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ヴェルディのエスプレッソ入り抹茶ラテ
「こういうのって案外少ないんだよなぁ」。そう実感したのがこの度こちらのコーヒーショップで頂いたエスプレッソ入りの抹茶ラテです。
抹茶ラテはいまや多くのカフェでも扱われている皆さんもよくご存知の飲み物で、スタバをはじめとしたコーヒーチェーンや京都にも数多くある日本茶専門店・甘味処でもよく目にします。そういった点から見れば京都高島屋にあるこちらの『カフェ ヴェルディ』でも抹茶ラテを出していたのは珍しくないのかもしれません。ただ、下鴨の本店や京芸大近くの店舗を含む『ヴェルディ』をよくを利用している私にとってはこの度の抹茶ラテを他所のものとは一味違うという印象が強かったです。
一味違うと感じた理由は2つあり、1つは使用している抹茶が『一保堂茶舗』の茶葉であることです。全国的には『サントリー』の[伊右衛門]や『コカ・コーラ』の[綾鷹]で使用の茶葉で知られる『福寿園』と『上林春松本店』の方が認知度は高いのかもしれませんが、『一保堂茶舗』も京都に本店を構える日本茶の老舗です。今回のラテでも苦みだけでない奥深い抹茶の風味が感じられました。
そしてもう1つは、エスプレッソも合わせていることです。スタバの[抹茶 ティー ラテ]をはじめ抹茶ラテとして提供され点いるものの多くは濃いめの抹茶を牛乳で割っただけであり、こちらのようにエスプレッソも加えているものは珍しい気がします。私にとって一般的な抹茶ラテは幾分甘めであったりもう少し深みのある味が欲しいと感じるものも少なくなく、その点この度のラテはスペシャリティコーヒー専門店と老舗日本茶専門店による、冷たくても感じる複雑で奥深い味わいに仕上がっている、そう思いました。
『ヴェルディ』の抹茶ラテは6月中頃まで扱っているそうです。エスプレッソ無しも出来るそうですが、コーヒーがお好き方は機会があれば是非エスプレッソ入りでお試しあれ。
ラテに桜を・・って沈んでる!!
この度の投稿記事のタイトルを読んだだけでは「なんのこと?」と思われたと思うかもしれませんので説明致します。沈んだのはこの度注文した春限定ドリンク、[桜ラテ]のトッピングの桜です。
京都の高島屋にあるこちらの『ヴェルディ』では少し前までは[スパイスラテ]という数種類のスパイスと黒糖を使った限定ラテを扱っておりましたが、春先のこの日店に寄ったところ[桜ラテ]という塩漬けの桜を載せたラテが登場しておりました。個人的にありそうでなかったそのラテに興味が湧き、自宅用の[アフリカンブレンド]というコーヒー豆と一緒に注文してみました。
ただ、ラテを受け取った後写真に残そうとスマホのカメラを起動させている間に、タイトルの通りキーアイテムの桜がその重さで沈んで見えなくなってしまいました。仕方がないのでそのまま飲むと、途中で桜が顔を出しました。肝心の味についてですが、トッピングの桜の他にシロップも桜風味のものを加えられており、それでいてコーヒー自体の味はしっかりしておりました。この感じは先日頂いた一部のスタバ店舗限定の[さくら クリーム ラテ]に似ている、そう思えました。
一方、今回自宅用に購入した[アフリカンブレンド]というコーヒー豆ですが、こちらはその名の通りエチオピアやケニアといったアフリカの国々の豆だけで作り上げたブレンドコーヒーで、酸味よりもコクや苦みを効かせており、華やかというよりどっしりと力強い感じの味がお好きな方向けの仕上がりでした。大雑把に言えば、モカやキリマンジャロ、ブルーマウンテンよりもマンデリンがお好きな方によりおすすめな豆と言えそうです。
店の方曰く、この度の[桜ラテ]は京都市内の桜の大半が散るまで提供するだろうとのことです。だとすれば来週の4/14頃までと思われるので、気になった方々はそれまでに京都高島屋まで足を運んでみて下さい。
2024新春ブレンドとスパイスラテ
「あ、こんなの出していたのか」。そう思ったのが大晦日のこの日こちらで見つけた2024新春限定のブレンドコーヒーとスパイシーなラテです。
正月用の菓子や食材を求め京都市の四条周辺を巡っていたこの日、休憩も兼ねて高島屋にあるこちらの『ヴェルディ』店舗を訪れたところ、正月向けのちょっと贅沢なブレンドコーヒー豆と一味違うラテを扱っておりました。それこそが今回家で飲む用に購入した[新春ブレンド]と、店内で頂いた[スパイスラテ]です。
[新春ブレンド]は「お正月くらい、ちょっとリッチに豪華なブレンドを」をコンセプトに特別配合したブレンドコーヒーで、今シーズンは[ゴールデンレーズン]というブラジル産の希少な豆をメインにし、そこにエチオピアの中でも近年非常に注目されているグジという地域の、標高2,400m以上限定の更に希少な豆も組み合わせた中煎りのブレンドコーヒーです。ここが扱っているコーヒー豆はどれも雑味はほとんどないと私個人は感じているのですが、この度の豆は特にスッキリとしたきれいな印象で、最初にフルーティーな香りがきて、その後キレのある後味とともにいわゆるフローラルな香りだなぁと感じました。これは『ヴェルディ』では同じく中煎りの[マイルドブレンド]と[下鴨ブレンドフルーティーライト]に似た風味で、少しさっぱりめの味わいがお好きな方向けだと思いました。
一方一緒に注文した[スパイスラテ]ですが、スパイスはシナモンや八角など数種類が使われておりました。強いて言えばスタバの冬の人気ドリンクである[ジンジャーブレッドラテ]にも似てますが、大きく異なるのが予め黒糖入りな点です。私個人は普段はあまり甘めのラテは積極的に飲む方ではないのですが、このラテに関しては使っている黒糖は控えめで主張し過ぎず、コーヒーやスパイス自体の風味を上手く引き立てている、そう感じました。
この度の[新春ブレンド]は先ほど店のホームページを見た時点では少なくともオンライン販売の分は売り切れていたようですが、もしかすると店舗にはまだいくらか残っているかもしれません。また、[スパイスラテ]はこちらの高島屋店舗で正月以降もしばらく提供するつもりだそうです。よろしければ参考にしてみて下さい。
スパイシーでバナナなコーヒー
「いやぁ、これもまたその名の通りの面白い味だなぁ」。そう実感したのがこの度こちらの店で見つけた[スパイシーバナナ]という名のコーヒーです。
1ヶ月ほど前、オープンしてしばらく経ったこちらの店舗で[すっぱくないけどフルーティー]という味の特徴をそのまま商品名にしたブレンドコーヒーを購入したのですが、12月上旬のこの日もまさに“名は体を表す”個性的なコーヒーが新たに登場しておりました。そのコーヒーこそが[スパイシーバナナ]です。
最近のコーヒー業界ではコーヒー豆を精選する前の発酵処理で、スパイスや果物などを一緒に入れてその香りを果肉につけた「インフューズドコーヒー」というものが流行りらしく、今回のコーヒーはブラジルのサンタカタリーナ農園というところで作られた「インフューズドコーヒー」です。ただ、当初[スイートフラワー]という名称にしようと思っていたらしいのですが、実際に飲んでみた『ヴェルディ』スタッフが一様に「バナナとスパイスの味がする」と言うので、名称を[スパイシーバナナ]にしたそうです。私自身も実際に店で挽いた豆の香りを嗅ぎ、後日淹れて頂いてみましたが、確かに花の香りというよりバナナに似た甘い風味に複数のスパイスみたいなものが合わさったような風味でした。
なお、『ヴェルディ』では以前から[スパイシーバナナケーキ]という個性的なバナナ入りのパウンドケーキを扱っていたのですが、今回このケーキをコーヒーの[スパイシーバナナ]と合わせて頂いてみたところ、ケーキに使われているグリーンカルダモンをはじめとしたスパイスの香りが増幅されており、是非とも皆さんにも試していただきたいと思いました。
今回のスパイシーでバナナなコーヒー、いつまで販売しているかは確認しておりませんが、コーヒー好きだけでなくバナナやスパイスがお好きな方々もよろしければ参考にしてみて下さい。
高島屋のヴェルディは最先端のコーヒースタンド
「うお、なんじゃこりゃ?!」。10月中旬に隣接する建物の中に新たな専門店ゾーンが出来た京都四条の高島屋について、1Fの入口に目玉として設けられたマリオのオブジェに驚いたという方も大勢いらっしゃるでしょうが、私個人はその地下のフロアにあるこちらのコーヒースタンドの方がもっと驚かされました。
同じ『カフェ ヴェルディ』でも下鴨にある本店と京都芸術大学にある店舗はゆっくりと寛ぐカフェといった感じの店構えであるのに対し、高島屋京都店に3店舗目として登場したここはコーヒースタンド、それも実にも個性的な店構えでした。
スタッフさん曰く、店舗のデザインは本店の時と同じ方が手掛けたそうなのですが、失礼ながら「それは本当なのですか?」と疑いそうになりました。その理由は、店頭に設置された「試香器」という特注の器具の存在が大きな要因です。試飲や言葉以外でそのコーヒーの特徴を伝える方法として客に豆の香りを嗅がせるというのがありますが、それは一般的には豆が入ったコーヒーキャニスターをはじめとした密閉容器をその都度開けて確認するものです。ですが、こちらの『ヴェルディ』店舗では挽いたコーヒー豆を「試香器」のメスフラスコに入れ、それを手動のエアーポンプを握ることで中に入った豆の香りを嗅げるようになっておりました。いちコーヒー好きとして私自身もそれまでいろいろなコーヒー専門店を巡ってきたつもりですが、この度のようなユニークな器具は初めて目にしました。
なお、今回驚いたのは「試香器」以外にもあと2つありました。
1つはこちらの店舗オープンに合わせて新たに出したというブレンドコーヒー、[すっぱくないけどフルーティー]です。『ヴェルディ』がこれまでに出していたブレンドの豆は店名や地名といった固有名詞を冠したもので、こちらのように誰でもどういった特徴の豆なのかがすぐに分かるものは私も初めて見ました。実際の味について、今回このブレンドを購入し自宅で淹れて飲んでみたところ、香りは確かにフレッシュなフルーツを思わせる香りがするのに、この手の香りのコーヒーにありがちな酸味がほとんど無く、個性的でありながら飲みやすかったです。
そしてもう1つはガスを使わずに泡立てた[ドラフトコーヒー]というアイスコーヒーです。こちらは[カフェラテ]と同じく既存の店舗で提供したことがなかった新メニューの1つ(※『ヴェルディ』ではそれまでコーヒーはドリップコーヒーのみで、エスプレッソの類はありませんでした)で、ミルク不使用なのにとてもクリーミーで優しい味わいでした。
ここはコーヒー豆の販売が中心のため、私をはじめ従来の『ヴェルディ』店舗をよく利用していた方には違和感というか戸惑いみたいなものを感じるかもしれませんが、普段よく四条河原町を訪れるコーヒー好きの方に特におすすめしたいと思います。皆さんも京都の高島屋を訪れる機会があればまずは「試香器」でいろいろ香りを楽しんでみて下さい。
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black631650
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店名 |
caffe Verdi 京都髙島屋S.C.店(カフェ ヴェルディ)
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ジャンル | カフェ |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京都河原町駅から42m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
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支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済可 |
個室 |
無 |
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貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
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ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2023年10月17日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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「これらもまたいいなぁ」。そう感じたのがこの度京都髙島屋にあるこちらの『ヴェルディ』で頂いた1周年記念ブレンドと飲むコーヒーゼリーです。
昨年2023年10月に京都高島屋のリニューアルに合わせ皆さんがイメージするであろう従来の百貨店の隣に新たに出来た専門店である「京都高島屋S.C. (ショッピングセンター)」、通称「T8(ティーエイト)」。それに合わせ新たな店舗を出した店の1つにここ『カフェ ヴェルディ』があります。その『ヴェルディ』がこの度の開業1周年記念に、[1周年記念スペシャルブレンド]という限定ブレンドの豆と、[珈琲屋さんが作る飲むコーヒーゼリー]という新作ドリンクを出しておりました。
まさにその名の通りの[1周年記念スペシャルブレンド]、こちらはルワンダ産の豆をメインにエチオピアやブラジルの豆を合わせたもので、酸味は控えめで赤ワインコクのある白ワインを彷彿させる華やかな風味があると感じました。好みは人それぞれですが、1周年記念という特別感のある味だというのは確かだと思いました。
一方、[飲むコーヒーゼリー]についてですが、コーヒーゼリーは下鴨にある本店でも扱っているのですが、そちらはドリップコーヒーをかためたものであるのに対しこの度のドリンクに入っているゼリーはここ京都高島屋S.C.店のみで飲める濃厚なエスプレッソで作った よりほろ苦い大人向けなコーヒーゼリーでした。そう聞くと「苦そうだなぁ」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実際のドリンクはこれにたっぷりと練乳を加えたミルクを合わせており、口の中に入るとゼリーが練乳ミルクと混ざり合うことで思っていた以上に飲みやすいと感じました。加えて、時間が経つごとにカップの中でゼリーが少しずつ溶けだし、よりコーヒーらしい風味を堪能できました。コーヒーゼリー入りのドリンクは他のカフェでもいろいろと頂いてきましたが、個人的にはこの度の[珈琲屋さんが作る飲むコーヒーゼリー]は全体的な風味の良さに加え味の変化も楽しめるレベルの高い仕上がりだったと感じました。
具体的にいつまで扱っているかは確認しておりませんが、皆さんも機会があればこの度の1周年記念ブレンドと飲むコーヒーゼリーをお試しあれ。