공식 정보
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晴天の 風吹き抜けて 蕎麦休み
山形県の寒河江市にあるガイダンス交流拠点施設「慈恩寺テラス」内にあるカフェレストランです。テーブル席(15)、テラス席(4)があります。券売機による発券で、カウンターに提出すると呼び出し用のブザーを渡されます。出来上がりを知らせる通知を受け、取りにいき、下膳も指定の場所へと行います。水もセルフです。
■頂いたメニュー
・肉そば(特盛)¥850
2021.5
令和3年5月1日にオープンしたのは、寒河江市が誇る史跡慈恩寺の交流拠点施設です。施設内部には、プロジェクションマッピングを投影した巨大ジオラマ、映像資料を閲覧できるタッチパネルが多数設置されており、さらには3×20幅の4K大型ラウンドシアターを用いた慈恩寺の素晴らしき映像(20分程度)を鑑賞することができます。そして、驚くことに、こちら入館料が無料なのです。これだけの最新設備を有した施設が、こんな身近にできたことにも驚きです。
時は5月を迎え、新緑の季節へと近づく中、今回のガイダンス施設の登場で、慈恩寺周辺を散策する方が多くおり、その効果がうかがえます。
さて、そんなガイダンス施設には、カフェレストランが入っています。中では、山形県が誇るB級グルメの「冷たい肉そば」を始めとする蕎麦メニューと、認定マイスターとバリスタが監修した「寒河江珈琲」、寒河江産のさくらんぼを使用した「さくらんぼスムージー」が頂けるとのこと。
今日は、こちらでお昼を頂くことにしました。今日は天気も良いし、テラスで肉そばランチにでもしましょうか。
券売機で食券を購入します。肉そばの冷たいやつを・・・特盛をぽちっとな。
何故に特盛か。それは、私なりのお祝いの気持ち。
カウンターに食券を提示すると、携帯ブザーを手渡されます。出来上がり時にお呼び出しがくるというわけです。私は、一人テラスへと移動します。
テラスには席が4席用意されています。目の前には慈恩寺へと続く仁王坂を上っていく人の姿があります。雲一つない青空で、とても気持ちが良いのですが、案の定風が強い。天気が良いのに、風に吹かれて逆に寒いという感じ。ですが、今日は青空をバックに肉そばを撮りたい(食べたい)というので、意地でこの場で待つことにしました。それにしても、なかなかお呼びがかからないです。
10分ちょいで、ようやくブザーがけたたましく鳴りました。トレイと一緒に唐辛子も持っていくことにしましょう。テラス席に出るには、扉を開けなくてはならないのですが、親切なおばちゃんが扉を開けて待っていてくれました。ありがとうおばちゃん!
さて、テラス席にようやっと肉そばが到着しました。
【肉そば 冷 特盛】
大きな器になみなみと満たされた色グロイ蕎麦。その上にのるコリコリの親鶏と、刻みネギ。無駄なものが全くないまさにスタンダードのザ・冷たい肉そば。
それではさっそくと頂きます。風が強くて、いろんなものが飛ばされてしまいそう。
箸を入れ、そばをひっぱりあげると、いかにも肉そばの色でほっとします。口に含むと、弾力あるそばの食感は、冷やされたからこそでる強いコシがなんとも言えない。口内に広がる、甘じょっぱいスープ。よく噛まないと飲み込めないそば。この味は、寒河江でも有名な肉そば店の味にもひけをとりませんね。変なアレンジを加えていないあたりが、実によろしいこと。
そして親鶏ですが、冷たい肉そばの鶏肉は、肉質の硬い親鶏が使用されています。こちらも間違いなく硬い親鶏が使用されていますが、その厚みが結構あるものもあり、これは良い意味で、食べ応えがある、悪い意味で食べずらい。そんな鶏肉です。ただ、こういった施設には、高齢者の方も多く来られると思うので、本場の味も良いのですが、歯の弱い方のためにも、鶏肉が柔らかいバージョンの肉そば(ソフト)もあれば、喜ばれるのではないかなとか、思ったりしたところです。
昔は食べられた硬めの鶏肉も、年を重ねると食べられなくなり、それで肉そばを断念される方もいるかもしれません。鶏肉を全て私にくれたじいちゃんを思い出します。
特盛は、量が結構ありますね。でも食べられない量ではなかったので、もしゃもしゃとすすりあげていきます。途中で、唐辛子を投入します。唐辛子は紅花の色に似ています。いつか、紅花唐辛子を地元で販売してほしいところ。辛さのアクセントがついて、食意欲もたかまります。
スープも最後まで頂き完食できました。
食後は、ゆっくりと、館内を鑑賞してきました。最新の技術を用いたシアターは凄いです。これは一見の価値あり。
そしていつか、観光客が減ってしまった暁には、映画上映として活用していただければな・・・とか(げふん)でも、冬季間とか、どうするんだろう。人来ないと思うけど・・・余計な心配でしょうか。
新メニューもこれから登場する予定だそうなので、その時を期待して待ちたいと思います。
ご馳走様でした。お腹いっぱいです。
점포명 |
Tera Soba Tera Cafe Jionji Terasu Nai
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종류 | 소바, 카페 |
0237-84-6811 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
山形県寒河江市大字慈恩寺1178-1 |
교통수단 |
JR사자자와선 하마에 다카마쓰역에서 도보 약 15분 우젠다카마츠 역에서 1,081 미터 |
영업시간 |
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가격대 |
~JPY 999 |
가격대(리뷰 집계) |
~JPY 999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
42 Seats ( 테이블석 30, 테라스석 12) |
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개별룸 |
불가 (없음) |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 (없음) |
금연・흡연 |
금연 |
주차장 |
가능 (있음) 보통차 40대 대형 6대 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,바리어 프리,무료 Wi-Fi있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능(미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2021.5.1 |
山形県の寒河江市慈恩寺にある施設内そばカフェ。カウンター、テーブル席があり、券売機での発券、寒河江市独自のチェリンPayが使用可能。水・お茶・受取・返却はセルフ。
◼️頂いたメニュー
・寺そばセット ¥950
2021.12
寒河江市で使用することができるプレミアムクーポン商品券がスマホのアプリを通して電子マネーとして使用することができます。50%還元なので、5000円チャージすれば2500円分が付与されるのでお得感があります。ちなみにGoToEat食事券は25%還元でした。
使用期限が来年の1月末までなので、今からでは使用する機会が限られてしまうので、使用上限は3万円までですが、とりあえず5千円だけチャージしてみることに。チャージできる場所は、いくつかありますが、こちら観光ガイダンス施設とする慈恩寺テラスでも行うことができます。そして、こちらの食堂でも使用することができるので、せっかくだからとランチで利用してみることに。
夏にオープンしてから、早いもので冬を迎えました。メニューも充実してきており、現在は期間限定で、寒河江市のゆるキャラ「チェリン」とコラボしたチェリンカフェも行われています。
今日は、おすすめの【寺そばセット】を注文。チェリンPayを使用するには、物販カウンターにて会計手続きを行うことに。お姉ちゃんからチケットを発券してもらって、厨房カウンターへと提示すると、呼び出しブザーが渡されたので、席にて待機。
雪で白くなった慈恩寺を見ながら、ブザーが鳴るのを待つことしばらく、ブザーが鳴ったので受け取りに。
【寺そばセット】
セットの内容は、肉そば、ミニげそ天丼、冷奴、日替りの小鉢が付いたもの。見た印象としては、雪降ってるのに冷え冷えの冷奴とか、日替わり煮物とか少しおまけっぽい。ミニげそ天丼は、香ばしそうで美味しそう。肉そばはなんかちょっと印象変わった?
肉そばは、ご存じ山形県のB級グルメ。スープは、冷たいのと温かいのを選ぶことができますが、雪が降ろうと寒かろうと山形県民は冷たいのを選ぶのが定め。その冷たい肉そばを箸ですくって口に含めば、そばの舌触りがぬめっとする特有の食感。これがあるかないかで私的には肉そばが旨いかどうかがわかるというもの。ぬめっとするのは、そばに絡むスープや鶏油なのかどうか。それを感じられるほどに、地元の肉そばを食っているんだなという思いに浸れることができるというもの。なので、これは間違いなく地元の肉そばの味。
スープは冷たく、そばもコシがあり、絡むスープの味わいが口の中に広がります。甘さはさほどではないものの、しょっぱ過ぎず飲み口が良い。鶏肉も硬すぎず食べやすく。ねぎはシャリシャリの刻みから荒めまで様々。普通盛りなので、あとは勢いのまますすれば、あっという間に完食。スープも最後まできれいに飲み干してしまったのは、口に合った証。
さて、ミニげそ天丼は、河北町のもう一つのグルメ、ソースカツ丼にちなんだ品で、カツではなくゲソを使用しています。寒河江の蕎麦屋さんでは、ひふみさんが提供しているのに近いでしょうか。ソースカツ丼と同じように、カレー風味のゲソ天にソースがまぶされています。温かいところをパクっと頂きましたが、小ぶりのゲソながら活きのイイ食感。カレー風味のゲソ天はご飯もすすむ。谷地のソースカツ丼と比べてしまうと、物足りなさがあるのはしょうがないこと。でも、それぞれに個性を分けたネタを用意しておくのは面白い。
さて、小鉢の豆腐は、山形県では有名な寒河江市にある住吉屋食品さんの清流庵で仕入れたもの。確かに住吉屋さんの豆腐グルメは美味しいですが、単に豆腐だけがポンとあっても、豆腐が付いてるという地味な印象しか残らない。説明書きを付けるかしないと意識もしないので、どうせなら、豆腐プリンのように食後のデザートとしても楽しめるものを付けてもらった方がまだ印象に残るというもの。
日替わり小鉢も、ちょびっと煮物がある程度でけちっぽい。食堂のおかずの余りでもよそわれたようで、印象はあまり良くなし。鮭の風味もする野菜煮ですがイマイチ。
肉そばとミニゲソ天は満足しました。
機会があれば、チェリンカフェのメニューも頂いてみたいところ。
ご馳走様でした。