自由が丘、浜まちおすすめコース、旨い上にとてもお得だ。 : 青森漁師直送 浜まち

ブログ「東急沿線、食べ歩き」 https://asante.blog/
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この日は2022年の忘年会として年の瀬に伺いました。

「浜まち」は2021年11月開店のお店で、私の初訪問は2022年1月。
初回からとても気に入ったお店だったのですが、年の瀬のこの日、予約で満席で何組ものお客さんが入れないような状況でした。
良いお店なので繁盛してしかりだとは思いますし、私も嬉しいです。

この日は飲み放題付きのコースとして、
・浜まちおすすめコース 5,000円 (税込)
を。
飲み放題付きで、しかも日本酒も何種類か選べるお得なコースです。
内容からするともう少し値上げしても良いくらいです。

コース内容はHPから拝借すると下記。

・前菜3種盛り
・本日のサラダ
・青森鮮魚盛り合わせ
・焼き物
・煮物
・土鍋ごはん
・お味噌汁
・手作りデザート

あいかわらずいずれも旨い料理ばかりで、濃いめの味付けなこともあり、日本酒もクイクイ進みました。

スペシャリティはやはり、
・鮮魚盛り合わせ
・土鍋ごはん
でしょうか。

「鮮魚盛り合わせ」は東京ではなかなか出会えないレベルの新鮮で美味しい魚が楽しめます。

「土鍋ごはん」は味の染みた炊き込みご飯なのですが、この時ばかりは炭水化物をしっカリ食べたくなる味わいなのです。

この日は、すっかり酔っぱらって、お腹も一いっぱい。
相変わらず満足度が高すぎるお店でした。

ごちそうさま。

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ランチも再訪。
好きすぎる魚居酒屋なのですが、昼から充実した定食が食べられるので、リモートの合間を縫って伺いました。

ランチメニューを見て、
・ミックスフライ定食 1280円
をお願いしました。
この日のフライは、五穀味鶏、ハモ、タラ、茄子、南瓜とのことです。

いつのまにやら「海鮮ばらちらし丼」も出来ており、心が揺らぎましたが、前から食べたかった「ミックスフライ定食」で。(笑

夜は予約した方が無難なほど混んできていますが、平日のランチもお客さんが増えてきていました。
入れなくなるのは残念ですが、良いお店は繁盛すべきですね。

さて、出てきた「ミックスフライ定食」ですが、あいかわらず小鉢多くある見た目にも充実の定食。
ごはんは小盛ですが、お代わりできます。

味噌汁はとろろ昆布が入っており、フライにはソース以外に味噌のようなタレも添えてありました。
これをごはんにのせるとまた旨い…。

フライは、どちらかというと薄衣でカラリと揚がっていました。
形を見ると、どの食材かが分かります。

たくさんの小鉢とミックスフライを順繰りに食べていくのは至福の時間。
だって、いずれも美味しい上にごはんにも合いますからね。

今回のフライでは、野菜も美味しいものの、鶏の食感と揚がり具合が特に好きでした。
魚居酒屋だと思うのですが、魚以外も本当に美味しいです。

今日も満足、また伺いたいです。
ごちそうさま。

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忙しい日が続く中、ちょうど昼時の移動時間があり、こちらに立ち寄りました。
2022年1月に夜に伺っていてとても気に入っていたのですが、ランチも始められて、しかもレビューを見るととても旨そう。
ようやく訪れることが出来た次第です。

開店の11時半過ぎにお店に入ると先客は1組2名、その後はだんだんとお客さんが増えてきていました。
最近では金曜日の夜も満席だとのことですが、平日ランチ時間はまだ入れそうです。

さて、メニューを拝見すると、いずれも1280円。
逆に内容に集中できる統一価格です。
「ミックスフライ定食」が気になっていたのですが、この日は
・日替わり定食 1280円
を。
「初鰹のたたき」、食べないわけにはいかないでしょう！

冷たい水を飲みながらしばらく待ちました。
実はテラスもあるようで、この季節ならテラスも気持ちよさそうです。

出てきた定食は見た目にも美しいです。
あいかわらずお手頃定食なのに、美しい葉が添えられていたり、薬味もネギ、茗荷、ニンニクなどが丁寧に切られていたりとサービス精神旺盛です。

小鉢も4つもついており、ちょっとずつ食べられるのもうれしい限りです。

ダシのきいた味噌汁を一口、ごはんを一口、断面もきれいな鰹を食べ始めると、なるほど力強い味わい。
そういえば久々の「鰹のたたき」だったのですが、薬味と一緒に大葉も含めてきれいに食べきりました。
いやー、旨い。

私は一杯で十分でしたが、これでごはんもお代わりできるとのこと。
おなかいっぱいになれることでしょう。

1280円は格安ではないものの、内容からするとお手頃です。
早くも自由が丘屈指の魚居酒屋になってきており、うれしいやら混み過ぎるのが心配になるやら。
ただ、繁盛するのはそうはいってもうれしいです。

ごちそうさま。

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コロナがなかなか収まらない中、食事処は苦戦を強いられていますが、そんな中でも新しく挑戦するお店もちらほらと。
こちらもそんなお店の1つ、自由が丘 ヤマダ電機の対面にあるビルの2Fに魚の美味しいお店ができました。

2021年11月下旬に開店したこちらのお店は魚をウリにしたお店。
なんでも父親が青森で漁師をやっており、そこから直送されてくるそうです。
子供の頃に当たり前に食べていた魚が東京に来ると特別だったと気づいたという若大将、贅沢な話です。

青森の魚と言えば、緑が丘の居酒屋 奏 や大岡山のビアバー SHINO でも使っていると聞いていますが、近い範囲で青森の魚を扱うお店があるのは面白いです。

お店に伺ったのはコロナ第6波、まんえん防止期間に突入した2022年1月の平日。
20時までしか飲めないので18時過ぎになんとか滑り込みました。

前のお店がカフェのようなお店だったこともあり、漁師居酒屋というより雰囲気はカフェ色が強いですが、むしろ女性でも入りやすい雰囲気かと思います。
カウンターが5席、テーブルが何卓かあり、広々としていました。

私はカウンターに居を得て、まずは
・赤星 中瓶
で。
サッポロ系のビールを置いているあたり、気が合います。

まずはビールで喉を潤していると突き出し登場。
あん肝などの魚介類3種なのですが、魚気分を一気に盛り上げてくれました。
これは日本酒が合いそうです。

メニューを見て、
・刺身盛り合わせ
・白神生ハムのポテトサラダ
・平目の大葉天ぷら
・カキフライ
・揚げ出し豆腐きのこあんかけ
・太刀魚と九条ネギの土鍋ご飯 1合
などを順番に。

モノに寄りますが、お一人様にうれしいハーフで出してくれるものもあるので店員さんと相談してみるのが良いでしょう。
ポテサラ、天ぷら、カキフライはハーフで出してくれました。

日本酒は詳しくないのでお店の方と相談しながら、
・特別純米 赤ラベル 陸奥 八仙
・特別純米 稲村屋
・純米吟醸 佐藤企(さとうたくみ)
を。
折角の青森の漁師のお店なので日本酒も青森のを頂きました。

まずは「白神生ハムのポテトサラダ」登場。
ハムやオニオンチップに囲まれた幸せなポテサラ。
ハーフサイズでも十分なボリュームでした。

次に出てきたのが「刺身盛り合わせ」。
これはわずか880円なのですが、6種類の刺身とだけでなく、塩、わさび、わさび漬けの3種類が添えられており、彩の良い葉類などものっていました。
これ都心で食べたら2-3倍はするような…と思いながら食べていくと、魚の旨さを知り尽くした漁師からの直送なので新鮮なだけでなくもちろん旨い。
これは驚きのレベルの魚でした。
自由が丘周辺でも魚の美味しいお店は何店かありますが、こちらはトップ集団に入るレベルかと思います。

その後もぐいぐいと食べていき、くいくいと日本酒を。
とても幸せな気分になりながら、最後は「太刀魚と九条ネギの土鍋ご飯 」を。
たっぷりと入った太刀魚と九条ネギの風味を満喫しながら、炭水化物での大〆。
この日ばかりは炭水化物万歳と思える美味しさでした。

コロナの中でも果敢にチャレンジするお店が出てくるのは嬉しい限り。
しかも抜群に美味しい魚が楽しめるのは自由が丘でも貴重なお店でした。

ごちそうさま。