無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3866-3012
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
covakazuさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
むらた
|
---|---|
ジャンル | 鍋、とんかつ、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3866-3012 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
岩本町駅から300m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
30席 (長テーブル10席、4人用テーブル2卓8席、小上がり4人用テーブル3卓12席) |
---|---|
個室 |
有 完全個室対応 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
完全個室対応 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1953年 |
備考 |
夜は2名以上より可 |
お店のPR |
ハマグリエキスがたっぷりの鍋
はまぐり鍋セット5100円では、 お通し(蟹酢でした) 鮪刺し 一口カツ はまぐり鍋 締めにうどんか雑炊 やはりメインのはまぐり鍋が良いですね。 エキスがたっぷり出て、あとの方になればなるほど、エキスのしみた野菜、豆腐がおいしくなります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
同僚二人と連れ立って、三人で出向いた。この店、昭和28年~ということなので結構古い。名前も蛤鍋を供するということも認識していた。小伝馬町と岩本町或いは神田が最寄りになるのか。まあ、昔で言う「いとへん」で賑わう商家やそれに従事する勤め人に愛されてきたのだろう。目抜き通りより少し中に入った目立たぬ場所にある。
店は結構立派な構えで接待にも使えそうである。古い建屋を改装也して今に至るのであろう、店内の一部は網代天井になっており、目新しい近代的なものではないが、雰囲気がある。5,600円だったかの「蛤鍋コース」を頼んでおいた。冬に鍋を気の置けない友人とつつくのはおっさんの外食の楽しみの一つである。普段、独りで侘しい食事をすることが殆どであるので、殊更。
コースの内容には、写真を取り忘れたがとんかつも出る。この店は「蛤鍋」を名物にしているのだが、昼にはとんかつも提供しているのである。
最初に立派な蛸の酢の物が出て、とんかつの後だかに鮪の刺身が供される。これも身の質の良いものであった。先に野菜の盛り合わせが大皿で出された後に、蛤がで~んである。考えてみると、しじみや浅利に比せば蛤を食べるということは殆ど無い。僅かに日本料理で椀物の中に入っているもの等で、蛤を中心にした料理を食べるは、以前に、梅田で昼に家人と一緒に簡単なコース料理を食べただけである。此処の蛤は桑名のものと謳っているのでそうなら、名産地で嬉しいことである。ただ、少し前にニュースで中国産のものを一定期間日本の何処だったかもう失念したが、一度、日本の浅瀬に埋め込み、再びそれを掘り起こし「日本産」として販売しているというものを観た。実におかしな所業で商売の風上にも置けぬが、以前に、マダガスカル産の蛸を中国で一度加工すれば中国産だかとか何やら、規制の隙間を突く様なことが横行している様だ。嘆かわしいことで、そんなもの規制を見直して、厳しく管理すれば良いのだと思うが・・・・
果たして、蛤は大振りでその貝殻の厚みもしっかりしている、煮たり茹でたりすると身は縮むものだが、開いた貝殻の中に佇むそれはプリプリしており、とてもしっかりとしている。一人で4~5つはあったと思う。野菜も同時に煮るのでその甘味もスープに染み入る様で、非常に味わい深い。締めは雑炊かうどんかを選べる。この際はうどんを選択。前述のスープで茹でるそのうどんは関西風のうどんすきの様であった。
酒は、ビールと加茂鶴である。横山大観の愛した銘酒。楽しく食べた。とても腹も満ちた。