ご飯は減ってはいない☆ : 酔来軒

数日前ヤフーのコラムに酔来軒さんが載ってました。

その事を受け、土曜の12時台店行ったら、さぞや観光気分のイチゲンさん達が暑い中大勢店前に行列成してるに違いない、と思いました。

そんな他人の不幸を嘲笑い、自分自身の清涼感に変えてやろうと、うちのご主人はニヤニヤ笑い乍ら土曜日12時台の酔来軒店前に行きました。

うちのご主人は頭は悪いが、性格はもっと悪い。
ひととして良い処が無い。
ひととして最悪である。

しかし、実際店前行くとテレビカメラ構えたマスコミが、行列待ち女性に取材してるではないか！

コラムに載ったりテレビ取材受けたり、最近酔来軒さんが激しく注目されてます☆

というワケで土曜日の冷かし訪店と違い、翌日曜日に入店飲食するつもりで酔来軒さんにガチ訪店しま舌♪

10:45、
着店、入店及び注文

そう。
開店時間11:00とうたってても10:45にお店は始まってます。

日本人は〝ホンネとタテマエ〟
これぞ欧米人に判らない東洋の神秘です。

(注文品)　:　酔来丼(たったの)500円
※スープ付き・金額は税込です。

我乍ら注文品がいつも変り映えしない。なぜならば、この店は｢酔来丼屋さん｣だからです。

本日は〝二代目お兄さん〟とおばちゃんを含めた〝3人体制〟です。

10:50、
提供

写真撮りましたが〝酔来丼〟はラーメン丼に盛られ提供されます。

他店では〝○○丼〟とメニューにうたっておきながら〝ご飯茶碗〟での提供で、｢〝○○丼〟でなく〝○○飯〟じゃないか？！｣とツッコミたくなる事しばしばです。

しかし、｢酔来丼｣に関してはその点シッカリ〝丼〟です。

前回訪店時質疑やり取り無かったかの様に、｢(酔来丼の)ご飯最近増えてますよね？｣と〝元祖お兄さん〟に質問。

すると、｢ご飯は減ってはいない｣というファジーな返答がきたモンだ☆

ちなみに〝計って○○g〟みたいな飯量重量管理はしてない、という。
これは、トボケてるとかでなしに、(ご飯量増について)本人も正直わからないのでしょう。

11時に店外待ち行列が発生しました。本日天候は〝時々雨〟ですがサスガ日曜日の人気店、鋭い客足です。

11:18、
完食退店

ご飯の〝盛り〟が良いので注文品提供から退店迄、ボッチ飯なのに28分も経ちました。

〝行くならスタートダッシュかアイドルタイムに〟〝都合つけば平日訪店を〟
どうもご馳走様で舌っ♪

本日9月11日(水)、巷でお米は高値安定絶讃継続中です。

阪東橋駅から横浜橋商店街を通ると、お米屋さん無いですが、魚屋・八百屋が安くない価格で5kg米を売ってました。

絶讃お米不足継続中な世の中において、〝酔来丼スープ付税込500円〟なお店及びその提供品を様子見したく訪店です。

13:15、
入店及び注文

運良くラス1テーブルにスンナリ着けました。

本日バイトお兄さん1名が居ました。
〝元祖お兄さん〟の完全ワンオペよりも、バイトさんの此方〝2代目お兄さん〟が居るとかなりお店パフォーマンス違います。

(注文品):　酔来丼　(たったの)500円
※スープ付で金額は税込です。

今、吉野家の牛丼(並)が味噌汁無しで498円税込です。
なので酔来丼は、大手ファーストフード店を凌駕するコスパです。
(松やの牛めし(並)は、味噌汁付で430円ですが！)

13:18、
提供

写真撮りましたが、あまり良く伝わらないですね。
いや、ご飯量がカナリ多かったです。
根拠は無いですが、たぶんご飯量増えてるニャ？

ちなみに〝元祖お兄さん〟に、｢ご飯増量してまつか？｣と尋ねたら、笑って誤魔化されました(笑)

そして、隣テーブルの女性客が、｢〝ご飯少な目〟指定したけど、それでも危うく食べ残しそうだった｣と退店際〝元祖お兄さん〟に言ってました。

又、9月訪店で口コミ投稿された方が、ご飯多くて残した旨書かれてます。
それでもハッキリした事不明ですが。

13:40、
完食退店

実は拙僧ほんの数日前、某店お米売場にて〝元祖お兄さん〟とバッタリ運命的な出会いをしてます。
互いにお米を求めて。
(その時〝元祖お兄さん〟は値上りした高価な白米を購入してました。)

一般家庭が5kg10kgのお米確保で苦労してるのに、飲食店だと比較にならない大量のお米確保を継続してするワケです。滅茶滅茶大変な筈です！

しかもお店提供品メインは、薄利多売の〝酔来丼(たったの)500円税込〟です。
勿論白米が高価だからとてパスタやパンを用いて酔来丼は作れません！

拙僧が悪魔の囁き、
｢スペシャル酔来丼、千二百円でも売れるニャン☆｣と言ったら、
｢いやいや！楽しみに来てくれるお客さんが居るのにそれは出来ない！｣
〝元祖お兄さん〟明確に否定しました。

良い人です♬
兵庫県知事より遥かに！
(当たり前か？☆)
どうもご馳走様で舌っ♪

酔来軒さんの｢酔来丼｣はランチメニューでありません。

材料ある限り昼前開店から夜閉店まで、お休みが月曜火曜なので勿論土曜日曜も、基本食べれます。

※稀に〝本日貸切〟と書かれた〝悪魔の貼紙〟店頭で見掛けますが☆ﾎﾞｿｯ♪

　↑地元民は不貞腐れ乍ら横浜橋商店街の精肉店〝キング〟で｢3枚百円｣のコロッケ買って帰ればいいですが、遠方からはるばる来店された方が可哀想です☆

本日ミッションは、
1.〝酔来丼500円税込が平日ランチタイム以外それも日曜夕方16時過ぎに食べれるの結構凄くない？！〟を投稿文を通して周知すること。

2.酔来丼のセットメニュー｢小ラーメン200円税込｣を食べる、です。

16:35、
着店

店内満卓で待ち人5人目でした。
1階・丸お膳がある、お座敷畳部屋は閉めっ放なし不使用です。

タイミング良かったみたいで着店から2分後に着卓出来て、注文です。

(注文品)　:　
酔来丼500円、小ラーメン200円
※金額は税込です。
※小ラーメンは酔来丼のセットメニューです。

16:48、
提供

いつものお昼前11時台だと、お手伝いさん居ますが、本日この時間だとお兄さんひとりです。

お客様退店後テーブル上片付け複数有り等の為、いつも来店してる11時台より注文から提供迄やや時間掛かりました。

酔来丼は、世間によくある〝ナンちゃって丼〟でなく、シッカリ立派な〝どんぶり飯〟です。

今、吉野家の牛丼(並)が498円税込ですが、この酔来丼500円税込が個人店にて日曜の16時過ぎにお食事出来るのはスゴいです☆
※ちなみに吉牛(並)は、汁ナシですが酔来丼はスープ付きです。

小ラーメン具材は、モヤシ・薬味ねぎ・焼豚１枚・ナルトです。
醤油が前に出てる醤油スープです。

麺量が小ラーメンにしても少ない気がしましたが、200円にて焼豚１枚入りなので良しとします。
うちの婆ちゃん、〝山下よし〟です。

今日びカップ麺でも200円近くです！☆

17:15、
完食退店

今、お米の値段ピークでしょうか？
｢業スー｣最安値の外国産米が、5kgで二千円超です。

例年8月中旬に南九州は宮崎県産新米が売り出され、それまでがお米高値のピークの筈ですが、それにしても高価です。

お米値上がり強烈なので、酔来丼500円税込〝シッカリ丼飯〟の有り難みが身に染みます☆
どうもご馳走様で舌っ♬

前回2024.1月以来4ヶ月ぶり訪問です。
正午過ぎはもちろん、14時過ぎでも行列待ちが激しい印象なこのお店。

今回は〝開始時間11時前着店・電撃入店作戦〟で行ってみました。

10:49、
着店及び入店
お店スタッフは、お兄さん1人でした。

11時前で意表を突かれましたが既に営業中の札が掛かり、入店可能でした。
結果オーライですが〝11時前着店・電撃入店作戦〟性交です、書き間違えました、成功です☆

(注文品):　スペシャル酔来丼950円

写真撮りましたが今日は、裏メニューのスペシャル酔来丼を注文しま舌っ♪

閉店時間が焼豚の品切れによって早まるこの店では、焼豚が多く使用されるスペシャル酔来丼の注文数が、店の閉店時間に大きく影響します。

そんな、夜時間に店に来るお客様に迷惑になりかねない〝裏メニュー・スペシャル酔来丼〟を注文です。
(恨むなら、店を恨んでおくれ！☆)

うちのご主人も、食べログ投稿用に本日スペシャル酔来丼を注文しましたが、話しのネタとして裏メニューのスペシャル酔来丼を1度注文して食べてみれば？という感じです。

〝酔来丼〟500円の存在は偉大です。
日常使いなら圧倒的に酔来丼で充分です。
他多くのお客様達も酔来丼税込500円を注文です。

10:57、
提供

スペシャル酔来丼は、目玉焼き2個に焼豚たくさんで舌っ♬

11:00、
1階は満席になりました。

11:05、
パート女性1人が来られました。
お兄さんと合わせてスタッフ2名になりました。
弟さんは、変わらず行方不明です。

11:18、
完食退店

我ながら11時前着店は良い選択だったと思います。
どうもご馳走様でした☆

酔来軒について、最近2カ月前迄の食べログ口コミ投稿を読み返しました。

1.酔来丼について〝ボリュームたっぷ　　　り〟等記載が多い。

2.12月上旬頃兄弟2人のうち1人が家を出てしまい店は今ワンオペ状態らしい。

3.店のメニューは大幅縮小し、酔来丼中心らしい。

拙僧が知る酔来軒は酔来丼400円でした。その頃と比べて店が色々変わってる様なので1度行って確認しました。

11：00、入店及び注文
(注文品)：酔来丼500円税込
〝お冷や〟が提供されました。

店内はお兄さん1人とバイトさんパートさん各1名、計3人でした。

写真撮りましたがメニューは確かに酔来丼中心に、後はお酒とツマミを何品かでした。

11：05、注文品提供
酔来丼は確かにボリュームアップしてました。酔来丼のみで満足出来ました。

そこら辺、直球でお兄さんに思いをぶつけたら、｢バイトさんが酔来丼造ったら量が増えた(笑)｣との事でした。

400円当時の酔来丼が単純に値段のみ500円にアップしたらイヤでしたが、今回のボリュームアップした酔来丼が500円なら合格です。
お味は変わらず美味しかったです。

11：40、温かいお茶提供
食事終わりの頃合にバイトさんが温かいお茶をいれてくれました。

11：45、完食退店
お兄さんは自虐気味に今の酔来軒を〝酔来丼屋〟と言ってました。

弟が店を出た当時、｢なぜ？どうして？｣と弟の気持ちが理解出来なかったそうです。

しかし、弟が家を出てメニューをほぼ酔来丼のみにしたら、お兄さん自身身体のアチコチの痛みが消え、身体がとても楽になったそうです。

その時に、弟が居る時は〝苦しくても眼前の仕事をするのが当り前〟と思ってたのが、当時の仕事が異常な仕事量である事に気付いたそうです。

又、店を出た弟の気持ちが分かったそうです。〝こんな仕事を続けてたら身体を壊す〟と。

きっと弟が店を出てからお兄さんは色々大変だったと思います。
そして、店を〝酔来丼屋〟に変えて、バイトさんを雇ったりして問題解決してきました。

今日見たお兄さんは、気持ちにひと区切りついたようで、伸び伸びと楽しそうで、安心しました。

困難をひとつ乗り越えて進化した酔来軒の今後に要注目です。
どうもご馳走様でした。

このお店は「横浜の町中華」という雑誌を読んで知ったお店です。

阪東橋駅から横浜橋商店街を進み、東に出たらすぐ左にあります。
“酔来丼”というオリジナルメニューが名物です。
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19時入店しました。
4人テーブル6卓、座敷部屋に4人くらいで使える丸いお膳が3卓あります。

丸いお膳2卓が空いてる以外皆お客さんで埋まりました。
なかなか人気店です。

(注文品)　:　
ワンタン麺700円、酔来丼400円
※金額は税込です。

このお店は兄弟2人でお店をやられていて、お兄さんが調理担当・弟さんが接客担当です。

いつもニコニコ笑顔で快活そのもの。
年齢はまだ30,40代でしょうか？
動きもスピーディーです。
とても感じが良い兄弟です。

このコロナ禍にもかかわらず多くのお客様が来店してるのは、兄弟による接客の素晴らしさによると思われます。

酔来丼ですが、
1. カラシを含めてタレをよく混ぜる。
2. 丼と1のタレをよく混ぜる、です。

酔来丼は中華料理店の「まかない丼」みたいな印象です。
タレは酢醤油にラー油を加えたものと思われます。

マゼマゼした見た目は美しくないですが、とても美味しいです。
拙僧は、更に卓上のホワイトペッパーを加えました。

「酔来丼」は、お店の人気メニューです。安くて美味しいので納得です。

ワンタン麵は、スープがやや薄味の健康中華でしたが、これも良いです。

どうもごちそうさまでした。
老舗店なのに驕った処がありません。
良いお店です。