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レディ・タン・ザ・トトキで記念日ディナー
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Nao Foodworks
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店名 |
GINZA TOTOKI
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、ビストロ、ステーキ |
予約・ お問い合わせ |
03-5568-3511 |
予約可否 |
予約可 無断キャンセル料はいただきます。 |
住所 | |
交通手段 |
銀座駅B5出口3分。並木通りカルチェ新橋より坂口ビル7F 銀座駅から115m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
サービス料・ チャージ |
10% |
席数 |
24席 (テーブルのみの対応) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、席が広い、ソファー席あり、バリアフリー |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 小学生以上可能 |
ドレスコード | 不潔ではないこぎれいな服装。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2003年12月16日 |
備考 |
ご予算に応じて料理内容決定可能 |
お店のPR |
フラワーロボテック松井龍哉氏デザイナーにより実現した白い空間。
フレンチの名店「銀座レカン」で11年間総料理長を務めた十時(ととき)シェフが2003年12月にオープンさせたお店。 2013.9月10年目を節目にリニューアルオープン。フレンチの垣根を取り払い素材との対話によって作り出される十時流自然派料理。日本人の感性で提供する新しいスタイルの料理。 素材の探求とその素材に合った料理技術を屈指した料理の数々。 最高の旬を提供することを目指したレストランがここにあります。 2014.5月より専門医師とのコラボレーションによりビューティー&健康推進メニューをスタート。 食事制限のある方でも安心して召し上がれる料理をご提供いたします。 |
初投稿者 |
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銀座のカウンターフレンチ Les Dix temps the TOTOKI(レディ・タン・ザ・トトキ)に行ってまいりました。
「レカン」で11年にわたって総料理長を務めていた、十時亨氏のお店です。
店内はカウンターのみ。奥行きのある白木のカウンターです。
予約の際にお願いして、十時さんの正面の席にしてもらいました。
シャンパンを飲みながら、メニューを選びます。
一番皿数の少ないコースはメインは決まっていて、食べたいと思っていたメニューではなかったので、もう一つ上のコースにしようか悩んでいたところ、スタッフの方が声をかけてくれて、別のコースメニューの中からでも選べるよう融通してくれたのでした。
メインメニューは、短角牛の炭火ロースト、フグのポワレなども魅力的だったのですが、悩んだ末に結局二人とも選んだのは、チンタセネーゼ豚のグリルでした。
この日のコースメニューは、
アミューズブーシュ 山菜の天麩羅 オリーブのマリネ 蛸のマリネ
オリーブがフレッシュで美味しかったです。タコはパプリカパウダーがあしらってあって、ガリシア風を思わせました。
ホワイトアスパラのムースとイシモチのゼリー仕立て
アスパラのムースは臭みもなく、ほんのり甘くて、と軽く炙ったイシモチのお刺身とすばらしくマッチしていました。ポン酢のジュレもアクセントになっていて、絶品でした。
空豆のスープ
じつは空豆はちょっと苦手なんですが・・・ でも、気になるクセは感じませんでした。
チンタセネーゼのグリル
ポスト・イベリコともいわれている、話題のイタリア原種豚チンタセネーゼ、楽しみにしていたのです。お野菜と一緒にグリルしてあって、柔かくて味が濃い豚の味を堪能できました。特に脂の部分はふんわり膨らんで、あっさりしているのにジューシーで、一緒にグリルされたお野菜と一緒に頂くと、野菜のうまみがとても引き立ちます。
ソースはバターベースのシンプルなものですが、一緒にグリルされた野菜のまろやかな甘味と酸味が感じられました。
目の前のカウンターで、お弟子さんが焼くのを十時さんがビシッとチェックしていました。
ソースを味見して固まる十時さん。それを見てお弟子さんも固まって、・・・という瞬間があったのは、なんだったんでしょうねぇ?その後オーブンに投入され、白い琺瑯のお鍋ごとテーブルまで持ってきて見せてくれました。白いお鍋はとてもとてもきれいで、美しかった。その影にあるお弟子さんの苦労も泣かせます。
焼きカスタード
デザートの前に、軽いスウィーツ。しっかり焼いたプリンのような卵焼きのようなものでした。うぅぅ・・・お腹が一杯になってきた(=_=A
ちなみに、この日は私のお誕生日でしたので、ケーキのサービスがありました。
上にふんわりとした飴細工でデコレートされ、ろうそくが立てられていました。
十時さん始めスタッフの皆さんが集まってくれて、ろうそくを吹き消して、皆さんから拍手を頂きました。ちょっとハズカシイ。お店のカメラで記念撮影もしてもらいました。
飴細工は、デザートが出るまでのおつまみにしていただきました。懐かしい味。
コースにデザートが含まれていたので、こちらはお持ち帰りにしてもらいました。
季節のデザート
なんだったかな~?お腹一杯で、あんまり覚えてないのですが、多分苺とバニラアイスがあったような気がします。
最後のコーヒーと一緒に、ルシアンクッキーと生チョコとカヌレ。
大好きなお菓子3点セットだったので、お腹一杯だけどいけちゃいました!
クッキーはホロホロっと口の中でなくなるし、生チョコは掬いたてほやほやで、とろけました。カヌレは甘すぎず香ばしかったです。
最後はシェフがエレベーターまでお見送りしてくださいました。
トミー・リー・ジョーンズを和風にした感じの、怖いけど笑うとチャーミングな方でした。
全体としては、ちょっと高いけど満足。
素材はいいものを使ってる感がビシバシ感じられました。
カトラリーは基本的に同じものを使いまわし、お箸も用意されていました。
わりとカジュアルな仕様のわりには高いという気がします。まあ銀座だし。
それで許されてるのってどうなの?という向きにはお勧めできませんが。
カウンターは、端っこだとお客さんが少しよけたりしないといけなくて、お料理はサーブしにくいんだなーと改めて思いましたが、キッチンの緊張感とか、その合間に見せるシェフの笑顔とか、そういうのが好きな人には楽しいスタイルですよね。目が合うと、いかがですか?っていうような顔になったり、声をかけてくれたりしますし。美味しいです!と伝えたときの、お弟子さんたちのほっとしたような笑顔も、応援したくなりました。
尚、店内はケイタイとカメラとタバコがNGでした。
なので、今回も写真はありません。あしからず~
ちなみに、伺ったのは結構前なのですが(汗)記録のための投稿です。スミマセン。