ハーゲンダッツはもう卒業です。 : SEVEN ELEVEN Koshigaya Reikuton 9 Chome Ten

暑かったので、数日前にハーゲンダッツのクリスピーザリッチキャラメル(期間限定)を購入して、
印象が非常によくなく、美味しいと思っていたハーゲンダッツは卒業かなと
思ったので、コメントを残します。

なるべく、食べログを始めた頃と点数の矛盾がおきないように
甘めの点数をつけていましたが、正直、今、自分が感じている美味しさ、美味しくなささと
点数が乖離していて、どうにもこうにも我慢ができなくなってしまっているので、
今後は今、自分がどの程度と感じているかで点数をつけたいと思います。
普通は3.0点です。


今回、購入したのは、ハーゲンダッツのクリスピーアールグレイミルクテイー
(期間限定)と妻からお願いされたストロベリー。

(1) クリスピーアールグレイミルクテイー

コンビニで気軽に買えるレベルではなく、よくできていると感じました。
甘めのアールグレイミルクテイーを飲んでいる感じのアイスクリームです。
ただし、後味の甘さの残存度が個人的には不快です。
クリスピーザリッチキャラメルの甘さの残存度はどうにも
こうにも我慢できなかったので、それよりは甘さが長続きしないので、
良かったのですが、なんだか、個人的には

「工業製品」あるいは「宇宙食」

という感じになってしまったので、もう、ハーゲンダッツは個人的には終了ですね。
長い間、十分、楽しませていただきました。
今年は自宅庭の大木の2本のびわからの大量の果実を頂いたり
(あまりの甘さの清涼さに地球と一体化したと感じました。
尾長鶏と分け合って、食べていました。もう、冷蔵庫にあるもの以外は
終わりです。)、
採れたてフランボワーズを頂いたり、
昨年は自宅庭の渋柿からあんぽ柿を自作したり、
普段スイーツには甜菜糖やきび糖を使っていると、
もう、精製された砂糖は受けつけないですね。
今年はこれから、果物はブラックベリー、スイカ、メロン、ゴーヤの種の薄皮、
ピオーネ、ゴールデンキウイ、フェイジョア、あんぽ柿、干し柿の予定です。
(あと数年で、筆柿もできそうです。)
当商品の甘さの質が違いすぎて、もう結構という感じです。
数週間前に日本の平凡なアイスとメロンの試食が
スーパーでありましたが、そのアイスは
絶叫するくらい、甘すぎました(甘さの要素は砂糖と
水飴)。それよりは全然ハイクオリティーです。
今まで、西洋的なスイーツは西洋化という人工的な枠でうまく
操られれていただけかもしれないと感じになりました。
もう、はっきりとした意思を持って、私が拒絶する味になりました。
心が美味しいと感じるものではないです。
高々、パーツを合わせて、組み立てたもので、
頭で無理無理美味しいと感じる味です。
昨年イタリアパドバの名店でいただいたグラニュー糖感
満載の超絶甘すぎるテイラミスよりは全然良いです。


(2) ストロベリー

こちらは果実の要素がある分、甘さは長く残存しないので、好印象ですが、
良いイチゴそのものをダイレクトに食べた方が美味しいですね。
酸味が消し飛んでしまっていますので。
ロブション様のじゃがいものピューレのようにじゃがいもより
じゃがいもという感じではなく、イチゴの要素がミルクで
薄まっている感じですね。コンビニで安価で買えることには
驚きますが、正直、美味しいとは感じませんし、普通の味気ない商品と
しか感じなくなってしまいました。
バーミックスのレシピで凍らせた苺と凍らせた牛乳のアイスがありますが、そちらの
方が圧倒的に美味しく感じます。

ちなみに今まで、ハーゲンダッツで一番美味しいと感じたのは、
期間限定のチョコ、ラズベリーソース、バニラのアイス
(途中からマカダミアナッツがバニラに入った)ものですかね。
これももはや、自分でチョコレートのテンパリングができるので
違った味の品質で再現可能ですので、もう購入する必要もないですね。
プロの料理人の中にはハーゲンダッツもレデイーボーデンも
好きという方もいますが、もはや、私はそのような方々と
会話する意味もないかと感じ、そのお店も遠ざけるるようにはなりました。
味覚のレベルが違いすぎるので。

話し相手がどんどん少なくなってしまっていますが、
ただただ健康的でダイレクトにあるいはじわじわと美味しくて、
涙するくらいのものを個人的に求めているだけです。

これからはほとんどのお店の採点の点数
もかなり厳しくなるかと思います。
スイーツに関しても、ハーゲンダッツより劣る
スイーツはレストランで結構出くわしますし。