パリのシャンゼリゼの「カフェ」に似た雰囲気の老舗の喫茶店です。 : 巴裡 小川軒 サロン・ド・テ 新橋店

東京の新橋駅前にあり、昭和41年(1966年)竣工と歴史がある「新橋駅前ビル１号館」。

その歴史のある新橋駅前ビル１号館に店舗を構えている
有名なカフェの『巴裡 小川軒 サロン・ド・テ 新橋店（OGAWAKEN Salon de the）』です。

隣りには「2023スイーツ百名店」の『巴裡 小川軒 新橋店 （パリ オガワケン）』の店舗もあります。

ところで、明治38年(1905年)に汐留にて創業の洋食屋「小川軒」は、洋食界、洋菓子界の老舗です。
開店当初は、ビフテキなどの簡素な洋食を提供していました。

その後、汐留から隣の新橋に店舗を移動しましたが、現在の新橋駅は小川軒の移転後に竣工されました。

小川軒の初代は「新橋駅前の小川軒」と言われると不機嫌になったようです。
「小川軒の方が新橋駅より先にできたのだから、小川軒前の新橋駅だ！」と言っていたそうです。(笑い)

昭和中期には、レストランに加えて、菓子の物販を目的として「レイズン・ウイッチ」が完成しました。
その後、「レイズン・ウイッチ」を含めた洋菓子全般が独立する形で「巴裡 小川軒」が創業されました。
鎌倉にある「小川軒」は、暖簾分けしたお店です。

よく、噂に上っているお店ですが、いつも店頭に行列ができているので躊躇してしまいます。

ところが、本日、『巴裡 小川軒 サロン・ド・テ 新橋店』の前を通ると空席がありました。
しかも、窓側の良い席が空いていたため、急いで入店しました。

お店の雰囲気は、以前、フランスで行ったことがあるパリのシャンゼリゼの「カフェ」に似た雰囲気です。
お店の外を通る外国人(多分、英国人かフランス人)が、しきりに気にしているのがよく分かります。

注文は、何にしようか迷いましたが、ケーキとホットコーヒーにしました。
『小川軒ロール、340円』
『ドリップコーヒー(ホットコーヒー)、700円』です。

『小川軒ロール』
よく世の中に出回っている甘いだけのロールケーキとは別物です。
淡い甘さの上品なロールケーキで、最高の出来栄えです。

『ドリップコーヒー(ホットコーヒー)』
ハンドドリップで丁寧に淹れているドリップコーヒーで、少し時間がかかりましたが、
待っていた甲斐がありました。
とてもコクがあるドリップコーヒーで、これが本物のコーヒーの味かと感心しました。

これは、最高にレベルが高いお店なので、絶対にリピートありです。

新橋駅前の昭和42年(1967年)竣工と歴史がある「新橋駅前ビル１号館」に、店舗がある
有名なカフェの『巴裡 小川軒 サロン・ド・テ 新橋店（OGAWAKEN Salon de the）』です。

隣りには、「2023スイーツ百名店」の『巴裡 小川軒 新橋店 （パリ オガワケン）』のお店もあります。

ところで、明治38年(1905年)、汐留にて創業の洋食屋「小川軒」は、洋食界、洋菓子界の老舗です。
開店当初は、ビフテキなどの簡素な洋食を提供していました。

その後、汐留から隣の新橋に店舗を移動しましたが、現在の新橋駅は、小川軒の移転後に竣工されました。
初代は、「新橋駅前の小川軒」と言われると不機嫌になったようです。
「小川軒の方が新橋駅より先にできたのだから、小川軒前の新橋駅だ！」と言っていたそうです。(笑い)

昭和中期には、レストランに加えて、菓子の物販を目的として「レイズン・ウイッチ」が完成しました。
その後、「レイズン・ウイッチ」を含めた洋菓子全般が独立する形で「巴裡 小川軒」が創業されました。
鎌倉にある「小川軒」は、暖簾分けしたお店です。

噂に聞いていたお店なので、一度、入ってみようと思っていました。
でも、いつも行列ができているので躊躇していました。
あと、「レイズン・ウイッチ」が、健康には悪そうなクドイ味の食べ物のため敬遠していました。(笑い)

ところが、本日、『巴裡 小川軒 サロン・ド・テ 新橋店』の前を通ると空席がありました。
しかも、窓側の良い席が空いていたため、急いで入店しました。

お店の雰囲気は、以前、行ったことがあるパリのシャンゼリゼの「カフェ」に似た雰囲気なので、ビックリしました。
お店の外を通る外国人(多分、英国人かフランス人)が、しきりに気にしていました。

注文は、初めてのお店のため、何にしようか迷いましたが、ケーキとアイスカフェラテにしました。
『小川軒ロール、340円』
『カフェラテ アイス、700円』です。

『小川軒ロール』
よく世の中に出回っている甘いだけのロールケーキとは別物でした。(笑い)
淡い甘さの上品なロールケーキで、最高の出来栄えです。

『カフェラテ アイス』
ハンドドリップで丁寧に淹れているようで、少し時間がかかりましたが、待っていた甲斐がありました。
とてもコクがあるアイスカフェラテで、これが本物のアイスカフェラテかと感心しました。

これは、最高にレベルが高いお店なので、絶対にリピートありです。