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「吉田牧場の放牧ブラウンスイス牛」と「走る豚」
平日の昼下がりに「洋食おがた」を訪問。またもや特製ハンバーグを200gでオーダーし、ソースはもちろんデミグラスを選んだ。
今回の銘柄は「吉田牧場の放牧ブラウンスイス牛」と「走る豚」だ。前回は「熊本阿蘇のあか牛」、前々回は「ジビーフ(完全放牧野生牛)」であった。この多様性は訪問の楽しみを倍増させる。
私は食の専門家ではないが、それぞれの肉の違いを明確には認識できないまでも、高い品質なのは明らかだ。牛肉と「走る豚」は「サカエヤ」から仕入れられ、熟練したシェフの手によって、最高の料理へと昇華される。
「洋食おがた」のデミグラスソースは、独自性のある酸味が効いた味わいで、これが私の大好物である。
メインの前に提供されるスープとサラダも、味わいだけでなくビジュアルもハイクオリティである。そのすべてが合わさり、今回もまた大いに満足のいくランチとなった。
「熊本阿蘇のあか牛」と「走る豚」
約2週間ぶりに「洋食おがた」を訪れた。これだけの間隔が空くと、まるで禁断症状を感じるほど。
今回はトンテキと迷った末、同店のスペシャリテであるハンバーグをオーダーした。使用されるのは「熊本阿蘇のあか牛」と「走る豚」の合挽き肉。大きさは200g、ソースはデミグラスを選択した。このデミグラスソースは、多くの洋食店で味わった中でも間違いなく最高のもので、コクと酸味のバランスが絶妙である。
メインの前に提供されるサラダとスープは例外なくハイクオリティ。心遣いには感謝の気持ちでいっぱいだ。
ハンバーグの味わいは、以前にも何度もレビューした通り、毎回変わらずに最高のものだ。デミグラスソースを一滴残さず完食し、今回もまた、大満足のランチとなった。
それにしても、今年の京都の夏は暑すぎる…。
「ジビーフ(完全放牧野生牛)」と「走る豚」
あいにくの空模様ではあったが、所要により河原町エリアを訪れた。昼下がりに「洋食おがた」へと足を運んだ。
今回はハンバーグを200gでオーダー。一度この量を体験してしまうと、もはや150gには戻れない。
今回は「ジビーフ」と「走る豚」の合挽きだ。「阿蘇のあか牛」や「吉田牧場の放牧ブラウンスイス牛」を過去に体験しているが、「ジビーフ」はこれが初めてであり、期待は高まる。
はじめに提供されるサラダとスープの品質は言わずもがな。盛り付けも洗練されている。
ハンバーグは期待を裏切らない。酸味の効いたデミグラスソースの味わいは他の追随を許さないレベルだ。
今回も大満足。束の間の至福を堪能した。
週末の愉しみ
まとまった休暇も明日までとなる中、今宵もお気に入りの「洋食おがた」で、至福のひと時を過ごしてきた。注文した料理は以下の通りである。
①「とれたてゴーヤおひたし(佐賀唐津 佐々木さん)」
今が旬のゴーヤ。夏らしい爽やかさがイイ感じ。
②「活鯛ひとしおカルパッチョ レモンとしそ風味(静岡サスエ前田魚店)」
驚くほど弾力があり、モチモチとした食感に感激。こんな鯛は初めて。
③「活いか うど わけぎ てっぱい」
必ず注文する一品。ちなみに「てっぱい」とは鉄砲和えのこと。京都のおばんざいとして親しみのある郷土料理。
④「鹿児島 鹿屋 経産和牛 リブロース ステーキ(滋賀サカエヤ)」
サカエヤで手当てされた経産和牛を使用。安心して食べることができる。炭火焼きによる香ばしい風味が堪らない。
⑤「エビライス」
⑥「ナポリタン」
緒方シェフのアイデアと高度な調理技術により、いずれもハイクオリティな味わい。
今回も大満足。「洋食おがた」バンザイ。
「サカエヤ」で手当てされた熟成肉のビーフカツ
平日に休暇を取り、河原町エリアを散策することに。7月の京の町は祇園祭のムードに満ちている。雅な祇園囃子の音色に心躍る中、お気に入りの「洋食おがた」でランチを済ませてきた。
今回はハンバーグと迷いつつも、ビーフカツを注文。このビーフカツは、有名精肉店「サカエヤ」から供給された熟成肉のリブロースを使用しており、産地は石垣島だ。一方、妻はハンバーグを和風オニオンソースでいただき、エビフライをトッピングした。
メインの前に提供されるサラダとスープは、季節感溢れる素材選びで、いつも通りのハイクオリティ。
ビーフカツはビジュアルも美しく、艶やかな色合いに目を奪われる。肉の深い味わいと、デミグラスソースの酸味とコクが見事に調和しており、その美味しさは言葉に尽くせないほどだ。
「洋食おがた」は外食の真髄を体験できる場所であり、その「素材力」と「調理力(アイデア+技術)」は他店を圧倒している。さらに、オープンキッチンから感じられる活気が「空間力」として加わり、その独自の店舗価値は計り知れない。私にとって、同店以上に高揚感を与えてくれるレストランは他にない。
昼間から贅沢なひとときを
河原町エリアでの用事を済ませた後、「洋食おがた」を訪問。あいにくの天気だったが、店内は活気に満ちており、その人気ぶりが窺える。
ランチタイムでは初めてステーキ(リブロース)を注文した。「サカエヤ」から供給される熟成肉を客に披露し、面前でカットするパフォーマンスは、期待感で胸が高鳴る瞬間である。
メインの前に提供されるサラダとスープのクオリティは、一貫してハイクオリティ。季節感溢れる「ゴーヤのおひたし」は見事な味わい。心遣いに感謝。
ステーキの調理法だが、ディナータイムでは炭火を使い、約1時間かけてじっくりと焼き上げるが、ランチタイムでは時間の制約からかフライパンを用いる。
揚げ焼きのような手法で焼き目をしっかりと付けた後、余熱でじっくり火を入れ、その後再びフライパンで仕上げる。この方法で、肉の表面はカリッとし、中心は絶妙なレア加減に仕上がる。熟練された技には感服する。ボリュームも十分で、満腹になりながらも大いに満足した。
「吉田牧場の放牧ブラウンスイス牛」と「走る豚」
四条烏丸での用事を済ませた後、またまた「洋食おがた」を訪問。
前回に続き、ハンバーグを200gでオーダー。今回は「ブラウンスイス牛」と「走る豚」の合挽肉で、いずれも精肉の名店「サカエヤ」からの供給品である。
ハンバーグは俵型にふっくらと成形され、まずはフライパンで焼き目をつけた後、オーブンでじっくりと火を入れていく。上質な肉の味わいと、おそらくビネガーなどを利かせたデミグラスソースの深い旨味が見事に調和し、その豊かな風味は圧倒的である。
サラダとスープのクオリティは、言うまでもなく高い。また、そのビジュアルの見事さにも感嘆する。
次回は、ゆっくりとステーキを堪能したい。
至福のひととき
平日の昼下がり「洋食おがた」に足を運んだ。
今回はハンバーグを200gで注文した。この大きさは初めてであり、その期待感は大きい。
はじめに提供されるサラダとスープは、常にハイクオリティ。素材の組み合わせやアレンジが素晴らしく、顧客を飽きさせない工夫が施されている。
メインのハンバーグは、サカエヤから供給された「熊本阿蘇あか牛」と「走る豚」の合挽肉を使用。200gのボリュームは、圧倒的な存在感を放っている。
このハンバーグは、いわゆる肉汁が溢れ出すタイプではなく、「肉」そのものを堪能するタイプである。ナイフを入れると、そのしっかりとした抵抗に驚かされる。ビネガー(おそらく)を利かせたデミグラスソースが、この「肉」の風味を一層引き立てている。
ディナータイムがこの店の真骨頂であり、多彩なアラカルトメニューから好みの料理を選ぶ楽しみがある。しかし、ランチタイムにはコストパフォーマンスに優れたセットメニューが提供されている。その内容は、メイン料理に加えてサラダ、スープ、ライスまたはパン、食後のドリンクで構成されている。
「洋食おがた」への愛着は、訪れる度に増していく。
週末の愉しみ
週末がやってきた。今宵もお気に入りのレストラン「洋食おがた」でディナーを済ませてきた。
注文した料理は以下の通りである。
①「明石 活鯛 ひとしお カルパッチョ レモンと塩」
②「活いか うど わけぎ てっぱい」
③「木更津 モッツァレラと生ハム」
④「岩手 経産和牛 ヒレ ステーキ(200g)」
⑤「熊本阿蘇 あか牛と走る豚 ハンバーグ(150g)デミグラスソース」
⑥「熊本阿蘇 あか牛と走る豚 ハンバーグ(100g)和風オニオンソース」
⑦「トンカツ(おそらくサドルバック豚)」
⑧「ハヤシライス」
〆のハヤシライスは少し残してしまうという痛恨の事態となった。
ハンバーグはやはり絶品。そのクオリティは他の追随を許さない。次回は200gで挑戦してみようと思う。
今宵も大満足のディナーであった。
至福のひととき
平日の昼下がりに「洋食おがた」を訪問した。
今回は、ビーフカツ(ロース)をオーダー。これは滋賀県の有名精肉店「サカエヤ」から供給される熟成肉を使用しており、その質の高さが感じられる。
盛り付けは非常に洗練されており、美しいビジュアルが印象的である。ビーフカツとデミグラスソースからは、食欲をそそる芳ばしい香りが立ちのぼる。味は言葉に尽くせないほどの絶品で、ただただ感動する。
メイン料理の前に出されるサラダとスープも高い品質を誇り、食材にはアレンジが加えられおり、客が飽きることないよう、新鮮さを提供している点が好評価だ。
価格は9,680円とランチにしては高額な部類に入るが、その価値は十分にあると感じられる。
他店を圧倒する「素材力」、比類なき「商品力」、そしてライブ感あふれる店内の「空間力」が、同店の魅力を形成しており、その人気が高い理由が明確である。今後も足を運びたいと思う店の一つである。
週末の愉しみ
「洋食おがた」での食事は週末の愉しみとなっている。この日の注文は以下の通り。
①賀茂なす さっと揚げて からし酢みそ(河北農園)
②活カマス 軽く炭火焼き(サスエ前田魚店)
③いろいろ初夏サラダ(京都大原)
④北海道 白糠町 経産 リブロース ステーキ(サカエヤ)
⑤熊本阿蘇 あか牛と走る豚 ハンバーグ(サカエヤ)
⑥ハヤシライス
⑦ナポリタン
この日も予約で満席で、店内は賑わいを見せていた。近年、食材費や人件費、物流費、光熱費の高騰が続いており、生産者はコスト上昇分を価格に反映せざるを得ない状況にある。これは避けられない事態である。しかしながら、重要なのは提供される商品やサービスが価格に見合っているかどうかである。
飲食店では、オーナーが料理の品質、サービスのレベル、食空間の快適さ、設備の維持管理など、常に注意を払い、店の価値を高める工夫を続けなければならない。対価を支払う消費者はその点に敏感である。
さて「洋食おがた」のメニューは実に多彩で、魅力的な料理が数多くラインナップされているが、しばしば同じ選択を繰り返してしまう。次回はサドルバック豚のトンカツや、熊本赤鶏の唐揚げ、さらにはグラタンなど、いつもとは異なる料理を試す予定だ。
「サカエヤ」手当てによる「熊本阿蘇あか牛」のオンパレード
もはや週末の訪問がルーティンとなった「洋食おがた」にて、今宵もハイレベルな料理の数々を堪能してきた。メニューは以下の通りだ。
①「活いか うど わけぎ てっぱい」
②「人参とクルミのサラダ(ラペ)」
③「活カマス ミディアムフライ タルタルソース(サスエ前田魚店)」
④「熊本阿蘇 あか牛 リブロース ステーキ(サカエヤ)」
⑤「熊本阿蘇 あか牛と走る豚 ハンバーグ(150g)」
⑥「ナポリタン」
⑦「あか牛 煮込み 土鍋カレー」
この日はいつも以上に忙しく、店内は活気に満ちていた。たった3名のシェフがこれほどの注文量を捌く手際の良さには、改めて感服する。
こだわり抜かれた食材を、馴染み深い洋食に落とし込み、最高のカタチで提供される。カウンター席からは調理の様子が見え、まるでライブショーのようだ。そこにスタッフと客とのコミュニケーションが加わり、まさに外食の真髄を体験できる。同店は今後も繁盛を続けることだろう。
「サカエヤ」手当てによる「走る豚」ローストは圧巻のおいしさ
世間はゴールデンウィーク後半戦の2日目である。私にとっては、いつも通りの休日であった。先週に続き「洋食おがた」でディナーを済ませた。今宵の目的は「走る豚」である。サカエヤの新保さんのInstagramを見て以来、ずっと気になっていたが、これまで毎回牛肉を選んでしまっていたため、食べる機会がなかった。
今回の注文は以下の通りである。
①「活いか うど てっぱい」
②「いろいろ春サラダ」
③「活舌平目フライ タルタルソース」
④「熊本菊地 走る豚 ロースト マスタードともろみみそ」
⑤「ハヤシライス」
⑥「パルミジャーノと黒こしょうパスタ(カチョエペペ)」
圧巻だったのは、やはり「走る豚」のローストだ。豚肉は熟成ではなく、脱水が味を左右すると何かで見た記憶がある。緒方シェフ曰く、最近「走る豚」が巷で流通し始めたが、その品質は新保さんによる手当ての有無で大きく変わるという。もちろん素材は一級品であることに疑いはないが、信頼できる店で食べることが最適であることを改めて実感した。
さて、緒方シェフにより分厚くカットされた「走る豚」は、はじめにフライパンで表面に焼き色をつけ、その後は炭火でじっくり火を入れていく。状態を見極めながら、休ませ、再び火を入れることを繰り返し、約50分の調理時間を経て完成する。
ビジュアルはお見事。断面のロゼ色が艶かしい。表面はカリッとしており、脂身はジュワッと、赤身は肉々しい食感が楽しめる。塩、マスタード、もろみみそ、フォンドボーソースなど、様々な味わいが楽しめる点も魅力的である。
今宵も大満足。次回の訪問も楽しみだ。
最高の食材を馴染み深い洋食に。日本の洋食、ここに極まれり
妻と共に、お気に入りの「洋食おがた」で約1ヶ月ぶりのディナーを楽しんだ。この日も予約で満席となっており、相変わらずの人気ぶりを示していた。
「本日のおすすめ」は魅力的な料理で満載。まずはマスターズドリームで喉を潤し、以下の料理を選択した。
- 活ヒラマサ(15kg)のカルパッチョ レモンと塩で(サスエ前田魚店)
- いろいろ春サラダ(山田ファーム)
- 活アジフライ レアに揚げて 塩とからし(サスエ前田魚店)
- たけのこと山菜 フリット 木ノ芽と山椒塩
洋風天ぷら。揚げ具合が素晴らしく、衣はサクッとしつつ、素材の水分はしっかりと保持されている。これこそプロの技。
- 熊本球磨 経産和牛 リブロース ステーキ(サカエヤ)
炭火でじっくりと火入れを行い、肉の水分や芯部の温度を見極めながら調理。ビジュアル、香り、食感、旨み、すべて完璧。フォンドボーソースの味わいも絶品。
- 熊本阿蘇 あか牛 ビーフシチュー(サカエヤ)
- ハヤシライス
酸味の効いたデミグラスソースが絶品で、スライスされた牛肉がたっぷり。土鍋で熱々の状態で提供される。ご飯もバターライス。このひと手間が素晴らしい。
- シーフードピラフ
- キャラメルアイス
- 季節のアイスクリーム
- コーヒー×2
- 生ビール
- グラス白ワイン×2
- グラス赤ワイン×2
どの料理も期待を上回る美味しさで、カウンター席からは3人のシェフが調理する様子を眺めることができる。手際の良さとリズミカルな動きは、ライブショーを見ているかのよう。これこそが外食の醍醐味であり、五感を刺激する体験であると改めて感じた。
「洋食おがた」は私にとって、最も高揚感を与えてくれるレストランだ。
「洋食おがた」のスペシャリテ「あか牛」と「走る豚」のハンバーグ
「洋食おがた」でランチを済ませてきた。現在、最も高揚感を与えてくれるレストランである。
今回は同店のスペシャリテであるハンバーグを選択した。このハンバーグは、熊本の「あか牛」と「走る豚」の合挽き肉を使用しており、素材は「サカエヤ」から供給されている。
はじめに提供されるサラダとスープは季節感溢れる素材を使用しており、顧客を飽きさせない。ポテトサラダとマカロニサラダを相盛りにしてくれており、この心遣いが嬉しい。
メインのハンバーグは、いわゆる肉汁が溢れるタイプではなく、肉の塊をしっかりと味わうタイプ。ナイフを入れると、確かな抵抗感を感じるほど。上質な肉の旨みと、酸味の効いたデミグラスソースが口内で融合し、格別の幸せを感じさせてくれる。
ライスもいつも高品質で、食事を一層引き立てる。食後のコーヒーも例外なく高いクオリティを維持しており、今回も大いに満足した。
次回はディナータイムでの訪問を予定しており、その魅力を存分に味わいたいと考えている。
さすがは「洋食おがた」。ポークジンジャーもやはり絶品
洋食おがたでランチを済ませてきた。"私にとって"は久しぶりの訪問となる。選択したメニューは「ポークジンジャー」。初めて注文する一皿である。使用される豚肉は「鹿児島ふくどめ小牧場」から仕入れた「幸福豚」という銘柄だ。
200グラムほどに分厚くカットされたロースは、まずフライパンで表面に焼き色をつけた後、オーブンでじっくりと火を入れる。仕上げに、再びフライパンで、特製のジンジャーソースを絡ませて完成だ。ソースは濃い目の味付けで、パンチの効いた風味が特徴。
生姜の風味はあるが、とにかく豚肉の存在感が圧倒的。火入れ加減は絶妙で、脂身は甘く、赤身は柔らかくジューシーだ。メインの前に提供されるサラダとスープも、いつも通りのハイクオリティ。
ランチどきの束の間の幸福を味わった。
最高の食材を馴染み深い洋食に。日本の洋食、ここに極まれり
毎週の訪問がルーティンとなっている「洋食おがた」で、嫁さんと共に週末のディナーを済ませてきた。
ランチタイムにはコスパに優れたセットメニューが用意されているが、ディナータイムは洋食割烹としての魅力が存分に発揮される。その豊富なメニューから選択するワクワク感は格別だ。今回のオーダーは以下の通りである。
①菜花 白あえ
②活いか うど わけぎ てっぱい
③長崎五島 活ヒラマサ カルパッチョ ポン酢と山わさび
ヒラマサはブリ御三家と呼ばれる青背魚の中でも最高級とされる。歯ごたえのある食感と、さっぱりとした味わいが心地よい。白色の身とピンク色の血合い部分のコントラストが美しく、パクチーの色合いも加わり、春らしいビジュアルを演出している。
④いろいろ春サラダ
⑤活サワラ ミディアムフライ タルタルソース
ようやく出会えたサワラのフライ。印象的だったことは、緒方シェフが揚げる前にサワラの温度を何度も確認されていたこと。揚げた後は休ませて余熱でさらに火を通す。仕上がりは完璧。ここまでジューシーな魚のフライを食べたのは初めてだ。感動のひと皿。
⑥熊本阿蘇 あか牛 リブロース ステーキ
念願のあか牛のリブロース。ディナーでは炭火でじっくりと火を入れる。肉の凝縮された旨みとフォンドボーの深いコクが絶品だ。
⑦ナポリタン
定番のひと皿。唯一無二のクオリティ。
⑧滋賀 近江牛 ビーフシチュー
こちらも定番化しつつある一品。今回は近江牛で。ホロホロの食感になるまで煮込まれた牛肉と、デミグラスソースの酸味が絶妙なハーモニーを奏でる。赤ワインを手にこの一皿を堪能するひと時は、至福の時間である。
⑨ポークジンジャー焼めし
初挑戦。豚ロースをさっと焼いて、生姜の風味を効かせた甘じょっぱいタレと焼めしがベストマッチング。
確かな調理技術と創造性を駆使して、厳選された素材を魅力的な料理に昇華させる。加えて、的確なサービスと洗練された店内空間が、訪れる人々を魅了する。人気店であるため席の確保は難しいが、今後も予約争奪戦を勝ち抜き、通い続けたいと思う。
熟成牛の凝縮した旨みとデミグラスソースのコクが堪らない
今週も「洋食おがた」を訪問。今回はランチでの利用。ディナーでは多彩なアラカルトから自由に選ぶ楽しみがあるが、ランチにはそれとは異なる魅力がある。ハンバーグ、ミンチカツ、カツレツ、トンテキ、ビーフカツ、そしてステーキといった洋食の定番がランチセットで提供される。これらのセットには、サラダ、スープ、ライスまたはパン、さらに食後のコーヒーまたは紅茶が含まれ、大変お得な内容となっている。また、プチコースやおまかせコースの選択肢も用意されている。
今回、私が選んだのはビーフカツのセット、妻はステーキのセットを注文した。どちらも価格は9,680円で、ランチとしてはかなりの贅沢。しかし、使用されている牛肉は「サカエヤ」から仕入れた熊本人吉のリブロースで、その品質は折り紙つきである。
はじめに提供されるサラダとスープは、いつもと変わらぬ高品質を誇り、他店の水準を明らかに超えている。そしてメインのビーフカツであるが、まずそのビジュアルに心を奪われる。艶やかな色合いと洗練された盛り付け、それを際立たせるシンプルな器。すべてがハイセンスだ。味については、もう言葉では表せないほど。
熟成牛とデミグラスソースから立ち昇る芳醇な香り、とろけるような食感、肉の濃厚な旨みとデミグラスのコクが束になってやってくる。まさに至福のひととき。炊きたてのライスも非常に質が高い。
妻が選んだステーキも例外なく高品質だった。ディナー時には約1時間かけてじっくりと炭火で焼き上げるが、ランチでは時間を考慮してフライパンで調理される。この調理法も素晴らしく、リブロースから取り除いた牛脂を使用して揚げ焼きのように仕上げる。強火でしっかりと焼き色をつけた後、余熱でじっくり火を通し、最後に再びフライパンで仕上げる。この一連のプロセスはまさに見応えのあるライブショーであり、火入れ加減は完璧であったと妻は述べている。
今回もまた、大いに満足させてもらった。束の間の優雅な時間であった。
最高の食材を馴染み深い洋食に。日本の洋食、ここに極まれり
またまたお気に入りの「洋食おがた」で夕食を済ませてきた。この店は「サスエ前田魚店」から魚介類、「サカエヤ」から牛肉、そして「ふくどめ小牧場」から豚肉が届く稀有な洋食店。予約が取りにくいのは常だが、幸運にもこの日は席を確保いただけた。
緒方シェフは、日本全国から届く一級の食材を、最高の形で洋食に落とし込む一流の料理人。今宵もシェフの手による数々の料理を堪能した。
⓪マスターズドリーム
まさに、うまいビール。ビール回路やジョッキの洗浄が徹底されているのだろう。注ぎ方も上手。
①クレソンおひたし ゴマソース
②活いか うど わけぎ てっぱい
洋食店の前菜(先付け)とは思えない。まるで割烹にいるかのような気分。
③いろいろ冬サラダ(京都伏見山田ファーム)
素材の選択と盛り付けのセンスが光る。
④熊本阿蘇あか牛 ホホ肉 ビーフシチュー
またビーフシチューを頼んでしまった。だが今回はあか牛のホホ肉。酸味とコクのバランスが絶妙なデミグラスソースといただく。赤ワインとの相性も抜群。
⑤宮崎経産和牛リブロースステーキ
圧巻のビジュアル。約1時間かけて炭火でじっくり焼き上げられる。微かな熟成香、確かな食感、濃厚な旨みが束になってやってくる。これぞ牛肉を味わう楽しみ。余談だがサカエヤのステーキナイフの切れ味には驚いた。
ここからエンジン全開。
⑥ナポリタン
⑦エビライス
⑧ミンチカツサンド
いずれも独自性に富んだ味わい。馴染み深い洋食メニューを洗練されたひと皿にアップデート。
いやはや凄いディナーであった。たっぷり食べて、それなりに呑んで大満足。食は元気の源。季節は春を迎えようとしており、桜の開花が待ち遠しい。これからも明るく、元気に過ごしていきたい。
芳醇なデミグラスソースとあか牛&走る豚の濃厚な味わいが炸裂
平日の昼下がりに「洋食おがた」を訪問。ちょうど1巡目の予約客が帰った後で、すんなりと入店できた。
この日の注文は、同店のスペシャリテであるハンバーグだ。ソースは迷わずデミグラスを選択。
まずはサラダとスープから。素材のアレンジが楽しみを提供してくれる。いつもながらの高い品質に満足。
そしてメインのハンバーグ。今回は熊本阿蘇の「あか牛」と「走る豚」の合挽き肉を使用。ナイフを入れるとしっかりとした抵抗感が感じられた。まさに肉の塊である。ハンバーグは一見すると小さく見えるかもしれないが、これは大きな器による錯覚で、実際は結構なボリュームがある。味については言うまでもなく絶品。上質な肉の旨味と、デミグラスソースの芳醇な味わいが口いっぱいに広がる。付け合わせのマッシュポテトは、バターの豊かな風味が感じられ、満足感を一層引き立てる。まさに至福のひと皿。
食後はネスプレッソのブラックで〆る。
「洋食おがた」は、私にとって間違いなくナンバーワンのレストランである。
最高の素材を丁寧に調理。日本の洋食、ここに極まれり
待ちに待った「洋食おがた」でのディナーは、期待をはるかに超えるものだった。ランチでの利用が多いが、この店の魅力を存分に堪能するにはディナー時の「洋食呑み」が最適。メニューは実に豊富で、目移りするほど魅力的な選択肢が並ぶ。
まずはマスターズドリームで喉を潤した後、グランドメニューと「本日のおすすめ」から料理を選んだ。今宵の注文は次の通り。
1. 洋食屋のポテトサラダ・マカロニサラダ
2. 明石 活鯛のカルパッチョ ひとしお からすみと
3. 京都伏見 山田ファーム いろいろ冬サラダ
4. チキンマカロニグラタン(ハーフポーション)
ブラックペッパーが効いたベシャメルソースが特徴。他店のグラタンとは一線を画す味わい。
5. 宮崎日南 経産和牛 ヒレステーキ(200g)
炭火でじっくりと焼き上げること約1時間、絶妙な火入れが見事。
6. 北海道産ジビーフのビーフシチュー(ハーフポーション)
ホロホロ食感の牛肉とマッシュポテトがデミグラスソースと絶妙にマッチ。
7. ナポリタン
ハンバーグと共に、看板メニューとしても遜色ない一品。ランチメニューにも加えてくれたら嬉しい。
8. 焼めし(ハーフポーション)
〆に選んだ焼めしは、シンプルながらも絶妙な味付けが魅力的。緒方シェフの鍋ふりが素晴らしい。
やはり、どの料理も期待を超える美味しさだった。上質な素材を一流のシェフが調理し、見事な「料理」に昇華させている。盛り付けと食器、付け合わせに対するこだわりも非常に高く、抜群のセンスを感じさせる。オープンキッチンから伝わるライブ感と臨場感、そして店員さんの的確なサービスが、この店の魅力をさらに引き立てる。
私にとって「洋食おがた」は、最もお気に入りのレストランであり、次回の訪問が今から待ち遠しい。
想像を超える圧巻の味わい!近江牛のビーフカツに悶絶
妻を伴い「洋食おがた」でランチを済ませた。今回は事前予約を済ませ、足を運んだ。
本日も予約で満席。店内は活況を呈しており、他の客はコースを選ぶ方が目立つ。3連休の中日にあたる今日、多くの客が特別な時間を過ごそうとしているようだった。
我々が選んだのはランチセット。私はビーフカツを、妻はハンバーグを注文。ビーフカツは「近江牛」のロースを使用しており、肉の塊を見せてもらい、期待は高まるばかり。
一方、妻のハンバーグは熊本県産の「あか牛」と「走る豚」の合挽肉を用いている。セットに含まれるサラダとスープは、いつも通りハイクオリティ。素材の選択とアレンジの巧みさで、顧客を飽きさせない工夫が施されている。この心遣いは実に素晴らしい。
ビーフカツは、そのビジュアルだけでなく、近江牛とデミグラスソースから立ち昇る香りが食欲をそそる。味わいに関しては言うまでもなく絶品。まさに至福の時間。
妻が選んだハンバーグについては和風オニオンソースを選択。味付けはさっぱりとしており、肉本来の味を引き立てていたとのこと。
「洋食おがた」が私にとってのナンバーワンのレストランである理由は、常に期待を超える料理を提供してくれるからに他ならない。その人気ゆえに予約が取りにくいのは難点だが、それもまた名店の証し。今後も予約争奪戦を乗り越え、足を運び続けたいと思う。大満足のランチであった。
これぞカツレツ。「洋食おがた」の麗しき一皿
私の一番お気に入りのレストランである「洋食おがた」でランチを済ませてきた。今回注文したのは、「鹿児島県ふくどめ小牧場 幸福豚 カツレツ デミグラスソース」である。これまで何度か店を訪れているが、このカツレツは初挑戦。はじめに提供されるサラダとスープは、いつもながらのハイクオリティ。京都の「山田ファーム」から供給される無農薬野菜を使用したサラダは、その日ごとにアレンジが加えられており、顧客を飽きさせない。
そしてメインのカツレツは、細か目のパン粉でカリッと揚げられており、洋食の原点を感じさせる。
「幸福豚」の脂身は甘く、肉質は比較的しっかりとした印象を受けた。火の入れ方はレアではないが、絶妙に調整されている。そして、それを引き立てるのが、同店特製のデミグラスソースの芳醇な味わいだ。これはまさに洋食屋のカツレツの真髄そのものであり、とんかつとは一線を画す。
2,990円という価格は決して安くはないが、その価値は十分であり、納得のいく価格設定である。今回の訪問も、高い満足感を得ることができた。次回の訪問を心待ちにしている。
最上級の美味しさ"鹿児島県産 経産和牛ロース ビーフカツ"をいただく
「洋食おがた」でランチを済ませた。2024年、初訪問である。店内に一歩足を踏み入れると、いつも通り、洋食店特有の気持ちを高揚させるような、いい香りが漂っている。
ランチメニューからビーフカツを選択。価格は9,680円と、決して安くはないが、その価値は十分にあると感じられる。メイン料理を待つ間に提供されるスープとサラダも、その品質において申し分ない。
メインのビーフカツは、鹿児島県産の経産和牛のロースを使用している。そのビジュアルは圧巻で、デミグラスソースと熟成牛の芳醇な香りが立ちのぼる。この瞬間はまさに至福の時間。味わいは、それはもう言葉にできないほどの絶品で、デミグラスソースとの相性も抜群だ。また、提供されるライスの品質も高い。食後にはネスプレッソのブラックコーヒーで締めくくる。大満足のランチであった。
私にとって、「洋食おがた」は最高のレストランである。
想像を絶するおいしさ!「洋食おがた」で極上のビーフカツを堪能
河原町エリアでの用事を終えた昼下がり、「洋食おがた」に足を運んだ。幸運にも空席があり、スムーズに入店できた。この訪問が、なんと5週連続となる。
「洋食おがた」は私にとってのNo. 1レストランであり、できれば毎日通い、全メニューを制覇したいと思うほどである。ただし、この店の人気は極めて高く、予約で満席のことも少なくない。
今回は「滋賀サカエヤさん 熟成牛ロース ビーフカツ(¥9,680)」をオーダーした。9月に初めて味わって以来である。高額なランチだが、この店の料理はその価格以上の価値がある。サラダとスープも例外ではなく、その味にはいつも感動する。
今回、ビーフカツに使われる熟成牛の塊を見せてもらい、感激のあまり写真を撮らせてもらった。メインのビーフカツは、見た目の美しさだけでなく、味も絶品であった。熟成牛の柔らかさと深い味わい、そして特製のデミグラスソースが見事に調和していた。食後のネスプレッソのブラックコーヒーで、満足感をさらに深めた。
私にとって、「洋食おがた」は特別なレストランである。次回の訪問を心から楽しみにしている。
今宵も「洋食おがた」の麗しき料理の数々に魅力されて
京都の洋食割烹「洋食おがた」で、妻と共にディナーを楽しんだ。この店はいつ訪れても予約で満席、その人気ぶりはさすがの一言である。店内に一歩足を踏み入れると、デミグラスソースやバター、揚げ油などの芳ばしい香りが漂い、食欲を刺激する。
まずはサントリーの"マスターズドリーム"で喉を潤し、ポテトサラダとマカロニサラダの相盛りをいただいた。その後、「サスエ前田魚店」から仕入れた新鮮な"活エボダイ"のマリネ、季節の野菜をふんだんに使ったサラダ、そしてナポリタンやハヤシライスなど、王道の洋食を堪能した。特にナポリタンは、モチモチとした麺とデミグラスソースの深い味わいが絶妙で、他では味わえないクオリティを誇っていた。
メインディッシュの"骨付サドルバック豚"のローストは、見た目も味も圧巻であった。
緒方シェフによってカットされた骨付のロース肉は、まず熱したフライパンで強火で表面をカリッと焼き上げる。次に、オーブンでじっくり火を通すと思いきや、意外にも炭火でさらに焼き上げることに。シェフは肉の状態を見ながら何度もひっくり返し、表面を香ばしく焼き上げていく。その後は、休ませ余熱でじっくりと火を通す。約1時間の調理時間を経て完成したローストはロゼ色に仕上がり、柔らかく、とろけるような食感と脂身の甘さが印象的で、口の中でサドルバックの脂がジュワリと溢れ出す。岩塩またはフォンドボーソースをつけていただくと、その味を一層引き立てた。
同店の魅力は、美味しい料理だけに留まらない。スタッフのテキパキとしたサービス、3人のシェフが繰り広げる調理のライブショーは、まさに視覚と味覚の祭典である。これらが見事に融合し、唯一無二の空間を創り出している。素材へのこだわりや独創性のある料理を考慮すると、ミシュランガイドで星を獲得してもおかしくないレベルだと感じた。
「洋食おがた」のスペシャリテ"あか牛"と"走る豚"特製ハンバーグ
本日のランチは「洋食おがた」でいただいた。13時前に到着したが、幸運にも空席があり、すんなりと入店できた。
店内からは美味しそうな香りが漂い、食欲を掻き立てられる。メニューは、ハンバーグ、カツレツ、ビーフカツで悩んだ末、ハンバーグを選び、ソースはデミグラスにした。洋食の醍醐味を逃すまいという思いからである。
いつも通り、サラダとスープが先に提供された。非常に美味しい。約15分後、メインディッシュのハンバーグが提供される。この日のハンバーグは、熊本阿蘇のあか牛と走る豚のミンチを使用していた。
このハンバーグは、ナイフを入れると肉汁が溢れ出るタイプではなく、余分な脂を取り除いた肉質のみで勝負するタイプである。そのため、咀嚼するたびに深まる肉の味わいと、デミグラスソースの芳醇な旨みが際立っていた。これこそが「洋食おがた」のスペシャリテであるハンバーグの真骨頂である。
最後はコーヒーで締めくくり、最高のランチタイムを満喫した。
特製デミグラスでいただく"幸福豚"のトンテキ
先週木曜日のディナーに続き、再び「洋食おがた」を訪れた。今回はランチの利用だったが、この上ない贅沢を味わうことができた。今日は河原町エリアで所用があり、13時前に飛び込みで訪問すると、幸い空席があった。
店内の雰囲気は明るく、オシャレでモダン、カウンターからは活気あふれる厨房が見渡せ、食欲をそそる香りが漂う。ここでの食事は五感を刺激し、外食の魅力を存分に味わうことができる。
今回の注文は「鹿児島県ふくどめ小牧場“幸福豚”トンテキ デミグラスソース」。特製ハンバーグも魅力的だったが、前から気になっていたトンテキを選んだ。ソースはデミグラスと和風オニオンから選べるが、デミグラスを選択。同店のデミグラスソースは絶品であることが理由だ。いつも通りスープとサラダが提供され、そのクオリティーは非常に高い。盛り付けや器のセンスも素晴らしい。
メインのトンテキは、200gほどの堂々たるロース肉。外はカリッと、中はジューシーで、デミグラスソースとの相性は抜群。このソースが、一層の洋食感を演出している。肉厚なのでナイフで小さく切り分け、炊き上がりが完璧なライスと共に楽しんだ。価格は2,990円と決して安くはないが、その価値は十分に感じられる。サラダ、スープ、ライスに加えて、食後のコーヒーが含まれていることを考えれば、むしろお得だと感じた。
「洋食おがた」は私にとってナンバーワンのレストランであり、次回の訪問を心待ちにしている。12月中旬にディナーを予約済みで、その日が待ち遠しい。
「洋食おがた」麗しき料理の数々に魅了されて
勤労感謝の日、妻と共に待望の「洋食おがた」でディナーを楽しんだ。この店は京都で予約が取りにくい人気の洋食店。2ヶ月前から予約し、ワクワクしながら訪問した。料理はグランドメニューとその日のオススメから選ぶアラカルト形式で、店員さんのお勧めも参考にしながら以下の料理を注文した。
①「洋食屋のポテトサラダ、マカロニサラダ」
多くのレビューでオススメされていたこのサラダは、見た目に反してあっさりとした味わいが特徴的だった。ポテトの滑らかさとマカロニの心地よい食感が絶妙にマッチしており、いつの間にか完食していたほど。こちらの店のクオリティの高さを改めて感じさせられる一品だ。
②「活カンパチ 本わさびと塩で(静岡サスエ前田魚店より)」
この日は魚料理が豊富だった印象。フリットやフライなど目移りしたが、最終的に選んだこのカンパチは絶品だった。新鮮な肉厚のカンパチは、本わさびの風味と相まって、口の中で溶けるような美味しさ。下に敷かれた大根おろしや、すだちの爽やかさが加わることで、さらに味わい深くなった。まさに割烹で出会うような品質の魚料理だ。
③「いろいろ秋野菜サラダ」
その名の通り多種多様な秋の野菜を使用している。彩り鮮やかなビジュアルが目を楽しませ、味わいも素材の良さを最大限に引き出していた。店員さんと相談してスモールポーションにしたが、十分満足のいく量だった。ドレッシングの味付けは控えめで、野菜本来の味を楽しむことができる。
④「サドルバック豚 薄カツレツ パルミジャーノとレモン デミグラスソース(鹿児島ふくどめ小牧場より)」
『あまから手帖』の特集を見て以来、楽しみにしていたカツレツ。サドルバックのロース肉の塊をカットし、肉を叩きながら繊維を細かくして、肉を薄く伸ばしていく。次に、パン粉をつけて米油を熱したフライパンに投入し、均等に火が入るように鍋を絶えず回転させて、きつね色になるまで両面を揚げ焼きにする。盛り付ける際には、パルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりと削り、レモンを添える。バターの豊かな香りが食欲を刺激し、サクサクの衣ととけたチーズの組み合わせが絶妙。サドルバックの深い味わいが口の中で広がる。これぞ絶品のカツレツ。
⑤「熊本人吉球磨経産リブロース ステーキ(滋賀サカエヤより)」
このリブロース ステーキは、まさにディナーのハイライト。サカエヤが手掛ける経産和牛の深い味わいに期待を膨らませ、その調理される様子を見ているだけで胸が高鳴った。ステーキは炭火で丁寧に調理され、火を入れるたびに休ませる技法により、肉の旨みが最大限に引き出されていた。約1時間の調理時間を経て、目の前に現れたステーキは圧巻のビジュアルを誇り、ナッツのような香ばしい香りが食欲を刺激した。最初は何も付けずに味わい、続いて岩塩、そして特製のフォンドヴォーソースと様々な味変を楽しめた。個人的には岩塩が一番のお気に入りで、そのシンプルな味わいが和牛の品質を際立たせていた。ボリューム満点で、食べ応えも抜群の一品であった。
⑥「スパゲッティーミートソースとライス」
前回の訪問でナポリタンは経験済みのため、今回はミートソースのスパゲッティーを選択。粗挽きのビーフがゴロゴロと入った、特製デミグラスソースとの完璧な調和が印象的だった。麺はモチモチとしており、バターでコーティングされているかのようなリッチな味わいが感じられた。添えられたライスも絶妙で、余ったミートソースをライスにのせて食べるのが私のおすすめ。それにより、一皿で二度美味しいという感覚を楽しむことができた。
⑦「オムライス」
ディナーの締めくくりに選んだオムライスは、鶏肉、マッシュルーム、玉ねぎを使ったチキンライスがベース。味付けは薄めで、デミグラスソースをかけるとちょうど良い塩梅に。シェフの手際の良いチキンライスの調理は、まるでライブショーのようだった。出来上がったチキンライスはオーブンで温められ、提供された時には熱々。卵にはバターがたっぷり使われ、そのリッチな風味が、このオムライスを特別なものにしていた。
「洋食おがた」でのディナーは、まさに五感を刺激する。素材への強いこだわり(おそらく日本一)、シェフの創意工夫と高い技術、そしてオープンキッチンから伝わる活気が融合し、忘れられない食事の時間を提供してくれた。次回の訪問が待ち遠しい。
予期せぬ幸運。「洋食おがた」での絶品ランチ
多忙な日々を経て、一時的な休息が訪れた今日。午前中の予定を終えた後、河原町エリアでランチ先を模索した。ダメ元で「洋食おがた」に問い合わせると、奇跡的にも席が用意できるとの返答であった。胸を躍らせ、いざ入店。
前回はビーフカツを選択したが、この日は名物のハンバーグを注文。肉の旨みが堪らない。そして、デミグラスソースの味わいは「グリル小宝」のドビソースと並ぶほどの私の好みである。サラダやスープは、季節感ある食材で、その手間隙を感じさせる味わいだ。同様に、炊き立てのご飯も質が高い(写真撮り忘れ)。食後のコーヒーはネスプレッソのブラックで、満足の〆となった。
人気の「洋食おがた」で、予約なしの訪問が叶ったこの日は、何とも幸運と感じる。次回の訪問は11月と12月のディナーを予定しており、その日が待ち遠しい。
最上級の素材と技で魅せる"新時代"の洋食店
今日のランチは、妻と義母を伴って、京都の大人気店「洋食おがた」へ行ってきた。2ヶ月ぶりの訪問で、店の入り口には「本日予約で満席」との表示が。その人気の高さが伺える。
期待を胸に入店。妻と義母は、店のスペシャリテである特製ハンバーグを注文。このハンバーグには、滋賀の精肉店「サカエヤ」の熟成牛と銘柄豚が使用されている。そして私は贅沢にもビーフカツを選択。このビーフカツにも「サカエヤ」から仕入れた熟成牛が使用されている。
ランチセットにはスープとサラダが添えられ、メインに応じてライスかパンが選べる。食後のコーヒーも付いており、非常にコスパの良いセットだ。スープとサラダはどちらも品質が高く、味付けはシンプルながらも素材の味わいが際立つ。
ビーフカツは、熟成牛の深い味わいとデミグラスソースのコクが絶妙に調和し、見た目の美しさも相まって極上の一品であった(¥9,680という価格にはびっくり!)。
「洋食おがた」最大の魅力は、その料理の味である。しかし、それだけでなく、選び抜かれた素材、盛り付けのセンス、そしてオープンキッチンが織りなす活気、そのすべてが五感を刺激する。まさに"新時代"の洋食店である。今後、さらに予約が取りづらくなることは間違いないだろう。今から再訪が楽しみだ(ちなみに11月にはディナーを予約している)。
最高レベルの料理の数々。これぞ”新時代”の洋食だ!
以前、ランチタイムに訪れたことはあるが、ディナー利用は今回が初めて。洋食割烹を謳っているだけあり、その魅力を最大限に味わうならディナーがベスト。
空腹と期待感で胸を躍らせ、いざ入店。
メニューは豊富で、一見すると何を選べば良いか迷うほど。食欲を抑えることなく、ハンバーグやステーキなど洋食の王道、更にはナポリタンやオムライスといった懐かしい味覚から、旬の食材である賀茂茄子を使った創作メニューまで、あらゆる料理を存分に味わうことに。
提供される料理は期待を裏切ることなく、どれも最高レベルの美味しさだった。更に、緒方シェフを始めとする料理人の素晴らしいパフォーマンスや、オープンキッチンから広がる活気溢れる店内の雰囲気は心まで満足させてくれた。
しかし当然ながらそんな至福の時間にはそれ相応の代価が必要だった。料理やサービスなど全体のクオリティを考えれば納得できるものであったが、写真の料理に加えて生ビール×1、ウーロン茶×1、グラスワイン×3、コーヒー×2で合計33,000円であった(参考になれば)。
ランチはコスパ◎
都をどりの観劇前に予約困難な京都の超人気洋食店「洋食おがた」でランチ。
同店のスペシャリテである特製ハンバーグを堪能。
肉の目利きと熟成の技術に定評のある滋賀の精肉店サカエヤから仕入れた熟成肉の旨味をぎゅっと閉じ込めたこのハンバーグは、いわゆる肉汁溢れるタイプではなく、肉の旨味と食感をじっくりと味わえる逸品。
そして、付け合わせのマッシュポテトやサラダなど、一品一品にシェフのこだわりが感じられ、一切の妥協がない料理の数々に大満足。納得のビブグルマン獲得店
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店名 |
洋食 おがた
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受賞・選出歴 |
洋食 百名店 2023 選出店
食べログ 洋食 百名店 2023 選出店
洋食 百名店 2022 選出店
食べログ 洋食 百名店 2022 選出店
洋食 百名店 2020 選出店
食べログ 洋食 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | 洋食 |
予約・ お問い合わせ |
075-223-2230 |
予約可否 |
予約可 予約・問合せ時間 |
住所 | |
交通手段 |
京都市役所前駅から460m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥4,000~¥4,999
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支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし |
席数 |
23席 (カウンター11席、テーブル12席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
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利用シーン |
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ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年10月30日 |
備考 | |
お店のPR |
フレンチの技でつくり上げる絶品洋食で、味に厳しい京都の食通たちを魅了
洋食発祥の地とも言われる京都で、予約一ヶ月待ちは当たり前の人気ぶり。肉料理が人気の【ビストロ セプト】で料理長として活躍していた緒方博行さんがオープンした洋食店には、今でも当時からのファンが多く通います。“特製”の冠を掲げた自慢のハンバーグを筆頭に、グランドメニューには『オムライス』や『エビフライ』、『ポテトサラダ』などが充実。さらに日替わりで、魚のカルパッチョやウニ丼など洋食にとらわれない... |
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約2か月ぶりに「洋食おがた」を訪問し、昼食を済ませてきた。前回の訪問後に体調を崩し、不本意ながらこれだけの期間が空いてしまったのだ。
今回は、同店のスペシャリテである特製ハンバーグを注文した。サイズは200g、ソースはもちろんデミグラスだ。使用された肉の銘柄は「熊本阿蘇のあか牛」と「走る豚」だ。
メインの前に供されるスープとサラダの品質は言うまでもなく、味もビジュアルも完璧。
ハンバーグは、上質な肉の旨味と酸味の効いた芳醇なデミグラスソースが口内で見事に調和し、気分は最高潮に達する。贅沢を言えば、ここに赤ワインがあれば、さらに至福のひとときとなるのだが…。
いずれにせよ、久しぶりの「洋食おがた」での食事は、同店が私の中でナンバーワンのレストランであることを再認識させてくれた。