bistro lifeさんのマイ★ベストレストラン 2009

こちらのクイックランチがとってもお気に入りで
一時期は毎週１度はと超ヘビーユーズしていました。
いつも1,365円の日替りランチです。
メニュー構成は、
サラダ・ポタージュ・メイン・パン。


【ある日のメニュー】


サラダ
　エンダイブ・ベビーリーフ数種・黒オリーブ
　ツナフレーク・紫玉葱・チーズスライス・トマト

たくさんの野菜がボウルに入っています。
ドレッシングはフレンチ。
いろいろな新鮮野菜が味わえます。
ツナフレークがドレッシングの酸味を和らげ旨みをプラス。

スープ
　ポロ葱のポタージュ

メッチャメチャウマイ！！
こちらのお店のポタージュは他店と違い
びっくりするくらい美味しい。
ポタージュを飲むためだけに通い続けたいくらい。
ポタージュショップを出したら大繁盛しそう。

パンはローズマリー入りのものとミニフランスがあります。
最初にローズマリー入り。
お代わりがミニフランス。

メイン
　シャラン産鴨肉のクロケット
　ジャガイモピュレ・赤ワイン粒マスタード＆ブイヨンソース
　トッピングは白髪葱、ナスとズッキーニのスティックグリル添え

外食で食べるコロッケが美味しいと思った唯一のお店。
コロッケに1,300円も！？と呆れたけれど、
シャラン産の鴨肉をコロッケにするなんて、と
一口食べてメチャビックリ！
とてもジューシーでお肉の味がふんだんに感じられる。
キャベツなどの野菜がジューシーさを手伝ってる感じ。
コロッケと言うよりメンチに近い。
ソース無しでも食べれるほど美味しい。
ソースも美味しかったですが
一枚肉に合うソースだとは思いました・・・（＾＾：


メインは豚肉のローストなどが多いですが
何を食べてもただの「美味しい」に「超」がつきます。
これがブラッスリー（かは知らないけれど）かぁと毎回思います。


その内普通のランチコースを食べたいものです（＾＾）

月に2度ほど通わせて頂いているお店です。

たいていは1000円のビストロランチのお魚料理です。
スープかデザートのチョイスがありますのでスープをチョイスです。
雨が降ったらスープとデザート（ミニ）の両方が追加料金なしでつきます。
たま～に1700円のスペシャルランチでお魚もお肉も楽しんでいます♪


【ある日のランチ】

●スープ

コーンポタージュ
野菜の味が濃い目、とてもクリーミー。
食感は重くも軽くもなく、強いて言うならややもったり系。


●パン・・・おかわり自由のソフトフランス。


●メイン

鯛のポワレ、クリームソース。リボンパスタと小松菜添え。

●紅茶。


こちらのお店のお魚料理はオーソドックスなクラシックタイプのクリームソースが多い。
魚の焼き加減はいつもとても良い感じ。
付け合せなどはごくごく普通の量で、見た目にたっぷり感はありませんが、
何を食べても年季の入った安定感があります。

奇をてらったような料理はなく、ガツン系でなく
ごく当たり前のトラディショナルなお料理ばかりです。
でも、それがいい。
特別な記念日のためじゃなく、
普通に、日常的に通うお店。
そんな味とプライスだと思います。


いつ行っても年齢層バラバラのお客さんで「そこそこ～激混み」なこのお店。
愛され度が分かります。

後発の新しい若いシェフたちのビストロが持つ
優雅さや目新しさ、たっぷり感を求める人には向かないと思う。

どれだけ混んでもサーブタイムにほとんど変化がないのは
厨房内がシェフお一人なのを考えると実力の程が分かります。
私には大事で貴重なビストロです（＾＾）
新しいお店に行き過ぎて、ちょっと自分の感覚が高飛車になったとき
ここにくると原点に戻れます。
私の中でのコアショップのようです。

【秋風もさわやかなある日の昼下がりのランチ】

1200円のお魚ランチを頂きました。
ランチは800円～2200円まで5種類ほど。

お魚ランチはサラダ、メイン、パンとドリンク。

サラダはごく普通のサニーレタスやグリーンリーフ、
水菜（これって茎の部分が食べにくいのよねぇ・・・）に
ふかした芋とさつま芋、ズッキーニの薄切り、プチトマト付
ドレッシングはなぜか柑橘系の香りを感じた。
ドレッシングは少な目、野菜の味が濃厚でとてもおいしい。


メインの魚には驚いた。
ジャガイモとキャベツの入ったクリームソースと言うよりスープの上に
サーモンポワレソフトシェルクラブの丸揚げが！！
ソース（スープ）は上品なお味でバターの薫り高いブランソースを
少し伸ばした感じ（味は薄くはないですヨ）

パンは数種から選べますが
私は普通のフランスパン(おかわり一回)を戴きました。

食後に紅茶。


最初にメニューを見、価格を考えた時、内容が少し寂しいというか
高いかな～と思っていたんですが、とんでもなかったです！！
素人目（舌）でも料理のレベルが高いと感じますし、コスパは良いです。
今回は私の好みのど真ん中をつかれた料理です。

クラシックを土台にしながら上品なモダンカジュアル。
そういうのってどこか上すべりな危うさを感じるお店も多いのですが
（特にシェフが若いと・・・）
そういうのがなくて、思い切り安心して食べれました。
場所がイマイチですが。。。

席数はかなり多いのに素晴らしいお仕事をされます。
ランチのラストオーダーは14：30で、しかも16：00まで滞在できるので
ギリギリ入店でもゆったりお食事が可能です。

ビジターズカードみたいなのに記入したら
次の訪問の会計書に○○様と名前が書いてあったのには驚きました。
すごい記憶力。
人の顔と名前を全く覚えない私には驚嘆に値します。

これからも長くお世話になりたいお店です。

こちらのお店はとてもお気に入りなのに
なかなか行けないお店。。。（涙）

【ある日の勝手にフルコースランチ】

来店当日にオーダーを聞かれ、迷った挙げ句、
850円(スープ、メイン、パン、ドリンク)のＡランチを2つ。
お腹が空いていたので
メインの肉と魚の両方をどうしても食べたかったから。

カボチャの冷製スープ(一人前だけきた。(-_-))
ごく普通に美味しい。
時を経ずにリベイクされたパン。

他のお客様を見ててもスープとパンの二点は
他店を寄せ付けないスピードでサーブされてました。
あらゆるメニュー（といっても3種だけ）にパンとスープが付いてるからでしょう。

メインも出てくるのが早いので、結果的に回転率が良さそうです。

スープとパンはどちらも美味ですが、スープはもっと飲みたかった。
２杯持ってきてくれても良かったんですけどね(←しつこい？)

メインのお魚はカリッとポワレされていて、
大量のセージのみじん切り入りのブランソースに浸かってきました。
セージ好きにはたまらない風味♪
付け合わせはカポナータでした。

ステーキは直径8〜10センチ、高さ4〜5センチの立派なもの。
ソースはセージ抜き(だったかな)の魚のソースと同じ味が。
キャベツを下に敷いてペンネ(生バジルとトマト和え)添え。


これを読んでる方にどんなイメージを与えてるかわからないですが、
クラシック系ではありますが、枠を外さない程度に
シェフの自由な感覚が気持ちよく融合してる感じです（＾▽＾）

私の過去に訪れたお店で福島のボンヌシェール、肥後橋のル・ピシェ
東天満のル・アルジャンがとても似たものを感じます。
こちらの方が少～～し盛り付けや味が磨かれちゃってて、
しかも安くなっちゃった感じ。(思い切り個人的な感想です)

毎週通いたいけれど
ロケーション的に無理があるのでなかなか通えんっ（号泣！）
チャンスとタイミングを計りつつ通っているお店です。


【ある日のランチメニュー】

里芋と蓮根のポタージュ　　マッシュルームとパセリの白ワインソース

　　　スープはサラリ系、野菜の味は濃厚だけど、少し塩を足したい感じ。

つばすのムニエル

　　　バターの香り高いブールブランソースにパセリ、
　　　付け合わせはマッシュルームとキャベツと小松菜。
　　　ソースにわずかに残る白ワインとビネガーの酸味がバターを重く感じさせない。
　　　クラシック好みな私ですので、とても美味しく頂きました。

サラダと紅茶。

　　　サラダとメインはサーブ間隔が短く、日によってはメイン到着時は
　　　サラダを食べ始めたばかり。。。。。
　　　ほとんどクローズドなキッチンなので
　　　そこらあたりの調整は難しいのか早食いの特技がない私にはキツイ。
　　　でも、味はメッチャ好み。


さて、メインのお魚のソースや味付けは
全体的にクラシック系で安定してます。
濃厚かつ、ビストロ的な毎日食べれる料理かと。
調理技術もどっしりと安定感していて
若く見えるシェフとはちょっとつながらない感じ（笑）

ちなみにこの日の肉料理は 地鶏のマスタードソース、キノコの赤ワインソース でした。

お店がある限り通います～@(￣▽￣)@


＊　写真は別の日の別のメニューです。