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店名 |
拉麺 鳥蔵
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
本郷駅から1,862m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
|
---|---|
オープン日 |
2023年3月16日 |
関連店舗情報 | 鳥蔵の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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長野市での仕事の際のランチで利用したお店が、
「拉麺鶏蔵」さん
でした。
こちらのお店は鶏出汁ラーメンの専門店になります。
お店の場所は長野市の高田五分一の『国道19号線』の道沿い。『五分一東』の交差点の直ぐ近くにありました。
お店の前の駐車場に車を止めて店内に入店した時間は12時05分。
入店後、まずは入口目の前のレジにて注文と支払いを先に済ませる事になります。
レジに置かれたメニューを見てみるとこちらのラーメンは鶏そば、鶏白湯、鶏辛味噌の三種類のラーメンが有るようでした。
と言う事で、この中からどれにするか暫し検討した結果、
「鶏そば」¥900
を注文・先払いです。
このラーメンはラーメン用の特製清湯スープに四種類の醤油と魚介をブレンドして鶏本来の旨味を楽しめるように仕上げたラーメンなんだそうです。
注文・支払いが完了するとレジ横に設置してあるウォーターサーバーでコップにお冷やをセルフで注いでから、壁向きのカウンター席の一つに通され着席しております。
こちらのお店の席数はレジより右側のフロアに二人テーブル5台、四人テーブル1台が有り、レジより左側のフロアに壁向きのカウンター席7席、二人テーブル2台、四人テーブル1台が有りました。
ちなみにこの時点での先客はシングル客4名、ペア客2組のお客さん達がいらっしゃり、この後にもお客さんは入れ替わり立ち替わり訪れておられました。
で、ラーメンは着席後4分で着丼です。
では、届いたばかりの丼の中を俯瞰で眺めてみましょう。
具材は鶏叉焼7枚、メンマ3本、千切りされたネギ一盛り、みじん切りされたネギ極々少量と言ったところ。
スープは茶色に少し濁り気味な感じのスープ。
麺は極細ストレート麺ですね。
じゃ、まずはスープを一口。
動物系の出汁のベースは鶏。旨味は凄く濃いって訳ではなかったですが、程好い旨味は感じられました。
ただ、出汁には魚介も使われているとの事でしたが、私ごときの味覚では魚介は殆んど感じられなかったですねぇ。これは何の魚介が使われていたのでしょうか?煮干しかなぁ?知らんけど。って言うか本当に出汁の中に魚介は使われていたのかなぁ?分からん・・・。
香味油は鶏油でしょうか?いや、違うかなぁ。そんなに風味や旨味やコクはしなかったもんね。まあ、何にしろ存在感の薄い香味油でしたね。
そんな出汁や香味油よりもこのスープの中で一番目立っていたのは醤油ダレ。四種類の醤油をブレンドした醤油ダレとの事でしたが、風味が高いって感じではなかったですねぇ。旨味もほどほどだったかな。そんな風味や旨味よりも少しの甘辛さの高さがあった醤油ダレでした。塩気と共に甘さが同時にやって来る感じの醤油ダレでしたね。ひょっとすると魚介はこの醤油ダレの中に使われていかもしれないなぁ・・・。知らんけど。
次に麺をいただいてみましょう。
麺は博多豚骨ラーメンで使用されているような見た目の極細麺です。でも、あくまで見た目がそうってだけであって、博多豚骨ラーメンの棒麺と同じような麺って訳ではなかったです。
麺はシコシコした歯切れの良い噛み心地がありますねぇ。
これは加水率はそれなりで、鹹水の効きもそれなりって感じかな?
麺の舌触りと喉越しはそれなり。
麺の味としては仄かな塩気と甘味があり、小麦粉っほさも感じられた麺でしたね。
最後に具材達の事にも触れておきましょう。
鶏叉焼のお肉の部位は鶏股肉。
お肉からはローストされた香ばしさが感じられます。炭火焼きされた焼鳥みたいな感じですね。
肉自体の旨味はまずまず。鶏皮の甘味が美味しかったかな。
メンマはコリコリした食感で、少し筋っぽさがあるがメンマでした。
味付けは少し濃いめな方かな。後、独特な後味がしました。これは生姜でしょうか? 知らんけど。ただ、メンマらしい良い意味での苦味は殆んど感じられなかったですね。
そんな感じにラーメン一杯全て完食です。
鶏出汁の旨味を程好くストレートに感じられる美味しいラーメンでしたね。ご馳走様でした。