を超える長さでしたが、今回は、どんぶりに収まっています。その代わり太くなっています。厚さはそれほどなく、白っぽくしなやかな、いかにも燻製チャーシューですが、その通りです(笑)。でも燻製感はそれほど強くなく、上品な味わいになっています。おいしいですね。
　どっさりの九条ネギはいいですね。やっぱり、ワタクシは家系ラーメンは九条ネギが欲しくなります。しゃきしゃきで、いい風味です。
　ネギの下に、ほうれん草がありました。（そりゃそうだ）。丸くまとめられています。ほどよく硬めに茹でられていていい食感です。あまり強い味じゃないですが、えぐみとかはありません。やっぱ家系にはほうれん草。
　海苔は、白っぽい緑で、おいしそうには見えませんが、なかなかどうして、味はとてもいいです。薄めですが弱くはなく、ごはんを海苔巻きにしても破れません。（割り箸は折れたけれども）。海苔巻き好適、おいしいです。
　ごはんはいい炊き加減ですね。例によって、海苔巻きの他、極にんにくと、極ショウガをのせてマヨネーズをちょいかけていただきました。ちょっとおかわりしました。最初に次いだ時は巨大なジャーに少ししか残っていませんでしたが、おかわりに行ったら満杯。炊き加減はどちらも変わりませんでした。

　というわけで、今回も満足、満足！
　ごちそうさまでした。


　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　その次は7月28日。

〇2024年7月28日(日)午前11時30分ごろ訪問
　この日は、まだ11半なのに、お店に着くと4人が並んでます。でも、食券を買うと先客は次々着席。ワタクシも。
　今回は、チャーシューメンにします。九条ネギも。

・燻製チャーシューメン 1050円
・九条ネギ 150円

　食券を出して、硬め、多めでお願いします。

　すぐにチャーシューメンがやってきた。
　九条ネギがこんもり積み上げられてますが、チャーシューの端っこがどんぶりからはみ出してます。どうやら4枚。その墓に身の切れ端チャーシューが見えます。これはリッチ。他に海苔が4枚。4枚でいいの？これってサービス？
　チャーシューはロースのようですね。そして燻製されてますね。わりとあっさりと燻されたという感じですがおいしいです。
　海苔は白っぽい緑色で薄い感じで、おいしそうには見えませんが、これがどっこい味はいいんです。海苔巻き好適。
　麺はわりと太目の中太麺。しなやかではありますが、わりとモチっとしていて、某店の麺にそっくり。
　もちろん、九条ネギはしゃきしゃきでいい味出しています。

　今回も大満足。
　ごちそうさまでした。

　ところで、大輝家さんは煮豚系のチャーシューもあるんですが、このチャーシューメンには入ってません。そりゃそうだ。だって燻製チャーシューメンなんだから。両方入っているのは、特上チャーシューメン(1250円)でした。トッピングのチャーシューは燻製、煮豚とも3枚250円です。すると、デフォルトラーメンが800円だから、切れ端チャーシューと余分なのりは、やっぱりサービス？ありがたや～。いや、店員さん、ありがとうございます。いつもお世話になっています。
　
　
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　次は6月30日

〇2024年6月30日(日)11時半ごろ訪問
　まだ行列はありませんが、すでに結構お客さんが入ってました。
　この日は、

・九条ネギラーメン　950円
・岩のり　200円

　食券を出して、硬め、多めでお願いします。

　すぐにラーメンがやってキタ。
　どっさりの九条ネギの上にどっさりのバラ海苔、見えているのは、板海苔3枚と、チャーシューの端っこだけ。すごいですね。

　ライスバーにライスを注ぎに行くと、崩し味玉（玉子醬油漬けと呼ぶ？）があります。大輝家さんでは、ときどき提供されます。オープン直後も出されてましたね。でもこれ、午前中に亡くなってしまうのでしょう。これは、とってもおいしいです。ライスにのせると最高！
　「岩のり」は、ふつうの海苔のバラ海苔でしょう。「岩のり」という言葉は天然ものじゃないと使えないとか。でも、おいしいです。
　九条ネギはいつもの通り、しゃきしゃきでいい風味。たしか京都産とか。
　チャーシューはどんぶりの直系を超える長さ。あっさり燻製感があります。
　麺は、ちょいとモチっとする。太めの中太麺。いい感じです。

　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　せっかくなので、大輝家さんに行った時の写真をアップします。

〇2024年6月24日(月)午後3時50分ごろ訪問
　この時間、すいています。店員さんはいつもの方ではなく、バイト？の外人さん。
　注文は

・九条ネギラーメン　…950円

　いつも通り、お好みは硬め、多めで。
　すぐにやってキタ。
　山盛りの九条ネギの下には、小さ目のせいか、チャーシューが2枚、ほうれん草。
　麺は、ちょっとウェーブした太目の中太麺。モチっとしている。
　いつもの豚骨先行ぎみながらバランスの良い味

　いつも通り大変おいしかったです。

　こんばんは、天反ぢいです。
　2月23日は「カメラと写真映像のワールドプレミアムショー」CP+に行ってきました（会場：パシフィコ横浜）。帰りには昼食(!)に5時前に横濱丿貫さんに5時前に寄ろうと思いました。（5時を過ぎるとチャーシューが載らなくなる）。行って、お店に入ると、中休み中、そうか！祝日でも金曜日は金曜日。入り口の掲示なんてよく見てなかったので。きくと、お目当てのノドグロそばも売り切れだそうです。じゃ、日吉まで戻って、この際、大輝家さんに行こう。

〇2024年2月23日(金)午後5時過ぎ訪問
　お店は日吉口東口を浜銀通りに進んですぐ。徒歩3分以内と近いです。お店に入ると、先客お一人。やっぱり祝日は中休みがあるんでしょう。まずは、食券を買います。

・特製ラーメン 中盛 1200円
・九条ネギ 150円

　いつもは、九条ねぎラーメンとキャベチャーでたっぷりのチャーシューを頼むところですが’（キャベチャーにはチャーシューが3枚入っている）、今回は特製ラーメンにしました。中盛にしたのは、並盛だと、具が多いと丼面が狭すぎるので。

　カウンター席の一番奥（左端）の席に座って、食券を出して、お好みはかため、多めでお願いします。
　まずは、お冷やを券売機横のサーバから汲んできて、次にご飯を、ライスバーから注いできます。中盛りなので軽めに。ライスバーはいつものように青がっぱ、辛子高菜、唐辛子の醬油漬け（みたいなもの）がありましたが、ワタクシは、それらは取りません。その代わりに卓上の極にんにくをのせるのですが、座った席の前にはないので、隣の隣の席のものを、その席にお客さんが座る前にとっておきいます。と思ったら、店員さんの手が空いて、残りの極にんにくを置き始めました。やっぱり、中休み中に補充したのを置くつもりだったのに間に合わなかったんでしょう。

　さて、5分ほどでラーメンがやってキタ
　やはり、九条ネギがたくさんのっていて、具材がよく見えませんが、どうも、チャーシューが2枚。それとは別にブロックチャーシューが少々、味玉、ほうれん草、海苔が5枚のようです。あとは、上から見えないけどキャベツがありました。なかなか具だくさんですね。

　いただきます！

　中盛りにしたので、具材の隙間にスープが見えます。結構濃い茶色です。まずは、レンゲで一口。濃厚ですね。豚骨濃度は相当なものです。と言っても、ワイルドな感じではないです。色が濃いことからわかるように醤油感もそれなりにあります。しかししょっぱすぎるということはありません。このバランス、ワタクシは好きです。味としては、やはり当然とですが蒲田の大輝家さんとほぼ同じで、かつての志田家さんの流れですね。大崎家さんとも近い味でしょう。

　麺は、わりと太目の中太麺で、モチモチというより、ムチっとした感じがあります。蒲田のお店は、酒井ですが、ここは違います。これはこれでおいしいと思います。

　チャーシューは引っ張り出すとやはり2枚です。ちょっとピンクで白っぽいです。おそらくスモークされていますが、あまり燻製感はありません。でも味がよく、おいしいのは間違いありません。ブロック状のチャーシューも同じでしょう。縁が茶色いのは、スモークのせいか。

　味玉は、黄身がねっとりしていていい感じです。スープと違和感のない味がしみています。

　ほうれん草は、ほどほどに柔らかく、いい食感です。えぐみはないですけど味も強くないですが。
　
　キャベツは、大きいのが何枚か入っていました。ちょっと柔らか目に茹でられていますが、その代わりに、甘みが結構出ています。これはおいしいです。

　海苔は、磯風味のわりと強く、味もいいですね。海苔巻きがおいしいです。

　最後に極ショウガと酢を入れてみました。生姜は太目の線切りで、こりっとしています。
　酢は、煮干しが入っていますが、ちょっときつい酢ですね。煮干しが入ってますが、煮干し感は巻けてます。この煮干し、白っぽいですが、ウルメイワシでしょうか、それとも白口？

　中盛りはやっぱり多いですね。ごはんがあまり食べられません。極にんにくとマヨネーズで、無限ライスなんですけど。

　というわけで、今回もとてもおいしかったです。

　ごちそうさまでした
　
　

　新年あけましておめでとうございます。天反ぢいです。
　新年早々、震災やら、航空機事故など、いやな年始になりましが。亡くなられた方々のご冥福を祈ります。また、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

　昨年年末、お気に入りの大輝家日吉店に行ってきました。

〇2023年12月29日(金)午前11時10分ごろ訪問
　さて、29日ともなれば、お休みの会社も多いものと思いました。が、行ってみると、開店時刻を若干過ぎていましたが、どうやら、ワタクシが一番乗りだったようです。
　お店は、日吉駅西口、浜銀通りをちょっと行ったところの右側、もと東横家の場所です。駅から徒歩1分ぐらい。
　こちら、ライスはライスバー無料、食べ放題、デフォルトラーメンは750円で、内容を考えるとCP高いです。

　まずは食券を買います。

・九条ネギラーメン (並) 900円
・のり(5枚) 100円
・キャベチャー 350円

　手前側、奥から2番目の席に座って、お好み、かため、多めでお願いします。

　お冷やを汲んでくる間に、まず、キャベチャーがやってキタ。
　ライスを注ぎに行ってすぐに、ラーメンもやってキタ。
　さすがに早いです。
　ラーメンが上がる前に「もうすぐ麺上がります」と案内するようになったみたい。
　内容はいつもの通り。
　キャベチャーは、通常サイズのチャーシュー3枚に、刻みチャーシューもたくさん。
　ラーメンは　たっぷりの九条ネギで、チャーシューがちょっと顔を出しているだけ。

　いただきます！

・まずは、スープを一口。おー、旨い！前回はすこししょっぱかったですが、今回はベストバランス。ワタクシの好みの味です。豚骨主体の味ですが、ざらつきはなく、適度な強さです。鶏油はたっぷりのようですが、ネギが多くてよくわからないです。ねっとりというほどではないですが、サラサラではありません。風味は？やっぱりよくわかりません。

・麺は、少し太目かな、という中太麺。断面長方形ですが、かなり角が取れて丸っこいですね。モチモチというわけではありませんが、そこそこモッチリ、しなやかで、いい食感です。かためでお願いして少し硬めめ程度。いい感じです。

・チャーシューは、いつもの燻製タイプです。少し赤みがありますが、白っぽくて、大きめですが、薄い、いかにもスモークタイプです。ロースでしょうか。スモーク感は弱いですが、おいしいです。いつもより小さ目な気がしますが。

・ほうれん草は、しっかり、わりと硬めに茹でて、しっかり絞っている感じです。歯触りはよいですが、やっぱり、ほうれん草らしい味は薄いですね。

・海苔は、若干磯風味があり、味は良いです。海苔巻きがおいしい。

・九条ネギは、たっぷり、薄切りで、しゃきしゃきですね。これは楽しめます。

・キャベチャーですが、チャーシューは、スモークタイプで、ラーメンにのっているものと同様です。ですが、いつもより短く、高さがあり、脂身は少なく、なんとなく、モモ肉の感じです。でも、ラーメン用と別に作っているのでしょうか？

・キャベチャーの刻みチャーシューは、厚切りを角切りしたもので、結構大きめ。こちらには脂身がそこそこ混じっています。スモークされてないような。脂身は冷えるといまいちなので、脂身の多い部分はラーメンに入れました。

・キャベチャーのキャベツは、わりと硬めに茹でてあり、よい食感で、甘みがあります。おいしいです。

・キャベチャーのタレは、油っぽくも辛くもなく、ラーメンのカエシそのものかもしれませんが、しょっぱすぎず、控え目にかけてあり、ワタクシには好ましく感じられます。

・ライスはうまく炊けています。すこしだけ硬めぐらいで、ラーメンのお供に好適です。茨城県産こしひかりだそうです。
　やっぱり、極にんにくと極ショウガ＋マヨネーズで無限ライスとやりたくなりますね。ご飯おかわりしちゃいました。ああ、腹十分目。

　というわけで、いつも通りおいしかったです。というかこの日のバランスはとてもよく感じました。
　ごちそうさまでした。

　こんばんは、天反ぢいです。
　先日の日曜日は、大輝家日吉店に行ってきました。この日は、よくわからん検査のための採血で、前の晩9時からずっと絶食。おなかがすきました。そこでライス無料の大輝家さんへ。（日吉のラーメン屋はたいがいライス無料だが）

　大輝家は、蒲田の志田家出身の方が開いたお店で、蒲田に大輝家1号店があり、こちらの日吉が2号店で、最近、青物横丁に裏大輝家ができました。

〇2023年12月10日(日)午前11時20分ごろ訪問
　お店は、日吉駅西口に出て、右斜め方向の「浜銀通り」をちょっと行ったところ右側。駅から徒歩約1分の近さ。前は東横家だった場所ですね。
　さすがに11時半ではまだ、すいています。先客3名様。（ところが12時少し前になると混んできて、12時を過ぎるとまた空いてきました）
　まずは、食券を買います。皿いっぱいの茎わかめの写真が目に留まります。そこで、今回は以下にしました。

・ラーメン (並) 750円
・茎わかめ 200円
・ネギチャー 350円

　いつもは、ラーメン＋九条ネギ＋キャベチャーにしていましたが、茎わかめにしたので、その代わり、キャベチャーをネギチャーにしました。

　手前側のカウンターの左の方に座ります。食券を出して、お好みはかため、おおめでお願いします。

　やがて、まずネギチャー、そしてラーメンもやってキタ
　キャベチャーは、レギュラーのチャーシュー3枚、刻みチャーシューと九条ネギという豪華さ。

　ラーメンの方は…、あれ、期待したほど茎わかめが多くありません。残念。きっと、川崎家などよくある茶色くてわりと薄い茎わかめよりも、緑で太い茎わかめは原価が高いのでしょう。今日はスープ表面が見えます。（いつもは具やネギが多くて見えない）。
　大きめチャーシューが1枚、海苔が3枚、ホウレンソウ少々です。いまどきラーメン750円というのは安い方ですね。とくに立派なチャーシューの割には。

　まずは、ライスバーからライスを取ってきます。おいてある薬味類は、青カッパ、高菜漬け、唐辛子漬けです。ときおり、朝、玉子タルタルが供されたりするようですが、土日はないみたいです。で、唐辛子ちょっとと高菜を載せます。

　いただきます！

　まずは、スープを一口。おや？いつもより醤油が強い気がします。それに対して豚骨間が少しだけ弱いような気がします。微妙なところではありますが。ワタクシ、醤油先行タイプが嫌いなわけではないのですが、そういうタイプは、豚骨・鶏ガラのうまみが強くとも、あっさりしていないと、醤油の切れが感じられないと旨くないと思っていて、難しいのです。大輝家さんはどちらかというと、豚骨先行タイプで、丸みのある豚骨出汁がおいしいと思っていましたので、これは醤油が強すぎるのは微妙な気がします。まあ、いつもとそんなに違うわけではありませんが。家系スープは生き物ですから、時間によっても違うんでしょうね。
　鶏油はたっぷりでした。ちょっとねっとりです。でも風味は少なめに感じました。

　麺は、断面長方形ながら丸みを帯びた中太麺。軽くウェーブしています。この麺はしなやかながら、もっちりというのはちょっと違う感じです。これもいつもと違って感じました。某製麺所への特注麺のはずです。麵箱には「大輝家」としか書いてありませんが。そういえば、せんだいの麺に似ている気がします。

　まずは、ご飯が白いうちに海苔巻きにします。この海苔、高級感はないものの、クセは少なく味は良いですね。それから、卓上の極にんにくと極生姜を載せ、マヨネーズをちょっとかけて食べます。まさに無限ライスになりますね。ちなみに、これは王道家の無限にんにく、刻みしょうがなんかと同様ですね。

　ラーメンのチャーシューは、いわゆる燻製タイプです。厚みはほどほどで長いです。赤みのところが長く続き、縁には脂身が続いているので、ロースか肩ロースかとか。白っぽく、しなやかなのは、こういう燻製タイプの仕上げの特徴ですね。でも今回のチャーシュー、スモーク感が弱く、ちょっと残念です。

　茎わかめは、けっこうな厚さで長めでいい食感です。そして食感だけではなく、味も感じます。お高いワカメなんですかね。

　ほうれん草は柔らかく、量も少なめで、味がよくわかりませんでした。まあエグミはないでしょう。

　ネギチャーの方のチャーシューは、ラーメンのチャーシューと同じみたいです。でも、今回ネギチャーの方が長い。いつも、ラーメンのチャーシューは、どんぶりの直径より長かったですから。質、味も同じです。ネギチャーは350円でお安くはないのでが、チャーシュー3枚は（トッピングで）250円相当なので、あと100円で刻みチャーシューと九条ネギが付くと考えるとお得です。

　刻みチャーシューは、燻製チャーシューの切れはしなのかどうか、味付けがしてあって、よくわかりませんが、わざわざ別に作ったりしてないような気がします。
　ネギチャーには、たれがかかっています。これは、酸っぱくも辛くもなく、もしかして、ラーメンのかえしと同じかと思います。ちょっとかけすぎですね。しょっぱいです。
　ごはんをおかわりして、ネギチャーのせごはんにしました。
　
　残ったラーメンのスープに残ったネギチャーのチャーシューとネギを入れてみました。しょっぱくなるし、スープの温度が下がるので、これは終盤にします。
　やっぱりしょっぱいです。そこで、最後に酢を入れました。この酢は煮干が入っています。酸っぱいので煮干の味はよくわかりませんが、酸っぱさは比較的マイルドです。入れると少しマイルドになりました。こういう味変もいいですね。いつもはスープ不足に陥りますが。

　というわけで、今回、ちょっと期待とずれるところもありましたが、総じていつものように十分おいしかったです。
　まだご飯が食べられそうでしたが、腹十分目(？)にしてやめました。

　ごちそうさまでした。
　これからもちょくちょく来ます。

　こんばんは、天反ぢいです。
　先週の木曜日は、外耳に思わぬケガをして病院へ行きました。その帰りに大輝家さんに。
　ところで、裏大輝家さんが、青物横丁にオープンしましたね。別に裏武蔵家さんみたいに、独立したというわけではなく、蒲田本店とはスープも麺もカエシも違うので裏だそうです。そのうち行ってみたいものです。
　大輝家さんは志田家さんの出身で、京急蒲田駅近くにオープンし、日吉店はその2号店ですね。裏大輝家さんが3号店に相当。そして、本川越の大神家さんは大輝家出身ですね。

〇2023年9月14日(木)昼12時50分ごろ訪問
　お店は日吉駅西口（慶応大学と反対側）を出て、斜め右の浜銀通りをちょっと行った右側にあります。駅からはごく近く。
　平日午後1時ごろ、行列はありません。店に入って、まずは、食券を買います。

・九条ネギラーメン 900円
・キャベチャー 350円

　ちなみに、デフォルトのラーメン(並)は750円、ライスは無料で食べ放題です。一方、裏大輝家さんは、ラーメン(並)は800円、ライスは100円で食べ放題、九条ネギラーメンは1000円のようです。向こうの方が都会なのか？

　空いていたL字型カウンター席の角の席に座って食券を出します。そして油多めでお願いしました。

　ライスバーにご飯を注ぎに行っている間に、さっそくキャベチャーがやってキタ
　小皿（というか大きな茶碗）のふちに大判チャーシューが3枚、キャベツの上に、角切りチャーシューがいっぱい。
　350円はキャベチャーとしてはお高めかもしれませんが、この内容だとむしろハイCPです。

　そして、すぐに5分ほどでラーメンもやってキタ
　どんぶりには九条ネギ小口切りが山盛り。海苔3枚が立っていて、大判チャーシューがふちからはみ出ている以外は一面のネギ。どこから見てもネギ！

　いただきます！

・ネギをかき分けて、スープをすすります。やはりバランス型と言ってよいでしょう。程よい豚骨感と鶏感です。ドロドロではありませんが、少しとろみがあるように感じます。ザラザラではなく、なめらかです。豚骨っぽいという感じではない強い旨みがあります。醤油感は弱いです。塩分もそれほど高くないので、醤油感がほしい方は”濃いめ”にするといいでしょう。

・麺は、少しウェーブした中太麵。家系としては少し太目かもしれません。硬め指定をしていなくて、もたもた食べていたせいか、少し柔らかめになりました。それでも、もっちり感が結構あってなかなかおいしいです。蒲田の店は酒井ですが、ここは某製麺所の特注麺らしいですが、その製麺所っぽいというよりは、別の某製麺所っぽい気がしますが。（某、某じゃわかりませんね）。

・チャーシューをネギの下から引っ張り出してみると、大きいですね。どんぶりの幅をちょっと超えるくらいです。厚みはそれほどなく、硬めで白っぽいですが、これは燻されている印。ほどほどの燻製感で、いい味が出ています。こんなチャーシューがのっているなんてハイCPです。

・九条ネギは、今回、わりと細めのタイプです。京都産の産地直送だそうです。しゃきしゃきで青臭さなど全くなく、風味がいいですね。
　とにかく、この量はすごいです。麺を食べ終わっても、最後まで楽しめます。こんなに盛ってくれる店はまずないでしょうね。

・ネギの下からほうれん草を引っ張り出してみると、ほうれん草は硬めに茹でられており、しっかり絞られているせいか、えぐみはないけれども、らしい味も少ない感じです。ネギまみれだったのでトータルでどのくらいのっていたのかわかりません。

・海苔は、風味よく、安っぽい感じはしなくて、味が濃い気がします。

・キャベチャーのチャーシューは、大きい方は、ラーメンに載っているのと同じでしょう。少し小さめの気もしますが。おそらく角切りチャーシューも同じで、ただ、端の方のものを刻んでいるんだと思います。この量はすごい。

・キャベチャーのキャベツは、甘みを感じます。甘酸っぱい感じのタレというよりは、ドレッシングがかけられています。ほどほどに柔らかく、さっとゆでられているようです。

・ライスは、普通に程よく炊けています。茨城県産のコシヒカリだそうです。安っぽい米じゃないですね。
　ライスのお供は、ライスバーのところに、青カッパ（キュウリの漬物）、辛子高菜、具入り辣油があります。たまにはタルタル（玉子）がサービスされるようです。卓上には、王道家の無限ニンニク、ショウガのような、極にんにく、極ショウガがあり、マヨネーズもあります。いくらでもライスが食べられますね。
　卓上には豆板醤やふつうのおろしにんにくもあります。あと煮干しの入った”ラーメン酢”も。

　というわけで、バランスよく、旨みたっぷりなこの味は、ワタクシの好みにピッタリ合います。そして、ネギたっぷりが嬉しく、具もおいしいく、また量的にもハイCPです。

　ごちそうさまでした。
　大輝家さん、蒲田も含めて、ほんと―にいいですね。

　こんばんは、天反ぢいです。
　先週のの日曜日はまた大輝家日吉店さんに行ってきました。
　大輝家蒲田の支店ということになるかと思いますが、その大輝家さんは志田家さんの出身。まあ、本牧家や、武蔵家(新中野)の系譜に連なることにはなるのかもしれませんが、もはや独自の味ということになるのでしょう。

〇2023年3月26日(日)午前11時半ごろ訪問
　あいにくの雨でしたが、お店に着くと、待ち客はお一人。まずは、食券を買います。ワタクシが書いたせいでもないでしょうが、入り口のところには、食券を買ってから並ぶようにという指示が貼りだされました。

・ラーメン(並) 750円
・九条ネギ 150円
・キャベチャー 350円

　ネギチャーは、前回もう少しネギが欲しかったので、今回はトッピングで九条ねぎにします。そしてネギチャーではなく、キャベチャーにします。
　並ぼうと外に出ます。すると、すぐに前のお客さんが呼ばれ、ワタクシも呼ばれました。指示された、奥から2番目のカウンター席に座ります。10番と書かれていたので、全部で11席か。

　食券を出して、硬め、多めでお願いします。
　卓上には、ふつうのおろしニンニクと、豆板醤の他に、「極ショウガ」、「極にんにく」があります。そして、S＆Bのブラックペッパー、煮干しが入った「ラーメン酢」、それにマヨネーズがあります。「ライスの美味しい食べ方」には、極にんにく＋マヨネーズ＋極生姜をたっぷりかけて食べるように書いてあります。ワタクシもやっています。

　まずは、ライスバーにごはんを注ぎに行きます。キュウリのQちゃん風と、辛子高菜と、なにやら唐辛子漬けのようなものがあります。ごはんには高菜と唐辛子をのせました。

　やがてキャベチャーがやってキタ。
　大きめに切られた茹でタイプのキャベツに、レギュラーサイズのチャーシューが3枚、そのほかにブロックチャーシューが結構な量は行っています。350円とお高いですが、それ以上の値打ちがありますね。
　そしてラーメンもやってキタ。
　九条ねぎはすごい量です。下が見えません。見えるのは海苔3枚と、ちょっとはみ出しているチャーシュー1枚。この量はウレシイですね。

　いただきます！

・スープの鶏油は？、具が多くてよくわかりませんでした。
　とろみのあるスープ。豚骨・鶏ガラのバランスは悪くないようですが、やっぱり豚骨の方が強く、かなり濃厚です。と言っても武蔵家(新中野)系とは違い、随感が強いというわけではありません。ワイルドさはそこそこですが、マイルドというよりは、力強いです。旨みがこれでもか、と襲ってくる感じです。その変わり醤油感は強くありません。
　でも、ワタクシとしては、このくらいのバランスはとても好きです。豚骨は相当多量に使用しているのでしょう。
　Twitterの動画を見ると強火でガンガン煮出してますね。背ガラを使っているような。

・麺は、断面丸っこい長方形の軽くウェーブした中太麺。しなやかで、歯ごたえの言いおいしい麺です。麺箱は製麺所名がありません。M山の特注麺らしいとのことですが、M山の一般的な食感と違ういますね。

・チャーシューは、ネギの下から引っ張り出してみると、かなり長いですね。丼の直系より長い。それではみ出していたんですね。演出じゃなかった。どうもロースじゃなさそうだし、モモにして縁の脂身が多い。もしかしたらバラ？色は白っぽくてすこしピンクです。しなやかで、少し弾力のあるいかにもスモークされたチャーシューですが、今回は、スモーク度が弱いです。知らなかったらスモークされていないと思ったかも。前2回は、とっても適度なスモーク感だったので、ちょっと残念です。
　キャベチャーの方のチャーシューものせて、比べてみました。こちらはいかにも肩肉ですね。質的には変わりません。

・ほうれん草を、ネギをかき分けて探しました。ちょっと柔いですね。えぐみはありません。まあ味は普通の感じです。今度はほうれん草も多めにしてみたいところです。

・海苔は、わりと緑っぽい黒、表面は割とザラザラ。厚みはふつうで、弱くはないですね。なかなか海苔らしい風味がします。くせのある風味じゃないです。でも味は弱い気がします。

・ライスは、茨城県さんコシヒカリしようとの掲示があります。旨く炊けていておいしいですね。　極にんにく、ショウガにちょっとマヨネーズをちょっとかけて食べました。やっぱりどんどん食べれます。今回おかわりしました。あー、お腹いっぱいになりました。夕飯が食べられない。

　というわけで、極旨のスープは、ワタクシの好みドンピシャですね。今後もリピートします。
　チャーシューの美味しさも特筆もの。末廣家並では。九条ねぎの盛りはうれしい量。キャベチャーはちょっとお高いけど、トッピングのチャーシュー3枚200円＋普通のキャベチャー150円と考えるとそれでもお得な感じです。おいしいブロックチャーシューが結構入ってます。
　ごちそうさまでした。

　いやー、大輝家さんんって、ほんとーにいいですね。ではまた

　こんばんは、天反ぢいです。
　先日の日曜日、また大輝家さんに行ってきました。前回訪問の1週間後です。
　前回の訪問ですっかりお気に入りになりました。今回はどうでしょう。

〇2023年3月5日(日)午前11時20分ごろ訪問
　お店に着くと、外にお客さん2人が待っています。お花が撤去されたのでお店に沿って並ぶようになりました。さっそく食券を買います。

・ラーメン(並) 750円
・ネギチャー 350円
・キクラゲ 150円

　にしました。前回、特製ラーメンにネギチャーで、チャーシュー多すぎでしたので、特製にはしません。ネギチャーはチャーシューたっぷりのはず。
　行列に戻ると、並んでいる人が一人増えてます。あれ、食券買ってないのかな？その方、列を離れ、食券を買いに行くのかと思ったら、そのまま帰っちゃいました。？
　やっぱり、いつも店員さんが誘導に立っているわけじゃないんで、先に食券を買って並ぶように掲示しておくべきですね。

　3分ほどで店内に案内されました。手前側カウンター席、奥から2番目。
　食券を出して、硬め、多めでお願いしました。
　まずは、お冷やを汲んで、ついでにライスバーからライス（終日無料）をとってきます。炊飯器横には、この前と同じく、キュウリのQちゃん風、高菜、何やら唐辛子漬けがありますが、崩し玉子はありません。Twitterを見ると、どうやら、特別な日にしかやらないようです。
　ライスには高菜と唐辛子をのせました。

　卓上の薬味は、おろしニンニクや豆板醤の他に「極にんにく」、「極ショウガ」があります。極にんにくって王道家の無限にんにく的なやつですね。マヨネーズもあり、これで、ご飯がいくらでも食べられるってやつですね。ワタクシもやってみました。
　そのほかには、ラーメン酢、ブラックペッパーがあります。そういえばゴマがないですね。蒲田店にはあったような気がしますが。

　卓上にお冷やポットがありました。どうやら冷水機から遠い席だけあるみたい。

　ネギチャーはすぐやってキタ。
　レギュラーサイズのチャーシューが3枚。前回は4枚だった。ネギ（九条ねぎ）がだいぶ少なくなった。どうやら、やっぱり前回はオープニングサービスだったんでしょう。
　でも、それでも相変わらずチャーシューはたっぷりです。ブロックタイプがたっぷり入ってます。ネギより多いんじゃ。

　やがてラーメンもやってキタ。
　キクラゲがたっぷりです。下が見えません。

　いただきます！

・スープは、鶏油はたっぷり。風味もよいです。これはとってもいいですね。とろみのあるスープ。豚骨・鶏ガラのバランスは悪くないですが、やっぱり豚骨の方が強く、かなり濃厚です。と言っても武蔵家(新中野)系とは違い、随感が強いというわけではありません。ワイルドさはそこそこですが、マイルドというよりは、力強いです。その変わり醤油感は強くありません。
　でも、ワタクシとしては、このくらいのバランスはとても好きです。豚骨は相当多量に使用しているのでしょう。(前回レビューよりコピペ）
　ところで、この味、蒲田とは違って、志田家的な味からちょっと遠くなった気がします。もっとニュートラルになった感じがします。蒲田も変わっているのかもしれませんが。

・麺は、断面長方形の、軽くウェーブした中太麺。家系麺としては中庸な太さです。蒲田は酒井製麺で、しかも杉印でしたが、これは違います。モチモチ感はそれほどありません。けれどもしなやかで歯切れのよいおいしい麺ですね。麺箱は大輝家としか書いてありませんが、一部家系店でよく使われている某製麺所の特注麺だそうです。（これって秘密？）でも、この製麺所の麺として、言われている特徴とちょっと違います。まあ、特注すれば望みのタイプのものを作ってくれるのかもしれませんけど。

・チャーシューは、わりと白っぽい、大きめで、そこそこの厚みのあるしなやかなもので、いかにもスモークされたという肉で、じっさい、適度のスモーク感があり、とても味がいいです。角切りのやつも同じでしょう。そして、ネギチャーのも同じ。前回同様で、この出来は素晴らしい。（コピペ）

・キクラゲは、細切りタイプで、コリコリで文句なくおいしいです。大量ですね。おかげで、ちょっとスープ温度が下がってますが。

・ほうれん草は、ちょっと柔らか目ですね。えぐみはありませんが、ほうれん草らしい強い味はしません。でも悪くない感じです。（コピペ）

・海苔は、結構みどりっぱくて、表面は割とザラザラ。厚みはふつうで、弱くはないですね。なかなか海苔らしい風味がします。くせのある風味じゃないです。

・ライスは、旨く炊けていておいしいですね。茨城県さんコシヒカリと書いてありました。
　極にんにく、ショウガにちょっとマヨネーズをちょっとかけて食べました。やっぱりどんどん食べれますが、おかわりするほどは食べられませんでした。

　というわけで、とってもおいしかったです。ワタクシの好みにピッタリはまっています。
　たぶん、何度もリピートすると思います。
　具の盛りもオープニングサービスからは減っていますが、それでもかなりリッチなことに違いありません。いいですね～
　ごちそうさまでした。

　いやー、大輝家日吉店さんは、すばらしいですね。ではまた

　こんばんは、天反ぢいです。
　今日は、さっそく23日木曜日にオープンした大輝家さん日吉店に行ってきました。
　大輝家さんは蒲田に昨年6月にオープンして、もう日吉に支店ができるとは、なかなか人材豊富のようです。
　お店の場所は、日吉駅西口（大学と反対側）を出て、浜銀通りをちょっと行ったところで、前は東横家だったところです。その前は日の出らーめん日吉店だったところです。
　大輝家(蒲田)さんは、志田家さんの出身。おいしかったです。志田家はというと、本牧家系、武蔵家(新中野)系の流れを汲むと言われています。
　オープン翌日の金曜日の夕方はまだ行列状態でした。たくさんの開店祝いのお花が飾られていましたね。今日はどうでしょうか。

〇2023年2月26日(日)11時ちょっとすぎ訪問
　お花はまだ飾られていますが、ちょっと減ったようです。雨が降ったから？
　お店前に、ちょっと行列が、と思ったら、店員さんが案内してお客さんが食券を買っているところ。11時ちょうど開店で、ちょうど満席になったところで、ワタクシの1人前のお客さんから待ちになりました。そのあと来たお客さんも要領を得ていないようで、そのまま並ぼうとしますが、店員さんが食券を先に買うように言っています。案内の貼り紙が必要でしょう。

　ワタクシが買った食券は

・特製ラーメン(並) 950円
・ネギチャー 350円

　キャベチャーは×でしたのでネギチャーにしました。どうせ特製にはきっとキャベツがのっています（蒲田はそうだった）。ネギチャ―350円はちょっとお高いですが。ものは試しです。
　デフォルトのラーメンは750円でいまどきではお安いです。+200円で特製というのもお安いでしょう。
　食券を買うとすぐに回収で、お好みがきかれます。ワタクシは硬め、多めでお願いします。

　5分ほどで席が空き、空いた席に案内されます。お冷やは案内の店員さんが持ってきてくれます。
　卓上には、極にんにく、極ショウガ、おろしニンニク、豆板醤、マヨネーズに、煮干しの入ったラーメン酢、コショウがあります。極にんにくとマヨネーズがあればいくらでもご飯が食べられるというやつですね。このラインナップ、志田家さんが取り入れ、大輝家さんも受け継いでいます。

　ライスは終日無料、食べ放題です（ライスバー形式）。これは日吉では多いですが、大輝家さんは蒲田もそうです。
　さっそくライスをとりに行きます。炊飯器の隣には、Qちゃん風きゅうりの漬物、粗挽き唐辛子？、高菜？、それから崩し味玉？が置いてあります。この崩し味玉は、開店時サービスかもしれません。志田家さんもそうだったので。ワタクシは、崩し味玉と唐辛子をライスにのせます。

　すぐに、ネギチャーがやってキタ。
　大きめの茶碗状の容器の縁にレギュラーサイズのチャーシューが4枚かかっています。
　ネギは九条ねぎです。しかもたっぷり。
　ネギの下を見るとさらに角切りのチャーシューがたっぷり。
　この量、すごいですね。

　そして5分ほどで特製ラーメンもやってキタ。
　硬め、少な目です。とのことだったので、多めでお願いしたんですけど、と言うと、鶏油を足してくれました。
　特製は、チャーシューが3枚に、さらに角切りがパラパラと載っていて、その下にはキャベツが敷いてあり、ほうれん草、味玉、海苔は5枚という豪華さです。蒲田より豪華です。もしかして、オープニング記念セールみたいな感じ？

　いただきます！

・スープは、鶏油はたっぷり。風味もよいです。これはとってもいいですね。とろみのあるスープ。豚骨・鶏ガラのバランスは悪くないですが、やっぱり豚骨の方が強く、かなり濃厚です。と言っても武蔵家(新中野)系とは違い、随感が強いというわけではありません。ワイルドさはそこそこですが、マイルドというよりは、力強いです。その変わり醤油感は強くありません。でも、ワタクシとしては、このくらいのバランスはとても好きです。豚骨は相当多量に使用しているのでしょう。頑張っていますね。

・麺は、断面長方形の、軽くウェーブした中太麺。家系麺としては中庸な太さです。蒲田は酒井製麺で、しかも杉印でしたが、これは違いますね。そこまでのモチモチ感はありません。けれどもしなやかで歯切れのよいおいしい麺ですね。麺箱は大輝家としか書いてありませんが、もしかして三河屋製麺？

・チャーシューは、わりと白っぽい、大きめで、そこそこの厚みのあるしなやかなもので、いかにもスモークされたという肉で、じっさい、適度のスモーク感があり、とても味がいいです。角切りのやつも同じでしょう。そして、ネギチャーのも同じ。この出来は素晴らしい。

・キャベツは、ちょっと柔らか目に茹でられていますが、甘みが感じられおいしいです。もうちょっとシャキッとした方が好みですけど。

・ほうれん草は、ちょっと柔らか目ですね。えぐみはありませんが、ほうれん草らしい強い味はしません。でも悪くない感じです。

・味玉は、黄身はトロトロで、わりとしっかりした味付けでおいしいですね。

・ネギチャーのネギは、九条ねぎでしゃきしゃきです。味付けは、塩麹みたいな味で、旨味があってもくせの少ない味。少しラーメンの方に移しましたけど、ラーメンの味を邪魔しなくて、いいですね。ネギチャーのチャーシューはラーメンと同じでした。角切りもたっぷりあり素晴らしいです。ラーメンと合わせると、ここまでたくさんはいらないという感じです。

・ライスは、旨く炊けていておいしいですね。崩し味玉もおいしいです。崩しというかちゃんと刻んでありますけど。玉子サンドの玉子みたいな。でもそれよりおいしい気がします。

・海苔は、厚みはふつうで、弱くはないですね。なかなか海苔らしい風味がします。くせのある風味じゃないです。海苔巻きにするととってもおいしいです。

　というわけで、とってもおいしかったです。豪華なチャーシューの盛りはすごい。やっぱりオープニングのサービスなんですかね。いつもこの量だと採算が心配になります。

　ごちそうさまでした。いやー、大輝家さん、すばらしいですね。ではまた