「海老天せいろ」と「冷し深川だし茶漬け」と。 : 小諸そば 新橋店

8月中旬の水曜日。世間はお盆休みの真っ只中。夜明けから30度に達する熱帯を思わせる暑さ。
宿直明けの朝ごはんは、先日頂いて旨かった小諸そばさんへ。
さすがにお盆の真っ只中は平日と言えども、よほどのハブ店舗じゃないと開業して無いから、新橋駅SL広場に面してるこちらなら開いてるはず。
予想通り開いていて、食券の自販機で購入したのは、「冷し深川だし茶漬けセット(590円)」と「単品　えび天(170円)」。
貝出汁の効いたあっさり冷たい白濁スープの味わいがとても気に入ったので、再びのオーダーです。
そして前回訪問時にかき揚げだったので、今回はえび天に変更。よりシンプルに組み合わせてみました。
カウンターに食券を出して、出来上がって呼ばれるのを待つ。小諸そばは待たせないから、すぐに呼ばれて取りに行く。
なるほどね。こういう感じね。
先日見て知ってるけど、この貝出汁スープが何とも淡くて微妙な美味しさ。
まずは蕎麦から啜って、バランスが取れている中で醤油が効いてメリハリのついた冷汁が小諸そばらしいね。美味しい。蕎麦は気持ち太目で、つややかと言うにはちょっとダル目の茹で上がり。
えび天は揚げ置きだけど、ほんのり暖かいから、サク味が残ってる。
大根おろしが付いているのが良いね。丁寧。
で、続いて、真打の「冷し深川だし茶漬け」に取り掛かります。
別皿で提供されたおろし生姜の風味が、貝出汁とぴったりはまって夏らしいさわやかな逸品に完成します。
たっぷり入ったあさりのむき身の弾力あるある歯ごたえと切り海苔と刻みネギが、ご飯と貝出汁の間を取り持って良い仕上がり。これは旨いな。
同じ組み合わせの「冷し深川あさりそば」もあるけれど、このさらさらッと啜りこむのはご飯の方が相性が良さそうなので、まだ試していない。次回の課題かな。
それと本日のSNSの投稿をチェックすると結構営業中の店舗があるみたいだね。
せっかくだからちゃんとチェックしないとね。
あー美味しかった。
また来まーす

8月中旬最初の週末。晴れて暑い夏の天気。宿直明けの朝食は、さすがにゆで太郎のバリエーションも底をついたので、久しぶりの小諸そばへ。
先日の投稿で目についた夏の期間限定、あさりを用いた深川系メニューから冷し深川だし茶漬けが目当てです。
冷たいだし茶漬け＋あさりなら美味いはずだよね。しかし土曜日だと朝から開いている小諸そばは少ないので、結局SL広場前にあるこちらへ。
食券の自販機で、「冷し深川だし茶漬けセット（590円）」とそれだけじゃ寂しいので「単品　かき揚げ（150円）」を購入。
カウンターに出して、呼ばれるのを待つ。
程なく呼ばれて取りに行く。
なるほどね❗こういう感じね。
ざるに盛られたそばは、いつもの小諸そば。中太麺で色は薄め、コシは弱めな麺。
そばつゆは少な目で小さめの蕎麦猪口。
ネギ入れ放題なのも小諸そばの伝統。
かき揚げは別皿で提供。揚げ置きだけど、見た目からバリッとした食感が予想できるね。
さて、真打ちだし茶漬けは後にして、とりあえずそばから。予想通り、いつも通りのそばの仕上がり。まぁこんな感じだよね。かき揚げも予想通りだけど、箸で崩すのが大変な硬さ。中に入っているゲソの風味が結構効いていて美味しい。
そして真打ちの冷し深川だし茶漬け。
透明感のある中にも白濁部分が、貝出汁を主張しているルックス。5-6粒のむき身のあさりに、青ネギの千切りと切り海苔、後乗せの白ネギスライスに別皿で提供のおろし生姜。
これら全部をざっと混ぜて、啜り込む。
予想以上におろし生姜の風味が効いて、貝出汁のあっさりした旨味を引き立てて、美味しい。
これは正解だね。とても美味しい。
ホントに夏らしいさっぱりと頂ける名品ですね。
これはまた食べたいな。
あー美味しかった。
またまた必ず来まーす❗

6月中旬最後の水曜日。暑い夏日。昨日の大雨が嘘のような晴天。宿直明けの日勤で夕方まで拘束。やっと解放されて、帰り道で早めの夕食。
先日行きそこなった「小諸そば」で揚げなすおろしそばが食べたい❗
と言うことで、今日はこちら、新橋駅SL広場に面した新橋店に来ました。
食券の自販機で、「揚げなすおろし冷（550円）」を選んで、カウンターで「そばで」と告げる。
次々と注文が舞い込む繁盛店。
待つことしばしで完成して呼ばれる。
なるほどね❗こういう感じね。
そばは茹でたてだけどちょっと柔め。
記憶より太めな気がする❓
気のせいかな❓
残念ながら拍子木に切った揚げなすは揚げ置き。
それに鰹節と刻みオクラにおろし生姜。
このおろし生姜の辛味が良いアクセント。
やっぱり揚げなすの油も濃いめの味付けの冷汁にコクを追加。美味しいね。
さっぱりスルスルと頂ける夏の味覚。
あー美味しかった。
また来まーす❗

ホントに久しぶりの日勤。久しぶりの平日夕方のお仕事からの解放。さて今日はどこに寄って帰ろうか？
フラフラとシェア自転車を走らせて新橋駅へ。
と走りながら、
これもまた久しぶりに小諸そばが目に入って、ふと見ると期間限定メニューで「国産手羽元唐揚げ黒酢ビリから風味」に目がとまった。これは行くしかないでしょう。
ということで自転車を止めて店内に。自販機の前で探して、これだ。だけど冷たいメニューには対応していないような…ではうどんを指定すればいいやと「国産手羽元唐揚げ黒酢ビリから風味（560円）」の食券を購入。
カウンターに出して「うどんで」と告げると、「すいません。これと鴨はうどんができないんです」とのこと。まぁ蕎麦は冷たい派なので、温汁はちょっと。
どれでも良いので交換しますとのことなので、冷たいそばラインナップの中から、「月夜のばかしそば（530円）」に変更して、30円の返金。それだけでは寂しいので自販機で「とり天（110円）」のトッピングを追加。
そばは茹でたてがお約束。
待つことしばしで呼ばれてカウンターに取りに行く。
なるほどね❗こういう感じね。
定番メニューの「月夜のばかし」は、キツネ「おあげ」とたぬき「揚げ玉」を一緒にしてばかし合いをイメージ。月夜を「とろろとうずら玉子」の組み合わせてビジュアル化したもの。なかなか見栄えがして、味的にも間違いのない組み合わせ。そこにゴロッとしたもも肉のとり天にダイコンおろし。
まずはおあげを一口。甘辛の定番の味わい。そして茹でたてのそばはコシがあって旨い。いつものだね。
そしてうずら玉子を崩して、とろろと絡めて頂く。スルスルっと入って、ネギととろと揚げ玉とそばが一体になった美味しさ。
そこで、とり天を一口。揚げたてのジューシーな熱々の鶏肉は旨い。間違いない。
これは大盛りでも良かったかな？と思うくらいあっという間に完食です。
あー美味しかった。
また来まーす

8月最初の日曜日の昼下がり。昼過ぎに小雨が降っても暑さは和らぎもせず。宿直明けの残業を終えて帰り道。そば屋街である新橋でも日曜日ともなれば営業中のお店は少なく、かのやさんかこちらしかない。
まだ期間限定メニューの「とうもろこしのかき揚げせいろ」を頂いていない事を思い出し、こちらに伺うことに。
先日はめとろ庵さんの期間限定メニュー「めっちゃコーン天」そばを頂き、コーン天は見た目のインパクトとは異なり、結構繊細な技術が必要なものだと気付かされたので、大手の小諸そばさんがコーン天をどう料理してくるのか興味津々。
とうもろこしは揚げすぎると固くなり、実の甘みも飛び、とうもろこし独特の歯触りが無くなりますね。めとろ庵さんのめっちゃコーン天の登場とうしよは揚げ過ぎで固く、顎の筋トレのようでしたし、一方でコーンのつぶつぶをまとめる衣がぼってりしすぎたきらいがありました。二度目はキチンとした揚げ上がりで、衣も適正な印象でなかなか美味しかった。
さて、小諸そばさんのとうもろこしのかき揚げせいろはどうでしょう❓
期待でワクワクの中で、食券の自販機に向かい、「とうもろこしのかき揚げせいろ（460円）」のボタンを押し、トッピングで久しぶりの「いか天（140円）」も追加。
カウンターで出して、呼ばれるまでしばしの待ち時間。
なるほどね❗こういう感じね。
とうもろこしのかき揚げは、薄く板状に伸ばされた衣の上にとうもろこしの粒がたっぷり。めっちゃコーン天の分厚さには及ばないけど、とうもろこしの味わいは充分。それが2枚❗
揚げ置きだけれど、パリッと揚がり、とうもろこしの甘さと香りが生きてる。醤油が勝った強めの主張のそばつゆとなかなか相性が良い。
これはなかなかの出来だね。
揚げたてを頂ければさぞ旨いだろうね。
そばはいつもの小諸そば。こちらは回転が良いので、生そば茹でたてでの提供ですが、ちょっと柔らかめの麺はいつもの味わい。
追加したいか天は、厚めのいかの身の味が良い。
あー美味しかった。
これを食べ終わると、定番のたぬきそばにも目がとられますよね。

こちらも久しぶりにお邪魔しました。
今日の注目は「香味肉うどん(520円)」。
これは今まで食べたことないので興味津々。今日はトッピングに「かき揚げ(120円)」をプラス。
小諸そばにはあまり伺いませんが、このメニューはこちらのメニューには珍しい肉系だし、香味って銘打っているのはなんでかな？と言う素朴な疑問も頭の中にあったので。
新橋と言えば立ち食いそばの名店が多く軒を連ねていますが、今回はわき目も振らずにこちらへ。
新橋店はとてもきれいな店構え。券売機で食券を買って、カウンターに出して、ほどなく完成。
なるほどね‼️こんな感じ‼️
ほとんど透明な透き通ったお汁に、茹でうどんが沈み、上にはちょうどベーコンのような大きさ薄さの豚バラ肉が何枚も。お汁は鰹でもいりこでもなく、昆布系の出しぎメインで、塩気は強めかな？
お汁を啜ると、ゆず胡椒の香りが口に広がります。なるほどね。これが香味なのかな❓️他ではなかなか味わえない個性的な組み合わせ。そして添えられたくたくたとなった長ネギが良い仕事をしてくれています。
新鮮な味わいですね。
かき揚げは、揚げおきでバリバリ。玉ねぎ主体ですが衣は厚め。温汁に沈めると、かなり汁を吸います❗
そうなってはじめて食べやすくなるタイプの天ぷらですね。
結構なボリュームで食べ終わるとお腹いっぱい。
ごちそう様でした‼️

もう何十年も前からお邪魔している小諸そば。久しぶりにお邪魔しました。
1月の連休月曜日の午後ですから、さすがに新橋駅近辺でも開店しているところは少ないですね。
道すがらレンタル自転車で探索しながら来ましたが、結局こちらに。考えてみればこちらにお邪魔するのも一年以上に経っているような…券売機の前に立って、思い出したのは諸兄の投稿にあった香味肉うどん‼️。まだ食べたことないので試したいと思い探しましたが、残念ながら売り切れ‼️
しようがないので基本に戻って、「海老天丼セット(冷そば・660円)」をオーダー。
次から次へとくるお客対応で、もう既に茹でたてそばがあり、すぐに呼ばれて取りに行きます。
おー！懐かしいこのルックス。まずはそばから頂きます。ちょっと小麦粉多めのそばなので、柔らか目の歯ごたえで、つけ汁が濁るね。まぁこのお値段だからCPとしては悪くない。つけ汁はまろやかな口当たり。期待は裏切らない出来ですね。そばを食べ終わってから海老天丼へ。
海老は期待値より大きく、ちゃんと海老の天ぷらって感じ。勿論蕎麦屋の天ぷらですから、衣厚目のかさ増しはお約束。それでも衣は今どきのバリバリでなくしっとりタイプだからタレの馴染みが良い。天丼のタレは甘めで薄め、てんや等の天ぷら屋さんの濃い味とは明確に異なり、良く言えば上品な感じ。しかししっかりと味わいがあり、なかなか美味しい
やっぱり長年日本のビジネス街に展開して、商売を広げてきただけの質と価格のバランスはお見事。改めて見直しました‼️美味しかった

久しぶりに小諸そば。
言わずと知れたチェーン店ですが、今日はゆでたてのお蕎麦なので美味しいね。
注文したのは、冷やしきつねそば＋いか天。
きつねは甘辛く煮た油揚げが一枚。これは焼き印入りだからオリジナル。
そして今回発見したのは、いか天のレベルの高さ‼️
揚げおきだし！ころもも厚いし、冷やし汁につけてもバリバリなんだろうなと思っていたら、案に相違して、さっぱりとして油を感じさせない揚げ上がりのころもは、汁をすっと吸い込んですぐに柔らかく、イカの身は厚くけど柔らかくて！美味しい‼️
これは予想外でした。
美味しかった