レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
4回
2018/08訪問 2018/08/12
【西麻布】とっておきの時に、とっておきな人と行きたい♡アートでクリエイティブなイタリアン「S”ACCAPAU (サッカパウ)」 : 恵比寿/銀座大好き 新米フードアナリスト・ハツのブログ
139/250
久しぶりに大好きなお店に行ってきました!
行く行く詐欺でほんとすいません。
ハツブログに何度も登場しておりますこちらのお店、
「S”ACCAPAU(サッカパウ)」。
前回訪問したのが3月だったので、5か月ぶり!
西麻布の交差点から歩くこと数分。
地下におりたところにネオン輝く入り口を見つけます。
スタイリッシュでエロいこのカウンターが大好物。
座るだけで満足しちゃうくらいw
お料理は2か月に1回内容がかわるコースと、お酒のペアリングを楽しみます。
ロゼで乾杯したあとは、さっそくお料理のスタートです。
今回はいったいどんなサプライズメニューに出会えるのでしょう。
まずはアミューズ。これがいつもかわいいの!
今回はミニサイズのバーガーがお目見え。
ムール貝を使った一品。彩りも鮮やか!
続くワインはこちらの白。
カンパチにフェンネルを合わせたカルパッチョ風。
仕上げには胡瓜を液体窒素でシャーベット状にしたものをかけちゃいます。
夏らしい爽やかな一皿の完成。
キンキンに冷えたワインにぴったりです。
続いてお酒は日本酒。
何やらポップコーンのような?紙コップが出てきました。
コップを上に持ち上げると…、中から出てくるのはとうもろこしのムース。
上に乗っているのも、もちろんポップコーン。
これを日本酒と合わせちゃうんだから、発想がすごい。
甘めのムースに日本酒をあわせると、なんだかブランデー飲んでる気分になるw
この大きな壺の中には、鮎が元気よく泳いでおります。
この後出てくる鮎、食べたい鮎を選べるサービスw
いや、どれも元気でしたよ!
ワインはオレンジ。
鮎を待っている間に登場したのは、こちらのガラスの器。
蓋をあけると、燻製のいい香り…!中身は何でしょうか。
正解は、ラヴィオリ!
ラヴィオリの中にはマトンカレーが入っていて、これがソースの代わりに。
こんなパスタ、見たことない!
口に入れた瞬間にぷちっと弾けて、中からカレーが出てきます。
これがめちゃめちゃおいしくて感激してしまった。おかわりしたいくらい!
続いても可愛らしい色のワイン。
パスタの2品目は、カッペリーニ。
ソースには夏野菜をたっぷり。そして上に乗っているのはアンチョビのクリームです。
大好物のカッペリーニにアンチョビのクリームがよく絡んで、極上の仕上がり。
続いては、お待ちかねの鮎。合わせるのは赤ワインです。
魚なのに赤ワイン?!と思いきや、鮎の苦みにとっても合う。
先ほどの鮎がこんな美しくなって登場しました。
影のようにあしらわれているのはトマトのソース。
相変わらず、アートのような美しさ。
メインのお肉は鴨です。ソースには、赤玉ねぎ、黒にんにく、アンチョビを。
さらに上からトリュフをたっぷりと…!
お肉が見なくなるくらい、たっぷりの黒トリュフ。
これだけたっぷりの黒トリュフだとお肉が負けてしまうかなと思いきや、全然そんなことなく。お肉の味をさらに引き上げてくれています。
もちろん赤ワインとの相性もばっちり。
そして最後のデザートに合わせるのも日本酒。
オレンジやマンゴー、グレープフルーツなどのフルーツたっぷりのスイーツに、デザートワインならぬ、甘くて濃厚な日本酒を合わせます。
最後はいつものハーブティーと小菓子。
どこかで見たことあるようなチョコレート。かわいいw
この日も素敵なサービスに美しいお料理、そしてワインと日本酒。余すことなくサッカパウの魅力を楽しませていただきました。
また遊びに来ますね。ごちそうさまでした!
059/250
とっても久しぶりの訪問になってしまいました…!
ハツが一番好きなイタリアンと言っても過言ではない、
西麻布の「S”ACCAPAU(サッカパウ)」。
毎月替わるコースとワインのペアリングは、
見た目にも美しく、クリエイティブでイノベーティブなものばかりなのです。
3月のお料理もワクワク!
まずは、もう定番になった一口サイズのアミューズ。
続くお皿に合わせるワインはこちらです。
毎回ソムリエさんがベストなチョイスをしてくれるのが嬉しいのです。
コース最初のお皿は、春を感じるお料理です。
ピンクの花びらのようなものは桃カブ、
そしてその下にはズワイガニが隠れていますよ。
次のお皿に合わせて、ワインはこちらの赤。
赤なのに軽くて飲みやすいんです。
まるでお魚が泳いでいるような一皿。
セモリナ粉でカラッとフリットにしたワカサギに、もずくを合わせたイノベーティブなお料理。
ソースには玉ねぎを使い、流れるような川が表現されています。
サクふわの自家製パン。
オリーブオイルは2種類から好みのほうを選べるスタイル。
ワインもいちいち美味しいし、
ロジカルにおススメしてくれるから腹落ちして味わえるんですよね。
この日一番感激したかも、の逸品がこれ。
フレーゴラというお米のようなあられのようなパスタ。
そこにはイカスミが練り込まれていて、雲丹や烏賊などの魚介やドライトマトの具材に加えて、カラスミがかかっているという豪華っぷり。
これには感激しちゃいましたよね。
こんなに美味しくて美しいパスタって、あるんですか。
これはぜひまた食べたい…!(おねがいしますw)
続くパスタに合わせるのはこちらの赤。
お料理の前にワインを出して頂けるので、このワインに合わせるお料理ってなんなんだろう!ってワクワクした気持ちになれます。
そして、何が出てくるかなと思っていたらこのパスタです。
パスタ2連チャンです!
2品目のパスタは、スパゲッティ。シンプルにスパゲッティです。
このソース、トマトかと思いきやパプリカなんですよ。
誰もが想像できないこのサプライズがまた嬉しいですよね。
上に乗っているのはペコリーノ。
後味にほんのり感じるパプリカが心地いい。
続いてのワイン。
そのワインに合わせるのは、お魚料理。
ウロコのパリパリ食感が楽しい、甘鯛。
添えてあるのは春らしく、菜の花です。
メインのお肉に合わせてワインは赤を。
いただいたのは、赤牛です。
美しく火入れされたお肉と色鮮やかなソースに、
お皿を飾ってくれるラディッシュや根チャービル。
最後に頂いたワインはこちら。
スイーツはティラミス。こちらも独創的。
シェフからもうひとつカワイイスイーツをいただいてしまいました…!
めっちゃかわいい雪だるま。感激!ありがとうございます。
最後は焼き菓子とともにハーブティーを。
この日もおいしいお料理にワインを堪能して大満足。
やっぱりこの空間楽しいな。お店のみなさん、いつもありがとうございます。
またちょこちょこ遊びに来たいと思います。
ごちそうさまでした!
071/250
大好きなお店のひとつ「s`accapau(サッカパウ)」に行ってきました。
あんまりリピートしないハツですが、ここは比較的通わせて頂いています!
居心地がいいから〜w
2月、3月と行きましたが、今回は3月のコースをご紹介。
毎月替わるので、今は4月のコースが楽しめるはず!
8,000円のコース1本と、ワインのペアリングコース。
ということで、お料理は超クリエイティブでアーティスティックな感じなんですが、
その様子は写真でお楽しみくださいw
なんとこちらは、小さなアメリカンドッグ!
ケチャップのかけかたもキュート!
上からみるとこんな感じw遊び心満点です。
続いて、パスタ。
器が貝になっていて、その貝の身は具として使われています。
そしてリゾット。
魚料理は、海老を使った一皿。
カラフルなソースが美しいです。
そしてメインのお肉は兎です。
お皿には、兎の足跡が…!
スイーツまでしっかりといただきました。
ということで、この日も大満足。
楽しかったな〜。
4月は行けるチャンスないかもな…。
次回はいつ行けるかな!また遊びに行きますね。
ごちそうさまでした!
2016年8月 2回目の訪問
http://ebisu-gourmet.blog.jp/archives/51945308.html
142/250
西麻布の交差点から徒歩3分。また素敵なお店に出会ってしまいました。
6月1日にオープンしたばかりのクリエイティブなイタリアン「サッカパウ」です。
通りを1本奥に入った場所にあるビルの地下。この階段を下りる途中にブルーのネオンが目に飛び込んできます。
店内に入ってみると、入口の静けさとは一転、オシャレで開放感ある〜!
かなり広めにとったカウンターが存在感たっぷりで、デートにはたまらないなぁ。
カウンターの奥にはキッチンが。とっても広くとったスペースが贅沢です。
カウンターの他に、接待にピッタリの個室もあります。
灯りを暗めにして、落ち着いた大人の雰囲気も◎。
お料理は、月替わりのおまかせコースです。メニューを見るとその名前にワクワクしちゃいますね。
もちろん、ワインも充実。この日は、コースに合わせてペアリングをオーダーしました!
広いカウンターでゆっくり飲めるのは、ほんと幸せw
シャンパンを飲みながら、コースの1品目がスタート。
コースの最初に通されるのはスナックのプレート。一口サイズのカポナータや中にリコッタチーズ入れて揚げたペンネなど、どれも手が込んでいておいしい!
合わせるのはやっぱり白ワイン。
そして、カトラリーはテーブルの下の引き出しに入っているのです。使いたい放題w
2品目は、アスパラですね。
かと思いきや、目の前でシェフが最後の仕上げをしてくれます。なんだかフレンチっぽい!
エスプーマのように、あわあわをチューっと。
完成したのは、「アスパラのカルボナーラ」。
クリーミーなカルボナーラのソースを絡めて、シャキシャキのアスパラ。
カルボナーラをソースって斬新ですね!
フォカッチャはオリーブオイルでいただきます。このプレートがツボ。
続いてチョイスして頂いたのは、ブランデーの様な色のワイン。
カウンターの奥でお料理の仕上げをしているシェフが気になります。次はどんなお料理が出てくるのかなぁとワクワク感がたまりません!
続いて登場したのは、鰹です。
鰹の上に乗っている泡は、浅利とレモンを使っているんだそう。とってもさわやか!
続いては、こちらのワイン。これは女子に人気なんですよ〜!とおススメいただいた。
赤ワインなのにとっても飲みやすく、しかもボトルがカワイイ。確かに女子にピッタリです。
さて、次は何が出てくるのでしょう。
次のお皿は鮎!
鮎を炭火で丁寧に焼き上げた逸品です。ガラスの器の上に立っています!
これはぜひ、手づかみでぱくっといっちゃいます。鮎の苦みとケッパーのソースがおいしいです。
まだまだ続くお料理に、ワインも進みます。
合わせるのは、パスタです。
この美しい色のパスタは、「イカスミのタリオリーニ ゲソのラグー」。
イカスミを練り込んだ手打ちパスタの上に、イカゲソのラグーが乗っていて、まるごとイカを楽しめちゃいます。
お次はこちらの赤ワインを。
そしてお料理は、鮮やか過ぎるリゾットが登場しました!
このアートのようなお皿は、ビーズとゴルゴンゾーラのリゾット。
お米の食感が程よく残る絶品のリゾット。プチプチの食感とクリーミーなチーズが絶品です。
見た目も美しくて、なんともフォトジェニック…!
さて、次がメインのお肉なのですが、赤ワインをスタンバイ。
目の前に出てきたのは、ストウブです。
蓋を開けると、何やらモクモクと煙が…!
1時間もかけて、鴨のローストを燻製にしているんです!
と、同時に出てきたのが抜群の切れ味を持つこのナイフ。これがお肉専用のナイフなのです。
男性用はこっち。狩りにでも行くんですか?!と言わんばかりの豪快なナイフw
ストウブの中のお肉は切り分けられて美しいお皿で登場。
じっくりと1時間かけて燻製しているから、力を入れなくてもすっと簡単に崩れるくらいに柔らかいのです。
最後のデザートは、竹炭を使ったメレンゲ。
サクサクの食感が軽くて、ガッツリ食べたコースの最後にピッタリです。
お料理はどれも手が込んでいて美しく、しかも美味しい。合わせるワインもどれも絶妙なマリアージュ!
コースは毎月かわるので、何回来ても新しい発見があり楽しめちゃいます。
接待でもよし、女子同士でも、ぜひデートにも。
パッと見ハードルが高そうに見えますが、一歩店に入ってみるとカジュアルさもあり、アットホームでとてもステキなお店でした。
また来ます、ごちそうさまでした!
2位
1回
2016/10訪問 2016/10/10
【広尾】隠れ家ならココを知っておけ!1人10組限定の超プライベートレストランが素敵すぎた「Si(スィ)」
180/250
今年は流行っていますね〜!劇場型レストラン。そんな中、今最も新しい劇場型レストランが広尾にオープンしたということでグルメな方をお誘いして付き合って頂きました。
8月1日にオープンした、「Si(スィ)」。
広尾駅から徒歩8分、結構歩くので帰りはタクシーでしたがw
住宅地の中にある小さなビルの4Fがお店です。看板、見づらいので要注意!
ビルの入り口を入って、奥のほうにエレベーターがあります。
そして、こちらがお店の入り口!1日10人限定の超プライベートレストランなんです。
お店のコンセプトは「無垢と調和」。店内は黒を基調にした、おしゃれでスタイリッシュな空間です。窓際には大きなテーブル席があり、
その近くにはこんなにかわいらしい、スタンドも設置。
でもやっぱり一番楽しいのは、カウンターですよね。おしゃれすぎてちょっとドキドキしちゃいますが、気さくなシェフがいらっしゃい〜って出迎えてくれるから安心しますw
カウンター奥の壁には、お店のロゴ。
どこから見てもオシャレー!というのも、実はシェフは建築家なんだそう!お料理は素人と言っていましたが・・・。すごすぎますw
まずは泡で乾杯。こちらのお店ではワインや日本酒をビオにこだわっているんです。
お通しのバケットと一緒に、ビオの泡をいただきます。
お料理は木曜と土曜のみアラカルト、それ以外の曜日は一斉スタートのペアリングコース1本のみです。
この日は木曜日だったので、アラカルトをいただきました!
最初にオーダーしたのは、「NUTA」。フレンチ感満載かと思いきや、ぬたですよw
あわせるのは、分葱や帆立のグリル。思わず日本酒をあわせたくなる一皿です。斬新なスタートに次のお料理にも期待です。
これはみなさんぜひ食べていただきたい、「ブータンブラン」。いわゆる腸詰です。
皮のぷちっと弾ける食感と中のクリーミーなコントラストが至福!
一緒に添えてあるレンズ豆のほくほく食感も最高です。
シェフがすごいのは、料理からドリンクまで全部ひとりで切り盛りしているんです。カウンターごしに見ているだけでわくわくします!
さて、そろそろメインのお肉を選ぶ時間です。牛や鴨など色々ありましたが、まずは鴨をオーダー。
美しく絶妙に火入れされた鴨肉はとっても柔らかく仕上がっています。添えられるのはジャムや唐辛子というのもまた面白いです。
牛肉も食べたい!とうずうずしていたら、なんとお隣のお客さんと4人でシェアしませんか〜と素敵なお誘いがありまして。ついつい乗っちゃいましたwこうゆうのができるお店って最高に楽しい!
「肉にあう日本酒があるんですよ」とシェフがおすすめしてくれたこちらの日本酒。
お肉に日本酒とはこれまた斬新!
牛シンタマは160℃でじっくり焼き上げ、玉葱やジロール茸を添えています。
シンプルに塩だけで素材の旨みを感じながら食べましょう。まるで宇宙空間のようなアートな一皿はさすが、建築家という感じです!
野菜も甘くて、とってもおいしい!
そして、最後は〆のご飯をリクエスト。大根と共に鶏肉や桜えびが入った「大根飯」です。
さらに、こんなに大きな大根が丸々入った味噌汁!
なんというのですかね、劇場型というよりは参加型といいますか。お店全体が一体となって楽しめる、エンターテイメントなレストランでした。
今年訪れたお店の中でも、ハツ的ヒットなお店でした。
予約がとれなくなるうちに、みなさん要チェックですよ!
ごちそうさまでした。
3位
1回
2016/12訪問 2016/12/28
【渋谷】15時から飲める!ワインも料理も雰囲気もドンピシャなフレンチ「マティーニハウス (MARTINI HOUSE)」
235/250
カフェやファミレスではお昼から飲めるお店が多いですが、しっかり食事とワインが楽しめるお店ってなかなか見つけられなくて。
そんな時に見つけたのが、「マティーニハウス(MARTINIHOUSE)」。
なんと15時から飲めちゃう!しかも、渋谷で!
場所は、奥渋谷と呼ばれる松濤エリア。渋谷駅から歩くとまぁ結構遠いですw
大通り沿いに、小さな入口を見つけて店内に入ってみると、とっても明るくお出迎えしてくれてテンションも上がる!
そんな明るいソムリエの金山さんが、2015年4月にオープンしたのがこちらのお店。
コンセプトは、「ワインのある生活は素晴らしい!」というなんという素敵な響き!
鮮やかなイエローが映えるカウンター。カトラリーもそれぞれ違って個性抜群。
奥にはテーブル席もありました。
このテーブルは敢えて大勢でワイワイ楽しんだら楽しいだろうな!
さて、渋谷駅から歩いた喉を潤すために、シャンパンからスタート。
敢えてワイングラスで飲むことで、華やかな香りも楽しめます。
そして、お料理のオーダーです。金山さんが楽しそうにメニューのパネルを目の前に広げてくれるんですよ、これがまた。
前菜、魚、お肉、そして〆のご飯ものから1品ずつオーダーしてちょうどいいボリューム。
そうこうしながら、次にお願いしたのはグラスの白。
丁寧に説明しながら注いでくれるから、見ているだけでワクワクする。
もうね、ワインを選ぶときから楽しいのなんのって。
ワインに合わせて、最適なグラスをチョイスしてもらいます。
熱々、焼きたてのパン。
この日はオープンの15時から突撃しましたからね。パンも焼きたての熱々です!ふんわりして美味しい。ワインがとっても進む。
最初の前菜は、盛り合わせでお願いしました。
5種類の豪華な盛り合わせは、カブのムース・サバの燻製・タルティーフレット・鮮魚のカルパッチョ・フォアグラのテリーヌ。フォアグラは、ミニサイズのハンバーガーになっているんです!
ワイン欲をそそる前菜たちに、グラスもどんどん進みます。
お魚料理は、「北海道産白子のムニエル トマトとケッパーの焦がしバターソース」。
これが1人分!とビックリするくらいの大きさでボリュームたっぷり。
焦がしバターのいい香りのソースにクリーミーな白子。もう絶品です。
続いてワインは赤へ。ステキなボトルをチョイスして頂きました。
合わせるお肉は、「子羊のバロティーヌ マスタードソースで」。
めちゃめちゃ美しい火入れで仕上げられたバロティーヌ。
羊のクセもほとんどなく、とってもジューシー。
そして最後の〆には、こちらの名物「フォアグラ炒飯」。
なんという贅沢な炒飯なんでしょうか。
パラパラっとしたお米に、濃厚なフォアグラがしっとりとした食感をプラスしてくれます。
赤ワインによく合う珍しく、豪華な炒飯の完成です。
何かスイーツありますか?と聞いたら出して頂いたのがコレ。
「ペドロヒメネスとマダガスカル産バニラアイスクリーム」。
このお酒、ボトルに鍵がかかっているんです。
それを、この鍵で開けるんですって!なんというロマンチックな演出。
バニラアイスの上にたっぷりと注ぎますよ。
2色の層が美しい…!
ほのかにお酒が香る、大人のスイーツ。
最後の最後には、コチラ。
スッキリおいしい、リモンチェッロです。
そして最後のとっておき。
角砂糖にお酒を染み込ませて、パクッと口に入れればじゅわーっと甘みが広がる不思議な感覚。
お料理もワインも、そしてなんといっても金山さんとの会話がとっても楽しくって、ついつい時間を忘れて楽しんじゃいました。
今年最後に素敵なお店に出会えて最高でした。
また来年も遊びに来たいな。ごちそうさまでした!
4位
1回
2016/12訪問 2016/12/07
【恵比寿】料理もワインも空間も抜群!恵比寿で美味しいイタリアンを食べるなら外せない「Kinoe〜季の恵〜」
221/250
恵比寿で大好きなシェフのひとり、夏目さんが作るお料理がずっと食べたくて!
念願のハツ訪問です。行ってきたのは、「Kinoe〜季の恵〜」。
最近毎週のように通っている、恵比寿丘の上。
ヒルトップビルの4階にあるのが、こちらのお店です。
真っ白な壁に、シンプルな看板。
この扉を開けると高級感があり、スタイリッシュな空間!飾ってある木が鮮やかに存在感がありますね。
テーブルの白がとても映えます。
店内は、ゆったりとしたテーブルとキッチンを眺めることができるカウンター、そして個室も5名まで入れるから重宝しそう。
この日はシェフの目の前の特等席!泡で乾杯からスタートです。
まずは、シェフから。寒い日にはおなかを温めてからね〜ということで、お出汁を。これがからだに染みる〜!
お料理はおまかせで出して頂きました。ハツが来るということで?w、たくさん食材仕入れておいて頂いたとのこと。ありがとうございます!
まずは、厚岸の牡蠣から。
低温でじっくり火を通した牡蠣は、ぷりぷり感の中にもしっとりさがあります。極うま。
ワインは熊井さんの絶妙なチョイスにお任せ。
続いては、たっぷりの野菜と炙った鮪が入った彩豊かなサラダです。
この盛り付けもさすがですよね。高さを出して、美しい。
上に乗っているオレンジ色は、なんと自家製のカラスミ。プチプチはじける食感が最高です。その美味しさに感激しました!
さらに、添えてあるユリネのほくほく感も楽しい。
続いてのワインは、こちらの白。
この日おかわりした、ガーリックトースト。パンがもうふわっふわ。
続いては、白子の登場です。
しっとりとした白子のソテーに添えてあるのは、京都の海老芋。ホロホロ鶏のブイヨンで優しい味に仕上がっています。
もう、ワインをどんどん進ませるお料理たち。
白子に合わせて、こちらの濃い色のワイン。
続いてのお皿はお魚料理。甘鯛の鱗焼き。
鱗を食感良くパリパリに仕上げ、茄子を贅沢に使ったソースを添えて。
こちらは、帆立のバター焼き。上には贅沢に擦ったカラスミがたっぷりと。
添えてあるグリーンは、キャベツの脇芽というらしいです。ウニのソースを贅沢に絡めていただきます。
濃厚な魚介にも負けない、濃厚な白ワイン。
続いてのお料理に合わせて、ワインは赤へ。
これまた贅沢食材のマリアージュ、「栗とポルチーニのリゾット、フォアグラ」。
味もそうですが、色合いも抜群ですよね。重すぎるフォアグラはあまり得意ではないのですが、このさらっと入ってくるフォアグラの存在が絶妙。季節を感じることができる一皿でした。
パスタは、静岡の桜海老とトマトを使った手打ちの平打ち麺。
もちもちの手打ちパスタに濃厚なトマトソース。シンプルだけど、これが美味しいのです。
さて、この日は何杯ワインを飲んだのでしょう。自分でもわかりません。
さて、お料理はシェフにお願いして、どんどん作ってもらうという贅沢さ。
お次は、鰻です!大好物!
シェフのスペシャリテ、鰻と里芋を六層にも重ねたテリーヌ。真鯛のソースで頂きます。
さらに蝦夷鹿も追加。
松茸を添えて、さらに季節感も。
たくさん食べ過ぎるハツに、次のお料理考え中の夏目シェフw
こちらは、ヤリイカとスティックカリフラワーのアヒージョ。ここでパンもおかわり必須w
美しい色と形で楽しませてくれるのは、本鮪。和の食材もどんどん素敵なイタリアンになっちゃうから、すごい。
お魚にはスッキリ白を合わせて。
さて、これで最後のお料理!(やっとw)
半熟の目玉焼きをソースにした、短角牛のタルタルステーキです。
レアに仕上げられたお肉に、卵がソースになって絡みます。ユッケのようなステーキのような、新食感。
これだけ食べても、デザートは別腹とよく言ったもんですね。
それに合わせて、こんなにたくさんの食後酒を出していただきました。
しかも、デザートは盛り合わせという。どんだけ食べるんだハツは。
本当におなかいっぱい食べて飲みましたが、そこまで食べちゃうのも、飲んじゃうのも、すべては美味しいから!
美味しさというものは悪ですね。いや、正義ですね。
とにかく、ハツに幸せをたくさん与えてくれるこのお店。
クリスマスディナーもやっているらしいので、男性のみなさんぜひチェキしてみてください。
ごちそうさまでした!
5位
1回
2016/12訪問 2016/12/22
【目黒】スタイリッシュな大人空間で遊び心溢れる料理をお腹いっぱい!「レストランユニック (restaurant unique)」
233/250
目黒で約束があったので1時間だけソロ充しようと思い予約したのが、
「レストランユニック(restaurantunique)」。
目黒駅から徒歩10分くらいでしょうか。結構歩くのですが、その途中にもお店がたくさん並んでいるから誘惑に負けずに頑張って歩きましょうw
可愛らしい赤い看板が目印です。
小さな階段を上って店内に入ると、ステキな空間にビックリ!落ち着いた雰囲気でしっとりと、まさに大人のためのレストラン。
キッチンの目の前のカウンターは4席、その他テーブル席あわせて合計21席のプライベート空間。
ひとりでも快くお出迎えしてくれたお店のみなさんに感謝。
まずはワインからスタート。白をグラスでチョイスして頂きました。
お店の一番奥のテーブルで、お店全体を見渡せる贅沢な席で、ひとり乾杯。
焼きたて熱々のバケットに合わせて出して頂いたのは、
豚肉のリエット。ちょうどいい塩加減で、バケットにもよく合う。
お料理はワインに合う前菜とメインのお肉料理を中心に揃っています。
まず最初にオーダーしたのは、「長芋のムース、ズワイガニ、ウニ、コンソメジュレ添え」。
この美しいビジュアルに感激!
一番下に長芋のムースが隠れていて、ズワイガニと雲丹がたっぷり!その上にコンソメジュレをかけて、スプーンですくって頂きます。これが最高のマリアージュ。ワインがどんどん進んでしまう前菜です。
ということで、グラスワインをもう1杯頂きます。
メインは、「仔猪の赤ワイン煮込みシヴェ仕立て」をお願いしました。
猪のお肉ってあまり普段食べないのでどんな感じかなと思ってオーダーしましたが、これもまた絶品。
とっても柔らかく煮込まれたお肉に、添えてある人参のピューレが甘くておいしい〜。
1時間ちょっとの滞在でしたが、至福の時間だったなぁ。
ぜひ他のお料理も食べてみたくなりました!また次回はゆっくり遊びに来たいと思います。
ごちそうさまでした!
6位
1回
2016/08訪問 2016/08/07
【広尾】まるでアート!小さな劇場という名に相応しいイタリアン「イル テアトリーノ ダ サローネ (IL TEATRINO DA SALONE)」
147/250
訪問したのは6月でしたね…。もう2ヵ月も経ってしまいましたが、自分へのご褒美として行ってきたイタリアン、
「イルテアトリーノダサローネ(ILTEATRINODASALONE)」。
西麻布の交差点から徒歩10分くらいでしょうか。結構歩くので、バスかタクシーがおススメです。この日は六本木からバスで向かいましたよ。広尾からだと徒歩15分くらいです。
お店は地下にあるので、この階段を下りてください。
店内は、カウンターとテーブル、そして個室が1部屋あります。イスがゴージャスでラグジュアリーな雰囲気があります。
テーブルには、食前酒のメニュー。
まずは泡で乾杯です。
お料理はコースのみ。あわせてワインのペアリングをオーダーしました!
最初の一皿は、とってもかわいらしいプレート。
カンノーロに海藻チップス、プロヴォローネとグラナパダーノなど、どれも美しく、これから始まるコースに期待が膨らみます。
続いては、「カルチョーフィアッラブラーチェ」。
これはアーティチョークなんです。手づかみでパクッといただきます。この苦味がたまりませんね。
合わせるワインはこちら。
次の一皿は、「カンパチ クスクスインサラーダ 白バルサミコ」。
カンパチの上には、クスクスが乗っています。さらにその上にはキュウリやバジル、ラディッシュ、アスパラなどのグリーン野菜たち。周りの白い泡は、トマトと白バルサミコで作った泡と白バルサミコのゼリー。夏らしい一品です。
次のワインはコレ。これがすごく好みの味でした!
ボトルのデザインもとってもキュート!
次は、「赤海老と燻製フォアグラ」。
赤海老のソテーに添えられているのは、燻製したフォアグラ。下に隠れているグリーンはいんげんで作ったピュレ。
フォアグラには赤ワインを合わせます。
次は、「コーダ アッラ ヴァッチナーラ」というお料理。
柔らかい牛テールにフォンドヴォー、シナモンチュイルを合わせていただきます。
さらにシナモンパウダーが風味を増し、松の実やレーズンの食感も楽しい。
ワインもどんどん進みます。至福。
真っ赤なお皿で登場したのは、「リゾット 帆立とペペローニクルスネ」。
プチプチの食感のリゾットにしっとりとした帆立が美味しい。
次のワインはこちらの赤。
そしてパスタの登場です。
カッペレッティというかわいい形のパスタに、パルミジャーノや白トリュフのオイルと一緒にいただきます。とてもいい香りがして、もちもち食感の絶品パスタ。
ここで登場するのは、「ズッパ・ディ・ペッシェ」。
コースに必ず入るスペシャリテ!
濃厚な魚介の風味に、赤ワインビネガーの酸味が絶妙です。
お口直しに、モヒートと呼ばれる氷の一品。
シャキッとした食感で、お口の中さっぱり!
改めて、お肉に向けて赤ワインを。
「マンガリッツア豚 サフランレンズ豆」は鮮やかなグリーンの器で。
ジューシーなマンガリッツア豚の肩ロースに、レンズ豆。
サフランのピュレも美しいです。
小さな3つのスプーンで頂くのは、一口サイズのチーズ。
これはたまらなくワインが進みます…!
最後はもちろん、スイーツ。
これまた美しいデザートは、ビーツとマスカルポーネ、バルサミコを合わせた逸品です。
コーヒーと焼き菓子を頂き、大満足。
最後にはシェフが描いたという、この日のお料理の詳しい説明が書かれたイラストが頂けるのです。これは嬉しいサプライズ!
アートのようなお料理ばかりで、フォトジェニックでとても満足度の高いお店でした。
シェフもソムリエさんもとっても丁寧にサービスしていただき、至福の時間が過ごせました。
ぜひまた遊びに来たいと思います。
ありがとうございました!
7位
1回
2016/04訪問 2016/04/01
【恵比寿】これから流行る予感の店。日本にいながらパリのビストロを感じられるフレンチビストロがOPEN!「ici(イスィ)」
074/250
ここのところ、フレンチ率がものすごく高くなっている気がします。
そんな中、またひとつ恵比寿にステキなフレンチがOPENしました。
「ici(イスィ)」。
OPEN当初からずっと気になっていたんですが、なかなか行けていなくて、
念願の訪問です。
場所は恵比寿と広尾の間くだいで、東口から歩くと10分くらいかかるかな?
今の時期だとお散歩がてら、ちょうどいいかもしれません。
ガラス張りのスタイリッシュな、でもこぢんまりとしたかわいい外観。
扉を開けて中へ入ると、目に飛び込んでくるカウンター。
カトラリーがきれいに並び、木のぬくもりのある椅子とお皿もなんだかかわいい。
本場のパリのビストロに来たかのようです。
カウンターの後ろには小さなテーブルが1卓。
ワイングラスと一緒に並ぶ、南部鉄器の鉄瓶がカラフルでかわいいです。
まずは、シャンパンで乾杯。
これからが、泡が美味しくなる季節ですね。
最初に出していただいたのは、小さなパイ。
サンドされているのは、オニオンにじっくり火をとおして甘みを出したというもの。
サクサクパイにしっとりとしたオニオンが楽しい一品です。
そして、お料理は21時まではプリフィックスコースのみ。
21時以降はコースのお料理をアラカルトでオーダーできます。
お料理に合わせて、白を2種類チョイス。飲み比べです!
ソムリエさんがいらっしゃるので、色々好みも相談できて、うれしい。
一品目の前菜は、色鮮やかなこちらのプレート。
なんと、ブロッコリーづくしの前菜!ブロッコリー大好きなハツにはとってもうれしい…。
グリルしたホタテの上にはブロッコリーのムースが乗っています。
ビーカーの中に入っているのは、ブロッコリーのポタージュ。
コンソメのジュレと一緒にいただきます。やさしい味で、おいしい。
おいしいパンは、もちろんマストで。
この日は早々に赤へ。
続いて、前菜の2品目。
ハツがチョイスしたのは、「フランス産ホワイトアスパラのカルボナーラ仕立て」。
春を感じる一品です。
卵黄を崩しながらアスパラにたっぷりと絡め、
ベーコンのチップが乗ったサクサクのバケットと一緒に食べるとまさにカルボナーラ。
こちらは、人気の前菜、「サーモンのミ・キュイ 根セロリのピュレ添え」。
このサーモンの厚みがものすごい!しっかりとした歯ごたえがあるのに、口の中ではとろける食感です。
塩加減も絶妙でワインにもぴったりの一皿。
お魚料理は、「あいなめのポワレ」。
こちらも肉厚のあいなめが登場。皮はパリッと、身はしっとりとしています。
お魚の下には、蛍烏賊も隠れています。貝の泡を使ったソースと一緒にいただきます。
そして、お肉料理。
ハツがチョイスしたのは、「ウズラのパロティーヌ ポルト酒のソース」。
開いたウズラの中にフォアグラなどの具がたっぷり詰まっています。
酸味の効いたソースで、フォアグラとも相性抜群。
ナイフを入れるとすっと切れちゃうくらいに柔らかいです。
最後はデザートかチーズをチョイスできます。
チーズはお好みに合わせて盛り合わせが可能ですよ。
スイーツは、「ヘーゼルナッツのミルクレープ」をオーダー。
薄いクレープ生地が何層にも重なっていて、とっても美しいデザート。
そして最後にはコーヒー。この器が和っぽくてステキでした。
五反田の某人気店でシェフをしていたという、岩田さん。
どこか和を感じる店内やお料理でいながらも、本場のパリにいるような気分にさせてくれるのはさすがです。
おひとりさまでも気軽にカジュアルに使えるフレンチビストロ。
いいお店をまた見つけちゃいました。
またきます。ごちそうさまでした!
8位
1回
2016/10訪問 2016/10/24
【茅場町】とにかく料理が絶品!ゴキゲンな雰囲気でワイワイ女子会におススメの新店「ロットチェント (L'ottocento)」
188/250
渋谷や広尾にイタリアンやフレンチを展開するサローネグループの新店が、なんと茅場町にオープンしたと聞いて、姉さんをお誘いして行ってきました!
土曜日の17時の訪問ですw
お店の名前は、「ロットチェント(L'ottocento)」。
他のお店よりも、もっとカジュアルにリーズナブルに、そしてゴキゲンに楽しめるお店とのことで、ワクワクです!
場所は、茅場町駅から徒歩5分程。通り沿いにガラス張りの明るいお店を見つけたら、ココです。
鮮やかなブルーを基調に店内はまとめられていて、テンションも上がります。
広々とした店内はテーブル席のみですが、この後お客さんですぐに満席状態に…。さすが、もう人気店ですね。
ちょっと広めのテーブルソファ席は大人数にもおススメ。
我らはキッチンの目の前のテーブル席、はじっこでこぢんまりと。
メニューはコチラの紙ベース。アラカルトとパスタ、そしてワインが1枚のペーパーにまとまっています。
料理のネーミングがとってもユニークで、「これ、何ですか?w」と思わず聞いてしまいました。
ワインはボトルもあったようですが、この日はカラフェで。でも、カラフェをおかわりしたので、ボトルにすればよかったと反省w
続いて、お料理です。まずは、「ハイカロリーサラダ700円(1ピース)」。最初からこのネーミングw
シャキシャキのレタスをまるごと、その上にチーズをたーっぷりかけたサラダです。サラダというか、レタスですwでもこれが旨い〜!チーズとドレッシングの他に、スパイスがたっぷりかかっているので、どこかさっぱりしています。
まるでケーキのような、サラダ。(レタスw)
続いては、こちら。「エビリゾ500%」。エビのリゾットというのはわかるのですが、500%って???
店員さんに聞いたところ、500%くらい濃厚だということを言いたかったようですw
確かにものすごく濃厚で、海老をまるごとそのまま食べているみたい!
そして、お店の名物「たこジャガ」。
こちらもその名の通り、タコとジャガイモなのですが、ほどよく崩れたじゃがいもと弾力のあるタコの食感が最高〜。通常は2〜3人前のボリュームなのですが、ワガママ言って少な目にしてもらっちゃいました。
ワインに合わせておつまみは、「ゴルゴンゾーラのやみつきムース」。
こちらも甘さの中にスパイスと胡椒がいいアクセントに。
そして、最後はパスタをオーダー。珍しい極太麺を使った「黄色いイワシのソース」。
イワシのさっぱりとしたソースにスパイスがしっかりと効いて、麺によく絡みます。極太麺だから食べ応えも満点!
お値段もリーズナブルで、とにかくお料理が全部美味しい!
一皿のボリュームがあるので、できれば3〜4人で来た方が色々楽しめると思います。
また来ます、ごちそうさまでした!
9位
1回
2016/01訪問 2016/01/06
【大久保】冬季限定の“レモングラス鍋”は豪快なのにヘルシー&おいしい!女子に大人気のベトナム料理店。「ベトナムちゃん」
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「レモングラス鍋」なるお鍋が冬季限定で食べられるベトナム料理屋さんがあると、お誘いいただいて。
最初に誘っていただいたときはまだ時期がはやくて食べられず。このときを待っていました!とばかりに行って来ました。
本場のおいしいベトナム料理が食べられるという、その名も「ベトナムちゃん」。
場所は大久保駅から歩くこと3分ほど。
通りを1本奥に入ってずんずん歩いていくと、この黄色い看板に出会います。
その看板をさらに置くに進むと、こちらが入り口です。
店内に入ってみると、明るくてカフェっぽい店内。
圧倒的にお客さんは女性です。
全席テーブルで、席数36ほど。
この日は偉大なる先輩方と4名で予約していただきました!
(レモングラス鍋は4名以上じゃないとダメらしいです。)
まずは乾杯のビール。ベトナムビールがこんなにたくさんそろっています。
でもハツはベトナムのワインで乾杯w
この日はレモングラス鍋のコースをお願いしました。
まず1品目はサラダです。
野菜たっぷり!そして海老もたっぷり入ったさっぱりとしたサラダ。
これを海老せんの上にたっぷりのせて頂きます。
すごく美味しくてびっくり。海老せんがちょっとずつしんなりしてきて、野菜のうまみをぎゅっと凝縮してくれます。
食感も楽しくて、気に入りました!
そして、定番の生春巻き。
今まで食べた生春巻きの中で一番大きなサイズかも!
皮がとにかくもちもちで食べ応えがある一品。
揚げ豆腐のレモングラス炒め。
厚揚げなんですが、まわりのカリッとした食感と中のふわふわ感が絶妙。
これもすごく美味しかった!
そして、ベトナム料理の人気メニュー「バインセオ(ベトナム風お好み焼き)」。
もやしがたっぷり入ったお好み焼き!この大きさにまた驚きw
黄色はターメリックの色なんですよね。
たっぷりの野菜に挟んで食べるスタイル。ヘルシーなところもうれしいポイント。
もやしのほかには、豚肉などの具材が入っています。
かなり大きいのでナイフで少しずつカットして、いただきます。
日本のお好み焼きとはかなり違った食べ方ですよね。さっぱりとしていておいしいです。
そうこうしているうちに、お待ち兼ねのレモングラス鍋の登場です!
中央にスープが入って、その周りに魚介や肉、野菜などの具がたっぷりと乗っています。
これは豪華!!テンションあがりますね〜。
もちろん、ここでも野菜たっぷり!トマトも丸ごと入ってるw
お鍋の周りの具は、貝類や、
里芋、
大きな海老に、
お肉まで!
そして、サーモン、
イカ、その他鶏肉などかなりたっぷりの具が楽しめます。
この具と野菜を、レモングラスのスープの中に入れていくのですが、
入れる順番にも決まりがあり、店員さんが丁寧に教えてくれます。
(むしろ作ってくれますw)
まずはスープをあたためて…、
野菜を入れた後に、まずは海老を入れます。
海老の色が鮮やかになり、いいお出汁が出てきます。
そこから貝や野菜、お肉を順番に入れていきます。
おたまで豪快に中央のスープにつっこんじゃってOK!
お店の方がどんどんお鍋を作ってくれるので、安心。
全部の具がお鍋に入ると、もうこんな状態!
でも出汁がしっかり出ていて、おいしい〜。
トマトはまるごと、最後に入れるのが正解。
豪快に入れちゃいます。
トマトの酸味が加わって、また変わった味が楽しめるんです。
〆はもちろん、麺を入れて。
コースで食べたりなかった我々は、追加でごはんをオーダーw
小さな土鍋で炊いたごはんは、鶏肉やにんじん、椎茸など具がたっぷり!
もちもちのごはんは満足感もあり、出汁がしみたやさしい味です。
最後はデザートでほっこりと。
お料理がどれもおいしくて、びっくりでしたね。
初めて食べるようなお料理がたくさんあって、次回はぜひ別のお料理も食べてみたいなと思いました。
レモングラス鍋もスープの味を少しずつ変えながら、野菜も魚介もたっぷり楽しめて、
女子会にはかなりオススメなのでは?
大勢でワイワイしたいときにはぜひ。
本場のベトナム料理が味わえますよ。
ごちそうさまでした!
10位
1回
2016/04訪問 2016/04/21
【六本木】カンナで削ったような超薄切り豚バラがふわっふわジューシー!「とん豚テジ 六本木店」
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姉さんと会社帰りに肉を喰らいに、六本木へ。
予約したのは「とん豚テジ六本木店」。
場所はミッドタウンからすぐのビルの地下。
席数は52席で比較的広めで、平日にも関わらずお客さんいっぱい!ワイワイ楽しんでいました。
テーブルの上には傾いた石板がセットされています。
ワインはボトルでお願いしたかったけど、グラスのみ。
グラスを何杯あけたことか…。
まずはキムチ盛りをつまみながら。
大好物の海鮮チヂミ。この厚みがあるチヂミが好きです。薄っぺらいのはNG。
そしてこちらの名物がコレ!美しい豚バラ。
「カンナ三段バラ」といって、カンアで削ったかのように薄くカットされている豚バラ。
これを目の前の石板で店員さんが1枚ずつ丁寧に焼いてくれるというのです。
特製の醤油ダレに漬けた豚バラを並べていきます。
薄切りなのですぐに火が通ります。
余分な脂は石板から流れ落ちていきます…。
ほどよく火が通ったところで、たっぷりのレタスを乗せて蒸し焼きに。
豪快です!
さらにお肉をひっくり返して焼いていきます。これはかなり手間ひまかかりますね。
じっくり焼いて、カリカリの焦げ目を作っていくんです。
とてもいい色! 香ばしい醤油の香りがたまりません。
お肉が焼きあがると、レタスに包んで、キムチなどと一緒に巻いていただきます。
これは超好みでした! もともと豚バラが大好きなので、このジューシーな食べ方、最高です〜。
いくらでも食べられちゃう! ということで、さらにお肉を追加。
追加したのは、「花三段バラ」。
こちらも石板の上に豚肉をのせてジュージュー焼く!それをハサミでカットしながら食べましょう。
〆にオーダーしたのは焼き飯。
キムチがたっぷり入ったご飯を石板の上で炒めて行きます。
全て店員さんが作ってくれるので、とっても安心。そして楽チンw
平らにならして、焦げ目をつけて、いただきます〜。
お焦げとキムチの辛味がおいしいです。
定番の石焼ビビンバも食べちゃいました。
お肉も美味しくて、しかも安い!大満足の肉会でした。
テーブルも広めなので、これからの時期は歓迎会にもピッタリですね。
ぜひまた食べたい、絶品カンナ豚バラでした。
ごちそうさまでした。
2016年は400軒以上のお店を訪問しました。特に多かったのは、フレンチ。正統派からビストロまで幅広く楽しみました!
劇場型やおひとりさままで、斬新なお店もたくさん登場した1年でした。ごちそうさまでした!