冬ありて春に芽をふくいのちかな（ちょっとパニック） : Bistro武田屋

倉敷ランチいただきますの掲載店を攻めています。

こちらはグルメマップ掲載時点ではまだオープンしていなかった武田屋さん。

１３時ごろに行くと“準備中”の札がかかっていたのですが、表にいる人がどんどんウェイティングリストに書き込んで行っていたので、つづけて記入。お店の中には待てるスペースがなかったので寒空の下、１０人くらいが外で待っていたのですが、全然呼ばれる気配がなく、業を煮やした他のお客さんが中に入って店員さんに確認すると「本日のランチいただきます」は終了したとのこと。しかも他のメニューも待っている人の全員分はないということが分かり、ちょっとしたパニックに。とりあえず私は遠くの方から観察していたのですが、何人か怒って帰っちゃったので、私はちゃっかりランチにありつけました（笑）。

お店としては食事が無くなる前に準備中にしたことで問題ないと思ったんだろうけど、ウェイティングリストも片付けといた方が良かったんでしょうね。書いて待っちゃう人いるから。ま、オープン２日目ですから、そういうこともあります、あります。お店のとなりに書かれていた言葉が、まるで店員さんに贈られているようでした。

冬ありて春に芽をふくいのちかな

がんばってほしいです（笑）。

キャッチコピー　：　白壁造りの倉敷を感じさせる建物で、お料理では旬の素材を使った創作料理を中心に、さらにお客様に喜んでいただけるお店を展開して参ります（HPの案内より）。
行った人　：　一人で。
行った曜日　：　土曜日に。
行った時間　：　１３時ごろ。
行った回数　：　こちらの店舗は今回が初めてです。
予約　：　予約した方が良さそうです。ランチいただきますメニューは
　３０食限定なので、予約しないと冒頭に書いたようなことになります。
道のり　：　玉島の清心町商店街の近くです。
　近くには羽黒神社というのもあって、鳥居を写真に撮ったのですが、
　ここから別の建物をくぐるようにして登っていく面白い構造。
店構え　：　趣ある白壁の建物。でも武田屋の文字は金きらきん。
駐車場　：　専用Pはないようです。近くに無料の駐車場があるらしい。

頼んだメニュー　：　武田屋御膳。肉か魚か選べます。
　この日は魚にしました。さごしの野菜あんかけです。
　あとは小鉢２種とごはん、味噌汁。小鉢は鳥酢と切り干し大根。
　優しい味付け。ごはんのお米がちょっと硬かったかなー。
特に美味しかったメニュー　：　さごし、美味しかったです。
　一度揚げているので、外がパリッと中ふんわり。
　あんかけの和風だしもよく効いています。
　今回の武田屋さんは意外と魚料理がねらい目？

ボリューム　：　ちょっと軽めでしょうか。
座席　：　奥に少しのカウンター。あとは座敷席があります。
お店の雰囲気　：　昼間でも薄暗い店内です。
　カウンターのスポットライトも当たっているところと当たって
　いないところがあって、当たっていないところはかなり暗そう。
　（自分は当たっているところを選んだので大丈夫でしたが）
　席を選べるなら、入り口付近の座敷の方がいいのかも。
接客　：　女性店員さんによる腰の低い接客です。
　まだまだ慣れていなくて手際の悪いところも目立ちましたが、
　一生懸命さは伝わってきたので、改善は時間の問題かと。
給仕タイミング　：　少しゆっくり目でしょうか。
シェフ　：　店名の通り武田さんのようです。
使ったお金　：　900円弱／人ぐらいです。
支払い方法　：　お店の奥にレジがありますのでそちらで。
お手洗い　：　お店の奥にあります。シャワーと浴槽もあります（笑）。
店名の由来　：　シェフのお名前だと思われます。
お店の発行物　：　ショップカードがありました。
ブログとか　：　HPにブログがありますが、記事がありません（笑）。
他のお客さん　：　ご年配のお客さんがほとんどでした。
禁煙対策　：　おそらく禁煙だと思います。
防寒対策　：　待つスペースが店内に無いので外で待つときは寒いです。
こんなときにオススメ　：　1000円未満のランチなので普通に使えるかと。
近くの有名店　：　そばの七生やラーメンジャンはすぐそばにあります。
グルメマップ　：　倉敷ランチいただきますに掲載されています。
次に行くなら　：　武田屋といえばステーキだけど、今度行ったときも
　たぶんまた魚を頼んでしまいそうです。今日のさごし、美味しかった。