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熔岩石焼 酉鳥
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鶏飯が無ければ… ＃３１５
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mickandcindy
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
熔岩石焼 酉鳥（ようがんいしやき といとい）
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、焼肉、焼き鳥 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5869-7898 |
| 予約可否 |
予約可 人数様の変更がある場合は、前日までにご連絡をお願いしております。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR川崎駅、京急川崎駅より徒歩6分 京急川崎駅から492m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥5,000～￥5,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
お通し代550円（税込） |
席・設備
| 席数 |
45席 |
|---|---|
| 個室 |
有 （10～20人可、20～30人可） フロアごとを、決められた人数から貸切りができます。 通常は２Fは１０名様より、３Fは１６名様より貸切り可能です。 こじんまりした空間ですので、親密度が高まります！ |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙
基本店内禁煙です。一階入り口に灰皿をご用意してます！ |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| コース | 飲み放題、3時間以上飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
| 料理 | 野菜料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| 電話番号 |
044-222-2242 |
| 備考 |
＊お通し代 550円 |
| 初投稿者 |
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今夜は川崎で仕事を終えたので、お客様と食事をして帰ることになりました。駅から遠くない範囲で美味しそうな店を調べてみて、「熔岩石焼 酉鳥」さんにお邪魔しました。場所は、JR川崎駅東口から出て、仲見世通りを第一京浜の方へ歩いて５分ぐらいのところです。周りは飲食店ばかり並んでいる通りで、あまり看板が派手ではないから見落としてしまいそうな感じです。
入店すると、１階はカウンター席のみで２階と３階はテーブル席です。私達は２階に案内されました。
さて注文です。メインの料理は、店名にもある熔岩石焼です。主に鶏肉を阿蘇山の熔岩石で焼くものですが、テーブルに真っ黒な熔岩石がセットされています。まずは「鶏むねタタキ」「やみつきせせり」「やげん軟骨肉付き」とビールをお願いしました。
鶏肉と同時に玉ねぎをすりおろしたものが出てきます。タレ以外の肉は、これに入れてから熔岩石で焼くのだそうです。まず「やみつきせせり」を焼いてみました。せせりは鶏の首の部分で、弾力があり脂が多いのが特徴ですが、非常にジューシーで柔らかく焼けました。岩塩でいただきましたが、火の通り方が柔らかい感じです。以前長崎の対馬で石英岩で焼く肉や魚を食べたことがありますが、その時の感覚に近いように思います。玉ねぎの甘味も加わり、美味しかったです。
「鶏むねタタキ」は、柚子胡椒でいただきました。想像通りの味ですが、かなり分厚く切られており、なかなか食べ応えがあります。
このあたりで焼酎に移ります。芋・麦・米・黒糖と一通り揃っています。希少銘柄があるわけではありませんが、色々楽しめそうです。私は「晴耕雨読」をロックでお願いしました。
追加注文は「宮崎都城鶏」「自家製月見つくね」「箸でも食べられるやわらか手羽」です。中では「宮崎都城鶏」が出色でした。しっかりとした歯応えと旨味があり、鶏肉本来の美味しさが存分に味わえます。お店の「地鶏を超えた鶏」のキャッチフレーズも頷ける一品です。
〆に「鶏飯」を注文しました。なかなかいい鶏肉ばかりだったので、美味しいに違いないと期待していたのですが、これは全く駄目でした。私は奄美大島や鹿児島で鶏飯を食べ慣れているのですが、この店のものは全く本場とはかけ離れた一品でした。鶏のスープも旨味に乏しく、味付けも私の好みではありません。今までの料理が良かっただけに、非常に残念です。「終わり悪ければ…」といった感じです。
お勘定は２人で11,000円程度。リーズナブルなのですが、岩塩や柚子胡椒といった薬味も一つずつお金を取られているのには、少し違和感がありますね。
ご馳走様でした！