やっぱり、私には欠かせない鰻です♪ : うなぎ亭 友栄

店頭の駐車場から漂う、なんとも芳しい鰻の香り。
盛り上がる〜♪

こちらへ伺う時のテンションは、我ながら滑稽なほどです(^^)


■ うな重　6,600円
■ 秋田産じゅんさいの冷やし鉢　1,500円


岩もずく酢や水ナスなど、お酒が恋しくなる一品料理もメニューに並ぶのですが、車で伺うので、飲めないのだけが残念(^^)

とても涼しげな、蓴菜だけいただきました。


そして、着席してから一時間。
いつもより長めに焦らされた後にご対面したうな重は、やっぱり唯一無二(^^)


はふはふと頬張れば、肉厚ながら蕩けていく快感♪
この充実したボリューム感は他に類を見ません。

それでも、虚しくなるほどにあっという間の完食はいつものこと。

気付けば、もう10年もこちらのうなぎには魅了され続けています(^^)

期せずしてスケジュールが空いたお昼時、お目当てのランチは数あれど、それらには目もくれずに選んだのは、またもや危うく一年ぶりになってしまいそうな「友栄」さん。


■ うな重　6,600円

なんでしょうね、お重の蓋を開ける時のこのドキドキは♪

私には、毎度本当に神々しく、思わず手を合わせてしまいたくなります。
以前ほどには頻繁に来られない今となっては、なおさらのこと。ありがたや〜(^^)


そのビジュアルからすでに、パサつきなど微塵も想像さえさせない、ふくよかさと艶やかな飴色♪


ひと口食べては「はうっ」、ふた口食べては「ふうっ」と、この儚く溶けていく美味しさに悶絶です♡

ホントはもっとゆっくり味わいたいのに、次のひと口が逸る(^^)


昔は３千円台だったお値段も、いまや6,600円。
当日でもいただけていたうな重は、いまや品切れもまったく珍しくない人気ぶり。

ただ、それに見合う美味しさと接客は健在で、私の友栄欲も一向に衰える気配がありません。

まさに、すべてがうなぎ上りです(^^)


来年の年始には、100回記念の箱根駅伝を見守る友栄。
私も100回来たい(^^)

一年以上もご無沙汰してしまうなんて、本当に反省…

どこかで鰻を口にする度に、どうしても思い出してしまう、罪深き「友栄」さん(^^)

私の中では、ダントツで一番の鰻重なのです。
もうガマンならんと、禁断症状もピークに達して、休み取りました（笑）。

いつもは車で早めに着いて、車中で待機するのですが、この日はロマンスカーとバスを乗り継いで、箱根の入り口、風祭へ。

あの鰻重が待っていると思えば、寒空での待ち時間も苦になりません♪


◆ うな重　6,600円

ようやく眼前に届いた鰻重をひと口いただくと…
「はわぁ〜」と、声にならない声が(^^)

やっぱり美味しい！ひたすら好み！
こんなに肉厚なのに、しっかり蒸してあるので、ふわっ感がたまりません。

まわりのゲストからも、この日も聞こえる「こんなにうまいの？」の声（笑）。


ボリュームはしっかりあるのですが、食べ進むほどにお重の中身が減っていってしまう虚しさとも戦いながら、あっという間に完食。

ああ、幸せ…


一昔前と比べると、倍近いお値段になってしまいましたが、それでも朝イチから待機ゲストは増える一方。
わかりますよ、そのお気持ち(^^)

私、コースじゃない単品完結の評価なら、これが一番かもなぁ。

今年一番の心残りも、これでめでたく解消です♪
ごちそうさまでした！

小田原厚木道路の箱根口を下りて、すぐのところに構える大人気店「友栄」。

この日も、しっかり「うなぎ確保」のための予約を入れてお邪魔しました。
席の予約は不可、到着順からの入店になるので、時間帯によってはそれなりの待ち時間は覚悟する必要ありです。

さて、この日は、かねてより気になっていた「肝焼き」もオーダー。
お酒のお供にと思っていましたが、そんな事言ってたら一生食べられないので…

ふむふむ。ほど良い弾力とほんのりとした苦味。濃厚な卵黄と絡めて、これは美味。
やっぱりお酒が欲しくなる…

そして主役の登場。
照りも美しい見た目の圧巻の迫力に、ふわっ！トロッ！うまっ！で口の中が至福。
とにかく肉厚でボリュームがあるのに、食べ進めるほどに「なくなってしまうー」と切なくもなる。

遠方の方は、箱根や小田原の観光と合わせるのももちろんいいですが、私はこれを食べる為だけに片道１時間惜しみません。

いつも本当に迷うんです。
好きなのは「うな重」だけど、「白焼き」もいつか試してみたい。その試す日を今日にするかどうか…

すると、「少し割高にはなりますが、両方半分ずつ食べられる『夫婦御膳』もありますよ」との店員さんからの魅力的なお言葉が！
お品書きには書いてない…
裏メニューなのか…

税込みで6,480円と、もはや鰻とは思えないお値段になってしまいますが、ここは一切の迷いなく注文です。

さっぱりの白焼きと、重厚なうな重が、少しの時間差で運ばれて来ます。相変わらず気がきくお店ですね。

青鰻は、白焼きにしても脂乗り十分。
山葵醤油、柚子胡椒、山椒味噌をお好みでつけていただきます。外カリッ、中フワッでもちろん美味。一般的に山葵醤油が定番ですが、個人的にはこの山椒味噌が美味しい！

そして、うな重。
量は少なくても、もはや説明不要の美味しさは健在。
白焼きにはご飯がつかないので、小さいうな重で物足りない方は、あらかじめご飯を多めにお願いしてもいいかもしれませんね。


そして、結論…

やっぱり私は、うな重の方が好みだ！
これで、この先も「し、白焼きも食べてみたい…」と葛藤することなく、心ゆくまで「うな重上」を楽しめます！

夫婦御膳、ありがとうございました。

また来てしまいました。

稚魚の不漁の影響で、2019年も６月中旬から600円値上げして、今日のうな重は5,400円。
もう、「他のお店のうな重を２つ食べたら？」と言ってしまいたくなりますが、この日も朝からいつもと変わらぬ大賑わい。

それもそのはず。やっぱり別格の美味しさ！
肉厚でふっくらの青鰻は重厚感たっぷり。少し甘めで粘度のあるタレに、香り高く色鮮やかな山椒…
たまりません。

白焼き定食が以前から気になってはいるのですが、来ると結局、注文するのは一緒です。

多くのお客さんに対応するため、店員さんも多いのですが、教育が行き届いていて、人気店でもみなさん感じがいい。

唯一の難点は、他のうなぎを食べたいと思えなくなってしまうことぐらい。
食べる度に、「やっぱり最高のうなぎ」と思わせてくれるお店です。

10時半頃なら、予約なしでも待たずに入れます。
またまたお邪魔してしまいました、うなぎの「友栄」。

「こんな美味しい鰻、初めて食べた」なんて声がチラホラ聞こえてくるのもいつものことですけど、この日もやっぱり美味しかった！
「一般的な鰻の1.5倍ほど大きいので、食べきれない方はお包みします」と但し書きがあるほど、肉厚で大きい青うなぎに、甘くてしっかり目のタレが本当によく合います。

山椒はとても華やかで香り高いし、付け合わせのおしんこも奈良漬けをはじめとして美味しい。もちろん、肝吸いも。
すべてのクオリティが高くて、バランスもいい。

「肉厚、ふっくら、脂乗り十分！」
いつもながら鰻の誉め言葉をすべて並べたくなるような、満足感たっぷりのうな重です。

さすがに「ありますよ」と言われても迷いました。
たしか、７～８千円ぐらいしました。普通のうな重（上）だって4,800円ですから、他のうなぎ屋さんよりずいぶんと高級です。

だけど、天然のうなぎは野田岩でも食べ損ねたし、人生で口にしたことがない。
養殖との食べ比べもできる貴重な機会なので、思い切って注文しました！

天然うなぎ、フワッフワのトロトロです。養殖でももちろんふっくらしていますが、天然は本当に溶けるほどです。うなぎ自体の味も少し濃い気がします。
たしかに、今まで食べたことないうなぎ。

はたして、「養殖よりも美味しいか？」と聞かれると、身も蓋もないですが個人の好みですね。
個人的には、次回訪問した時にもう一度天然があっても、養殖でもいいかなと思います。

ただ、本当に貴重な経験をさせてもらいました！