ハンバーグとキノコのアヒージョ : さわやか 浜松遠鉄店

125グラムのハンバーグと、野菜とキノコたっぷりのアヒージョがセットになったお得なセットで、ライスもしくはパンがつきます。
これでげんこつ・おにぎりハンバーグ単品より安いのお得すぎませんか？

アヒージョはパンもご飯もどっちにも合う味です。
デザートはさわやかの今年の秋メニュー食べ納めになりそうなのでシャインマスカットジュレを注文。また来年が楽しみですね

90分待ちを「比較的空いてた」というのはこの店ならではの感覚でしょうか。

梅しらす雑炊は、釜揚げしらすとあおさのりをトッピングした磯の香りたっぷりのメニュー。梅干しは比較的優しい味で、雑炊は出汁の味が効いているので何もつけずに口に運んでも美味しくいただけるのですが、標準でついてくる茎わさび（ハンバーグ・ステーキ用のオプションと同じです）を加えて味の変化を楽しむのも良いでしょう。比較的廉価な割に満腹感も得やすいので、食欲のあまりない人にもおすすめできます。

とは言え肉のメニューも頼んではいるのですが。
「よくばりコンビ」は、げんこつの半分程度の牛挽肉のハンバーグと半分サイズの鶏ステーキの相盛りで、げんこつハンバーグと鶏ステーキを足して2で割った価格より安めなので、コスパは割と良好。
ハンバーグの焼き加減もげんこつ・おにぎりハンバーグと同様にできます。
ハンバーグも食べたいけどたまには別の味も楽しみたいという方には、こういうのもよいでしょう。

デザートには地元名産のクラウンメロンを使ったプリン（プリンと言いつつ実質的にはパフェのミニバージョン）。

Airwaitで3時間半待ち。あらかじめそのくらい待たされるのは予想していたので、浜松市内を散策して遠鉄百貨店へ戻ってきたのが残り予想待ち時間が20分くらい。
割とちょうど良かったみたいですね。

この日はげんこつおにぎりフェア開催中でハンバーグのセットがお得価格。デミグラスソースとオニオンソースのあいがけは一皿で二度美味しいのでおすすめです。

食後にチョコレートパフェもいただきました。
さわやかは元々は喫茶店からスタートしたお店ですので、デザートのクオリティは概して高いです。
グラスの下の方には程よい甘さと酸味のブルーベリー（？）でした。

浜松駅で花博のプレイベントをやっていた関係もあって、昼前に受付して8時間弱待ち。ある程度の覚悟はしてたのですが、元々ランチの予定が夕食に持ち越しです。
浜松で御殿場並みの待ち時間は初経験かもしれません。

今回は18きっぷで来たので豊橋に移動して昼食をとり、先に別の用を済ませてから再び浜松へ。結果的には当初の予定より1時間早く順番が回ってきました。

さて、ここ浜松遠鉄店はゲンコツおにぎりフェアのガーリックライス実施店です。もちろん試しましたがハンバーグとの相性がとても良い一品でした。

1,100円とお手頃ながら、ハンバーグと野菜カレーのセット（ライス別売）
むしろ野菜の甘みが強く、辛いのが苦手な人でも食べやすいと思います。

全店舗で提供開始で話題のプリンセット（今回初オーダー）はライスまたはパンのみのシンプルなセットですが、野菜カレーと組み合わせるのにはよくあっていると思います。物足りない方はスープや乾杯ドリンクを頼むのも良いでしょう。

ホイップクリームに立てかけたアイシングクッキーには、さわやかのロゴ、ハンバーグの絵がプリントされています。

なお、アンケート特典の100円引きクーポンはプリンセットも対象とのこと。

フェアの期間中は季節の野菜スープとドリンクつきでランチよりお得な価格でげんこつハンバーグ・おにぎりハンバーグを楽しむことができるので、さわやかをよりお得に楽しみたい方は開催期間をよくチェックしておきましょう。

乾杯ドリンクはホットゆずジンジャーをオーダー。
ハンバーグのソースはデミグラスとオニオンのあいがけです。

デザートにシャインマスカットジュレ（330円）を追加オーダー。
だいぶ値崩れしたもののまだまだ高級フルーツなシャインマスカットを使った、別腹を満たせる一品です。
上位に「シャインマスカットパフェ」がありますが、これは1000円超えです。

この時期は名古屋から浜松の往復も切符一枚（18切符）で済むので楽で良いです。
そして待ち時間もほとんどなく利用できました。
そして定番のげんこつハンバーグ。

夏限定メニューのコーヒーゼリーがお手頃で美味しいです。

余談までに、この時期は遠鉄ビル正面は20時で閉まってしまうのですが、8階レストランフロアは22時まで営業しております。正面入り口入って右手のエレベーターから上に上がれます。

JRのウォーキングイベントが浜松で開催されたので利用。
「140分待ち」と言われたので歩き始める前に整理券を受け取って家康ゆかりの名所めぐりへ。
浜松駅前まで帰ってきたらちょうど順番が巡ってきたところでした。
長時間の待ちが恒常化しているので、ネットカフェでも図書館でも待ち時間を潰せる場所を作っておくことは大事です。

さて、料理ですが、夏野菜推しとのことでしたのでサラダと（味噌汁に野菜がたくさん入っているとのことで）げんこつハンバーグの和食セットを注文。
ハンバーグの肉が美味しいと野菜も進みます。

それと、歩いてきた後なので喉が渇いたのですが、店員さんがすかさず水のおかわりを持ってきてくれたのが非常に気が利く感がありました。

デザートは桃プリン。初夏らしいさわやかな味わいでした。

「名古屋人だけどさわやかに行ってみたい！」ってなったときに、電車で移動するなら最優先候補になるのがこの店なんですけど、やはり同じこと考える人は割と多いのです。

18切符で来たり、豊橋往復きっぷと乗り継ぎ用切符を組み合わせたり、方法は様々かもしれません。
しかし本当に計画が必要なのは、受付票を受け取ってからの待ち時間の過ごし方かもしれません。
「遠鉄と天浜線とJRで浜名湖一周してくる」なんてのが冗談でないくらい長い待ち時間になることも珍しくありません。
いずれの店舗も2時間以上待ちが常態化している中で、駅周辺で時間を潰すならむしろ車なしで来たほうが便利なのがこの都心型店舗のありがたさではあります。
(逆に距離的には愛知県に最も近い湖西浜名湖店は、駐車場は広く電車＋徒歩で来ると時間潰すの辛いので車待機前提といえます)

しかしそこまで待っただけの感動を与えてくれるのがこのハンバーグ、静岡県民のソウルフードです。その時の試練を乗り越えた先に満足がある。
三日日みかんを載せたスイーツも美味しいですね。