チャーシューリベンジの巻 : Kitakata Ramen Bannai Suzuka Ten

2023.02 平日 10:15現着（10:30開店）。

鈴鹿市の「鈴鹿ハンターショッピングセンター」さんの中央道路を挟んだ向かい側にある「喜多方ラーメン 坂内」さん。
飯時となれば行列のできるお店である。

前回お邪魔したのは２年ほど前
その時は、お店仕込みのチャーシューにやられてしまい、ある意味トラウマ・・・

ラーメンに入っていた、味覚を疑うほど塩辛かったチャーシュー・・・
チャーハンを食べても、塩の塊を食べてしまったと思うほどのチャーシュー・・・
チャーシューを除けて食べた記憶が・・・
されど別の日に行った人に聞くと「普通においしい」と・・・

巷で噂される「ハズレチャーシュー」だったのかと思い２年が経ちリベンジ！

この日は開店１５分前に到着し１番手GET。
店舗横の駐車場内にて待機していると開店数分前に２台車が入ってきたので１番手を守る為、車から降り入り口に向かうと・・・
なんと！２名並んでいるではないか！
車中で優雅に過ごしている間に徒歩での来店客に先頭を奪われてしまったのである・・・
「なんて日だっっっ！」と思いつつも一巡目で入れるのでよしとする。

今回のオーダーは、
【炙り焼豚ご飯セット 1,080円+150円（麺大盛り）】
喜多方ラーメン、炙り焼豚ご飯、味付玉子のセットである。
喜多方ラーメンの具材はチャーシュー５枚、メンマ、ネギ。
豚骨ベースの醤油スープは相変わらずコクがあるがすっきりしており飽きが来ない。
平打ちちぢれ麺もモチモチ触感でスープとの絡みも良い。
肝心のチャーシューは、「ん、ん、ん、違う！！！」
２年前のチャーシューとは全くの別物
分厚めでしっかりした肉質であるが全く塩辛さがなく完璧な味付け

炙り焼豚ご飯の具材はチャーシュー３枚、刻みネギ。
チャーシューの表面が炙られ香ばしくウマウマ。
このチャーシューにも塩辛さは全くない。
甘めの醤油ベースタレも美味しく好みであるが少な目なが残念
つゆだくが出来ればよいのだが・・・ｗ

味付玉子は、ほぼ固ゆでに近く味付けも薄めで普通のゆで卵って感じ・・・
好みの問題はあるがここは改善して欲しいところ。

今回のチャーシューであればリピート！

2021.05 平日 16:54現着。

駐車場は店舗横に20台と広く、店舗裏の通りからも入れるようになっているので全く問題なし。

入店すると、半円状カウンター5席、テーブル4人席×7卓で、先客は2組2名、券売機はなく席に着いてからオーダーするシステム。

今回のオーダーは、
【半チャーハンセット(喜多方ラーメン・半チャーハン・味玉) 1,030円】
ラーメンの具材は刻みネギ/メンマ/チャーシューとシンプルではあるがチャーシューメンでもないのにチャーシューが5枚も盛られている。
スープは魚介系ではなく豚骨醤油であっさりとっしているがコクがあり飽きがこず、もちもちシコシコ食感の平打ち縮れ麺もスープが良く絡み美味い！

だが、チャーシューを食した瞬間「なんじゃこりゃ！塩っ辛い～～～！」
あまりの塩っ辛さに失敗作だと思い店員さんに伝えたようと思ったが他のお客様も食事されていたのでおもいとどまった。チャーシュー麺だと完食不可である・・・。「美味しい味付け」と書き込みされている方もいるのでバラツキがあるのかもしれない・・・

次に半チャーハンの具材は刻みネギ/玉子/チャーシュー。
パラパラに炒められ味付けは甘めで優しい味がし美味い！
しかし、ここで口から出しそうになってしまった！またもやチャーシュー！
今度はラーメンのチャーシューレベルではない！
見た目の悪い端っこを使用しているだろが塩を強烈に吸い込んでおり塩漬け状態・・・
正直食べれるレベルではなくチャーシューは除けて食べました。

味玉は黄身は固ゆでに近いところまで茹でられ、味付けも薄めで普通のゆで卵って感じ。

麺とスープは美味いが具材が残念・・・
お店仕込みのバラツキなのでしょうか？