『弦斎カレーパンシリーズ』には、「弦斎カレーパン」「弦斎カツカレーパン」「弦斎チーズカレーパン」の3種類があります。 : 高久ぱん 藤沢駅店

『高久ぱん』の看板商品で人気№1の「弦斎カレーパン」は、
本格的なインドカレーが入った美味しいカレーパンです。
素晴らしい出来栄えです。

最近、メキメキと頭角を現してきたカレーパン専門店の味と遜色はなく、
とても100年前の味とは思えないほど、美味しいカレーパンです。

昨年7月に、JR東海道線、上野東京ライン、湘南新宿ラインの「藤沢駅」
の改札口の内側に、オープンしたカレーパン屋の『高久ぱん』です。

開店後1年弱が経過しましたが、結構 流行っています。
また、最近はドンドンと取扱商品を増やしています。

「藤沢駅」の構内、つまり改札口の内外には、10店ほどのお店が
出店していますが、その中では繁盛しているのは、
カレーパン屋の「高久ぱん」、
お握り屋の「ほんのり屋」、
立ち食い蕎麦の「いろり庵きらく」の3店くらいでしょうか。

何れも、生活に密着していて、美味しくて、リーズナブルで、コスパの良いお店です。
そして、それ以外のお店は「不要不急」のお店ばかりです。

コロナ禍で、「不要不急」のものに対し、嫌悪感が漂っているので
今後もこの傾向は続くでしょう。

ところで、人気の『弦斎カレーパンシリーズ』には、「弦斎カレーパン」、
「弦斎カツカレーパン」、「弦斎チーズカレーパン」の3種類があります。

この中でオススメは、先ず「弦斎カレーパン」、
そして次は「弦斎カツカレーパン」でしょう。

今回、『高久ぱん 藤沢駅店』で購入したのは、
『弦斎カレーパン、250円』と、
『弦斎カツカレーパン、350円』です。

さて、『弦斎カレーパン』ですが、
本格的なインドカレーが入った美味しいカレーパンで、素晴らしい出来栄えです。
最近、メキメキと頭角を現してきたカレーパン専門店の味と遜色はなく、
とても100年前の味とは思えないほど、美味しいカレーパンでした。

ところで、カレーの中に入れてある「福神漬け」ですが、
カレーの中に溶け込んでいるようで、はっきりとは確認できません。
しかし、隠し味としてコクのあるカレーに仕上がっており、
「福神漬け」は大活躍です。

平塚名物 「弦斎カレーパン」のカレーは、少し辛めの本格的なインドカレーです。
『欧風カレー』や『甘口のカレー』が口に合う方には、「弦斎カレーパン」は
本格的過ぎて辛すぎるかもしれません。

次に、『弦斎カツカレーパン』です。
「福神漬け」の代わりに「カツ」が入っています。
「カツ」は大きいので、誰が見ても分かるでしょう。

但し、あまり味がハッキリした美味しい「カツ」ではありません。
「カツ」が美味しすぎると、「カレー」の味に勝って邪魔になります。

反対に「カツ」が美味しくないと目立たないので、
何のために入っているのか意味がありません。(笑い)

「カツ」の立ち位置は、なかなか難しい立場です。

「弦斎カツカレーパン」のカレーは、少し辛さが和らいでいます。
『欧風カレー』や『甘口のカレー』が口に合う方には、
「弦斎カツカレーパン」の方が口に合うかもしれません。

JR東海道線、上野東京ライン、湘南新宿ラインの「藤沢駅」改札内にある『高久製パン』のパン売り場『高久ぱん 藤沢駅店』です。

『高久ぱん 藤沢駅店』の場所は、藤沢駅の改札口を入った突き当りのところです。
丁度、東海道線などの電車のホームに降りる階段の 少し手前の場所です。
確か以前は、ずっと長い間 店を閉めていた、殆んど役に立たなかったカレー店があった場所です。(笑い)

でも、行きの「これから会社や学校に行こう!!!」と言う時に寄ろうとすると遅刻になるし、帰りの「早く家に帰ろう!!!」「早く飲みに行こう!!!、早く食事に行こう!!!」という時には、もちろん素通りしてしまう場所です。(笑い)
➡ これでは、立地条件が良いのか、或いは悪いのか、判断が難しい立地条件の場所です。
もちろん、入場券まで買って、改札内にパンを買いに来る人はいないでしょう。(笑い)

ところで、『高久』は、読みにくいかもしれませんが『タカク』と読みます。
『高久ぱん』は、大船駅の改札口を出たところにも売店がありますが、あまり聞いたことが無いパン屋です。

でも、大正13年(1924年)に創業の歴史のあるパン屋とのことです。
本社がある平塚では「平塚名物 弦斎カレーパン」で有名なお店と宣伝していますが、平塚の人に聞いたところ、誰も知りませんでした。(笑い)
それどころか、『平塚人は そもそもカレーパンを食べない !!!』と怒っていました。(笑い)

「平塚名物 弦斎カレーパン」は、『カレーライスまんまのカレーパン！』と宣伝されています。
➡ カレーライスまんまのカレーパン、なかなか印象に残る宣伝ですが意味不明です。(笑い)

「弦斎カレーパン」の「弦斎」とは、明治から昭和にかけて、小説家・ジャーナリストとして活躍した村井弦斎氏(1863年～1927年)のことらしいです。
➡ 誰も聞いたことが無いと思いますが、多分、明治時代の有名人だったのかもしれません。(笑い)

宣伝では、『村井弦斎氏が明治36年に発刊した「食道楽」は当時10万部を超えるベストセラーとなりました。
この「食道楽」に出てくるカレーのレシピから、「弦斎カレー」と「パン」を融合させて開発したのが「弦斎カレーパン」です。
パン生地の中にお米を混ぜることで、「カレーライスのようなカレーパン」になっています。
また、具の中にはカレーに欠かせない福神漬けを入れ、歯ごたえを良くしました。
歴史を背景に湘南平塚から発祥したカレーパンです。』となっています。

購入したのは、
『弦斎カレーパン、【税込250円】』です。

「平塚名物 弦斎カレーパン」は、実際に購入して食べてみると、本格的なインドカレーが詰まっているカレーパンでした。

『揚げたてのサクサク感と、生地のモチモチ感、中に詰まったカレーの程良い辛さ、そしてアクセントとして福神漬けが入っていて美味しい。』と、意味不明の言葉を並べられてネットでは評判になっていますが、それ程のものではありませんでした。

「カレー」の美味しさや「カレーパン」として目出来栄えは、最近、メキメキと頭角を現してきたカレーパン専門店と同じ程度で、スーパーで売っているカレーパンと比べると勝てるという程度の味です。

『欧風カレー』や『甘口のカレー』をカレーだと思っている方には、「弦斎カレーパン」は、本格的過ぎて辛すぎるかもしれません。

一昨日の2022年7月21日に、JR藤沢駅の構内に出来た『高久製パン』or『高久ぱん』のパン売り場です。
➡ 創業100年の歴史がある会社のため、店頭表示、ホームページでの表示、公式ツイッターでの表示、旧字『髙』表示、新字『高』表示、英語表示など、いろいろの名称が飛び交っています。

開店日の7月21日には、主力商品で人気№1の「弦斎カレーパン」を購入しましたが、本格的なインドカレーが入った美味しいカレーパンで、素晴らしい出来栄えでした。
最近、メキメキと頭角を現してきたカレーパン専門店の味と遜色はなく、とても100年前の味とは思えないほど、美味しいカレーパンでした。

そこで、早速リピートしました。
いつも、美味しいお店を発見すると、1週間か、10日間、毎日連続で訪問しています。
そうすると、本当に美味しいお店でなかった場合には、何日目かで必ず飽きるので、その日数によって大体の美味しさの水準が分かります。(笑い)
➡ しかし、藤沢駅構内の「カレーパン屋」を連日訪問したのでは、家族から変人扱いされるので、今回は1日空けて、開店3日目の再訪問となりました。(笑い)

ところで、今回の再訪問に当たっては、やはり開店日初日に訪問した『有力なマイレビュアーの方』の詳しいレビューが大変参考になりました。

この『有力なマイレビュアーの方』は、「弦斎カツカレーパン」「弦斎チーズカレーパン」「フライドチキンとトマトのコブサラダサンド」「ペイザンヌサンド」「サラダコッペパン」を各々購入して、味の分析をして詳しく説明しています。
そして、各々の価格も良く分かるように明記しています。

また、人気の『弦斎カレーパンシリーズ』には、「弦斎カレーパン」「弦斎カツカレーパン」「弦斎チーズカレーパン」の3種類があることと、その特徴も良く分かりました。

「食べログ」への投稿は、それぞれの方の個性もあり、どの方のレビューも参考になりますが、この方の様に真摯に取り組む方がいると「食べログ」の利用価値も更に上がっていくものと思います。

という訳で、お薦めは、先ず「弦斎カレーパン」、そして次は「弦斎カツカレーパン」になるようです。

もちろん、今回の購入は、
『弦斎カレーパン、【250円】』と
『弦斎カツカレーパン、【350円】』です。

さて、『弦斎カレーパン』ですが、
本格的なインドカレーが入った美味しいカレーパンで、素晴らしい出来栄えでした。
最近、メキメキと頭角を現してきたカレーパン専門店の味と遜色はなく、とても100年前の味とは思えないほど、美味しいカレーパンでした。
ところで、カレーの中に入れてある「福神漬け」ですが、カレーの中に溶け込んでいるようで、はっきりとは確認できませんでした。
しかし、隠し味としてコクのあるカレーに仕上がっており、「福神漬け」は大活躍と言った感じです。
➡ 平塚名物 「弦斎カレーパン」のカレーは、少し辛めの本格的なインドカレーです。
『欧風カレー』や『甘口のカレー』が口に合う方には、「弦斎カレーパン」は、本格的過ぎて辛すぎるかもしれません。

次に、『弦斎カツカレーパン、【350円】』です。
「福神漬け」の代わりに「カツ」が入っています。
「カツ」は大きいので、誰が見ても分かるでしょう。
但し、あまり味がハッキリした美味しい「カツ」ではありません。
「カツ」が美味しすぎると、「カレー」の味に勝って、邪魔になってしまいます。
反対に「カツ」が美味しくないと目立たないので、何のために入っているのか意味がありません。(笑い)
「カツ」の立ち位置は、なかなか難しい立場です。(笑い)
➡「弦斎カツカレーパン」のカレーは、少し辛さが和らいでいます。
『欧風カレー』や『甘口のカレー』が口に合う方には、「弦斎カツカレーパン」の方が口に合うかもしれません。

JR東海道線、上野東京ライン、湘南新宿ラインの「藤沢駅」構内に出来た『高久製パン』のパン売り場です。

ホームページには「高久製パン」と書いてありますが、藤沢駅構内のお店の店頭には「高久パン」とか、「TAKAKU BAKERY(高久ベーカリー)」とも書かれています。
幾つかの名前を微妙に使い分けている不思議な会社です。(笑い)
『高久』は、初めは読みにくいかもしれませんが『タカク』と読みます。

お店の場所は、藤沢駅の改札口を入った突き当りのところです。
丁度、電車のホームに降りる階段の 少し手前の場所に『高久製パン 藤沢駅改札内店』は出店しています。
確か、今までカレー店があり、このコロナの期間、ずっと長い間、閉店していた場所です。

『高久製パン』は、大船駅の改札口を出たところで同社の売店を見たことがありますが、あまり聞いたことが無いパン屋です。

でも、実は、大正13年(1924年)に創業の歴史のあるパン屋で、平塚では「平塚名物 弦斎カレーパン」で有名なお店です。

「平塚名物 弦斎カレーパン」は、『カレーライスまんまのカレーパン！』と宣伝されています。
➡ カレーライスまんまのカレーパン、なかなか印象に残る宣伝ですが、これだけでは意味不明です。(笑い)
　
≪ 実際に購入して食べてみると、本格的なインドカレーが詰まっている美味しいカレーパンの "ヒット作" でした。≫

「弦斎カレーパン」の「弦斎」とは、明治から昭和にかけて、小説家・ジャーナリストとして活躍した村井弦斎氏(1863年～1927年)のことです。
➡ 普通の方は、聞いたことが無いと思いますが、多分、明治時代の有名人だったのでしょう。(笑い)

これを読んでいる方たちも、これだけでは良く分からないと思います。
説明を続けます。

『村井弦斎氏が明治36年に発刊した「食道楽」は当時10万部を超えるベストセラーとなりました。
この「食道楽」に出てくるカレーのレシピから、「弦斎カレー」と「パン」を融合させて開発したのが「弦斎カレーパン」です。
パン生地の中にお米を混ぜることで、「カレーライスのようなカレーパン」になっています。
また、具の中にはカレーに欠かせない福神漬けを入れ、歯ごたえを良くしました。
歴史を背景に湘南平塚から発祥したカレーパンです。』となっています。

➡ 多分、この「カレーライスのようなカレーパン」というフレーズの部分は非常に難解で、実際に食べてみないと意味不明のままでしょう。(笑い)

今回購入したのは、当然、
『弦斎カレーパン、【税込232円】』です。
➡ どんなカレーパンか、興味津々です。
　 カレーライスのようなカレーパンとは、どういう事なのでしょうか。(笑い)

『揚げたてのサクサク感と、生地のモチモチ感、中に詰まったカレーの程良い辛さ、そしてアクセントとして福神漬けが入っていて美味しい。』と、ネットでは評判になっています。

➡ 「カレー」の美味しさや「カレーパン」として目出来栄えは、最近、メキメキと頭角を現してきたカレーパン専門店の味と遜色はありませんでした。

とても100年前の味とは思えないほど、美味しいカレーパンです。
「平塚名物 弦斎カレーパン」のカレーは、少し辛めの本格的なインドカレーです。
『欧風カレー』や『甘口のカレー』が口に合う方には、「弦斎カレーパン」は、本格的過ぎて辛すぎるかもしれません。

この場所は賃料も相当高額なのに、藤沢駅構内の立地条件抜群の一等地で「美味しいカレーパン」を売るという発想は素晴らしいです。
≪ 「雰囲気」の項目で加点しておきました。≫

電車を降りて、帰りに美味しいパンを買っていこうと思っている人は、思わず、このお店「高久製パン 藤沢駅改札内店」に寄ってしまうでしょう。
カレーパンが好きな方は、寄らずに通り過ぎるのは、なかなか難しいかもしれません。(笑い)