夏のラインナップ…けっこう気に入ってます♪
夏場のパン、ケーキ関係って、あまり魅力的なイメージはなかったのだけど、何か今年は違う感じがしてます。だから、台風陽気で行きづらいのに行ってしまった…でも行ったときは、降りるとき、乗るときは、ちょうど降られなくてラッキーでした♪(^^)今回は…バーガンディ750円、ル・デセール・ドゥ・ジュール650円、ガトー・ドゥ・ジュール750円にしました。
バーガンディー…チョコレートクリーム、スコーン(?)にカシスシロップで彩られてます。チョコレートの甘味具合と、フルーツの酸味具合の合わさり方のバランスがナチュラルに感じて、好みな感じが良かったです(^^)。昔はチョコレートとフルーツ合わせてるの、苦手だったのに…。
でも今は平気になって、むしろ好んでますが、チョコクリームの背が高いので、下のスコーン(?)が硬めなので、力入れて切ろうとすると、上のクリームが倒れてくるので、気をつけながら切るのに苦労しました(^^;)。急いで食べるな!みたいな気がしました(笑)。
ガトー・ドゥ・ジュール…リピートですけど、前回同様の美味しさです。しっとりめのベイクドチーズに、ほんのりカマンベール風味を感じることが出来る優しい甘さ、柔らかさの中に、チーズの重厚感は感じる舌触りで、美味しいチーズガトーでした…迷ったら、これ!かな♪
残りのジュールはどんなかなぁ…
シェフはご自身の畑で、ガトーに使うフルーツ等を作ってる!
パティスリーって、原材料を仕入れて、ガトーを作るお店だと思いますが、グランクリュのシェフは、畑で作れるモノは自分で作って、グランクリュのガトーに使ってます。世の中のパティシエで、ここまでしてる人、何人いるでしょう?って位に少ないと思います。
だから説明を求めれば、収穫しているフルーツなど、畑の様子が伝わってくるような説明をして下さるし、また使える出来栄えのフルーツ等を、使えるか判断してガトーにして下さってます。
今日買ったのは、そんな畑のフルーツ、桃のピーチパイ600円、ポテトビーフパイ600円です。ローストビーフ使ってるパイは、ポテトの甘みが引き出された程よい塩加減のバランスはよかったです。桃のパイも、桃をピザのように焼き上げてて、甘い桃がピザに変身してて、知らなかった美味しさでした♪(^^)
ル・グテ…南瓜のプリンだけど、味わい深いガトーに仕上がってます!
ガトゥー・ドゥ・ジュール750円…カマンベールのレアチーズだそうです。下はベイクドタイプなのですが、こちらもカマンベールなのかな?ほんのりカマンベール風味はすると思うのですが、カマンベールのクセによる食べ辛さはまるで無く、チーズの重みもあまり感じないで、軽めな口当たりなのに、チーズの奥行きの深さみたいのを感じる美味しいガトーです。
ル・グテ600円…南瓜のプリンなのですが、その辺の南瓜のプリントは全然違います。特別な印パ宇久とのある味わいとも違うのですが、南瓜の風味と南瓜の甘身をしっかり感じれるプリンです。かぼちゃには南瓜だけでなく、シナモン?みたいな香りの風味づけがされていて、今まで食べたことのある南瓜プリンの中では、断トツの美味しいさ、奥行きの深さです。
プディング・オ・グテ700円…ベリー類をコンポーしたものに、シャンティが絞られています。ベリーの酸味とその上のシャンティのマッチングが秀逸です。ベリー類も、どんなベリーが入っているのか聴きませんでしたが、色々なベリーが入っているから、酸味甘味具合が単調でなくて、複雑な味覚にコンプリートされ、複雑な美味しさに仕上がってます。シンプルなガトーな気がするけど、ベリーの出来栄えが何だかんだ複雑で、こと伊庭では説明しきれない美味しさに仕上がってます。
店全体のアベレージが高いと思います
評点の高いお店…美味しいのは必要不可欠ですが、グラン・クリュは、それだけではないと思います。味だけに拘っているのではなく、店構え等にも抜かりなく、高いクオリティを維持していく為に必要なことを、様々に考えながら営業されていると思いました。
今日は珍しく日曜に伺いましたが、選んだのはバーガンディ750円、本日のタルト600円、デセール・ドゥ・セゾン900円てす。
バーガンディ…カシスのガトーですが、ショコラを上品に演出したガトーに感じました。ショコラと合わせる酸味として、カシスってあまり馴染みがないので、余計にそう思ったのかもしれませんが、見た目もかっこいいガトーだったので、感じ方も、少し変わっていたのかもしれません。格好良くて、味わいも引けを取らない美味しさでした。
本日のタルトは、山梨のとうもろこしの品種、甘々娘を使っパイてす。パイの中にも甘々娘が入っていて、とうもろこしの甘さがメインのガトーだったので、お菓子…というより、おかずの1品のようなガトーでした。手頃な価格のわりに、お買い得な味わいのタルトです。
今日は酷暑でしたが、暑くても抜かりない職人魂に感心しました。ガトーだけでなく、店構え等にも気を配ってます。壁の絵画…この前と違ってました(^^;)。
今回はマンゴーのガトーで纏めました(^^)
今日のムニュ・ド・ミディ(900円)はマンゴープリンで仕上げたマンゴーパフェです。爽やかフルーティでした♪(^^)でもまだ、一口しか食べてません(^^;)。
も一個はレアチーズ(750円)ですが、マンゴーのレアチーズに、土台にはパッションフルーツのマドレーヌが敷かれてます。夏っぽいレアチーズに思いましたが、思ってたより美味しかったです。
マドレーヌが優しい感じの味覚に感じで、上のマンゴーレアチーズとマッチしてました。上に乗ってた黒っぽいのは…ショコラ系?違うと思うけど、違和感なく纏まってたけど、なんだったのかな?(^^;)
初夏を感じさせるガトーがショーケースを彩ってます♪
(スマホ無いので、暫く写メ無しですいません) 桜の季節も、端午の節句も終わって、梅雨に入る寸前(?)に雨降ってたし、車で悠々行ってきました。グランクリュさんは、構えは「パティスリー」らしい重厚感のある構えだと思います。いわゆる…「ケーキ屋さん」とは違う品があります。
その外観を損なわない為、店前には駐車場はありませんが、お店の裏に3台くらい?止めれます。乗り上げには7~8㎝の低めの段差がありますが、少しくらい車高の低い車でも難なく止めれます。
今回は、季節を感じさせるサクランボを使ったシナモン風味のブランマンジェに包まれたアンプラ800円、そのサクランボは北杜市にあるグランクリュの農園から摂れたサクランボ600円、あとバスク・フロマージュ。ショコラ700円、グランクリュのティラミス900円、を調達しました。(内税なので、安くはないと思いますが、特別高くもないと思います)
まだアンプラとサクランボしか食べていませんが、サクランボは甘過ぎず、瑞々しさの中に、ほんのりの酸味が感じられる、本来のサクランボらしきフルーティさを感じられるサクランボだと思いました。アンプラは赤白のコントラストで仕上げられ、そんなサクランボをシナモン風味のブランマンジェに忍ばせてあります。相変わらずケーキというより、レストランのデザートの一品…な雰囲気を感じさせてくれます。
ティラミス、バスクフロマージュはどんなかなぁ…。
今日は療養明けで空いてましたが、季節も少し進んでいたので、ラインナップも春から初夏モードに若干リニューアルされてました。それを感じられるように選んたのはモンモランシー750円、フラルドゥワース(?)750円、デリス700円、ル・グテ600円、本日のマフィン450円、イチコミルクのコンフィチュール1000円…ちょっと買い過ぎてしまいましたん…コンフィとマフィンはおまけです。
モンモランシー…生チョコクリームに、ほんのりキルシュっぽいバニラクリームに覆われて、外にチェリーソース(?)で赤く彩られたガトーです。美味しいって思ったけど、私の中では、知っていたグランクリュのガトーに、もう一捻りしたようなガトーでした…もっとシンプルでも良かったかも(^^;)。
本日のマフィン…マフィン久しぶりですが、今日のマフィンは、ブラックオリーブ、ツナの入ったマフィンです。食後のデセールて食べましたが、朝ごはんのマフィンにしたかったです。塩気を感じない、喉越しのとても柔らかい、優しい味わいのマフィンです。上のクラスト(?)の味わいが、ただのクラストの風味じゃなくて、え、何?何?って感じのあと引く美味しさを感じるクラストです(^^)。
デリス…フランボワーズとバタークリームを合わせた、柔らかいピンク色のソフトなイメージのガトーです。フランボワーズとバタークリームが合わさるとこうなるよね?って、分かりやすい味わいだと思うけど、ピンクの柔らかいイメージも手伝って、あ、美味しい~♪って感じると思います。でもグランクリュのガトーはこんな色合いのガトーは珍しいから、美味しく感じる感覚は同じでも、見慣れない色合いに、新鮮な刺激がありました(^^)。
ル・グテ…プリンに檸檬を合わせたプリンです。夏向きのさっぱり涼しげなプリンです。プリンに檸檬の酸味って、合わせるとどんな?って違和感を感じるイメージしかできなかったけど、檸檬のインパクトが強くて、あ、こんなにさっぱりになるんだ?って感じでした。夏向きの、涼しいプリンです♪でも上のシャンティは円やかな感じだから、ちょうどいい食べ心地でした。
残りのご試食は、後日ちょっとずつ、いきま〜す♪(^^)
今回はムニュドゥミディが素晴らしかった♪
ムニュ スペシャル850円
ブラッドオレンジが、アーモンドきかせた土台の上にで彩られたガトーです。土台の生地のアーモンドがきいてます。スペシャルと言ってもシンプルです。でもブラッドオレンジをしっかり堪能できるガトーだと思います。
ガトー ヴィクトリア750円
苺風味のバタクリを、マドレーヌのような生地で挟んでます。バタクリの外には、苺のソースがかけられてます。クリームも土台生地も、見た感じよりも、しっかりしてるし、さっぱり目なので、食べやすいです。
ムニュドゥミディ700円
コンポートした林檎を、しっとりめの生地でサンドしたようなガトーだす。味わいが形容出来ないのが悔しいけど、何か…シナモン利かせたような、ほんのりスパイシー(?)な感じの生地です。
今回、1番地味な見た目のガトーでしたが、1番美味しさのインパクトは強くて、私にはスペシャルなガトーだす。
フルーツサラダのようなクレームダンジュ♪
年度末の年度末…ぎりぎりで間に合って何とか変えたガトー、アン・プテ900円です。クレームダンジュなのですが、フレーズ、ブラッドオレンジが彩り豊かにグラスを彩っていて、果実感が満載のフルーツパーラーでした。フルーツの味わいだけが甘味に和えられていて、自然過ぎるガトーでした。まさに本日の一品アンプテだったと思います。
本日の焼きフルーツ550円…焼いたフレーズがパイ生地を彩ってます。グランクリュのパイ生地は、パティスリーのパイ生地というより、デセールのパイ生地かも…
ブラッドオレンジのコンフィチュール1100円…コンフィチュールの中ではお高い方なのですが、今回のコンフィチュールに使われているブラッドオレンジをシェフから戴いて味見しているので、あのオレンジがコンフィに?と思い、気づいたらオーダーしてました。試食が楽しみです♪
アップルパイ…驚愕の仕上がりです
そろそろ林檎の季節も終るので、アップルパイも終売するところでしたが、シェフのご厚意で、アップルパイをリザーブすることが出来、購入することが出来ました。
グランクリュさんでは、カットのガトーはあまりないので、ホール(3300円税込み)の購入でしたが、カットして中を見て食べてみて、生地、アップル、全ての仕上がりが秀逸で、今まで食べたアップルパイの中では1番美味しかったので、3300円は安い…って思いました。
パイ生地は、食感も、味わいも、文句のつけようがないと思います。好みの違いはないと思える仕上がりでした。
アップルも、入ってるボリュームも、タタンと同じくらい、それ以上の包まれ方をしていた気がしてしまいます。林檎のコンポート具合も、グランクリュのタルトタタンと似たような、デリケートな柔らかさで、フレッシュのシャキッとした食感の林檎が、信じられないくらいの柔らかさです。
味わいも、表現し辛いのですが、林檎のフレッシュ感だけが抜けて、仄かな酸味も無くなり、決して甘過ぎない、優しげな甘みだけが漂ってて、手間暇かけてここまで辿りついた味わい…だと感じます。
パティシエの、まかないみたいなガトー…
前回の似たラインナップで迷ったけど、前回の外してたら、頼んでたのは、手軽な感じの見ため、なガトー頼んでました。
ル・デセール・ドゥ・ジュール(650円)バゲットをフレンチトーストにした土台に、苺ソースを忍ばせて、クレームパティシエールで多い、クレームシャンティを上にのせて仕上げたカジュアルなガトーですが、3時間あまり、しっかり浸したバゲットでフレンチトーストの土台を作り、フレーズのソースを忍ばせた上に、スタンダードに炊いたクレームパティシエールでフレーズのソースを覆い、クレームシャンティが絞って仕上げられてます。甘味の味わいはスタンダードと思いますが、どのパートも自然なルセットのパートなので、何時でもリラックスして食べることの出来る自然な味わいのガトーです。
ガトー・ドゥ・ジュール(750円)…チョコレート、様々なナッツで彩られていて、焼き菓子っぽい感じで食べれるガトーです。巷でもチョコ+ナッツはよく見ますが、それらのマリアージュより、ガトードゥジュールのチョコ+ナッツの方が、複雑だけど、親しみやすい味わいです。
カプリス・ドウ・シェフ(700円)…シェフの気まぐれ…そんなフランクな表現がぴったりなガトーです。デセールドゥジュールとちょっと似たところがありますが、こちらはマフィンを割った間に、クレームパティシエール、クレームシャンティ、フレーズを挟んだ、ガトーというより、賄みたいなフランクさです。甘過ぎない、親しみやすさも◎です♪
バーム・クーヘン(360円)シェフが採用するだけあって、甘いだけではなく、何か旨味を若干感じるバームクーヘンだったと思います。ユーハイムのクーヘンよりは美味しいバームクーヘンでした。
フリアン・カシス(330円)…よくみるフィナンシェより、かなりしっとりした生地…ドゥミセックらしいフリアンです。カシス使ったのは、あまり聞かないし、アーモンドにカシス、ほんのり甘みに、ほんのり酸味…けっこうマッチしてます。
今回…難をあげるなら、梱包です。箱は、シールかテープでちゃんと締めて下さい。車いすのネットの中で、箱が開いちゃって、紙箱が捻れて、ガトーが崩れ掛かっちゃいます…だから今回は3ね?(^^;)
本日のデセールは…
メインは、ムニュ・ドゥ・ミディ(900円)です。閉店10分前で運良く残ってたタルトタタン(800円)、フェルナン₌ポワンの銘ガトー…マルジョレーヌ(700円)にしました。本日のムニュ・ドゥ・ミディは、クレームショコラにバナーヌのソテーオリーブで彩られたマフィン生地のアンサンブル…知ってる味なのに、其々の素材の味わいが重なり合うと、美味しい…って説明することしか出来ないのが残念です。あ、でも…他所のパティスリーでは殆ど味わうことの出来ない、心地よい甘味と旨味のバランスだと思います。食べた人しか分からない…と思います。
タルトタタン…グランクリュの人気ガトーの1つですが、出来栄えの秀逸さは知ってたので、残っていたのが意外だったので、見たときに、選ぶ前に即決してました(笑)。見た目、ブーランジェリーのデニッシュのようなタタンですが、デニッシュ生地のように敷かれたパイ生地の綺麗な折り込みも一流店の仕上がりですが、砂糖を殆ど加えていないのに、長時間コンポートした旨味と、加えたような糖分の甘味を強く感じます。
マルジョレーヌ…ラ・ピラミッドのフェルナン₌ポワンが考案したガトーですが、砂糖の甘味だけではない、ノワゼット等の旨味とアンサンブルさせた、何時でも食べやすい、マルジョレーヌだけでも食べやすいガトーに仕上がってます。
デセールっぽいショートケーキはこれ!
今回はフレーズの目立つショーケースで、見た目スタンダードなパティスリーっぽかったです。そんな流れを感じので、グランクリュなりのショートケーキを試食することになりました。
ガトー・ドゥ・セゾン(季節のショートケーキ)900円…ショートケーキにしては高めですが、LLのフレーズホールを4つ使って、中には苺の甘味酸味を活かしたコンフィチュールを使ってます。
そして、4つ分の苺の酸味を、柔らかい甘みに変えるふんだんな量の、ミルキーな優しい甘みのシャンティ、しっとりした軽さと甘みのジェノワを考慮すると、高そうに見えて妥当ではないでしょうか。
更にこのガトーは、シャンティもジェノワーズも保系性はあまりないので、ガトーだけど、デセールっぽく、大きめの受け皿が似合います。これで税込みなので、高そうに見えて、高くありません。
エマンセ・ドゥ・ポンム(林檎薄切りのパイ)600円…カタチは前回のタタンと同じパイ生地がベースなので似てます。林檎じたいもタタンと同じだそうです。ただタタンは8時間位は煮込むそうですが、こちらは1時間も煮込んでないそうで、食感、味わい共に林檎らしいと思います。
パイ生地は、薄く綺麗な層が割れづらいので、ホロホロとパイ生地らしいくずれ方はしますが、パリパリしていながら、ほんのりしっとりを感じるので食べやすいです。
林檎はコンポートされ、スライスされているのですが、砂糖の甘みは殆どなく、とてもフルーティで、極薄です。しっかり手入れされたナイフと、テクニックで、均一に切り整えられて、パイの上に整然と並んでます。タタン、ポンム、何方も林檎を使ったガトーですが、カタチ似てても、ここまで違うけど、其々の良さを感じれて良かったです。
これ以上のタルト・タタンは知りません
りんご系のガトーはアップルパイが好きなので、タルト・タタン(800円)はあまり関心がなかったけどシェフ直々に、このタタンを基準にして?と仰られたので、楽しみに買って帰りましたが、タタンも、敷かれたパイ生地も、食べたことのない美味しさで、家族で驚愕してました。
買った日に食べたわけではないのですが、パイ生地は多少泣いてはいましたが、層はしっかりと残っていて、感じることが出来ました。パイ生地の食感は、層が途中で割れることはなく、1枚1枚綺麗に剥がれきります。生地の味わいも、バター風味が滲み出た味わいではなく、層の生地にしっかり染み込み、生地をバター風味で美味しく食べ切れます。
タタンの方は…8時間位かけてコンポートしたそうで、パイ生地に乗っただけのタタンに、手も添えずに、ナイフの刃を入れたのですが、支え無しに、刃の重みだけでタタンが切れてしまいます。タタンって林檎ってこんなにソフトで切りやすいですか?(^^;)
食べてみても、水分(果汁)でなく、糖分による甘味に置き換えられた、タルト・タタンが生まれたときのような状況の味わいに置き換えられてます。これほどの仕上がりで800円…安いです。
ここまで来るとパティスリーのケーキでなく、レストランのデセールという感じ…
アン・プラ(本日の一品)900円…まさに本日の一品、この日のグラン・クリュの主戦デセールだったのではないかと思います。アンプラは、パティスリーのガトーですが、レストランのデセールが、ガトーにメタモルフォーズしたもの、と言っても過言ではないと思います。非常に懐の深い味わいのガトーで、美味し過ぎる逸品でした。
上にストロベリーベースのゼリー…その上にストロベリーのコンフィチュールが彩られて、下部には刻んだストロベリーにストロベリーコンフィチュールが和えられて、センターのブランマンジェのようなものは、カマンベールチーズとクリームチーズが和えられたブランマンジェで、聴いているとフロマージュ(チーズケーキ)のような位置づけに思えます。ブランマンジェを食べていても、爽やかな味わいの中にしっとりしたクリーミーさのなかに、ミルキーな重みも感じて、ガトーにしてはオーバースペックな味わいにも思えました。
ル・カプリス・ドゥ・シェフ(700円)シェフの気まぐれ文字通り、シェフの気紛れなルセットのガトー…かと言って、駄作なのではありません。美味しいけど、ルセット想像すると、この組み合わせ、緻密に組み立てたんじゃないよね?って感じるからです(笑)。ジェノワーズじゃない、少しホロ崩れるジェノワっぽい生地をベースに、塩キャラメル、クレームパティシエ、刻んだ林檎のコンポ、しいて言えば上のシャンティトッピングが一番普遍的かも(笑)。手間、お金のかかったルセットには思えないんだけど、こんなルセットの発想は、その辺のパティシエの方は思いつかないかなぁ…デセール知ってる方ならでは!って気がしました(^^)
グランクリュのガトーは、味わいの懐が深くて、仕上げ方が幅広く思えるので、ガトーという枠に収めるには、オーバースペックな気がします。
年始めのショーケースは、苺の赤い彩りでした…
今年初のグランクリュ…ショーケースは苺系のプチガトーが目立ち、年始めらしく(?)、明るい色合いでした。似てるのあって迷いましたが、みなれないのもあって今回は、プラ・ドゥ・ジュール600円、フィーユ・ドートンヌ 750円、アヴァン・デセール750円にしました。どれから食べるのがbestか迷ってましたが、パイ生地の劣化が気になって、今回はフィーユ・ドートンヌから…。
フィーユドートンネ…外皮は白い生パイで、パイ生地らしい脆さで、ほろほろ崩れる感じですが、泣きとは別と思われる、ほんのりしっとりした、程よいほろほろ感の心地よい崩れ方をするパイです。よくあるパイ生地の焼成した香ばしさではなくて、しっとり感に裏打ちされたような、ミルキーな封じを思い出させるような、優しい感じのパイ生地です。
中に入っていたのはヘーゼルナッツのスペシャルクリームと、フレーズのコンフィチュールで彩られています。クリーミーなスペシャルクリームとコンフィチュールが、ミルキーさを思わせるパイ生地とバランスよく佇んでいたと思います。フルーツ等、素材の味覚をしっかり感じれる程度の甘味しか付いていないので、心地よく食べることが出来ました。
年始めのアヴァンデセール…軽めなイメージですが、今回のアヴァン・デセールは苺を使って、ブランマンジェ等で仕上げた、かなり緩いブリュレのようなガトーです。ガトーというよりも、こんな仕上がりなら、文字通りアヴァン・デセール。レストランのデセールで出てくるデザートそのものという感じです。パティスリーのアントルメとは思えないほどの柔らかさで…美味しいです。
プラドゥジュール…買ってきた中では、後回しにしても、大丈夫そうな気がしてたので、賞味は最後にしてしまいましたが、やっぱしあと一日、二日は早く食べたかった〜と思いました。せっかく、多めに奢られたシャンティも、少し渇き気味で、美味しさが発揮しきれてない気がしました。下のオリーブオイルで香りづけられたマフィンと、刻まれたセミドライのフレーズと和えるには、もう少しフレッシュなシャンティがよかったです(^^;)。
でも、甘ったるそうなのに、サラッとした甘味に、フレーズのフルーティさが相まって、上品な味覚の、焼き菓子っぽい見た目のガトーでした。今度行ったときにあったら、とりあえず抑えて、先に食べてみたいでし(^^;)。
年納め…
クリスマスの休み明けて、年末年始は営業されているみたいで、たぶん今年最後かもしれない訪問でした。今日はあまり聞いたことのなかった苺「さちのか」を使ったセ・デリッシュ850円、食べやすい栗ガトーのロァ・ドゥ・マロン750円にしました。
セ・デリッシュは、程よい層の厚みの、バター感を主張し過ぎない、他の材料との合わせやすい味わいのパイに、クレームパティシエール、○○○が上に…、外にさちのかが飾られてます。さちのかは初めて食べましたが、甘味が強いだけの苺と違い、甘味、酸味が上品に混じり合った感じの苺でした。合わせてあるパイ、クレームパティシエールも、そんな苺に勝ち過ぎない味わいでしたから、其々がバランスよくマッチングしていた気がします♪
ロァ・ドゥ・マロンはまだですが、前にも食べたことありますが想像つきます。栗のガトーショコラっぽい感じのガトーだと思います。以前はロァ・ドゥ・マロンに…栗のガトー、モンブラン以外にも、こんな味わい方があるんだぁ…って思いながら食べてたと思います。楽しみです…
初ロールケーキ(ショコラ)…
今日はクリスマスだし、クリスマスケーキはやっていないって聴いてたけど、何かあったら…って散歩がてら行ってみました。んで4時ごろに行きましたが、gateauは全て売り切れで、ロールケーキしか残っていませんでした。でも普段と違うショコラのロールケーキ(2000円)だったので、どんなかなぁ…って買ってみました。
生地はココア?ショコラ?で風味づけられて、シャンティとの相性は十分です。スタンダードなジェノワのロールケーキより、ショコラのジェノワと生チョコレートが、プレーンのシャンティと、しっかりと分かりやすく折り重なった、美味しい味わいに仕上がってました。
stdに+500円で、ここまでの仕上がりになっているなら、コスパも十分だと思います。
ビオレソレリスの(無花果)から、ル・レクチェ(洋梨)へ…
無花果のビオレソレリスの美味しさに名残はありますが、洋梨のル・レクチェにフルーツがスイッチしてました。でも洋梨は、ラ・フランスしか知らなかったので楽しみでもありました。で今回は…ル・レクチェを使ったセ・デリッシュ850円、ムニュ・ドゥ・ミディ750円、本日のマフィン(450円)になってた最後のビオレソレリスを買いました。
セ・デリッシュ…パイの中でも心地よいホロホロ感のパイ生地です。その上に、クレームパティシエールが乗せられ、キャラメル?カラメル?で風味づけされたシャンティで、カットされたル・レクチェが和えられています。ル・レクチェは参加して変色しやすいので、ナパージュして抑えるのをがシェフの好みではないそうで、上掛けゼリーでフルーツを見せるのではなく、美味しさはそのままに、シャンティで包んでフルーツをカバーしてます。
本日のマフィンに、ショーケースに入れるような状態では出せなくなったビオレソレリスが、マフィンになって出てきてたので、名残ないように、どんなか買ってみました。しっとりしたマフィン生地に、初試食の加熱したソレリスです。たぶん…ドライのビオレソレリスのような感じです。フィグはドライでも甘味はマイルドですが、ビオレソレリスの加熱処理したのは、甘味をギュッとしたような感じの甘味が、しっとりのマフィンの生地と良くあいます。
ムニュ・ドゥ・ミディ…コンポートしたル・レクチェを、コンポート下シロップに浮かばせて、その上にシナモン風味のアンアグレーズソースのババロアが彩られているガトーでした。そのシロップの下はブランマンジェになっていたのですが、グランクリュで眺めのグラスに入っているガトーは、レストランのデセールのようなお皿で出てくるイメージなので期待していましたが、予想通り、予想以上の味わいだったと思います。
甘味だけで仕上げられている感じですが、其々に甘さがあまり際立っていないから、強いて言うのならルレクチェが一番萬味が強いくらいで、ブランマンジェ、シロップ等は、全てル・レクチェの引き立て役になっていて、ル・レクチェの甘味、味わいを邪魔するような甘味になっていないから、ル・レクチェだけでなく、他の副材料の味わいもひき立ってくる仕上がりです。
ル・レクチェの2品…何方も時期が終わる前に、リピートする価値のあるガトーです。
ピークの土日…狙って初挑戦(笑)
土日は避けてましたが、土日オンリーガトーを狙うなら…と、用事は済ませて、開店前かな着いて待ってました(笑)。
ル・レクチェのガトーはまだだったので今回は…
ムニュ スペシャル850円…ブランマンジェにビオレソリエス等の2種の無花果のコンフィチュールを乗せたガトーです。ヨーグルト、杏仁豆腐等ではなく、白いのは言葉通り「白い食べもの=ブランマンジェ」パンナコッタなガトーです。爽やかながら、リッチな味わいで、しっかりスペシャルでした(^^)。
も1つは、ア・ヴァン・デセール850円です、簡単にいうと、無花果のショートケーキです。無花果のビオレソリエスの甘味が芳香なのもあるからか、シャンティの甘味が穏やかで、35%で軽めなシャンティですが、オーバーランがあまり高くないからか、しっとりした感じのシャンティで、ビオレソリエスとの相性が良く、ハイバランスなガトーです。
今まで知らなかった、衝撃的な仕上がりのクレーム・ブリュレ…
私は、クレームブリュレは食べた事はありましたが、それは、クレームブリュレ風のプディングだったみたいです。今回いただいたクレームブリュレは、クレームはプディングみたいな加熱はしていない、卵黄ねの作用による程度の舌触りの、本来のクレームブリュレに近いモノ…だそうです。
今のクレームブリュレは、上記のような作り方のブリュレに、マロンペーストが練り込んであり、マロン風味を感じさせてくれます。それだけに留まらず、上面にはマロンが彩られて、季節のガトーとしてた佇んでいるブリュレでした。シンプルな見た目、シンプルな味わいのガトーだけど、知っていた仕上がり具合の違いのギャップに驚かされたブリュレでした。これはケーキ好きな人でも、知っている人はかなり少ないと思います。
もう一つは、この時期のスタンダードなマロンガトーのモンブランです。この時期のグランクリュには、マロンを包んだ小さいけど美味しくて気に入っているマロンパイもあるのですが、最近は、あまりモンブランを選ばずに、それ以外のマロンガトーを彼是選んでいたので、終わってしまう前にリピートしました(^^;)。
しっかり栗感は感じれるマロンペーストだけど、くどく無い風味なので、しっかりとした栗風味を、自然に感じることが出来ると思います。中のシャンティがあまり乳脂肪の高いものではないのと、不自然に立て過ぎてインパクトを狙っていない仕上がりのシャンティも、マロンの主張をしっかり前へ出して仕上げられているモンブランだと思います。
デセールのような仕上がりです
今回のガトーは、アヴァン・デ・セール850円、ロァ・ドゥ・マロン750、クラシック・ショコラ650円にしました。で、ショーケースに栗のジャム1350円って見慣れないのを発見したので、ジャムを切らしてたので、それにしました。
で、フルーツの躍動感(?)をが伝わってくるアヴァン・デ・セールからいただきました。デセールの前菜のような位置づけのアヴァン・デ・セールですが、今は黒無花果のビオレソリエスを使ってます。前菜って位置づけのガトーだから、無花果には、あまり手を加えてない印象です。ですから、手の込んだガトーというより、限りなくフレッシュに近い、水々しい果実感を感じやすい仕上がりでした(^^)。アヴァンデセールに相応しい仕上がりの、無花果のガトーだったと思います。
ドァ・ドゥ・マロン…グランクリュでは季節のフルーツを使ったガトーは1つに留まらず、いくつも作ってくれることが多いと思います。栗もモンブランだけではなくて、様々な形の栗のガトーを提供してくれます。ロァ・ドゥ・マロンもその一つで、栗のパウンドケーキみたいな感じです。ただ甘さはあまり強くありませんあ…というか、甘さよりも栗感の強いパウンドケーキです。だから…甘さで仕上げてあるというよりも、栗で仕上げてあるという感じです。上にトッピングされている焼いたマロングラッセもグーです(^^)
クラッシック・ショコラは、しっとり、どっしりとしたガトーショコラです。ガトーショコラっぽいですけど、ガトーショコラである場合もある、パサっぽい感じは全くありません。終始、しっとりです…。
今回は営業意時間外の、シェフのお気遣いが嬉しかったです…ありがとうございました(^^)
今回はイチジクのタルト600円、和栗のパイ650円、本日のお菓子650円の三点です。あと杏のコンフィチュイール900円を買いました。イチジクのタルトは、コンフィチュールでも使われている、シェフが農園で自家栽培しているビオレソリエスを使ったタルトです。イチジクの割には感にが強く、甘味を感じやすいフィグだと思うので、タルトに適したフィグだと思いました。
本日のお菓子は(ガトゥー・ドゥ・ジュール)は、パンプキンプディングにシャンティが盛られているプチガトーでした。言ってしまえばそれだけですが、パンプキンプディングというより、パンプキンそのものを食べているような、パンプキン感のしっかりとしたプディングでした。ほんのりハーブが効かせてあるこのプディングが、本日のガトーに留まらず、私には本日一番のガトーでした。今まで食べたパンプキンプディングの中で、断トツの味わいでした♪(^^)
マロンパイは前回も買って、リピートです♪栗のガトーと言えばモンブランですが、グランクリュの場合は、子のマロンパイとも、甲乙つけがたいです。コスト優先なら、このマロンパイでもいいかもしれません。
今回は閉店時間、間際だったことも幸いして、来店中に私の車いすのタイヤがパンクしてしまい、帰宅が心配だったのですが、シェフにお気遣いいただいて、無傷でしっかり帰宅することが出来て、ケーキも綺麗な状態で食べれました。お店でパンクしたのが、不幸中の幸いだったのかもしれません(^^;)。実は心配もしていたので、助かりました…ありがとうございました(^^)。
グランクリュの栗…知ってて損はないです
というか、知らない方がもったいないと思います。この時期のグランクリュ…当然、栗のガトーが目立ちますが、纏めて買って行ってっても美味しさを味わいきれないと思うので、今回は栗2種、残暑のレモンガトーの3つで、和栗モンブラン900円、マロンパイ650円、オペラデテ700円です。
和栗のモンブランは、早生種の熊本県産を使用したマロンクリームでした。早生種のあっさりしたような感じ(?)をしっかり活かしているので、洋菓子ではないような洋菓子に仕上がっている気がしました。ガトーの甘味が勝ち過ぎない加減で、栗の味わいがしっかりと受け止められるモンブランです。
マロンパイは、マロンの下にクレームパティシエールが敷かれて、モンブランに使われている栗のペーストが乗せられて、頂上に渋皮の栗が使われて、パイで包まれてオーブンで焼かれています。焼成されたクレームパティシエール、マロンクリーム、渋皮のマロンの仕上がりが、モンブランなどの洋生菓子とは違う味わいに仕上がっていて新鮮でした。
レモン・デ・テは、檸檬のオペラです。レモンの酸味が強過ぎなくて、程よい甘酸っぱさに仕上げられていて、美味しく食べやすいレモンのガトーになっています。この時期に知って、来年まで食べれないのが残念に思ったレモンオペラ…来年まで待ち遠しいです。
素材の美味しさが、小細工なく、ストレートに表現されてる…
それが、グランクリュのガトーかな?と思いました。作り方で、美味しさを作るのではなく、素材の味を引き出して、美味しいガトーに仕上げつてる…言うのなら、それがグランクリュのプチガトーかな?…シェフに違う!と言われるかも(笑)今回は、カッサータ・パレルモ800円、ムニュー・スペシャル850円、イチヂクのケコンフィチュール900円を買いました。
カッサータ・パレルモ…ピスタチオクリーム、クレームパティシエール、クリームチーズ等が、いただきました。ピスタチオクリームとクリームチーズがクレームパティシエールが合えられてるだけで、其々の美味しい甘さが分かりやすく感じれます。ピスタチオの知らなかった味わい方です。ピスタチオカラーで仕上げられたガトーではないのが、逆に特別な感じがしますし、味わいも、甘、酸、で彩られたスタンダードなピスタチオガトーと違うのも素敵です!
ムニュー・スペシャル…和栗クリームの濃厚さが、モンブランとは違う、栗感を味わえるガトーでした。知らなかった栗の味わい…こういう味わいかたもあるんだなぁ…と思いました。珍しいカタチですけど、余計なことをしていないから、栗は、ストレートに感じれるムニュースペシャル…栗スペシャルです。
イチヂクのコンフィチュール…ビオレソリエスというフランスのフィグを使って作られたコンフィチュールです。コンフィチュールじたいよく知らないのですが、ジャムよりも手間のかかりそうな気がしてます。果実感はある気がするのだけど、食感はサラサラした感じで、甘みもサラッとしていて、フルーツの味を感じやすい気がしました。コンフィチュールだから少しお高めですが、この味にするのなら、このくらいの価格になってしまうのは仕方ないのかも…と思いましたし、それなら他のはどんなお味?と他のも知りたくなりました。
素材の味を、違うカタチで表現し直して…
グラン・クリュのケーキは美味しいと思うけど、その表現の仕方は、知っている他所のパティスリーとは違うと思います。何方も、美味しいのは美味しいけど、グランクリュと同じようなプロセスでつくってるパティスリーを、私は知らないから、気がつくと、買いに行きたくなってる…って感じだす(^^;)。今回は2種類、なっていましたスープ・オ・レザン800円と、ロア・ドゥ・マロン750円です。
ス-プ・オ・レザンは、2種類のぶどう、ふじみのり、シャインマスカットを使った、スープのようなケーキです。葡萄のスープに見立ててるスープ・オ・レザンのメインの味わいが、葡萄の味わいをストレートに表現していて、素晴らしい出来です。たぶん、あんなにも澄んだ葡萄のスープは、他所のパティスリーでは出していないと思います。シェフからも説明頂きましたし、食べてみて頷く感じでした。ですから800円って、当方小市民なので、正直迷いもありました。でも食べて、あまり高いと思いませんでしたが…。
ロア・ドゥ・マロン…マロンを入れたガトーバスクみたいな…と聞いてました。確かにそんな感じでした。しっかり焼き込んだガトーバスク、みたいな感じでしょうか。ベイクドチーズってより、マロンのパウンドっぽい気もしました。でもパウンドみたいな甘味加減ではなくて、マロンの甘さ、マロンに着いた甘さメインの仕上がりで、甘みは柔らかい感じで心地よかった印象です。だから…止められない、止まらない系のお菓子ですね(笑)。
素材の味が活きている…食べると分かるグランクリュのオンリーワン!
プラ・ドゥ・ジュール800円…グランクリュの、特に季節のプチガトーは、余計なことはしないで、素材をどれだけ活かすか…を念頭に作られていると思います。だから、そのプチガトーが美味しくても、その美味しさが複雑なわけではなく、余計な説明の要らない美味しさだと思います。だから構成しているものに、複雑なことをしていないと思います。だから、素材の美味しさを感じやすいのだと思います。これは、都内の人気店でもあまり出来ていません。
今回はプラ・ドゥ・ジュール800円と、ル・プディング・オールージュ800円を買いました。プラ・ドゥ・ジュールは桃を使ったプチガトーです。白桃、桜桃、李桃を基に構成されてプチガトーです。3種類の桃がガトーとしては、秀逸なくらい瑞々しくジューシーに彩られて仕上げられていて、その上にはシャンティとメレンゲで彩られていますが、何方もかなり軽く仕上げられているので、ケーキではないと思えるほど、桃の味わいと食感が前面に押し出されているプチガトーです。
前も、プラ・ドゥ・ジュールという名のプチガトーを買っていますが、名は同じでも、見た目の仕上げは異なります。おそらく形は違えど、表現したいことは同じだから、同じネーミングなのだと思います。今まで食べたことのある桃のガトーとしては、素晴らしい味わいでした。
ル・プディング・オールージュ800円、ベリー類を用いたフルーツプディングと伺ってました。上の白いのはシャンティです。その下に、フランボワーズ、ミルティユ、カシス等、様々なベリーのプディング(?)が聳え立ち、下にアングレーズソースのようなのが敷かれてます。ベリーの酸味は、フルーツの生々しい酸味で気持ちがイイです。それとシャンティを合わせたり、アングレーズソースを合わせたときの味わいが、不思議な味覚でした。
其々のパーツの状態でも美味しいと感じていても、合さると、知らなかった味わいが口の中に広がって、美味しいのだけどボキャボラリィを持ち合わせていなくて、上手く表現できないでいます…シンプルな甘味と酸味の組み合わせなのに、組み合わさって美味しいのは分かるのだけど、説明が出来ない(^^;ちょっと…来週、どっちかリピしちゃおうかな…この味わい、もう少し覚えておく為に…。
今回は、プラ・ドゥ・ジュール一点!
多摩センターのクリニックに来たので、せっかくだからと来訪しました。夕方前でしたが、平日だし、この暑さだし、少しは選べました。眺める中、プラ・ドゥ・ジュールにオーラ感じてシェフに伺いましたが、保型性に乏しく、持ち帰りが神経質なガトーだったので、車いすでのテイクアウトを危惧されていました。でも持ち帰りがムズくても、結局食べたかったので(^^;)、やってみなけりゃ分からないと前向きに捉えて、とりあえずプラ・ドゥ・ジュールを買いました。今回は、プラ・ドゥ・ジュールの持ち帰りに集中するために、プラ・ドゥ・ジュール一点です。
プラ・ドゥ・ジュール800円は、上はフロマージュブランで作られたクレームダンジュで、中段にはザク切りピーチ、下段はブランマンジェで構成された、爽やかなクリーミーさと、ジューシーなフルーティさて彩られた、サマースイーツです。
シェフの助言通り…いつもより、相当、相当(^^;)気を遣った帰宅をしたので、振動による崩れはなかったのですが、小さい箱に2個入った保冷剤の効果も足りなかったみたいて、緩かったクレームダンジュが半分くらい溶けてました(^^;)。
でも、他は平気だったから、思ってたより美味しく食べれたです。ピーチが爽やかでジューシーで、クレームダンジュ、ブランマンジェが爽やかつとクリーミーで、夏向きの爽やかなハイクオリティを堪能できたかなぁ…と思いました(^^)。
素材の味わいを、どれだけ素直に伝えるか…
グラン・クリュのプチガトーは、それを重視したお菓子づくりをしているのではないか…と思いました。だから、選定をした素材、素材の味わいを、素直に引き出し、使った数だけ綺麗に折り重ねて、その味わいを引き出し合って、1つにしあげてるかな?と思いました。ってシェフが考えていることは、絶対に違うと思います。これより深いことを考えていても、もっと分かりやすく表現しそうですね(^^;)。
今日は…ってか今日も、ホント閉店間際…close10分前でしたし、お菓子は2種類しかなく、仕方なしにプリンマング800円と、デリス650円を買いました。マンゴ-プリンは、アップルマンゴーを贅沢に散りばめられてます。下にはプディング…たぶん卵白無しか少なめのブリュレっぽいプディングです。甘味も少ないです。マンゴーの味わい引き出す為かな?だから、分けて食べるより、一緒に食べたほうが断然おいしかったです。
でもアップルマンゴーが高かったのかな?ちょっと高過ぎたかも…プリンは安く作れるだろうなぁって知ってるから、プリンで800円ってのが、余計に気になってたりして(^^;)。マンゴーは美味しかったのだけど、ココナッツソースとの相性も良い気はしたのだけど、そこまでは良そうで来ていたけど、それ以上を期待していたから、800円でも買ってしまったのだけど、その+αが、このプリンには感じられなくて、私にはクオリティ以上の値段に見えてしまいました(^^;)。
デリスは…特化した味わいには感じれなかったのですが、文言通り、期待していた通りの美味しさだったと思います。アーモンド生地のアーモンドの甘味が絡み合ったナッティな感じが良かったです。砂糖の甘さがメインなのではなくて、素材の味を感じさせながら甘みがついてくるような…このガトーに限らないけど、それがグランクリュのガトーの個人的なイメージです。
グラン・クリュだから食べれるケーキがあります
グラン・クリュは大凡、シェフのワンオペなので、ショーケース内のプチガトーは10種類あるかな?そのくらいだと思います。店内撮影禁止だから、プチガトーの文言も聞くか、書いてくるか、暗記するか、しかありません(^^;)。
で、私はせっかくだから、思いついたことをシェフに聴くのですが、一部を書けるたけで、聞き留めることが出来ません(笑)。とりあえず今回買ったのは、マ・バスク600円、マルジョレーヌ800円、カッサータ・パレルモ800円です。3つで2000円とパッと見は安くないけど、内税だし、シェフのインスピレーションで表現された、他所とは違うプチガトーが多いので、あまり高いとは思いません。
マ・バスク…バスクチーズケーキではありません。バスク地方で作られてるガトーバスクを、シェフなりのバスクです。焼き菓子っぽいので、洋生菓子のようなきめ細かいイメージはなく、手の込んだ作りには感じませんでしたが、余計なものは使わず、シンプルに焼くと、素朴な見た目と味わいだけど、奥行きあるなぁ…って思いました。
マルジョレーヌ…これはフランスのパティスリー、ピラミッが発祥の有名なプチガトーですが、これもシェフがイメージしたマルジョレーヌを、シェフなりに表現したマルジョレーヌです。シャンティ他、プラリネアマンド等で合わせられた、3種類のクリームが折り重なったガトーです。アーモンドから感じる味覚が美味しくて、頷きながらペロッてて食べきってしまいました(^^;)。
最後に食べたのはカッサータ・パレルモでした。ピスターシュペースト、クリームチーズ、クレームパティシエールを使った、厚めのガラスの器に入ってました。中には、刻まれたチョコレートが入ってたり、確かルバーブみたいのもありましたし、刻まれたピスタチオ、フィグも入ってたと思います。色んな食材が、器のなかで集合してカッサータ・パレルモというプチガトーを表現していたと思います。どれかが突出したような味わいではなかったと思います。
今回は、食べた順番と、美味しく感じた順番は、ちょうど真逆になってました。カッサータ・パレルモご1番美味しかったかな…。僅差でマルジョレーヌ…これは食べる前から、高評価になるのは予想してましたが…。スイッチされる前に、もう一回行こうかな(^^;)。
ショーケースのガトーは入れ替わり多く、いつも違くて楽しいです♪
今回は、サブレ・ポンム(?)、マルジョレーヌ(?)、レ〇〇〇〇(^^;)です。店内は撮影禁止で、レシートは其々に「洋菓子」…との文言しかなく、ネームとプライスは店内で書いておかないと、分からなくなります(^^;)。
レ〇〇〇〇?は柚子のムースです。ムースはけっこうプルプルして、しっかりめで、ゼリーみたいです。ムースの上にも飾りで柚子のムース(?)ゼリー(?)みたいのが飾られてます。その中に、柚子のジュースから作った柚子クリームが入ってて、こちらはムースより、柚子感がしっかりです。
て、下にはしっとりした土台の生地があります。何て言うんでしょ?(^^;チョコっぽい味の生地と、仄かな甘味のアーモンド(?)っぽい生地てす。この下の生地、食べたことないんですけど、知らなかった味ですが、けっこう美味しいのです。
二つ目に食べたのは、確かマルジョレーヌってガトーです。シンプルな見た目ですけど、見た目以上に美味しかったです。アーモンドクリームの層と、アーモンドクリームとシャンティ合わせた層と、シャンティだけの層とが其々サンドされているのですが、アマンドクリーム好きなので、好きな方には結構お勧めです♪
最後に、最初に気になってた「サブレ・ポンム」頂きました。サブレの間にコンポートされたリンゴがぎっしり入ってます。サブレの生地感を知らなかったのですが。しっとりしているけど、柔らかい甘噛みでも、ホロホロ崩れていく感じで、非常に心地よい食感です。これ、アップルパイより良いかも…でした♪
美味しい♪(^^)
今日は暑さも和らいでたし、ふと気が向いてお邪魔しました。珍しく電車で訪問しました。多摩センターからって、上りはいいとしても、手前の公園や、施設に、道を阻まれて、周って、周ってで、思ってた以上に大変でした(^^;)。次はまた、尾根幹の方からの方から下ってこうかな…。
季節を感じさせてくれるガトーが多いグランクリュさん…栗のちょっと前だけど、この時期はどんなかなぁと思いながら行きました。夏なイメージのフルーツを起点にしたガトーが目立った気がします。で直感で決めてましたけど、今回はバーガンディ 700円、ファシナンテ650円にしました。
バーガンディは、カシスの酸味に、ショコラで合わせたガトーです。バーガンディは英語ですが、仏語に訳すとブルゴーニュだそうです。因みにブルゴーニュに、カシスの名産地だそうです。柔らかい甘さのミルクチョコムース、シャンティ、ノンアルのチョコサバランは、カカオを感じる香ばしいサバランで、色合い的にも、たぶんスイートチョコ辺りで、甘味はショコラの影にサラッとしてます。
酸味は、カシスソースですが、チョコサバランにサラッとかかってます。シロップと文言にありましたが、しっかりとした酸味に、甘さが見え隠れ程度かな?(^^;)カカオ感、柔らかい甘味に、クルッと酸味が相まって、カカオを感じながらの甘味に、カシスのフルーティで清々しい酸味のハーモニー…視覚的には、ちょっと豪快に見えますが、自然の味わいも一緒に楽しみたいガトーだから、このくらいが美味しいです(^^)。
もう一つのファシナンテ…ネーミングの通り、不思議な魅力のガトーです。ラズベリー?ブルーベリー?のコンフィチュールに、シナモン、胡椒が入ってるみたいです。コンフィチューの味わいが素敵、不思議で素敵です。単体でも味わえますが、下のパウンド生地?とのマッチングが結構ぴったりです。
パウンド生地(?)は、しっとり系ですが、ホロホロ崩れる感じの不思議な食感です。しっとりも、ホロホロも、上のコンフィチュールト合わせるのには、どっちも欲しい食感と思ったので、それが整っていて、不思議な味わい、でも美味しいって、色々ファシナンテなガトーでした。大好きな人もいるかもしれませんが、そうではない人でも、あの味わいって、たまに食べたくなるような気がしました。だから私は、いつもではなくても、また絶対に食べたいガトーです(^^)。
今回、ガトーは美味しかったけど、ガトー2つに、ガトーが4つ?5つ?入りそうな箱に梱包されてて、持ち帰るのが大変でした(^^;)。車いす下のネットに入れて持って帰るのはわかっていたと思うので、もう少しお気遣いいただきたかったです。帰ってきて開けたら、ガトーの固定が甘かったことも起因して、バーガンティのシャンティは派手に転落して散らばってるし…。
もう残りも少なかったので、あまり迷わずチョイスできました(^-^;
今回選んだのは先ず、セ・デリシュ(750円)で、これはパイ生地の中に、多めのクレームパティシエール、その上にミルクチョコっぽいチョコレートクリーム、スライスしたバナナが盛られ、外側にはまた、パイ生地に覆われたような感じのガトーでした。このパイ生地は、崩れやすいホロホロした感じの生地感は、パイ生地らしい気はしたので、崩れるパイというより、食べるパイって感じで、食べ応えはあった気がします。生地じたいがしっとり柔らかめで、そう感じたのかもしれませんが、アレはアレで◎です。
そんな生地の土台の上に、クレームパティシエールが多めに盛られてます。その上辺りにバナナがちらほら、上にチョコレートクリームが乗ってます。割と甘めのチョコで、クリームの色合いもミルクっぽい感じだった気がするので、それなりのカカオ感は感じましたが、恐らくミルクチョコだと思います。
全体的に大きめのガトーだったと思いますが、生地もパイ生地ってよりシューっぽくもあったかもしれません。振り返ってみるとそんな感じのガトーでした。実際パティシエールの割合はけっこう多めで、シュークリームっぽいガトーです。それが好きな人には持ってこいのガトーだと思います。
バナナ、チョコクリームは、それに添えてある感じだったので、私としたら、もちょっとチョコ、バナナ、前へ押し出して仕上げてほしかったです…。それ考えると750円って、けっこう割高だったかも…。
台湾パイナップルのパイ(650円)…このガトー、パイ生地はデリシュと似た感じの生地の厚み、味でしたけど、硬くてパリッと感がしっかりしてて、パイとしてのインパクトは良いです。私はお気に入りでした(^^)。
食べ辛いのだけど、心地よい食感…でしょうか?(^-^;見た目もカチッとした感じでカッコいいガトーに見えました。パイナップルと、合わさってるダマンド?みたいのとの相性も違和感なく、美味しく食べることが出来ました。
これで650円…焼き菓子系っぽいガトーの割には高いかもしれないけど、でもこの味わいなら、デリシュ寄りは納得できるかも…これはあるうちにリピしたいくらいです(^^)。
ガトーショコラ(550円)…小さかったんだけど、このガトーも美味しかったです♪硬くパサッぽくなくて、チョコレートを焼いただけのような具合で、チョコレートのしっとり感と、濃厚な感じと、どっちも感じれる、リッチなガトーに思いました。上に添えられたたっぷりのシャンティ…このくらい添えないと、下のしっとり、しっかりのチョコレートとバランスとるのは難しいのかもしれません。このガトーショコラは小さいのが残念でしたけど、これも◎です♪
栗尽くしで、旬を感じます(^^)
前回、この季節だけに、栗、栗、栗、のガトーばかりでしたので、終わる前に行っておかなくては…って、家からダッシュで行って、ギリで間に合いました。グランクリュさんのガトー…行くことのモティベーションもあげてくれるので運動にもなるし、食べちゃう言い訳もできるのでイイです(笑)。
先ず、今回買ってみたのは、スペシャル蒸しモンブラン(800円)だったっけ?(^-^;モンブランの栗の部分、大根おろしの鬼おろしみたいな栗になってて、栗感を味わうっていうより、栗、食べてる感じがしてイイです(^^)。
甘さの加減も、栗をしっかり味わえる甘味具合で、甘過ぎないのでサクっと食べ終わってしまいます。だから、スグなくなってしまうし、イイような、悪いような…(^-^;。
あと、上に渋栗がホールで乗っているのですが、私が思っていた甘味具合の渋栗より、だいぶサッパリ目です。あり?ってくらいさっぱりで、栗で、これもなくなるのが早いです(^-^;。
ガトーの大きさとしては、小ぶりなくらいと思いますが、栗を味わうモンブランとしたら、小さいのに、これでもかぁ!ってくらい、栗を満喫させてくれるモンブランに仕上げられていると思いました。1つ残念だったのは、車いすで運ぶから、あんまし静かに運べない為に、シャンティが土台に敷いてあって、上に乗ってた渋栗ホールが、コロン…って落ちちゃってたことです(^-^;。でもシャンティはなるべくやわらかい方が美味しいし、今度はもっと慎重に持って帰ります。
もう一個は、栗のぷりん(600円)です。栗のぷりん?プリン生地が栗っぽいの?プリンに栗の刻みとか入ってるの?と傾げてましたが、プリンの生地が栗時なんだそうです。だから、そうでした…。
それってどんなイメージ?でしたけど、プリンによくある、滑らかだったり、プルンだったりする食感ではなくて、南瓜のぷりんみたいな、粗越し(?)に近い感じの食感でした。栗ペースト入りのぷりん食べてるような感じでしょうか…。
これも上に甘露煮の粒が乗っていたのですが、この栗は和栗でないそうですが、色も黄色いし和栗っぽくなかったけど、これも全然甘ったるくなくて美味しかったんです。見た目からあんまし期待してなかったんだけど、食べたら思ってたのと違うから、ギャップ効果なのでしょうか…気づいてから、パクッとすぐになくなってしまいました(笑)。あのさっぱり感…何か手を加えてるのでしょうか?最初からなのかな?とにかく、イイ感じで気に入りました(^^)。
季節ですし、今は栗尽くし♪
暫くぶりにお邪魔しました。立地が微妙なとこで、後々で足が遠のいちゃってました。久々でしたが、今は栗のシーズンなので、ショーケースの中は栗のガトーばかりでした。モンブランからマロンパイまで…。
シェフは和栗がお好みなようで、洋栗には排他的なスタンスでした。ですから二つの栗を置くのではなく、うちでは和栗だけだと仰ってました。洋栗の風味は、お菓子にしたときはマロン感は伝わってくるし、あればあれで悪くないとは思いますが、シェフは和栗派みたいです。
でもグランクリュさんはしっかり目な価格のガトーが多いので、慎重に選びました。マロンパイでも500円位はするので…。今日は、モンブラン(750円)、蒸しモンブラン(650円)と厳選しました。
今日は先ず蒸しモンブランです。側のモンブランクリームは一般的なカタチではなく、プリンみたいに固めたものです。伺えば、マロンにシャンティ、バター、卵白などを加えて、少々焼成しているそうです。卵入れて熱入れてるなら、ちょっとプリンっぽいのかな?と思ってましたが、実際はそうでもないです(^-^;。
ペーストに若干、保形性がついたくらいで、プリンみたいなほどではありません。あれ見ると、卵はほんの少しだと思います。栗メインで、シャンティ、バターは風味だけでなく保形にも一躍かってるかな?と思いました。
バターをどのくらい入れているかは不明ですが、モンブランの栗感とは若干違う気がしたのは、バターかな?と思いました。少し重み?を感じた気がしましたが、リッチな気もしました。イイと思います。
この小じんまりした感じで650円…価格的には迷ってしまいますが、あまり馴染みのない食べ心地なので、知っていていい味と思いますし、モンブランとしての常食まではいかなくても、食べておきたいマロンガトーだと思いました。
ロールケーキ、流行りと違う方向で纏めようとしてる…
お店は微妙な段差もありましたが、たぶん平気と行ってみて、やっぱり平気で一安心でした。先客もいたので外で待っていましたが、入ろうとしたら店外からオーナーシェフがお気遣って出て来て下さったり、入るときから嬉しかったです。
しかもお店の中では、シェフが色々とお話しして下さって、とっても楽しくお買い物が出来ました。シェフのガトーに対する姿勢、思い、が聴けて嬉しかったです。ガトーを通じて伝えたい旬など、今度はそれを感じに来たいです。今回は欲しいガトーは色々ありましたが、其々の美味しさをしっかり味わいたいので、今回はロールケーキと焼き菓子を少しに留めました。
でもその甲斐あってか、ロールケーキはしっかり美味しさを感じれました、素人なり、の感じ方ですけど、クリームが軽過ぎないのが良かったです。しっとりさというか、重み?はしっかりあって、でも口どけは滑らかだから変に気になることは無いし、ジェノワも軽過ぎないけど、きめ細かさの中に、あの少し力強いくらいのフワッて感じの食感が印象的でした。ジェノワを味わっていただきたい…といっていたシェフのお言葉が少しわかりました。ああいう食感のジェノワって私は知りません。
今日は、焼き菓子のフリアン カシスを頂きました。プレーンはフィナンシェという名称でしたが、変わりフィナシェは全てフリアンと書いてあった気がします。個人的にはフリアンというネーミングの方が、知る人ぞ知るっぽい気がして好きなのですが。なので、プレーンもフリアンにしてほしい(^^;)。
で、このフリアンカシス、たいして期待もしていなかったのに、結構おいしいです。フィナンシェにカシスってどんな?っと思いましたが、思って退場に、フルーティにカシスを感じさせてくれて、美味しくいただけました。カシスの酸味もしっかり入っているのですが、フリアンのアーモンド効果なのか、酸味が際立ってなく、心地よい酸味具合だったのです。プレーンはまだ食べてませんが、ルセット見る限りだと、あまり期待はしていないのですが、変わりでここまで味わい深いと、プレーンも期待してしまいます。プレーンは明日か明後日でしょうか。
ジェノワに黒糖を使ったショートケーキがあったので、泣く泣く諦めたので、今度行ったときは買い逃したくないです。でも他のガトーに変わってしまう前に、さっさと行かなくては!(^^;)
점포명 |
Grand Cru
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종류 | 케이크 |
042-376-0141 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
東京都多摩市落合3-9-22 |
교통수단 |
다마 센터 역에서 678 미터 |
영업시간 |
영업시간/휴무일은 변경될 수 있으니 방문 전에 점포에 확인해주시기 바랍니다. |
가격대 |
JPY 1,000~JPY 1,999 JPY 1,000~JPY 1,999 |
가격대(리뷰 집계) |
JPY 1,000~JPY 1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
불가 (없음) |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 (없음) |
금연・흡연 |
금연 |
주차장 |
가능 (있음) |
공간 및 설비 |
차분한 공간 |
이럴 때 추천 |
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홈페이지 | |
오픈일 |
1996.4.6 |
今回は、暑さに合わせた、グラスに入ったガトーを選びました。秋のスイーツゼリーにクレームダンジュを合わせたアン・プラ(800円)と、ベリーがコラボされたプディング・オ・デテ(700円)です。
アン・プラは、クレームダンジュに白ワインのソース、メルローというワイン用の葡萄を使ったゼリーが和えてあり。それに旬のシャインマスカット、藤実が彩られてます。其々が重みをあまり感じない味わいですが、しっかりそれと分かりますし、とても夏向きのガトーに仕上がっていて、レストランのデセールの一品みたいです。ると思います。
プディング・オ・デテ…エレール、グロゼイユ等のベリーがコラボされ、夏向きの酸味に仕上がってます。プディングってより、ベリーのスイーツです。上に乗せられているトッピングはバゲットのラスクです。