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浜松・佐鳴湖「ジ・オリエンタルテラス」湖畔に佇む絶景レストランにてバースデーランチ
浜松・佐鳴湖「ジ・オリエンタルテラス」湖畔に佇む絶景レストランにて気軽なパスタランチ
浜松のもう一つの湖である佐鳴湖湖畔に佇み、湖を一望できる最高のロケーションを誇る「THE ORIENTAL TERRACE(ジ・オリエンタルテラス)」へ。風に揺れる椰子の木とブーゲンビリアのお出迎えで、浜松であることを忘れさせてくれ、リゾート地を彷彿とさせるファサード。
ホワイトストリート沿いに突如現る異国情緒溢れるアプローチ。大きな椰子の木を目印に、その坂を登った小高い場所に位置します。
創業は明治元年(1868年)。155年の歴史ある舞台、由緒ある老舗料亭「鳥善」は、昭和38年(1963年)の創業100年の節目に、本店を中心街の鍛冶町から、此処、閑静な佐鳴湖畔へ移り、その後、湖畔のリゾートレストラン「THE ORIENTAL TERRACE(ジ・オリエンタルテラス)」として生まれ変わり、代々受け継がれてきた155年の歴史と経験を重んじつつも、時代の背景と共に営業形態を変え、常に新しい風を巻き起こしています。
敷地面積2000坪を超え、リゾート感溢れる会場は、自然豊かな見事なまでのロケーションを誇り、2009年9月にオリエンタルなアジアンリゾートを彷彿とさせるラグジュアリーな空間に一新しリノベーションされ、フレンチの料理長として前川智裕(Tomohiro Maekawa)シェフを迎え入れられてからは、幅広い年齢層に愛される高級レストランへと進化し、大小問わずのイベントパーティーやゲストウェディングの会場としても人気で今も愛され続ける場所となっています。
6代目となる現当主に伊達善隆(Yoshitaka Date)さんが就任されてからは、特に次世代の人材育成に力を注がれており、スタッフ一人ひとりの夢を育て、学び多き職場としても活躍の場を広めています。
オリエンタルな雰囲気で重厚感溢れるエントランスロビーは夏の装飾として、天井に向かって聳えたつタープと装花が施されています。
装花はハート型の愛らしいアンスリウムが涼しげに添えられ、ゲストを迎えています。
ランチタイムは11:00〜15:00(L.O.14:00)となりますが、10:30には受付を開放されているため、待ち合わせなどにも便利。レストランオープンまで暫しロビーにて待つことと致しましょう。レストラン利用は事前予約がお勧めです。
レストラン「THE DINING(ザ・ダイニング)」は天井高があり、湖畔に面した開放的な空間となり、ダーク系のブラウンカラーで統一された落ち着いた雰囲気が魅力的で、ホール席の他にも半個室風の部屋もあり、席数はゆったりとしながらも60席を用意。
事前に予約したこともあり、窓際の席を用意していただき、景色を眺めながら食事を楽しめます。
湖畔を見渡せるテラス席は大変人気で、湖畔越しのテラスBBQなど、様々な要望に合わせたイベントプランが可能です。
この日は、打ち合わせを兼ねたランチミーティングであったため、時間の関係でショートコースの「パスタランチ(オードブル/パスタ/カフェ)」¥1,600(税込・サ別)をオーダー。
昼は、緑豊かな佐鳴湖を一望でき、他では得られない最高のロケーションを誇ります。2018年3月には、チャペルとガーデンに続く”インフィニティプール”を誕生させており、自然豊かな湖面の水平線に溶け込むかのようなデザインが施され、水面の煌めきが清々しく、涼やかな夏の涼を感じさせてくれます。
「リフレッシュジンジャー」¥550
食前の乾杯ドリンクはノンアルコールカクテルの中から、ジンジャエールとクランベリーを掛け合わせた色鮮やかなリフレッシュジンジャーを。喉を潤す爽やかな炭酸とクランベリーのフレッシュな甘酢ぱっさが心地良く広がります。
オードブル「夏野菜のテリーヌ」
夏野菜がふんだんに盛り込まれ、食感や清涼感が楽しめる夏野菜のテリーヌは、サフランクリームのリッチなマヨネーズソースでいただきます。グリーンアスパラガスやヤングコーン、とうもろこし、ブロッコリー、人参、オクラ、茄子など、それぞれの野菜の瑞々しさが楽しめる夏に嬉しい冷菜です。
パスタ「スパゲティ 夏野菜ラタトゥイユ風トマトソース」
3種類のパスタメニューの中から選べます。フレッシュな旬の夏野菜とラタトゥイユ風に仕上げたトマトソースを絡めたスパゲティで爽やかな味わい。
パスタ「生リングイネ 小エビとレモンジェノベーゼ」
生パスタのもちもち食感で、ソースに絡みやすい平太麺のリングイネは、夏らしく緑鮮やかなバジルのジェノヴェーゼでいただきます。小エビのプリプリ食感と、濃厚なバジルながらにレモンの酸味で後味は軽やかに感じ、後を引く美味しさ。
こちらには春に訪れた振りでしたが、前川シェフとも久々にお顔を合わせることが出来ました。いつも本当にお忙しくされていますが、二児の良きパパで朝のお弁当作りなど、イクメンの鏡のようなイメージが強い素敵なシェフです♪
食後のコーヒータイムは静かな空間でいただこうと、場所を変えていただき、「THE GALLERIA(ザ・ギャラリア)」の会場専用のウェルカムスペース「CLUB LIVING(クラブ・リビング)」へ。中央に暖炉を囲み、ゆったりと過ごせるソファで寛ぎのひとときを提供。
大木のグリーンに囲まれながら、湖畔の静けさを心地良く楽しめるクラブリビング。佐鳴湖西岸に位置する我が家の眺望から真正面に位置するこちらは、いつもとは違った反対側の景色が伺えます。
賑やかな活気溢れるメインダイニングの雰囲気も良いですが、プライベート感溢れるこちらも落ち着けます。
「THE GALLERIA(ザ・ギャラリア)」専用のテラス席もあり、湖畔を見渡し楽しめるインフィニティプールの煌めき。今時期は、ディナー前のアペリティフでサンセットを眺めるのもお勧めです。
カフェ「アイスコーヒー」
テラス席にひょっこり顔を出した、蟹の一族。そそくさと身を隠してしまいましたが、佐鳴湖湖畔では良く見掛ける一幕です。
現在こちらでは、8/18(Fri)〜8/20(Sun)の3日間限定で開催されるスイーツの祭典「Sweets Magic」や、8/21(Mon)〜8/31(Thu)まで開催されている「楽味会」の予約を受付けてます。非日常的な夏の余暇を楽しみたい方は是非「THE ORIENTAL TERRACE(ジ・オリエンタルテラス)」までお問い合わせしてみてください。
「オリエンタルテラス鳥善」佐鳴湖を一望できるレストランにて優雅なひととき
ホワイトストリート沿いの大きなヤシの木が目印となり、その坂を登った小高い場所に位置し、佐鳴湖を一望できる最高のロケーションを誇る「The Oriental Terrace - ジオリエンタルテラス」へ!
旧名である「鳥善」は、由緒ある老舗料亭として1868年(明治元年)に創業。
1963年(昭和38年)に鍛冶町にあった本店を現在の閑静な佐鳴湖湖畔に移し、2000坪を超える会場からの見事なまでのロケーションが話題となり、代々受け継がれてきた150年の歴史と経験を重んじつつも、時代の背景と共に営業形態を変え、常に新しい風を巻き起こしています!
長い間、和食店として運営をされてきたレストランを2009年9月にオリエンタルなアジアンリゾートを彷彿とさせるラグジュアリーな空間に一新しリノベーションされ、フレンチの料理長として前川智裕(Tomohiro Maekawa)氏を迎え入れられてからは、幅広い年齢層に愛される高級レストランへと進化!
6代目となる伊達 善隆 (Yoshitaka Date)さんがマネージャーに就任されてからは、特に次世代の人材育成に力を注がれており、スタッフ1人1人の夢を育て、学び多き職場として、よりパワーアップされています!
12月に入ると、重厚感溢れるエントランスロビーはクリスマス色に染まり、天井まで届くほどの巨大なクリスマスツリーが施されており、一流ホテルさながらの演出でお出迎え!
毎年好評となる完全予約制の「クリスマス限定スペシャルコース」が頂ける12/21(金)~12/25(火)までの期間は、これよりさらに綺羅びやかなデコレーションを施されるとのことで、インスタ映え間違いなしの豪華な装いになることでしょう!
レストラン「THE DINING ザ ダイニング」の店内は、天井も高く開放的で、ダーク系のブラウンカラーで統一された落ち着いた空間となり、ホール席の他にも半個室風の部屋もあり、席数はゆったりとしながらも60席も収容!
昼は、佐鳴湖を一望でき、他では得られない最高のロケーションを誇ります!
また、今年2018年3月には、チャペルとガーデンに続く”インフィニティプール”を誕生させ、自然豊かな湖面の水平線に溶け込むかのようなデザインが施され、水面の煌めきが清々しい印象を与えています!
この日も多くのゲストで賑わう中、前川シェフに事前にお願いし、1人6,000円のコースで用意していただきました!
この時期ならではの白子や、苺とフォアグラのマリアージュと、豪華な食材を用いた前菜二品と温かな濃厚ビスク、そして、ドライエイジングビーフ(Dry Aging Beef)で名高い富士宮市の「肉匠 さの萬」のブランド豚「萬幻豚」を用いたメインディッシュとデザートで締めくくるランチコースとなります!
いつも前川シェフの演出には、思わず笑顔になってしまうような驚きと喜びがありますが、今回は最後の最後に大きな革製のトランクケースが登場しました!
逸る気持ちを落ち着かせ、心待ちにオープンして頂くと、熱を持たないLEDでライトアップされ浮かび上がるように整列された色とりどりのカラフルなマカロンたち!
こちらのマカロンは、ウェディングパーティでも大好評のようですが、インスタ映えすることから「マカロンが付くコースで!」とオーダーされるゲストが増えているのだとか!
ロゴが刻まれたオリジナルのトランクケースに敷き詰められた愛らしいマカロンたちは、全種類食べ放題で提供されています!
年の瀬も押し迫る12月!
クリスマス・イベントも近付くこの季節に、目にも鮮やかな前川マジックが羽ばたきます!
[THE ORIENTAL TERRACE TORIZEN~Special Lunch Menu~]
■前菜1「白子のフリット 冬野菜のラビゴットソース、竹炭パンに桜海老と野菜 ロメスコソース」
■自家製パン「リュスティック、ライ麦のパン、竹炭のパン、イチジクと胡桃パン」
■前菜2「苺とフォアグラのテリーヌ 金柑の香り、珈琲テイストのモンブランクリーム」
■スープ「ビスク」
■さの萬「ドライエイジングの萬幻豚 牛蒡のソース」
■デザート「プロフィットロール チョコレートとヘーゼルナッツのソース」
■マカロン・トランク「マカロン6種(レモン、チョコレート、パッションフルーツ、ラズベリー、アールグレイ、バニラ)」
THE ORIENTAL TERRACE TORIZEN ジ オリエンタルテラス トリゼン
【旧店名】鳥善
住所:静岡県浜松市中区佐鳴台6-8-30
TEL:053-447-3241
営業時間:ランチ 11:30~15:00 L.O.14:30(※平日ランチ営業)
ディナー 17:30~22:00 L.O.21:00、土・日・祝日 11:00~22:00 L.O.21:00
年中無休
「ジ オリエンタルテラス トリゼン」にて「Hugel」を招き「Wine Maker’s Dinner Vol.4」
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2015/03/26 「ジ オリエンタルテラス トリゼン」にて「Hugel」を招き「Wine Maker’s Dinner Vol.4」
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/event-info/party-event/52891/
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ホワイトストリート沿いの大きなヤシの木が目印となり、その坂を登りきると小高い場所に位置したそこは、
佐鳴湖を一望でき最高のロケーションを誇る「THE ORIENTAL TERRACE TORIZEN ジ オリエンタルテラス トリゼン」。
旧名である「鳥善」さんは、明治元年の創業であり、時代の背景と共に営業形態を変えられながら、
今年2015年で何と152年の歴史を誇り、7代続く老舗となります。
昭和38年に鍛冶町にあった本店を現在の閑静な佐鳴湖湖畔に移し、
2000坪を超える会場からの見事なまでのロケーションが話題となり、
今や結婚式や披露宴会場として、またはイベントなどのパーティー会場として数々の著名人なども足を運ぶなどし、
大変人気の高い老舗レストランです。
長い間、和食店として運営をされてきたレストランを2009年9月に
オリエンタルなアジアンリゾートを彷彿とさせるラグジュアリーな空間に一新しリノベーションされ、
フレンチを修行してきた若き料理長の前川智裕さんを迎え入れられてからというもの、
幅広い年齢層に愛される高級レストランへと進化しております♪
重厚感に溢れており、オリエンタルテラスの名に相応しい
アジアンテイストのエントランスは、まるで浜松ということを忘れさせてくれ、
異国の高級リゾートホテルやオーベルジュでお出迎えを受けているかのようなしつらえです♪
フロントロビー
ラウンジ
ジ オリエンタルテラス トリゼンの宴会場である「The Galleria(ザ・ギャラリア)」にて、
フランスはAlsaceのドメーヌ「Famille Hugel(ファミーユ・ヒューゲル)」を招き開催された
「Wine Maker’s Dinner Vol.4(ワインメーカーズディナー)」。
およそ80名ほどのワイン愛好家の皆様が集う中、わたし達WEBマガジンladeも参加して参りました♪
「Famille Hugel」は13代に渡り家族経営で337年続く老舗ドメーヌです。
Hugelのワインの美味しさを伝えるために世界中を飛び回る、
Etienne Hugel(エティエンヌ・ヒューゲル)さんと
ソムリエの資格を持つ日本人のお美しい奥様のKaoru Hugel(カオル・ヒューゲル)さんと一緒に記念撮影♪
結婚式場「ミュゼ四ツ池」のマネージャーの水口智章(Chiaki Mizuguchi)さんと
同じくミュゼ四ツ池の浜本さん、
水口さんの奥様で「フラワーコンシェルジュそれいゆ」の
フラワーコーディネーターを担当される真里(Mari)さんたちとご一緒させていただきました♪
乾杯には「2013 Hugel Gentil(ヒューゲル ジョンティ)」が用意されます♪
ジ オリエンタルテラス トリゼンで開催されるワインメーカーズディナーは今回で4回目となり、
1回目はフランスの「Famille Perrin(ファミーユ・ペラン)」を招き、
2回目にはカリフォルニアの3大メーカーズ、
3回目はレバノンの「Chateau Musar(シャトー・ミュザール)」、
そして、今回はフランス・アルザスの「Famille Hugel(ファミーユ・ヒューゲル)」となり、
今回はインポーターの「Jeroboam(ジェロボーム)」と
「WINE BOUTIQUE PANIER(ワインブティックパニエ)」の小野 哲義さんの協力によりイベントが実現!
毎年、大変好評のイベントとなっています♪
「2013 Hugel Gentil(ヒューゲル ジョンティ)」
葡萄品種:Riesling15%、Gewurztraminer19%、Muscat2%、Pinot gris24%、Sylvaner & Pinot Blanc40%
高貴品種のブレンドによって作られたワインを「ジョンティ」と呼んでいた
アルザスの古い伝統を復活させたものです。
ジョンティには、ゲヴェルツトラミナーのスパイシーなフレーヴァー、
ピノ・グリのボディ、リースリングのフィネス、ミュスカの果実味、
そしてシルヴァーナーの爽やかさが見事に調和しています。
この年の2013年は、稀に見る様々な変化に富んだヴィンテージとなり、
凝縮感があり、ピュアでバランスのとれたクラシックなアルザスのヴィンテージと言えます。
花とフルーツに満ちた香りが魅力的で、フレッシュな若々しい味わいが楽しめます♪
壇上に立たれワインを説明してくださるEtienne Hugelさんは、
今から25年前に来日して以来、毎年日本に足を運ぶほどの親日家でいらっしゃいます。
Etienneさんは日本語は話せませんが、日本人の奥様を迎えられており、
とても素敵な御夫婦です♪
Etienne Hugelさんは、1958年アルザス・リクヴィール生まれで、1979年ストラスブール大商学部を卒業後、
ブルゴーニュの「ジョセフ・ドルーアン」やボルドー・ソーテルヌ地区での醸造研修を経て、1982年にファミリー・ビジネスに参加。
地元品種をブレンドしたワイン「ジョンティ」を発案され、販売促進担当として年中、世界中を駆け巡っています。
親しみやすいほどにフレンドリーで、スピーチには時折ジョークを交えるなどし、
とてもユーモアセンスにも溢れているチャーミングな御方です。
現在、ヒューゲルの醸造は、Etienneの兄である
Jean Philippe Hugel(ジャン・フィリップ・ヒューゲル)が1994年より社長に就任されており、
家族総出で先祖代々から引き継いでいる主要の原則を忠実に実行し、
アルザスワインを守り続けられています♪
Executive Chefの前川智裕さんより、この日のために生み出した料理の数々の説明が入ります。
Hugelのワインをソースやフレーバーに用いるなど、趣向を凝らした6皿の料理とワインをマリアージュしていきます♪
Amuse「~天国の味~
北海道産紫雲丹とトリュフの香り高き響演」
北海道産の紫雲丹の下には、スクランブルエッグ入りの濃厚なマッシュポテトを添えて、
香り高きトリュフのソースでまとめています。
軽くトーストしたブリオッシュでほんのりと温かい状態で提供され、
香りと風味を楽しむアミューズ♪
「2011 Hugel Riesling Estate(ヒューゲル リースリング エステイト)」
葡萄品種:Riesling100%
ヒューゲルの新商品として、数カ月前にリリースされたばかりのリースリングエステイトは、
葡萄の半分以上をグランクリュ シュナンブール使用されており、
ブルゴーニュと同じマール土壌で一番傾斜の激しい斜面の畑において、
最も複雑なミネラルを備えた素晴らしい個性を味わえ、飲み応えのあるリースリングです♪
Hors-d’ Oeuvre「~うららかな春を待ちわびて~
炙り鱈葉蟹と白菜の小さなゼリー寄せ ほのかな柚子の香りを添えて」
ワインとの相性を考慮して、柚子を使った和テイストの料理に仕上げられており、
蟹と白菜のテリーヌ仕立てと
軽く炙ったタラバ蟹を添えたサラダ仕立ての二段構え。
白菜のシャキシャキ感を程よく残し、柚子の香りを纏った蟹であっさりとしたテリーヌと
炙りを入れて香ばしさを出したタラバ蟹をグレープフルーツやトマト、チコレや百合根に合わせたサラダ仕立ては、
柚子果汁や柚子ピールにマヨネーズを合わせた柚子クリームでいただきます♪
「2012 Hugel Gewurztraminer Estate(ヒューゲル ゲヴェルツトラミナー エステイト)」
葡萄品種:Gewurztraminer100%
北イタリアが原産のこの葡萄品種は、
涼しい夜にゆっくりと熟すことで個性が最大限に表れる、アルザス地方の象徴です。
辛口で極めてアロマティックさを、2012年は2011年と似ていますが、
より豊かで深い味わいのヴィンテージとなっており、芳香でフルーティーな濃厚さが楽しめます♪
「WINE BOUTIQUE PANIER(ワインブティックパニエ)」の小野 哲義さんは、
浜松を拠点とし、最良のワインを広めるために日々様々なイベントを企画され、
ワインを愛する人たちとのネットワークを確立させており、
醸造家との繋がりを大切にし、個性溢れるワインを取り扱われています。
ワインブティックパニエでは、記念日に飲む特別なワイン、大切な人へ贈る上質なワイン、気軽なおうちワインなど、
ニーズに合わせたワインをセレクトしてくださいます♪
Hors-d’ Oeuvre「~今宵 日・仏の素晴らしき出会いに~
フランス産フォアグラのテリーヌ 芳醇なヒューゲル・ジョンティのクリスタルと抹茶、グリオット」
フォアグラのテリーヌは、ヒューゲルのジョンティを纏ったフォアグラテリーヌ、
抹茶のフォアグラテリーヌ、キャラメリゼしたフォアグラテリーヌの3種。
バルサミコソースやマンゴーソースで合わせます♪
「2009 Hugel Pinot Gris Jubilee(ヒューゲル・ピノ・グリ・ジュビリー)」
葡萄品種:Pinot gris100%
17世紀から名高く素晴らしい土壌を持つリクヴィールは、
その土地に対する大きな期待感を演出しています。
素晴らしいミネラルを伴った、深く上品な口当たりの良さは、
今後数十年間より一層高まり続けていくことでしょう。
少なくとも5年~8年後に驚く程の芳醇さと豊かさをもって本当の底力を表すようです。
フォアグラにも引けを取らない芳醇さで、
滑らか且つクリーミーな口当たりのフルボディな味わいを楽しませてくれます♪
Poisson「~潮風 茜色の夕べに捧ぐ~
オマール海老と北海道の帆立貝の軽いナージュ 甲殻類のエキューム」
魚介の旨味を十分に吸い込ませたリゾットに帆立とオマール海老の香りと甘味を楽しむ一品。
プチヴェールや蕪、ペコロスを添えて♪
「2008 Hugel Pinot Noir Jubilee(ヒューゲル・ピノ・ノワール・ジュビリー)」
葡萄品種:Pinot noir100%
真のミネラルをともなったピノノワール、
奥深く年を追う毎にコート・ドールの味わいに近付いています。
明るいガーネット色で、口当たりは軽やかで、程よい重みが感じられ、
バランスの取れた赤ワインで、肉料理やチーズに最適です♪
Viande「~情熱のテロワール~
67℃で火を入れた蝦夷鹿肉の低温調理 カシスソースとコーヒーソルト」
低温調理で火入れした蝦夷鹿肉は、
しっとりとした繊細な肉質で赤身の濃い味わいを引き出しています。
カシスのソースとビーツのピューレとの相性も良く、
コーヒーソルトでほんのりと香るコーヒーの風味をアクセントに利かせて楽しみます♪
「2007 Hugel Gewurztraminer Vendange Tardive(ヒューゲル ゲヴェルツトラミナー・ヴァンダンジュ・タルディヴ)」
葡萄品種:Gewurztraminer100%
ヒューゲルは、遅摘みワインと貴腐ワインのスペシャリストとして、とても有名です。
クラシックのヴィンテージの後によく熟したもののみが厳選され、最高の年のみ摘み取ります。
ボトリティス シネリアと呼ばれる貴腐菌の働きによって、ほぼ無限大に熟成が可能です。
甘口ではありますが、しつこさはなく、品のある甘美な味わいが楽しめます♪
Desert「~華やかな余韻に抱かれて~
ロックフォールピカンテの滑らかなガトー・ド・フロマージュ 紅玉の甘酸っぱいコンポート」
ブルーチーズの滑らかなチーズケーキに
紅玉のコンポートを添えて、甘味と酸味と塩気で余韻を楽しむデザートは、
メレンゲチップスと林檎の香りを纏わせたバニラアイスを添えて♪
「illyのコーヒー」
宴も終盤を迎える頃に、Etienne Hugelさんと奥様のKaoruさんが壇上に上がり、
素敵なプレゼントが当たる抽選会が始まりました!
ヒューゲルのワイングッズやワインが当たる素敵な抽選会では、
同席した水口夫妻が2人して、ワインオープナーを当てるという快挙で、
その1つをお分けいただけるという嬉しいサプライズがありました♪(感謝♪)
Executive Chefの前川智裕さんより、御礼が述べられて会は終焉を迎えます♪
最後にEtienne Hugelさん御夫妻と会場にいらした皆様と一緒に記念撮影!
アルザスの大好きなワインを囲みながら、美味しい料理に舌鼓し、
さらに、醸造家を交えて、ワインについて語り合える貴重で優雅なひとときを体験することができました!
これからも楽しいイベントで皆様と楽しい時間を共有できれば幸いです♪
2015/05/27 「ジ オリエンタルテラス トリゼン」の初夏を彩るシェフおまかせランチ
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/french/36545/
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重厚感に溢れており、オリエンタルテラスの名に相応しいアジアンテイストのエントランスは、
まるで浜松ということを忘れさせてくれ、
異国の高級リゾートホテルやオーベルジュでお出迎えを受けているかのようなしつらえです♪
館内にあるレストラン「THE DINING ザ ダイニング」の店内は、ダーク系のブラウンカラーでしっとりとしており、
天井も高くゆったりと広々とした落ち着いた空間を演出されています。
ホール席の他にも半個室風の部屋もあり、席数は60席。20~50名ほどの貸切も可能です。
壁面に沿ったテーブル席はソファ席を設置されており、間接照明やテーブル上のキャンドルなど、
リラックスできる演出が満載で女性心をくすぐる造りとなっています。
昼は、目の前に佐鳴湖を眺望することができ、他では得られない最高のロケーションを誇ります。
この日は、Facebook繋がりで仲良くなった比治山大学の講師であられる内山弓子さんと一緒にランチ会。
平日のランチタイムですが、多くの方々で賑わっています。
今回も前川シェフに事前にお願いし、3,000円でお任せしています♪
店内の大きな窓から見渡す景色は、佐鳴湖の煌きと彩りが濃くなり始めた初夏の緑溢れる中庭が楽しめます♪
「サンペレグリノ」1000ml 880円
赤い星と「S.Pellegrino」のロゴが特徴のイタリアのミネラルウォーター。
水質は硬水で炭酸を含み、きめ細やかな炭酸とマイルドな喉越し♪
「魚介のマリネと花のサラダ ラヴィゴットソース」
マグロやイカなどの魚介をマリネし、彩り溢れる花が散りばめられた爽やかなサラダ仕立ての前菜。
ビネガーや野菜の微塵切りを使用したラヴィゴットソースにパクチーの香りも添えて
さっぱりとした初夏の味わいを楽しみます。
前川シェフから「来月タイへ行かれるようですのでパクチーを用いました!」とのこと。
パクチー好きのわたし達には嬉しいお心遣いです♪
「フォアグラのクリスタル みずみずしい夏のフルーツの取り合わせ」
フォアグラを今時期から出回り始めるフレッシュなとうもろこしと組み合わせ、
涼しげなジュレで囲うことで、夏場でもあっさりといただけるよう仕上げられています。
鴨の燻製や湯むきされたトマト、さくらんぼ、マンゴー、苺などの夏のフルーツを
添えられた濃厚なフルーツソースと共に楽しみます♪
「赤ワインの自家製パン」
ほんのりと赤い色味が可愛らしい赤ワインのパンは、香り良く、もっちりとした食感でソースにも良く合います♪
「情熱のトマトポタージュ クリームチーズのクネル」
完熟したトマトを濃厚なポタージュに仕上げられており、
フレッシュバジルとクリームチーズと混ぜ合わせることで爽やかな味わいが広がります♪
「花付きズッキーニと鮑の軽いソテー マリニエールソース」
花付きズッキーニに白魚の蒸しものを包み込み、ふわふわとした口溶けの良い食感を堪能。
白魚や浅利などのお出汁から作られるマリニエールソースとの相性抜群!
香ばしくソテーされた鮑はとても柔らかく、噛むごとに旨味が増し、食感が楽しめます♪
「オリエンタルパフェ」
マンゴームースや濃厚なソースを重ねたオリジナルパフェは、
柑橘系のフルーツやベリー、苺のシャーベットや爽やかなミントを添えて。
トリュフの濃厚な味わいや、サクサクとした食感の渦巻きメレンゲがアクセントになっています♪
「コーヒー」250円
食事が終わる頃に手の空いた前川シェフが挨拶に見えてくださいました。
浜松の恵まれた食材を活かしながら、前川シェフならではの料理の数々。
「料理だけでなく、トータル的に全てを楽しんでお帰りいただきたい。」
と、優しい語り口調でおもてなしの心を語ってくださいます!
広島と浜松を行ったり来たりの弓子さんは、
オリエンタルテラスさんは以前のイメージが強く、和食のイメージしかなかったとのこと。
このような創作スタイルで素晴らしいロケーションの元、ランチやディナーを楽しめることを知り、
「女子ウケの良い素敵なお店ですね♪」と、とても喜んでくださいました。
前川シェフは、朝一番に和食に必要な出汁取りもされますが、
素敵なフレンチの創作料理も得意とし提供されています。
非日常的な空間でのちょっとした贅沢ランチにお勧め致します。
前川さん、ありがとうございます!また伺いますね♪
2015/01/23 「ジ オリエンタルテラス トリゼン」内の「THE DINING」にてお気軽パスタコース
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/french/27557/
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寒い冬のウェルカムティーとして、水の代わりに香ばしい味わいのほうじ茶を用意してくれています。ダイニングさんの平日のランチメニューは、本日のパスタ・本日のリゾット・特製ハヤシライスの3つのメーンの中から選ぶコースが1,200円ととてもリーズナブルでオードブル、ミニスープ、メーン、コーヒーの構成です。今回は、アラカルトメニューの数種類のパスタの中から選べる1,480円(サービス料10%別途)のコースをお願いしました♪
「フレッシュ白菜とカリフラワーをアンチョビオイルとコンソメのジュレを添えて」
氷水でキュッと冷やしておいた生の白菜と生のカリフラワーをアンチョビオイルでいただきます。器の底には、コンソメのジュレを添えられており、その上にサーモンと蕪、人参のマリネ、優しい味わいでまとまっており、彩りにもなるボッタルガ(カラスミ)をアクセントに。「野菜本来の味わいを楽しんでいただきたくて♪」と、前川シェフがアミューズを出してくださいました。生の白菜は、驚くほどに歯応えが良く、シャキッシャキッと音が鳴り、甘さが際立ち、とっても瑞々しいです。こだわり溢れる新鮮な野菜だからこその味わいを堪能♪
前菜「チキンのソテー 野菜のマリネ サラダ仕立て」
パスタがポルチーニの私の前菜にはチキンのソテーを、パスタにチキンが入っている旦那様の前菜には、魚のソテーで提供。粒マスタードで和えた白菜やマリネされたペコロスやパプリカ、ブロッコリー人参、アスパラ、茄子などと一緒に、かぶら蒸しを添えてサラダ仕立てにしてあり、2種のソースでいただきます♪
スープ「牛蒡のスープ」
牛蒡の灰汁を丁寧に取り除き、渋さやえぐみを無くし、まろやかで優しい味わいのスープです♪
「ミルクパン」お好みでオリーブオイルと一緒に
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パスタ「ローストチキンとルッコラのジェノヴェーゼ」
一口大のローストチキンとジャガイモ、ルッコラ、インゲンのジェノヴェーゼ。ピンクペッパーがアクセントに入っています♪
パスタ「ポルチーニ茸と本日のきのこのカルボナーラ」
大きなポルチーニ茸としめじなどのきのこを用いて、インゲンを彩りに加えたカルボナーラ。無類のきのこ好きですが、その中でも独特で濃厚な香りをしており、深みのある味わいを誇るポルチーニ茸は大変美味しく、こってりとした味わいがどうしても単調になりやすいカルボナーラですが、ポルチー二茸が加わることで広がりを感じます♪
ドリンク「泡立ちコーヒー」
雨が過ぎ去った日の空は、いつも以上に青く、澄み切った空気が流れています。佐鳴湖を一望し、気持ち良い風に吹かれながら、優雅なランチタイムを過ごすに最適な場所です。前川さん、ありがとうございます!また伺いますね♪
2014/12/02 「ジ オリエンタルテラス トリゼン」内の「THE DINING」にてシェフおまかせコース
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/french/26303/
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この日は、生憎の天候ではありましたが、雨に塗られしっとりとした外の景色もまた風情があります。先日、行われたマセラティデイ2日目の浜松デイでのケータリングを担当してくれたこちらの料理長:前川智裕氏に御礼を兼ねて挨拶に出向き、1人5,000円の予算でおまかせコースをオーダーしました♪
「純白のトマトのムース」
真っ白なムースはまるで雪のような口溶けの良さとふわふわ食感でありながら形を崩さず綺麗な形状を保っています。程好い酸味のトマトのムースの中からは、セミドライトマトが仕込まれておりアクセントとなっています♪
「フォアグラのテリーヌ 貴腐ワインのジュレ」
フォアグラの濃厚なテリーヌの上に甘い白ワインの貴腐ワインを使用したジュレを添えていただきます。金柑とオレンジのコンフィチュール、バルサミコ酢、人参のピューレ、岩塩を添えてくださっているのでお好みでお召し上がりください♪
「プチバゲット」
オリーブオイルが添えられますが、先程の金柑とオレンジのコンフィチュールを添えても美味しくいただけました♪
一瞬、オーダーしてもいないのに昼間からワインが出てきたかと不思議に思うユニークな演出をするこちらが、実は前川シェフのスペシャリテとなります。新しいワインボトルにその日のオリジナルスープを温めてから忍ばせ、新品のコルクで封印。ワインオープナーで開けるところの演出がまた嗜好を凝らしています。エチケットには「CHATEAU TOMOHIRO MAEKAWA」と書かれており(笑)オリエンタルテラスさんのロゴが刻印され、完全なオリジナルとなっています。こちらの演出は、ブライダルでも大変人気のようで8割9割のお客様がオプションでオーダーされるとのこと。エチケットのデザインは自由に印刷可能で、御2人の名前やお好きなデザインを施すことで、記念に残る1本を制作できるそうです♪
スープ皿に由比の桜海老とクルトン、パセリを忍ばせて待機。待っている間もワクワクされてくれる演出が憎いですね♪
熱々の出来立てスープが上品に湯気を立てながら静かに注がれていきます。香り立つ魚介の凝縮された香りを堪能♪
「魚介のクリームスープ」
海老や蟹などの甲殻類をふんだんに使用したクリームスープ。さらさらとしたスープで旨みは凝縮されているにも関わらず重くないスープなので、つい沢山飲んでしまいそうです。先程のワインボトルに満タンに入れられており「おかわりはいかがですか?」と、お声がけが入ります。流石にコースが食べ切れなくなってしまうので、わたくしはおかわりを遠慮しましたが、旦那様は2杯もいただいてました(笑)中には、全て飲み干す方もいらしたそうですよ!(驚)それほどに美味しさと楽しさが詰まったスープなのですね♪
またまた面白い器で登場です。真っ白なスモークで中の料理は開けてからのお楽しみといったところです。こういう細やかな演出がドキドキとワクワク感をそそられ、一気に食事の楽しさを味合わせてくださるのでしょう♪
蓋を開けると、白い煙の中から彩り美しいタルタルがお目見えです。ちなみにこの煙はスモークさせるためのものですので、吸い込むとむせ返るので要注意です。現にわたくしも良い香りを嗅ぎたくなり、顔を覗き込んだところむせました(皆さんはご注意ください:笑)どうやらスタッフさん曰く、前川シェフの気合が入り過ぎていつもより多めにスモークされているのでは?とのことです(笑)
「スモークした鮪のタルタル仕立て 人参のソース」
スモークされた香りを楽しみながら、優しい味わいのタルタル仕立てでさっぱりとしているのでペロリと完食。玉葱のシャキシャキとした食感もあり美味しかったです♪
「スズキのポワレ マリニエールソース」
身厚ながらにふっくらしっとりと仕上がったスズキのポワレは、マリニエールソースいただきます。マリニエール(仏:marinier)とは、漁師という意味だそうで、今回は、浅利やドライトマトが入った魚介ソースです♪
「鴨肉の真空調理 ブルーベリー入りの赤ワインソース」
鴨肉のポーションをわたし達夫婦の胃のサイズに合わせてくれて小振りで、嬉しい心配りです。真空調理された鴨肉はとってもジューシィー。ブルーベリーを利かせた赤ワインのソースでいただくか、コーヒー塩のどちらかお好みでいただきます♪
「モンブランとバニラアイス」 チョコレートケーキに栗のクリームとバニラアイスを乗せたモンブランです♪
「コーヒー」
ゆったりとした空間でいただくフルコースは、優雅な時間を生み出します。一皿一皿に想いを込めて作られた前川シェフのおまかせコース、じっくりと堪能いたしました♪
料理の手が空き、挨拶に出向いてくれた前川シェフと一緒にしばらく歓談タイム。イベントに対するお詫びと御礼を申し上げた後に、前川シェフの経歴や料理に対する想いを熱く語っていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました♪
会場:THE GARDEN TERRACE ガーデンテラス(席数100名)
テラス
チャペル
会場:THE GALLEIA ギャラリア(席数130席)
ギャラリアよりテラスに降り立ち、広大な敷地内の木々を眺めていると、澄んだ空気に映える紅葉がより美しく感じることができました。秋は紅葉、春は桜が楽しめるとのことで、桜の時期のウェディングは桜吹雪がまた彩り美しく見応えがあるようです♪
雨が上がり、空が明るく澄み渡っております。前川シェフは朝一番に出勤して、ここからの景色を眺めることで、1日のスタートを切るスイッチを入れられるそうです。本当に素敵な場所でわたくし達夫婦も大好きな空間です!大きな会場もあり、前川シェフの素晴らしい料理と柔軟な対応、そしてスタッフさん達の細やかな気配りで様々なイベント毎には最適な空間です!前川さん、是非また面白い企画を一緒に企てましょうね♪
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2013/11/03 「ジ オリエンタルテラス トリゼン」内の「THE DINING」にてしっとりとした大人ディナー
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/french/25300/
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ホワイトストリート沿いの大きなヤシの木が目印となり、その坂を登りきると小高い場所に位置したそこは、佐鳴湖を一望でき最高のロケーションを誇る「THE ORIENTAL TERRACE TORIZEN ジ オリエンタルテラス トリゼン」さん。結婚式や披露宴会場として、またはイベントなどのパーティー会場として有名ですが、オリエンタルなアジアンリゾートを彷彿とさせるラグジュアリーな空間では、通常レストランとしての運営もされており大変人気です♪
昼とはまた違った顔を見せる夜のライトアップは、重厚感が溢れており、アジアンテイストのエントランスはまるで高級リゾートホテルでお出迎えを受けているかのようなあつらえです♪
水面に映りゆらゆらと揺らぐライトがまた幻想的な雰囲気を醸し出しています♪
店内は、ダーク系のブラウンカラーでしっとりとしており、天井も高くゆったりと広々とした落ち着いた空間を演出されています。ホール席の他にも半個室風の部屋もあり、席数は60席。20~50名ほどの貸切も可能だそうです。壁面に沿ったテーブル席はソファ席を設置されていたり、間接照明やテーブル上のキャンドルなどなど、リラックスできる演出がいっぱいで女性心をくすぐる造りとなっています。昼のように佐鳴湖を眺望することはできませんが、夜のしっとりとした落ち着いた空間でのディナーもまた良いですね♪
「キリン フリー 350ml」500円
この日は、休肝日ということでノンアルコールビールをいただきます。料理は、料理長の前川智裕氏にお願いし、リーズナブルなコースでお任せいたしました♪
「松茸のジュレを纏ったクリスタルサーモン.キャビアとレモンのエアー」
スプーンに添えられたキャビアとレモンのエアーを器の中で混ぜ合わせながらいただきます。秋の味覚である松茸の香りを楽しみ、食花を用いたりと見た目にも美しい一皿です♪
「アスパラのクルトンロースト桜海老とアメリケーヌソース」
アスパラをクルトンで巻き付け衣を纏いローストし、濃厚なアメリケーヌソースに桜海老の香りを添えていただく一品です♪
「秋刀魚と秋茄子のパスタ」
秋刀魚、茄子、蓮根とそれぞれの食感を楽しめる秋の新作パスタ。かぼすと紫蘇の香りが和の味わいを演出してくれます。旬の秋刀魚だからこそ味わえるパスタです♪
「自家製パン」
熱々で提供してくれる米粉を使用した、もっちりとした食感が楽しめるパン。お好みでオリーブオイルと共にいただきます♪
「チキンのロティ エシャロットソース」
皮面はパリッと、中はオーブンでしっとりと火入れしたチキンをエシャロットのソースでいただきます。付け合せの野菜として、小蕪、さつま芋、ブロッコリー、牛蒡などと一緒に♪
「パッションフルーツのソルベ バニラのアイス ホワイトチョコのムースを忍ばせて」
さっぱりとしたパッションフルーツのソルベにまろやかなバニラのアイス。下のホワイトチョコのムースと一緒にいただきます♪
「泡立ちホットコーヒー」※食後にご利用の場合は半額(250円)。
平日、週末問わずレストランとして気軽ながらにこのロケーションを贅沢に味わえるのであらば、とても使い勝手の良いラグジュアリーな空間となります。マダム層が多いランチタイムも賑やかで良いですが、夜の静かなディナータイムは穴場的な雰囲気でデートにも最適です!また前川シェフの美味しいお任せ料理を食べに来たいと思います。前川さん、ありがとうございました♪
2013/09/04 「ジ オリエンタル テラス」で佐鳴湖の煌めきを眺めながらのランチ
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/french/19134/
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2013/09/04 「ジ オリエンタル テラス」で佐鳴湖の煌めきを眺めながらのランチ
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2013/07/15 WINE CLUB HAMAMATSUが主催する第2回Sparkling wine Party @ 佐鳴湖
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/event-info/10960/
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店名 |
ジ・オリエンタルテラス(THE ORIENTAL TERRACE【旧店名】鳥善)
|
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ジャンル | フレンチ、イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
050-3627-8186 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
佐鳴台 ホワイトストリート沿い 高塚駅から2,087m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
10% |
席数 |
60席 (ボックス席あり(4名様まで)) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 130人、立食時 150人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) 個室は10名様までご利用可能。 |
貸切 |
可 (20人~50人可、20人以下可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 当館は坂上の立地ですが、坂上の駐車場は数に限りがございます。乗り合わせのご協力をお願い致します。(第二駐車場は坂下北側オレンジの看板が目印) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、座敷あり、掘りごたつあり、オープンテラスあり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 お子様コース\1,000 |
ドレスコード | 特になし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1868年 |
備考 |
個室のご利用は専用プランがございます。 |
お店のPR |
水と緑の楽園 湖畔のリゾートレストラン
明治元年創業から150年以上愛され続ける美食。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご報告をお願いいたします。報告フォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
浜松と言えば浜名湖ですが、実はもう一つ小さな湖・佐鳴湖があります。こちらはその佐鳴湖湖畔に佇み、湖を一望できる最高のロケーションを持つ「THE ORIENTAL TERRACE/ジ・オリエンタルテラス」。
風に揺れる椰子の木とブーゲンビリアのお出迎えで、浜松であることを忘れさせてくれ、何処かリゾート地を彷彿とさせるファサード。
ホワイトストリート沿いに突如現る異国情緒溢れるアプローチで、大きな椰子の木を目印に、坂を登った小高い場所に。
真夏の空に似合う椰子の木を眺めては、木々の揺らぐ音が心地良く耳をくすぐります。
創業は明治元年(1868年)。156年の歴史ある舞台、由緒ある老舗料亭「鳥善」は、昭和38年(1963年)の創業100年の節目に、本店を中心街の鍛冶町から、此処、閑静な佐鳴湖湖畔へ移り、その後、湖畔のリゾートレストラン「THE ORIENTAL TERRACE(ジ・オリエンタルテラス)」として生まれ変わり、代々受け継がれてきた156年の歴史と経験を重んじつつも、時代の背景と共に営業形態を変え、常に新しい風を巻き起こしています。
敷地面積2000坪を超え、リゾート感溢れる会場は、自然豊かな見事なまでのロケーションを誇り、2009年9月にオリエンタルなアジアンリゾートを彷彿とさせるラグジュアリーな空間に一新しリノベーションされ、フレンチの料理長として前川智裕(Tomohiro Maekawa)シェフを迎え入れられてからは、幅広い年齢層に愛される高級レストランへと進化し、大小問わずのイベントパーティーやゲストウェディングの会場としても人気で今も愛され続ける場所へと成長。
6代目となる現当主に伊達善隆(Yoshitaka Date)さんが就任されてからは、特に次世代の人材育成に力を注がれており、スタッフ一人ひとりの夢を育て、学び多き職場としても活躍の場を広めています。
オリエンタルな雰囲気で重厚感溢れるエントランスロビーの顔として定期的に入れ替えを行う装花は、アンスリウムを中心とした華やかさを感じる素敵な装い。
今回のテーマは、まるでパリオリンピックの聖火のようにも、その聖火を灯した気球のようにも伺え、趣向を凝らした設え。
マネージャーの松野晋吾(Shingo Matsuno)くんに案内して頂きましょう。
レストラン利用は事前予約がお勧めで、ランチタイムは11:00〜15:00(L.O.14:00)となりますが、10:30には受付を開放されているため、ロビーでの待ち合わせも可能となります。
ウェイティングブースもクラシカルな雰囲気でスペースも充分に確保できるため、大人数での対応も可能。
レストラン「THE DINING(ザ・ダイニング)」は天井高があり、湖畔に面した開放的な空間となり、ダーク系のブラウンカラーで統一された落ち着いた雰囲気が魅力的で、ホール席の他にも半個室風の部屋もあり、席数はゆったりとしながらも60席を用意。
各テーブルにソファ席があることから、ゆったりとした寛ぎの時間を過ごせます。
プライベート感のある半個室風の席も
窓際の開放的なお席も用途に合わせて予約が可能です。
レストランと中庭を繋ぐ扉を抜け、テラス席を利用する方も。
湖畔を見渡せるテラス席は大変人気で、湖畔越しのテラスBBQなど、様々な要望に合わせたイベントプランが可能。
昼は、緑豊かな佐鳴湖を一望でき、他では得られない最高のロケーションを誇ります。2018年3月には、チャペルとガーデンに続く”インフィニティプール”を誕生させており、自然豊かな湖面の水平線に溶け込むかのようなデザインが施され、水面の煌めきが清々しく、涼やかな夏の涼を感じさせてくれます。
この日は、主人のバースデーを記念し「プリフィックスコース(前菜2品+メイン+デザート+カフェ)」に、ワインペアリング3グラス(スパークリング・白ワイン・赤ワイン)をそれぞれにオーダー。我が家から程近いこちらなら、愛犬ショコラの短時間のお留守番も安心して過ごすことが可能で、とても有難い場所となります。
「Château Tayac Vin mousseux Blanc de Blancs Brut/
シャトー・タイヤック・ヴァン・ムスー・ブラン・ド・ブラン ブリュット」
丁寧に栽培されたシャルドネの果実味を存分に生かし、シャルドネ100%を使用し、フルーティな泡を9ヶ月瓶内熟成させたスパークリングワイン。ハチミツやカリンを思わせる爽やかな味わい。上品な泡立ちが魅力の希少な1本。
「チーズのシュー生地」
焼きたての熱々状態で提供されるチーズのシュー生地は、軽やかな食感とチーズのこっくりとした味わいが楽しめ、スパークリングとの相性も良く最初の一口にピッタリ。
窓越しに伺える新郎新婦様の様子がほのぼのとナチュラルなスタイルで、好天に恵まれた素敵なワンシーン。
今年4月に入社して、まだ4ヶ月というホールスタッフさんでしたが、メニュー構成の説明も細やかに、笑顔も初々しく気持ちの良いサーヴをしてくれます。
「主人の48歳の誕生日を祝して乾杯」
それぞれが選んだ前菜プレートに合わせるペアリングは、二種の白ワイン。
「French Touch CHARDONNAY 2021/フレンチ・タッチ・シャルドネ」
甘エビのタルタルに合わせる白ワインは、「フレンチ・タッチ・シャルドネ」。”French Touch”のコンセプトは80年代初期の音楽業界に由来し、花や黄色い柑橘系果物の香りの爽やかさが楽しめ、フレッシュなアタックで豊かな味わいは、凛とした印象を放つ一杯。
「甘エビのタルタル ブイヤベースのコンソメゼリー」
何層にも重ねた美しい盛り付けで、赤と緑の野菜のパウダーでパプリカと小松菜の装いとなり、目でも楽しめる一品。
「Ch.Tayac Cuvee Océanne Blanc 2023/
シャトータイヤック キュヴェ・オセアンヌ・ブラン」
サラダグルマンに合わせる白ワインは「タイヤック」のスッキリとしたフルーティなワイン。色調は透明感のある黄金色で柑橘系フルーツを思わせるアロマがとても爽やか。スッキリとした酸味とフレッシュな果実実が口の中に広がり、デリケートでしなやかな後味が心地良く感じるワインです。
「サラダグルマン 夏野菜のエスカベッシュ ソースベアルネーズ」
卵黄とヴィネガーで作るさっぱりとしたソースベアルネーズでいただくサラダは、生ハムの塩気と旨みのあるパテ、そして食感が楽しめる大きめのクルトンと共に食べ応えのある一皿に仕上がっています。
「パン三種/Extra Virgin Olive Oil Colombinoを添えて」
三種のパンには、イタリアのエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルを添えて。手摘みされたリグーリアのオリーブを選別し、風味を損なわないように昔から受け継がれた回転式石臼によるコールドプレス製法で絞った一本。
彩り鮮やかな前菜とパンとワインだけでも満足度の高い、プチリッチな至福のランチ。
そして、自然と一体化する眺める景色の素晴らしさに、浜松一のロケーションの良さに感服。
「鴨肉のコンフィとインカのめざめ テリーヌ仕立て シェリービネグレット」
インカのめざめと呼ばれる甘みの強いじゃがいもとしっかりとローストした噛み応えのある鴨胸肉を敷き詰めたテリーヌは、バルサミコ酢に合わせていただきます。
「タスマニアサーモンのコンフィ ドライトマトのタプナード」(+¥500)
定番メニューでありながらも毎回進化させている一品。48℃で1時間ほど低温調理し、甘みと旨みを最大限に引き出したタスマニアサーモンにアンチョビ&オリーブを使ったタプナードソースを合わせ、上にはディルなどのハーブやエディブルフラワーにベビーリーフなどで彩り、下にはバジル風味のクスクスを添え、サラダ仕立ての爽やかな一皿に。
「Babalù Malvasia Orange 2022/ババル・マルヴァジア・オレンジ」
真鯛に合わせるのは、自然派オレンジワイン。亜硫酸無添加・無清澄で瓶詰の自然派。琥珀色がかった魅惑のオレンジ色で、柑橘類や野バラのような花のアロマが感じられ、ハーブの香りも。口に含むとバランスの取れた果実味とタンニンを感じます。何らかの問題を抱えた子供たちの農場学校「Babalù/ババル」と協力して行っている社会的プロジェクトで、困難に直面している子供たちが自身の夢をワインのラベルに描き、そのワインの売上の一部が彼らの農場に寄付されています。これはお気に入りのワインとなりそう♪
「真鯛のヴァプール ソースマリニエール」
魚料理は真鯛のヴァプール(蒸し料理)です。「マリネール」とはフランス語で「海人」という意味を持ち、浅利で出汁を取り、旨みをギュッと詰め込んだソースマリエールでいただくふっくらと火入れした真鯛。夏野菜のオクラやトマトの彩りも目に鮮やかで、オレンジワインの果実味との相性も抜群です。
「French Touch Red 2020/フレンチ・タッチ・レッド」
白ワインと同じくフレンチ・タッチの赤ワインはブラックアンガス牛に合わせてメルロー。美しい赤紫色に小さな赤果実と黒い果実の豊潤なアロマが感じられ、フレッシュでストレート、心地良い味わい。豊かなアロマが長く楽しめる一杯。
「ブラックアンガス牛サーロインのグリエ ソースカフェ・ド・パリ」(+¥1,000)
きめ細かく赤身ジューシィーなサーロインは、歯切れも良く、美しい火入れのロゼカラー。こちらには15種類のハーブとバターを使用した香ばしいソース・カフェ・ド・パリを添えて楽しみます。甘み豊かなメルローとの相性も心地良く感じます。
眩いばかりの輝きを放つ佐鳴湖の最高のロケーションを独り占めしたく思い、食後のデザートはテラス席へと移動。
日中の陽射しは強いものの、しっかりとパラソルが日陰を作ってくれているため、エアコンの冷たい風が苦手な私たちには、長時間でなければ心地良い暖かさ。きっと夕暮れ時や、秋風が吹き始める頃には気持ち良い場所となるでしょう。
テラス席までお水も運び直してくださり、タイミング良く冷たいソフトドリンクが届けられました。
「アイスティー/アイスコーヒー」
「ウ・ア・ラ・ネージュ」
甘いものがあまり得意ではない主人には、バースデーケーキとまではいかないものの、コースのデザートをパティシエシェフの佐藤靖(Yasushi Sato)くんにお願いし、バースデープレートメッセージとして「Happy Lv.48!!」と可愛らしく彩っていただきました。ふんわりと纏わせたドーム型の真っ白なメレンゲにオレンジとグレープフルーツの煌めきが散りばめられ、カスタードクリームと共にいただく口溶けの良いデザート。
「シーズナル・オリエンタルタルト・レモンタルト」
透き通るような明るいレモンイエローが眩しいレモンタルトは、メレンゲのドレスを纏い、レモンの酸味がたっぷりと楽しめるさっぱりとした仕上がりで、夏のデザートにピッタリ!
篝火が灯され、揺らぐ炎に安らぎを感じ、幻想的なひと時。
夏でも天候に恵まれているなら断然、リゾート感満載のテラス席が開放的でお勧めです。
料理長の前川智裕(Tomohiro Maekawa)シェフが挨拶に出向いてくださり、暫し歓談。
こちらで腕を振るい続けて来年には20周年をお迎えになる前川シェフ。何か記念となる催しも検討されているため楽しみです。
周囲約6kmの佐鳴湖は、対岸の景色も楽しめ、春は桜の名所としてお花見、夏は花火大会、秋は紅葉、冬にはバードウォッチングと四季を通して楽しめる要素が満載の公園で、水と緑に囲まれた風光明媚な環境に恵まれています。
食後にふらっとお庭を散策。インフィニティプール中央のステージは、ブライダル仕様に飾り付けることもあるようで、以前はプロポーズ用にステージの造り込みをされたこともあるのだとか。サンセットの美しさも相まってきっと素敵なプロポーズだったことでしょう♪
外の風の心地良さと自然が織り成す安らぎの時を感じさせてくれるテラス席。非日常を味わえ、特別なバースデーランチを過ごすことができました。また次の機会もテラス席で楽しみたいと思います。