重めで濃厚なビター感の高い美味しさのある生チョコと軽やかさの中に濃厚さもあるミルク感の高い爽やかなソフトクリームのパフェをいただき〆る♪ : 夜風にアイス 那覇店

２月の天皇誕生日の三連休で沖縄に行って来ました。
その時の那覇での夜。軽く飲み食いした後にお酒で火照った体をクールダウンしようと思って立ち寄ったお店が、
「夜風にアイス」さん
でした。
こちらのお店はコザ（沖縄市）と那覇市に店舗のあるソフトクリームベースの夜パフェのお店になります。お店の感じとしては現在全国に店舗を増やしている「２１時にアイス」さんにとてもよく似た感じのお店でしたね。
お店の場所は那覇市の牧志２丁目。『沖映通り』の「まぜ麺マホロバ」さんや「ラーメン暖暮」さんがある交差点を北に入って７０ｍ程行った先にありました。
お店の前にやって来た時間は２０時２３分。
まずはお店の入口にあるレジにて注文と支払いを済ませます。
と言う事で、レジの前に立て掛けられていた商品の写真入りのメニューパネルを見ながらどのソフトクリームパフェをいただくか検討。
メニューパネルを見てみるとこちらのソフトクリームパフェは全部で十八種類が有りました。
この中からどれにするか暫し検討した結果、
「自家製濃厚生チョコ」￥６５０
を注文・支払いです。
注文・支払い後に店内に入店。
この時点で店内にはペア客２組のお客さん達がいらっしゃいました。
このお客さん達や私の後に訪れたお客さん達はお店の看板の電光掲示板をバックに商品を掲げた自らの写真を撮ったり、店内にあった商品を綺麗なバックでディスプレイ出来ると共にライティングもバッチリだったコーナーに置いて写真撮影されていました。きっとこの後に『沖縄に行ってきましたぁ～♪ソフトクリームパフェをいただいていま～す』的なコメント共に何処かのＳＮＳにこの写真がアップされるのでしょう。
そんな感じのこちらの店内と言うかイートインスペースにはカウンター席６席、二～三人立ちテーブル１台が有りました。
私はカウンター席の一つを確保しております。
で、ソフトクリームパフェは注文・支払い後１分で出来上がってきて、レジ横の受取口で商品を受け取り、確保してあった席に戻ります。
じゃ、早速ですが、この「自家製濃厚生チョコ」をいただきましょうか。
「自家製濃厚生チョコ」は上面の直径７ｃｍ、下面の直径４．５ｃｍ、高さ１０ｃｍくらいの大きさのお店のロゴが入った透明なプラスチック製の使い捨てのカップで提供されていました。
このカップにはプラスチック製の使い捨てのスプーンが１本刺さっています。
このカップの上面全体に生チョコレートの層がコーティングされているよう出来ています。この生チョコレートのコーティングの層の厚みは１ｃｍくらいがあったかなぁ。
生チョコレートらしくネットリとしたかなり強めの粘りがあります。
程好い甘味の中に高めのビターが美味しい濃厚な生チョコレートでしたね。
また、カップの上面の生チョコレートの中央にはナッツが刺さっており、その周りにクラッシュされたチョコレートクランチが少々振りかけられてもいました。
ナッツは香ばしさが、クラシックされたチョコレートクランチはサクサクした食感が気持ち良かったですね。
そんな感じの生チョコレートの層の下にはソフトクリームがギュウッと詰め込まれていました。
舌触りの滑らかさはほどほどの感じのソフトクリームですねぇ。
ただ、生チョコレートの濃厚な纏わり付くような甘味で初めは舌がバカになっていて、ソフトクリームの味わいがハッキリとはよく分からなかったです。いただいている内に段々と分かってきたのは軽やかさの中にも濃厚さもあるミルク感が高くて、甘味はほどほどって感じのソフトクリームだったような気がしました。
そんなソフトクリームの層を抜けると最後にカップの底から２．５ｃｍくらいの高さまでコーンフレークがギチッと入っていました。
サクサクッとしたオーソドックスな感じのコーンフレークでしたが、カップの最後にコーンフレークが入っているところは確かに何かパフェっぽいなぁと思えるところでしたね。
また、底に蕩けて少しだけ溜まっていたソフトクリームと生チョコレートがコーンフレークに混ざるとシナッとなる感じと共に甘味が加わり美味しくいただけたかな。
そんな感じにこの「濃厚生チョコレート」の全て完食です。
重めで濃厚なビター感の高い美味しさのある生チョコレートと軽やかさの中に濃厚なミルク感の高い爽やかなソフトクリームが良い対比になりつつも、相性もとても高いと言う大変美味しいソフトクリームベースのパフェでした。お陰でお酒で火照った体も良い感じにクールダウン出来ました。じゃ。サッサとホテルに帰って寝ますかね。明日も朝が早いからね。