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相変わらず良い さかな を揃えてます!
この日はゴルフから帰ってきて、美味い魚が食いたいとゆう愚妻の願いを叶えるため、こちらの店に電話を入れると17時からなら入れると言うので、家で仕事のメールをチェックし、何本か急ぎの案件を返信して直ぐに家を出ます。
17時丁度に店に訪れるともう開いていて、右奥のテーブル席に早くも先客がいるようです。
早速カウンターの右隅に陣取り、直ぐに緑茶割りとグラスビールをお願いし、メニューを物色します。
この店はその店名でも分かる様に魚が得りで、先ずは刺身から頼みます。
メニューにはその日に提供できる魚が10種類ほど載っていて、単品でも頼めますが殆どのお客さんが3点、5点、7点等の盛り合わせで頼みます。
先ずは選べる刺身5点盛りからで鰹のタタキ、真鯵のタタキ、ノドグロ(赤ムツ)、メイタカレイ、赤貝と愚妻の好物中心に選びます。
それとお通し代わりのとりあえず早物と称する料理が常時20数種類用意されていて、これも単品でも頼めますが3品盛り合わせで頼むと価格的にもお得なうえに更に1品おまけで4品盛で出されます。
取り合えず揚げ立て厚揚げ、小松菜とシメジのお浸し、クリームチーズの味噌漬けでお願いしました。
2杯目からは愚妻が熱燗、自分が地酒(貴)をグラス(120CC)でもらいます
とりあえず早物3点盛りは、おまけで茄子の揚げ浸しが付いて、4室に分かれた白磁の皿に4点盛りで出されます。
揚げ立て厚揚げは、揚げた豆腐の表面がカリッと香ばしく、その内側の豆腐の滑らかな食感と大豆の風味が良い感じです。
葱や生姜、鰹節等の薬味もタップリで良いですね。
小松菜とシメジのお浸しは、小松菜の茎のシャキッとした食感を残しつつ優しい出汁を含んで美味いです。
クリームチーズの味噌漬けは、クリームチーズを味噌漬けにして7,8mm角のキューブ状に切って出されましたが、芯まで確り味噌が染みていて、これは意外と日本酒にも合っていて良いですね。
おまけの茄子の揚げ浸しは、茄子を小口の乱切りにして油で揚げ出汁醤油に漬けたもので、油と茄子の相性の良さは外れないですね。
選べる刺身5点盛りは、やはりおまけで太刀魚とカンパチが2切れづつ付いてきました。
鰹のタタキは、5枚卸にした背の部分で、表面を炙って ちょっと大き目に切り出されています。
この鰹は身の紅色が凄く綺麗で新鮮さが覗えますねぇ。
炙られた皮目の香ばしさと、生臭さを微塵も感じない爽やかな旨味が良いですねぇ。
ちょっと珍しい食べ方でしたが、胡麻油にニンニクと塩を入れたのをちょっと付けて食べてみましたが、意外と胡麻油と鰹が合っていて これはこれで美味いですね。
真鯵のタタキは3枚に卸して皮を剥いた身を5㎜幅くらいにスライスして青葱と和えて盛っています。
鰺が新鮮なので身が確りしていて、青魚の良い香りが感じられます。
生姜醤油で頂きますが、鰺の爽やかな旨味が良いですねぇ、質の良さも感じられて これは美味いです。
ノドグロは、ピンク色の綺麗な皮付きで出されますが、この白身は上品な旨味と、皮と身の間の脂の甘みが絶妙で美味い魚ですねぇ。
僅かの塩と酢橘を掛けて、紅葉卸を少し添えて頂きましたが これは間違いないですね!
メイタカレイは、透き通るような綺麗な白身を薄く切って出されましたが、ポン酢と紅葉卸で頂きます。
この秋口が旬の魚で白身の旨味を感じられ美味いですが、やはりノドグロと比べると平面的に感じますねぇ。
これは同系統の白身なので、私の選択ミスでしたね。
赤貝は愚妻の大好物なので喜んで全部食べてました。
太刀魚は表面の皮目を少し炙ってあって その香ばしさと、白濁した白身の独特の旨味が良いですねぇ。
カンパチは天然物らしく、脂がしつこく無くて自然な甘味が良いですね。
身も確りと食感があり新鮮さが分かりますねぇ。
日本酒のお替りを頼みつつ、追加で川海老の唐揚げと目光の天ぷらをお願いしました。
川海老の唐揚げは、米粒みたいに凄い小さい海老で量も少なく、こんな小さな海老を良く使うなぁと思いましたが、食べてみると凄い海老の香ばしさが濃くて、ちょっと驚きました。
目光の天ぷらは、ちょっと小振りな7,8尾を 頭付きのままコロモを付けてカリッと揚げて出されます。
このくらいの大きさが、頭付きのまま骨までカリッと食べられて良いですね。
僅かな苦みと、ふわふわの身。それにカラッと揚がったコロモの感じが美味いです。
天汁も付いてきましたが 抹茶塩で頂きましたが、このカリッと感を味わうにはこれが正解ですね。
頼んだ酒は自分が貴120㏄を2杯と紀土120㏄を1杯、愚妻が熱燗3本で、酒も魚も食い切って 2時間くらいでしたが気が付けば店は満席になっており、次のお客さんが来る前に退散しましょう。
会計は全部で10,000円ちょっと赤でしたが、これなら充分満足ですね!
今日は久し振りに美味い目光を食った!
いつもの外資の営業君がコロナに感染して以来ですから、2ヶ月振りくらいの再会でした。
懸案の仕事も止まっていて、今後どうするかを打ち合わせがてら溝の口で久し振りに1杯やることになりました。
17時に改札で落ち合い何食べたいか聞くと、「美味い魚が良いですねぇ!」と言うので、7分ほど歩いてこちらの店までやってきました。
流石にまだ時間も早いので 先客は1組2名だけでしたので、左手の4席テーブルに案内されました。
早速、生ビールと緑茶ハイを頼み、メニューを物色します。
先ずはこちらの店ではお通しが無いので、それに代わる簡単なツマミが20種類くらい用意されていて、その中から3品選ぶと900円で、1品サービスされて4品盛合わせで出されます。
シラスおろし、万願寺唐辛子の煮浸し、フルーツトマトの二杯酢漬けを頼みましたが、いつもの様にオマケで茄子の揚浸しが付いてきました。
これらは4室に分かれた四角い皿に盛合されて出されます。
シラスおろしは大根おろしの水を切って、たっぷり釜揚げシラスを掛けたもので、これは素材の味だけですから素材さえ問題無ければハズレの無いモノです。
万願寺唐辛子の煮浸しは種を取り、縦に細長く短冊切りにして鰹節の出汁醤油で煮浸しにしたもので、出汁の味が効いていて美味いのですが、万願寺唐辛子なので辛みが無いのは良いのですが風味も無く素材が活きてない感じです。
フルーツトマトの二杯酢漬けは小さなフルーツトマト2個をスライスして甘酢にした二杯酢に漬けてあり、甘酸っぱくて美味いんですが、やはりトマト自体の味があまり活きていない感じです。
オマケの茄子の揚浸しは、細切りにした茄子をサッと油で揚げて出汁醤油に浸けたもので、まあこれは茄子と油の相性の良さもあり出汁も美味いので鉄板ですね!
選べる刺身5点盛りは、ハーフサイズで1,800円ですが、この店は刺身の量が多いので2人ならハーフサイズで充分なのです。
その日の刺身メニューの中から鰤、鯛の昆布締め、シメ鯖、蛸、鮪の中落ちを頼むと、例によって鯨とサザエがサービスでちょっと付いていました。
鰤は新鮮で適度な脂が美味いです。
鯛の昆布締めは全然 昆布の旨味は感じず、歯応えも強く新鮮な感じはしますが熟成は感じません。
普通に鯛の刺身としては美味いですが、これってホントに昆布締めですかねぇ。
シメ鯖は何故か薄切りで、2,3枚づつ纏めて食いたいです。
酢のシメが浅く、良い塩梅で美味いです!
蛸はかなりのぶつ切りで、これはもっと薄く切ってくれる方が食べ易いですねぇ。
鮪の中落ちはスキ身で、小さい鉢鮪の所為かサッパリとし過ぎている感じです。
鯨は2切れだけですが、かなり小型の鯨の様で柔らかく味もサッパリしています。
栄螺は肝を取った身の部分だけを削ぎ切りにしたものですが、噛むとぎゅうっと吸い付くような食感と独自の磯の香りが良いですねぇ。
メニューに見つけるとつい頼んでしまう鯨の竜田揚げは、刺身用の鯨肉を小口切りにして生姜醤油で漬けて片栗粉を厚めに塗して表面をカリッと揚げています。
刺身様なので臭みも少なく、身も柔らかで表面のカリッとした食感との対比も良く、凄く美味いですねぇ。
目光の天ぷらは頭を落として内臓も取り、コロモを付けてサクッと揚げていています。
この目光は丸々と太っていて身もふわっふわで、やはりコロモのサクサク感が非常に良く、なんか久し振りに美味い目光に当たった感じでした。
酒は外資の営業君がハイボール、自分は緑茶割りを4,5杯づつお替りしました。
この日は17時過ぎに入店しましたが、19時から次の予約が入っているらしく2時間で入れ替えでしたが、一人4,000円ちょいでした。
店を出る時間帯はもう満席で、相変わらず流行っていますね。
さて、外資の営業君はコロナ感染以来一切カラオケに行ってないとのことで、今日は華麗なるカムバックといってみましょう!
こんなご時世でも、魚の質に手抜きはありません!
今日は原料メーカーの担当君と打ち合わせの後一杯やる約束でしたが、ドタキャンを食ってしまいました。
まあ仕方がないんですが、飲む気満々だっただけに振り上げた刀の納め場所がないと引っ込みがつきません。
仕方がないので愚妻を呼び出し、久し振りにこちらで美味い魚で一杯やるとしましょう。
18時40分くらいでしたが、カウンターにまだ空きがあり、快く受け入れてもらいました。
先ずは緑茶ハイとグラスビールで乾杯です。
メニューを物色し、選べる刺身5点盛りは鰹の塩タタキ、太刀魚、ヒラマサ、シマアジ、金目鯛でお願いしました。
他にお通し代わりの前菜系の料理が10数種類あり、これらは単品でも頼めますが 盛り合わせで3品頼むと1,000円とお得なうえにお店から1品サービスで4品盛で出してくれるので、山葵の茎の醤油漬け、自家製からすみ、ほたるいかの沖漬けの3品で頼みました。
更に生牡蠣2つとサーモンの西京焼きを注文します。
刺身5点盛りは頼んだ5種類は4切れづつで、その他にサービスで小肌と真鯛が2切れづつ付いていて、7点盛りになっていました。
鰹の塩タタキは、青葱や茗荷等の薬味がタップリ掛けてあります。
厚めに切り出し、ねっとりとした食感が良いですねぇ。
新鮮で生臭さも無く、美味いです。
それに胡麻油に塩と薬味を入れた小皿を用意してくれて、胡麻油で食べる鰹もなかなか美味かったです。
太刀魚は結構肉厚で質が良く、皮目の輝きが新鮮さを表してます。
ヒラマサは身に透明感があり、新鮮で美味いです。
シマアジは凄い脂がのっていて、少し熟成しているのか旨味が強く、脂の甘みを感じるのに生臭さは微塵も感じません。
金目鯛は皮目を湯引いて皮下の脂を活性化させていて、上品な旨味と甘みが良く出ています。
真鯛は新鮮さを物語る歯応えで、ちょっと硬いと感じるほどです。
小肌は軽く酢で〆てありますが、この〆加減が絶妙で美味いです。
うーん、これは堪りませんねぇ、全ての魚が質が良く凄く美味くて、速攻で熱燗を大徳利でもらいます。
前菜3種盛りは のらぼう菜のナムルがオマケで1品付いていました。
ホタルイカの沖漬けは、新鮮な生のホタルイカに良い塩梅に醤油味が入っていて美味いです。
やはり旬の味は良いですねぇ。
自家製からすみは明るい黄色で、塩味が抑えられていてカラスミの味を味わえます。
薄くスライスしてあって大根おろしと頂きますが酒に合いますねぇ。
山葵の茎の醤油漬けは、山葵の茎を確り出汁醤油に漬けてあって、山葵の甘苦い味と、仄かにツンとくる刺激が堪りませんねぇ。
のらぼう菜のナムルはサービスで付いてきた1品ですが、胡麻油の風味と茹でた のらぼう菜の茎の旨味が良く合っていて美味いです。
酒がすすみますねぇ、大徳利のお替わりを頼みます。
生牡蠣はシーズン最後ですかねぇ、ダイブ大振りで身がプリッとしていて旨味が濃くて美味いですね。
サーモンの西京漬けは、タスマニア産の養殖サーモンで結構身に厚みがあって、皮目はパリッと焼かれていますが。身は中の方がレア感がギリギリ残らない微妙な焼き加減で、素材の水分が抜けずシットリとしていて美味いです。
今はノルウエーサーモンがロシア上空を空輸出来ないため 日本に入ってこないらしいですが、タスマニア辺りでも養殖しているんですねぇ、脂がのって中々美味いサーモンでした。
結局、熱燗の大徳利を3本頂き、9,500円くらいでしたがやはり酒代が半分以上ですから、料理自体のCPはかなり高いですね。
しかもどれをとってもハズレが無く、相変わらずの美味さで感動ものでした。
最近は溝の口の3大魚系居酒屋の一角の雛のレベル低下が目に余るものがありましたが、こちらはこんなご時世でもレベルを落とすことなく良い魚を提供する姿勢が嬉しかったですね。
ちょっと頻度を上げて通ってみましょう!
あい うぉんと 酒&魚!
商売も無いのに日頃からお世話になってる社長さんが事務所に遊びにきてくれて、ちょっと頼み事もあったので無事済まし、さてそれじゃあ飯でも食いに行きますかとゆうことで、地元の韓国料理でも行こうと態々電車で移動し店の前まで行くと何と臨時休業、それじゃあ近くに小さくて小汚いけど美味い四川料理屋が在るので麻婆豆腐でも食いに行ってみるとやはり開いていません。
うーん、それじゃあ蕎麦でもと小洒落た蕎麦懐石の店までやって来ましたが何故か電気も付いていません。
なんて日だっ!って叫びながら、それじゃあもう意地だっとばかりに久々にこちらの魚屋まで足を延ばして漸く入店することができました。
この店は魚が安くて美味く、自由が丘店も含め以前はちょくちょく来てたのですが、場所がちょっと駅から遠いのもあり最近はダイブご無沙汰でした。
18時ちょい前くらいでまだ空いていたので、入って右手の2席テーブルに陣取りました。
先ずは緑茶割りで乾杯し、早速メニューを物色します。
この店はお通しを出さない代わりに、速く出せるつまみメニューが20品くらいあり、その中から3品盛り合わせで頼むとおまけで4品出してくれてお得になっています。
厚揚げ、春菊のお浸し、水茄子の浅漬けでお願いしましたが、いつもの様におまけで茄子の揚げ浸しが付いて4品盛りです。
刺身はお得な盛り合わせが3点、5点、7点とありますが、その日ある中から自分で選ぶことができます。
結構量が多いので3点盛で戻りガツオが食いたかったのでそれと太刀魚、真鯛の昆布〆の3品盛りでお願いしました。
秋刀魚も食べたかったですが、だいぶ脂ものってきているとのことで刺身ではなく塩焼きを2尾頼みました。
揚げたての厚揚げ等をツマミながらチビチビ飲んで、丁度お替りを頼む頃に刺し盛りがやってきます。
刺し盛りはサービスでタコの大きな吸盤が盛られて4点盛りで出されます。
切り身はどれも結構大きく、1種類8切づつでやはりかなりの量です。
この日はやはり戻りガツオが正解でしたね、凄く新鮮で瑞々しく鰹特有の良い香りがして生臭さの微塵も無い、今期最高の鰹でした。
飲み物を麦焼酎のロックに切り替えます。
秋刀魚の塩焼きも漸く形が良くなってきましたね。
今年は小さくて痩せたモノばかりでしたが、少し脂ものってきましたが、例年に比べるとまだまだです!
この秋刀魚は新鮮で、はらわたも生臭さが無く旨味があって美味いです。
更に追加で秋鮭の塩焼きイクラ乗せとクエの兜煮を頼みました。
秋鮭の塩焼きイクラ乗せは大き目の旬の塩鮭の切り身を皮がパリッとするようこんがり焼き上げ、これも旬のイクラを醤油漬けにしてタップリ焼きっ鮭に盛り掛けてあります。
これは旬の塩鮭も、旬のイクラも美味いし親子ですから相性も良いと考えがちですが、実際食べてみると焼き鮭にイクラを一緒に食べる意味は余り感じられませんね。
別に不味い訳では無いんですが組み合わせの相乗効果は無く、普通に別々に食えば良いと思いますねぇ。
クエの兜煮は、クエとしては小振りですが釜の部分まで確り身が付いていて意外とボリュームもあります。
クエは白身の割に脂のノリが良いので、煮付けが合っていると思いますねぇ。
味付けはちょっと薄目ですが、酒の肴にはこのくらいで良いですね。
確り濃いめに味を入れてもらってご飯貰うって方法もありですが、もうここまでで結構満腹でしたから止めときました!
久し振りに来ましたが、やはりこの店は魚が美味いです。
値段の割にはボリュームもあるし質も良いので、またちょくちょく通いましょう。
社長さんもいたく喜んでくれたので良かったですが、今日はなんかあるんでしょうか休みの店が多くてどうなるかと思いました。
さて、いつものカラオケスナックは休みじゃないだろうなぁ!
さかなさかなさかな~!
この日は川崎の友人と今年最後の打ち合わせついでに溝の口で飲むことになり、前回訪れた際は満席で入りそびれたこちらの店に行ってみることにしました。
19時過ぎでしたがカウンター席が2席だけ空いていて、8月の新装開店以来漸く入ることが出来ました。
店内は全面フルモデルチェンジですが、もともとかなり狭い店舗ですので、やはり席数にも限界がありますが、それでも椅子の下を荷物置き場にしたり、カウンターも広くなって以前よりはちょっとゆったり出来るようになりました。
先ずは生ビールと梅干しサワーで乾杯し、この店ではいつも頼むお通し代わりの早出し3種ツマミは色々魚の唐揚、クリームチーズの味噌漬け、茄子の揚げ浸しでお願いしました。
この店は常時10種類程度の魚を揃えており、自由に盛り合わせてくれますが魚の質が良くて、しかも結構大盛なのでお得感があります。
この日は2人だったので3点盛で充分なので、目鯛、真鯛の昆布締め、黒ムツでお願いしました。
早出しのツマミが5分程で提供されますが、この3種盛はいつ頼んでも1品おまけが付いてきて4種盛になっていて、今日も小肌のマリネが付いてきました。
色々魚の唐揚げは刺身用の柵を小口切りにして揚げてあり、ひとつづつ違う魚なのですが揚げてしまうと白身の淡白な旨さよりも油の美味さや香ばしさが勝ってしまうので、あまり色々魚に意味は感じません。
寧ろ、新鮮なものから刺身で出すのでこうゆう形で消化するのも食材を無駄にしないための工夫に感じます。
クリームチーズの味噌漬けは、まったりとしたクリームチーズにいい具合に味噌の塩味と風味が染み込んでいて、これは良いツマミになります。
おまけの小肌のマリネは、小肌自体が優しく酢で〆てあってそれを玉葱や人参等の香味野菜と共にマリネにしてあるのですが、マイルドな酸味に小肌の甘みが良く合っていて、これが一番美味しいですね。
こうなるともう日本酒にチェンジですが、ここの日本酒は吟醸系のものが多く値段もちょっと高めです。
刺身3点盛りは、目鯛、真鯛の昆布締め、黒ムツと白身ばかり頼んでしまいましたが、目鯛はちょっと柔らかい独特の食感で、真鯛は昆布締めにしてあるので旨味の相乗効果と水分が抜けて味が濃厚になっていて、黒ムツは確りした歯ごたえと旨味でそれぞれ特徴があり、飽きずに食べきれました。
ただ、以前は2人ならこれだけで充分とゆう量でしたが、以前と比べるとちょっと量は少なく・・・とゆうよりは適量になっていました。
なので車エビの塩焼きと、イサキの塩焼きを追加しました。
車エビは小振りでしたが、イサキも同様素材が確かで美味いです。
これは単なる塩焼きですから純粋に素材の美味さですが、焼き方も遠火の強火でまずまず上手に焼いていますね。
やはり酒が進みます。
この店は魚を食うには溝の口の名店のうちの一軒といえますが、如何せん店舗が小さく16席席しかないため満席のことが多く、予約でもしておかないとこのちょっと駅からも繁華街からも離れた場所で、他の店までもちょっと距離があるので難民になりかねません。
今日は偶々入れましたが、予約が必須となると些か面倒臭い感じはありますねぇ!
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新3大、溝の口魚系居酒屋! 2014年 4月
先ず皆さんに訴えたいのは、溝の口には新興の魚系居酒屋が3店あり、常に凌ぎを削りあっているとゆうことです!
この日は懇意にしているメーカーさんの友人と仕事終わりに一杯飲もうと地元溝の口に引っ張ってきました。
何食べたいか聞くとやはり魚とのことで、以前雛に連れて行ったことがあったので、魚~ずまんは17:30を廻っていたのでもう無理だと思い、久し振りにこちらの店に伺ってみました。
店は先客が一組だけでしたが予約で既に一杯で、19:30迄ならカウンター席で2名だけ空きがありますとのことで、ギリギリセーフでカウンター席に陣取ります。
こちらの店は、前記2店よりも明らかに場所が悪く、また店が狭いので席が窮屈でくつろげない感じは否めないのですが、それでも予約で満杯の超人気店なのですから大した物です。
先ずは生ビールと緑茶ハイで乾杯し、お通し代わりの速出し3点セットでバイ貝の煮付け、揚げたて厚揚げ、カニ入りコールスローを頼みましたが、提供されるお皿が始めから4分割されており、更にもう一品、新じゃがの炒めたのがサービスで付いてきました。
お刺身は5点盛りハーフサイズで白身を中心に、シマアジ、鰆、アイナメ、黒ムツ、それにミル貝を頼みました。
こちらの刺身も量が多いので、二人だったらハーフサイズで充分な感じですね。
更に本日のお奨めとのことで、ホウボウの煮付けがあったので注文しました。
バイ貝は、大振りの黒バイ貝2個ですが、物凄く濃厚な味で美味いですねぇ、これは大好物です。
厚揚げは揚げたてだけに表面がカリカリの食感で、香ばしい感じが好きですねぇ。
コールスローも味付けが良く、水分を確り抜いているので水っぽくならないのがちゃんとしています。
新じゃがはちっちゃい奴を皮ごと茹でて、二つに切ってガーリックオイルでソテーしたもので、これはビールに合いそうです。
この3種盛りとゆう名の4種盛りをチマチマ頂いていると、刺し盛りが登場です。
これは正方形のお皿に目一杯見目麗しく盛り付けられており、ワサビの他にもポン酢で食べるようにもみじおろしや万能ネギ等の薬味も用意されています。
また、黒っぽい塩も添えてあって、塩味で食べることも出来ますが白身はアミノ酸系の魚の旨味がより感じられて良いですね。
鰆は皮表面が炙ってあって、皮裏の脂の旨味を引き出していますが、身の質が柔らかい魚なので、もっと厚切りにした方が好きですね。
相変らず、どれも新鮮で上質な刺身なので、もう日本酒にチェンジですが、こちらの日本酒は相変らず全国の珍しいお酒の原酒だとか大吟醸だとか、ちょっと良過ぎる酒ばかりのラインナップで、原酒は味が濃くて酒としての主張が強すぎ、大吟醸はフルーティーで酒としての飲み口が良すぎて、どちらも淡白な白身の刺身には合わない感じがしてしまうのは自分だけでしょうか。
特に原酒に関しては、味が強いうえにアルコール度数も幾分高いとは思いますが、それを差し引いても結構効きますねぇ、120㏄3杯も飲むとかなり酔いが回ってくる感じです。
ホウボウの煮付けは、頭側半分でしたが、かなり大きめで確りしたホウボウで美味かったですが、もう少し砂糖と醤油の濃い味を入れてくれると好みですねぇ。
途中、席を移らされたり、予約の客がキャンセルになったので時間を気にせずゆっくりやってくださいって言われたと思ったら、また予約が入ったのでやっぱり19:30まででお願いしますってなったりしましたが、接客の感じが良いし席数が少ない繁盛店だけに協力してあげようって気になる店ですねぇ
でもやっぱり置いてある日本酒の個性が強すぎるのと、店が狭くてくつろげない感じがちょっとしんどいなぁ!
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我が家の味! 2012年4月
最寄りは高津なんでしょうが溝の口との間くらいで、溝の口の駅からヨーカドーを通り過ぎた辺りのセブンイレブンの角を曲がってすぐです。
駅からだと結構歩きますし、繁華街からも外れてしまっているので知らない人がいくにはちょっと解りづらいです。
この場所は客商売をするには決して恵まれているとは言えない場所で、このところ比較的短いスパンで2、3回店が代わっていた気がしますが、この店になってからは続いているようです。
初めて伺いましたが場所の割には結構繁盛しているし、逆に言えば来ているお客さんは態々足を運んでいる訳なので、期待は出来そうです。
佇まいは木造の掘っ立て小屋みたいで大衆的な感じです。
右手に個室っほいテーブルが1個、厨房を囲う様な7席くらいのL字カウンター、左手に4席と2席テーブルが狭い店内に窮屈に押し込まれており、ちょっと狭っ苦しい感じです。
先ずは店員さんが、お通しは無いのでそれに代わるすぐ出せる物や、刺身は好きな物で盛り合わせに出来るとか、量が多いのでハーフサイズの盛り合わせが可能であるとか、その日のお勧め等丁寧に説明してくれます。
この日のお勧めはキンキとのことで、ちょっと小ぶりだけど一匹750円で煮付け、塩焼きで出せるとのこと。
取り合えず熱燗2合を頼み、それが来るまでの間に説明してくれた内容を踏まえてメニューをみるとそこに載っている料理の9割以上が魚がらみのもので、流石は魚を得りにしている店だとゆうのが伺えます。
刺身は初鰹、〆鯖、金目鯛の3点盛り、小アジの南蛮漬け、新筍のフキ味噌焼き、それにキンキは自分が煮付け、愚妻が塩焼きを主張したため軽い夫婦喧嘩の解決策として、じゃあ両方頼もうとゆう事にしました。
ところが酒が来て注文をしたところ、「キンキはたった今売り切れました!」とのことで、振り上げた刀の落とし場所どころか刀自体が無くなってしまって、気まずいやらカッコ悪いやら、失笑しつつ乾杯です。
刺身は値段の割に量が多く、品質、鮮度も良く大変美味しいものでしたが、何だろうこの味は初めての様な気がしません。
小アジの南蛮漬けは、漬かっているのにサクッとした食感が残っていて、味の濃すぎない甘酢の塩梅が絶妙で今まで食べたアジの南蛮漬け史上最高に美味しかったですね。
新筍のフキ味噌焼きは、茹でた筍を薄く切ってフキ味噌を薄くぬって木の芽を添えたものでしたが、折角の新筍の柔らかい食感をもう少し楽しむためにはもっと厚切りにした方が良いですね。
後で、スミイカのゲソ醤油焼きとポテトサラダを頼みましたが、普通に美味しいものでした。
酒は、各地のあまり聞いた事のない地酒を10種類くらい置いてありましたが、ほとんど吟醸酒でどれもフルーティーな香り豊かな物ばかりで、それはそれで美味いんですが、そればかりでは少し鼻につく感じもあり、通常の酒の味が楽しめる純米酒なんかも置いてほしいですね。
途中で気づいたのですが、ここの魚は確かに価格も安く美味しいものですが、我が家御用達の二子新地の「魚市」とゆう魚屋さんの魚と質、味ともに非常に酷似していて、いつも家で食べている味なので態々外食で食べるとなるとちょっと変な感じです。
ひょっとして仕入れルートが同じなのでしょうか?
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店名 |
魚んと
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
044-322-9686 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
溝の口駅 徒歩10分。 高津駅から461m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
16席 (カウンター6席、テーブル4席・4席・2席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2011年6月1日 |
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18時過ぎに愚妻から電話で、「今、娘と一緒にいるんで これから飲みに行こう!」とのこと。
もう18時を回っているし、今から片付けて会社を出ても19時くらいになるので、人気店はどこももう入れないだろうと思い、取り合えずこちらに電話して 今日の19時で3人入れるか聞くと 大丈夫との回答だったので現地集合にしました。
早々に仕事を片付け、急いで会社を出て高津駅から歩いて時間丁度で到着すると、直ぐに愚妻と愚娘もやってきました。
店の前にはカップルが1組 空を待っていたので電話しといて正解でしたね。
右奥のテーブル席に案内され、早速に緑茶ハイと生ビール2つを頼み、いつものお通し代わりの早いモノ3点は、アボカドの胡麻油ドレッシング、マカロニサラダ、揚げ立て厚揚げで頼みました。
選べる刺身5点盛りは鰹の塩タタキ、平目の昆布締め、ホタルイカのボイル、炙り太刀魚、鯵でお願いし、更にワカサギの南蛮漬け、カキフライもお願いしました。
早いモノ3点は、4室に分かれた四角い皿にそれぞれ頼んだモノが盛られ、おまけに春キャベツのサラダが付いて4点盛りで出されます。
アボカドの胡麻油ドレッシングはアボカドの半身をスライスして、胡麻油の効いたドレッシングを掛けてあります。
これは美味いですねぇ、家でもやってみましょう。
マカロニサラダはカレー味でしたが、私はカレー好きではありますが、何でもかんでも安易にカレー味を付けるのは如何なもんでしょうねぇ。
マカロニサラダにカレー味は不要ですね。
揚げ立て厚揚げは表面がカリッと揚がっていて中の豆腐の柔らかさとの対比が良いです。
油の香りも良くてネギや鰹節がたっぷりのっていて美味いです。
おまけの春キャベツのサラダは、キャベツや玉葱の微塵切りにフレンチと僅かにマヨネーズのドレッシングが和えてあり美味いです。
選べる刺身5点盛りは選んだ5点の他におまけでアオリイカと桜鱒が付いて7点盛りになっています。
鰹の塩タタキは新鮮で、脂は少なくスッキリしていますが旨味が有って美味いです。
平目の昆布締めはまだちょっと浅漬けですが、平目はやっぱり熟成の昆布締めがイノシン酸とグルタミン酸の相乗効果で旨味が濃くなるので良いですね。
ホタルイカのボイルはぷっくり太った上質で、生臭さも無く美味いです。
炙り太刀魚は元々サッパリとした白身ですが、皮下の脂が加熱によって活性化して良い感じですねぇ。
鯵は新鮮で生臭さも無く、鯵の味が濃くて爽やかな感じです。
アオリイカは甘みが強く、コリっとした食感が良いです。
桜鱒は脂が少なくサッパリとしていますが、ねっとりとした食感と旨味が良いです。
ワカサギの南蛮漬けはちょっと小振りのワカサギを7,8尾、コロモを付けて頭や中骨が全く気にならないようカラっと揚げて、玉葱や人参のスライスと酢味の効いた出汁醤油で漬けてあります。
酸味が優しく、唐辛子でちょっとピリッとさせ、カリッと揚がったワカサギに浸み込んだ油も良い感じで、これは好きなヤツですねぇ、ワカサギの一番美味い食い方じゃないかなぁ!
カキフライはちょっと驚くほど大振りのが5つも盛られていて、ソースとタルタルが添えてあります。
流石にこの時期の牡蠣は大振りで、パン粉を付けるのに敢えて平たく押さえて薄くすることで、火の通りを早くして高温で一気にカリッと揚げているのでコロモの食感良いですね。
多分もう今シーズン最後ですかね!
緑茶ハイ2杯飲んだ後は愚妻と愚娘が熱燗にすると言うので付き合い、2合徳利を3本飲んで2時間ほどで〆ましたが3人分 全部で11,000円をちょっと超えてました。
会計して店を出ると、やっぱり1組待っていました。
いつもに比べ随分アッサリと切り上げたなぁと思ったら、どうやら2人で16時から別の店で飲んでいたとのことで、私にはその飲み屋から電話したとのことでした。
何だよ、だったらその店でずーっと飲んでりゃ良かったじゃねーか、しかし良く飲むよなぁ!