無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5872-1195
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ミシュラン星付き有名寿司屋で修行された若い大将と元パティシエの女将。味に妥協のない最高の食事をありがとうございます!!
口コミが参考になったらフォローしよう
おるたな
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
おるたなさんの他のお店の口コミ
YOLO Spice(溝の口、武蔵溝ノ口、高津 / カレー)
のどぐろ割烹 あらまさ 離れ(京急川崎、川崎、六郷土手 / 居酒屋)
角平(平沼橋、高島町、戸部 / そば、天ぷら、丼)
だし焼肉はし田(中目黒、代官山、祐天寺 / うどん、焼肉、居酒屋)
We eat Wheat(自由が丘、九品仏、奥沢 / イタリアン、ピザ、パスタ)
産直鮮魚と47都道府県の日本酒の店 黒潮(新宿、都庁前、南新宿 / 居酒屋、海鮮、日本酒バー)
店名 |
鮨 こう介
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5872-1195 |
予約可否 |
完全予約制 ■ご予約時間には余裕を持ってお越しくださいますようお願いいたします。 |
住所 | |
交通手段 |
新宿駅徒歩1分 新宿駅から322m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
別途サービス料10%を頂戴しております |
席数 |
11席 (カウンター席11席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 11人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 お近くのコインパーキング等をご利用下さい |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2022年4月6日 |
電話番号 |
03-5990-5237 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご報告をお願いいたします。報告フォーム
閉じる
皆様おばんどすおるたなです。たまにありあえない接待飯に連れて行っていただける私の前世はどれだけ徳を積んでくださったのでしょうか…もう下半期寿司屋さんはここだけでもう満足なのではないでしょうか。。。。
そうです、そんなお店に来てしまったのです。。。
新宿駅の西口から歩いて数分。飲食店の競争が激しいこのエリアにこんなお寿司やさんが。多くの人の夢がこもったお寿司屋さんができていたとは・・・!!!
ビルの地下一階、階段で降りると夏の薄物を着た女将さんが登場し荷物を預かってくださる。普通の女将さんだとご挨拶だけで荷物は重いので男性の見習いさんとかが多いのに珍しいな〜こちらの女将さんも綺麗に着物を着ているけど私のようにチャキチャキ働くタイプなのかしらと思う。
さて。芳しい檜カウンターにすわり、大将にご挨拶。
超有名寿司屋さん、ミシュラン星獲得店舗で修行を長年積まれたというご主人、個人的にめちゃくちゃ知り合いの実業家さんに似ててですねwww、めちゃくちゃ親近感が湧いてしまいました。
手相とか人相学というものが世の中にはありますが、この若さであえて麻布十番などでなく新宿からせめていくとは…この面持ち、めちゃくちゃストイックに修行されて大成していかれる感じなのでは…
さてさて。着席してまずは生ビールで乾杯。
可愛いカフェのような透明ガラスの金縁の器でお通しが登場。いくらが神々しく輝いているし、私が1番おお!!となったのは旨味が凝縮しまくっている牡蠣のしぐれ煮。
しかもガリは2種類。私は鰹風味の白い方が好みでした。四角い器のクリームチーズもさぁ…さいっこうなんですよ。もうこれだけでずっと日本酒飲めるなと。それくらいの濃厚さ。たまらんです。
そしてお通しからして本気でジャブを咬まされた感じがしたんですけど、もう・・・最初の一貫目でノックアウト。
写真で見ると解ると思うのですが肉眼でうっすら見える程度の隠し包丁が。。。。
50回もの隠し包丁で魚が…マグロがものすっごいふわっふわなんですよ!!
最初からありえないくらい美味しい……天国確定。全然違いますね、他のお店の試行錯誤の方法が。
続いて下関ののどぐろ昆布締め。最高級の食材で本当に今までと全然違う。のどぐろって普通に今までも美味しいものを頂いて来ましたが、ここまでファ〜〜〜ってなるのって無かった気がします。
続いてはお寿司のミルフィーユ。
これは初めて。ホテルのバイキングなどで同じ系統のものはたしかに食べましたが、ここのは一味ちがう。。
いくらとキャビアの塩気もいいんですけど、1番下の生地・・・ほんのり甘みがあるんですよ。昔フロプレステージュで働いた時に上に乗るものによってパイ生地、シュクレいろいろわけたり配分があるんだな〜〜なんておもっていたのですが、ここはお寿司。しかもめちゃくちゃ合う・・・・!!酒も進む!!悪魔的だーー!!なんでこんなに完全なる和食ではなくて、フレンチやフランスのお菓子製法に近い感じがするのか。。。疑問に思ったものの後で聞こうと思ってとりあえず黙々とおいしさを噛み締める←
自家製のオイスターソースをさらに煮詰めたものを使っているのどくろ湯葉揚げ。
これがまたやばい。食べる前に一つずつのお料理に関して丁寧にご説明いただけるのですが、ソースでリゾットにしたら美味しそうだな…と思ったらですね。ちゃんとそれも提案してくださるんですよ。湯葉揚げにソースをたっぷりからめて食べる、しかもちゃんと残る。そしておひつに入った美味しいシャリをポンっと、笑顔でおいてくださるんです。
その笑顔がですね「おいしく食べてね…」の気持ちがこもっているんですよ。こちらも筋金入りの食いしん坊なので、言葉がなくても寿司職人さんの笑顔って言葉がわかるんですよね・・!!!
続いてエビ。こちらも普通の甘エビをポンと乗せただけでの一貫ではない。やっぱりここはあの店の修行のお店なんだな…エビの味噌をつかっているからなのか甘さの中に濃厚な深みが凄い。
大将にお話をお聞きするとこちらのお店はあの有名店と同じように、出汁をとるのにも数十個からとって身は捨てると。そしてさらにそれを煮詰めたものを使用しているので…先ほどの自家製オイスターソースもそうですが、一口目で出汁だけの旨味ではなく深みがものすごいインパクトとなって衝撃を与えてきてくれるんですよ!!!…
続いては私が京都に行ったら必ず食べたい大好物の鱧の梅肉仕立ての椀もの。シンプルな梅肉と鱧も大好きですが流石にここは一捻りもふたひねり…いやそれ以上の工夫をされているのでさっぱりと先ほどの濃厚さを口の中から爽やかに洗い流してくれるのにほのかに酸味が残る。この後のお寿司も超期待する…!!!
続いて北海道の毛蟹が来ましたがこちらのお店、気遣いがありがたい。まじでネタが大きい!!毛蟹ていうかこんな感じで出してもらったことないかもです。
続いてはやっっぱりお寿司やさんには絶対にあってほしい!北海道バフンウニいいいいい!!!こちらのお店、当たり前ですけど海苔とかもいい匂い。何もかもこだわりまくっているのは下積み時代があったからなんですね。
アワビのステーキ、こちらも濃厚なソースがたまらん。ヤングコーン様もさぞかし大満足であろう…。こちらもリゾット風にシャリを入れておいしくいただきました。
肝を使ったソース・・・これだけでもう高級ランチとかにして欲しいくらいです。
続いて大将のおすすめの新潟生まれの日本酒、月白をいただきました。今までに飲んだことなく、おいしーー!!
とらふぐ3枚に薄くスライスして握っております・・・・とさらっとおっしゃいますけどこれも食感も意識した美味しいの積み重ねなんだろうな。
続いてはトロたくキャビアァァァァ!!これをいただいてとろけない人はいませんよね。美味し過ぎます。
さらには熱々キンキの餡掛け。
熱いうちに召し上がってくださいね、と皆様の心遣いと共にもちおん美味しくいただく。餡掛けも濃厚な出汁ジュレのような。。。そしてもう写真見ててお思うんですけどどれも器が可愛くてマジで見たことない!お話をお聞きするとなんと特注されたものが多いとか!!どこまでこだわりぬくんですか!!
このお店の凄さに浸っているとサクサクと多いこみが。スズキの昆布締め、もう見てくださいよ味はしっかりなのにお花が可愛いですよね……ギャプにノックダウン、そして光り物。
江戸前のコハダ。甘酢でしめてあるせいか,ほんのりとした酸味で超絶まろやか・・・。もう本当に大満足すぎては〜〜〜〜っと言葉もなくため息。ため息の合間にうまい。・・・ままじでうまい。この連鎖。
そしてここで茶碗蒸し。茶碗蒸しも見てみると本当にどこまで手間暇かけたんやと思いましたけどもポタージュスープのような柔らかいプリンのような・・・。最高のホッとするのに最強の寿司屋さんやと実感しました。
そんでもって赤みのヅケ…。もうこのお店の味付けの深さ…。。
今までのヅケってなんだったんだろうな。こちらもかなりの隠し包丁を入れてらっしゃるからなのか、ふわっふわでした…寿司…飲めるんだ…ここなら老人になってもこれる…。
そしてお味噌汁と、まるで玉手箱のような超絶豪華な干瓢巻きが登場。自分で海苔をグイッとしていただくのですがこれがまた…さ・・・い・・・こ・・う・・・
無事に昇天して大満足なんですけど天国に登ってご馳走様でしたをいいそうになると、なんと先ほどの美しいお着物の女将が登場。
なんと女将は元パティシエだったそうで。
ほおお納得!その女将が大将のお寿司を喜んでくださった皆さんへ今後への気持ちも、オーナーさんのお寿司屋さんへの熱い想いもこめて「夢」という文字をのせたデザートをお持ちくださいました。
マジでお世辞抜きで美味しい。
寿司屋のデザートで今までで1番美味しかったんじゃないのかな。味のバランスと桃の自然な甘酸っぱさ。そして最後まで美しい器で目でも匂いでも舌でも喜んでいて欲しいという気持ち。
いろいろなみなさんの夢がつまった最高のお店でございました!!美味しかった〜〜本当に幸せな時間をありがとうございます。マジでたくさんの人に食べてもらって幸せになって欲しいと思うお店でした。