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牛丼中盛りとの温玉セット 740円
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牛丼中盛り+温玉
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牛丼中盛り+温玉のアップ
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トップメニュー
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おすすめメニュー
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牛丼メニュー
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牛丼のセットメニュー選択画面
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カレーメニュー
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うなぎメニュー
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牛カルビ定食メニュー
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定食メニュー
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やっぱり安い!
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店内
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外観
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この日は、娘二人が留守でしたので、家内と二人の夕食になります。
ということになるとどこか気の利いたレストランあたりで食事でもということになるのですが、翌日に家族での会食が控えていたこともあり、贅沢はせずにたまには牛丼でも食べようかということになりました。
家内と二人で牛丼を食べに行った思い出を辿ってみると、明確に記憶しているのは約30年前のことになります。
当時、家内は、長女を妊娠していてつわりが酷かったので、私も気を遣っていたのですが、ある日突然「牛丼が食べたくなった。」と言い出したんです。
一般的にはつわりの時には避けた方がいい代表格くらいのイメージがあった牛丼ですので、半信半疑だったのですが、とにもかくにも食欲が出たのはいいことだということで、住まい近くの吉野家に出掛けることにしました。
お店に着いたまでは良かったのですが、やはり牛丼の実物を見ると食べる気が失せたみたいで、結局私がほぼ二人分を食べることになり、「牛丼が食べたくなった。」は何だったんだ?と家内に問いただしたら、「その時は本当に食べたかったんだ。」とのこと。
まあ、良く分かりませんが、これもいい思い出ということで。
因みにその吉野家、約30年経った今も健在みたいなので懐かしいですね(☞吉野家 16号線上鶴間店)。
ところで、私の地元武蔵小山には牛丼の御三家が勢ぞろいしています。
御三家の出店数から見ても、一大商業地である武蔵小山に勢ぞろいしているのは別に珍しいことではないのですが、私は特にこの御三家のどこかに肩入れしたいといった気持ちはありません。
逆に言えば、牛丼を食べる限りはどこでもいいやという感じだったので、住まいから一番近い当店=すき家を利用することにした次第です。
すき家と言えば、今を時めくゼンショーホールディングスのフラッグシップブランドとしてあまりにも有名な存在になっていますが、私のすき家との出会いは、すき家がまだそれほど勢いがなかった1999年~2002年の名古屋勤務の時代です。
名古屋市営地下鉄の黒川駅から住まいまでの道中、国道41号線沿いにあったのがすき家だったのですが、その頃は吉野家のパクリみたいなイメージしかなく、キャッチフレーズとして掲げられていた「Save Time Save Money」もどこかありふれた二流のコピーくらいの印象で、そのお店もいつまで持つんだろう?といった目で眺めていたことを覚えています。
当時は、ゼンショーのブランドもすき家以外にはあまり無かったと思われ、よもや今のような外食業界の一大コンゴルマリットと言われるまで成長するとは思いませんでした。
ただ、結果的にはこれは私に先見の明が無かったということに尽きるわけで、当時、まだ勃興期にあったコメダコーヒーに対しても私は同じようなイメージ(そのうち消えて無くなるだろう)を持っていました。
因みに、その名古屋時代のすき家も今もって健在ですね(すき家 黒川北店)。
いずれにせよ、吉野家などでの勤務経験のある小川賢太郎氏が横浜市鶴見区でゼンショーを創業し持ち帰り弁当店「ランチボックス」や牛丼店「すき家」の1号店(生麦駅前店)などの営業を開始したのが1982年(昭和57年)のことですので、それから40年で連結売上7,455億円(2023/3期予想)と外食業界で断トツのトップの実績を挙げるに至ったのは驚きです。
牛丼のライバルチェーンとの比較では、吉野家HDの売上が1,680億円(2023/2期実績)、松屋フーズHDが1,045億円(2023/3期予想)と桁違いに近いくらいの差ですが、総合外食業として見た場合には、もう牛丼ライバルと比較するレベルを超えてしまったということですね。
この日訪れた当店=すき家 武蔵小山店は、パルム商店街の銀座通りにあり、26号線と交わる地点で営業しています。
同じ銀座通りの武蔵小山駅寄りのところには「松屋 武蔵小山店」があり、また「吉野家 武蔵小山店」が銀座通りよりも圧倒的に人通りの多いパルム本通りにあるなど決して良好な条件とは言えないとは思いますが、牛丼業界では、コンビニなどと同様この程度の競合店の存在は当たり前のことなのでしょうね。
この日は。18時過ぎに伺いました。
店内は、入って左手にカウンター席が8席、右手にテーブル席が20席あり、計28席のキャパです。
当店は、各席にタッチパネル式の端末機が置かれており、それで注文をするシステムです。
私は牛丼の中盛り(@580円)の温玉セット(@160円)、家内は牛丼の並盛り(@400円)のサラダセット(@190円)をそれぞれオーダーしました。〆て1,330円です。
多少値上がりしたので、Save Moneyはやや色あせた感もありますが、まあ安いのは安いですよね。
待ち時間は1~2分と、空いていたこともありましたが、さすが素早いです。Save Timeは健在です。
私の牛丼中盛りは、ご飯の量は少な目にして牛丼の具だけ多くしたもので、さすがに具のたっぷり感を強く感じることが出来ます。
そこに温玉を乗せてガッと豪快にかき混ぜていただきます。
私は、この日のようにゴールデンウィークの1日という節目感があって特別にレビューするケースを除いては全国チェーンはレビューしない主義なのですが、日頃牛丼チェーンはそれなりに利用しています。
それでも牛丼は一定の間隔を空けて食べるとやっぱり美味いと感じますね。
ショートプレート肉の脂身は吉野家とほとんど変わりませんが、玉ねぎが完全にくたっとしてなくてシャキシャキ感があるところはすき家の特徴なのかなという感じがしました。
みそ汁もインスタントではあるのですが、以前と比べるとクオリティが向上していますね。
こういう隅々まで手を抜かない姿勢が今のコングロマリットにつながってきたのだと思います。
すき家は久々の利用だったのですが、来るたびにメニューが更新されているのが面白くもあり、これからもレビューの有無は別として定期的に利用したいですね。