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トントンマンさんの他のお店の口コミ
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店名 |
THE SEEDS(ザシーズ)
|
---|---|
ジャンル | ダイニングバー |
予約・ お問い合わせ |
050-5372-3765 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東急目黒線西小山駅より徒歩2分ほど。 西小山駅から156m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
チャージあり |
席数 |
18席 (カウンター8席 テーブル10席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 18人、立食時 30人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙
加熱式たばこ可、紙タバコは喫煙室にて 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、電源あり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子連れ不可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2022年11月16日 |
備考 |
駅からは徒歩3分弱 |
初投稿者 |
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最近のテレワーク時のランチでは、住まい近くの穴場店の発掘をテーマに掲げて取り組んでいますが、それに合致するお店が意外に多いのに驚かされています。
武蔵小山自体はそれほど大きな町ではありませんし、両隣駅の不動前、西小山を加えた東急沿線エリア>不動前・武蔵小山・西小山エリアでも食べログ登録店の数は723店(例えば、同じ繁華街の無いエリアということでお隣り神奈川県の鎌倉・湘南エリアを見ると8,046店!w)ですので、それほど奥が深いとも思えなかっただけに実際回ってみた体感はかなり違うものがあります。
まあ、そこが食べログの限界(≒レビュアー数の頭打ち)とも言えるわけですが。
その穴場店の評価ですが、神奈川県のエリアマスターを達成して、テレワーク時のランチのメインスポットを地元に軸足を移したのが2022年7月頃ですので、試しに2022年8月~2023年1月の半年間における不動前・武蔵小山・西小山のランチ訪問店数を拾ってみると全部で25店あり、そのうち3.5点以上の評価を付けたお店は18店に上ります。
その割合(一応高評価率ということにしておきます。)は72%ですから、都心中心部と比べるとローカルな場所の割には結構高いと言えると思います。
因みに出勤時のランチのメインスポットである秋葉原・神田・水道橋エリアで直近訪問の100店を見たところ、高評価率は奇しくもほぼ同じ73%。一部の方には大甘と揶揄されているトントンマンではありますが、同じ目線で見て、ランチスポットが凌ぎを削る秋葉原・神田・水道橋エリアとほぼ同じ高評価率ということは評価できるのではないかと思います。
この日の穴場店巡りは、武蔵小山と言うよりは西小山に近いこちらのお店のランチを利用することにしました。
当店は、西小山を本拠とされているレビュアーさんのレビューで知るところとなりBMしていたお店ということになります。
この付近は、私が中学生の頃の準通学路だったのですが、その頃、ちょうど西友ストア(いわゆるGMS型店舗)がオープンして、一時期は、ほぼ同店一色だったエリアになります。
時は流れて、西友が撤退してマンション等になり、一気に寂れてしまった感じがあるエリアでもあります。
当店は、昨年=2022年11月に新たにオープンしたまだほやほやのお店になります。
店主の大月圭介さんは、東京都町田市のご出身ですが、神保町の「魚酒場ピン」などでの勤務経験を経て2019年9月に奥さんの実家のある西小山に「オオツキ商店 in 西小山」というバーを立ち上げて独立されます。
そちらでは、コロナ禍の直撃を受ける中で苦しみながらも2年少々の間、営業を続けてこられましたが、移転を目的に2021年
10月末で閉店し、移転先を探す間は、しばしキッチンカーでの営業に携わっておられます。
そして、2022年8月に至り西小山の空きテナントの契約が整って、11月の当店オープンに至りました。
当店は基本はダイニングバーですが、ランチタイムはカフェ的な営業もしています。
店頭には営業日のカレンダーが掲げられており、以前に散歩で通った時にチェックしておきましたが、店舗情報記載の通り、ランチ営業は、水曜日~金曜日の限定営業になっています。
ランチの営業時間は11:30~15:00(LO14:20)ですが、この日は、11時45分頃の訪店になりました。
店内はカウンター席が6席とテーブル席が3卓14席の計20席のキャパで、ひげ面の男性店主がお一人で切り盛りされています。
この方が大月圭介さんであることは疑いありません。
先客は誰もいませんでしたが、大月さんは非常に陽気な方で、色んな話題を振ってくれるのですぐに初対面とは思えないくだけた雰囲気になります。
地域の話題から、共通の知人がいることも判明して、いよいよ和やかさが高まります。
卓上にはランチメニューが置かれています。
セットドリンクや昼酒メニューなどもラインナップしていますが、ランチメニューは、タコライスかチキンオーバーライスの2択と言っていいと思います。
注文は卓上に置かれていた注文用紙に書いて(書くと言っても、注文品にチェックを入れるだけです。)渡すシステムです。
やや違和感のあるシステムですが、これはキッチンカーのものを準用されたのかもしれませんね。
前記の二つのメニューにライスの量が大・中・小から選べますが、料金は一緒です。
チキンオーバーライスのライス中をチェックして店主さんに渡しました。
調理の様子を見ていると、ターメリックライスを箱のようなものに詰めて量を測定しているみたいで、見かけによらず几帳面な性格のマスターとお見受けします。
色々と話をしながら待つこと9分ほどでチキンオーバーライスが出来上がってきました。
チキンオーバーライスにミネストローネ風のスープが付きます。
ターメリックライスの上には茹でた鶏肉のぶつ切りとレタスが乗り、その上に自家製ヨーグルトソースがたっぷりとかかっています。
脇にはニンジンラペ、紫キャベツのマリネ、マッシュポテト、厚切りのポテトチップス、ライムなどが添えられてなかなか彩り豊かです。
まずはチキンオーバーライスを良く混ぜていただきますが、鶏肉はむね肉ですね。
その淡白さをヨーグルトソースのコクと旨みが上手く包み込んでおり、なかなか味わい深いです。
レタスのシャキシャキ感も味を引き立てていますね。
ライスもタイ米(インディカ種)なので、変にベチャつかずにソースが良く絡みます。
ニンジンや紫キャベツをチキンオーバーライスに混ぜたり、ボトルで添えられているヨーグルトソースやチリソースを適宜追加したり、ライムを絞ったりで、味変させることが出来ますが、特にチリソースはピリ辛なのですが、甘みもあって、なかなか深みのある風味が味わえます。
それから特筆すべきはポテチの美味しさで、どうやら自家製というわけでは無さそうですが、厚切りでカラッと揚がっている堅揚げタイプ(いわゆる直火釜揚げ製法?)で止まらなくなる旨さがあります。
ミネストローネ風スープはそれほど具沢山というわけではありませんが、チキンオーバーライスが冷たいので、温かいスープは良く合います。
全体に@1,200円は、この辺りのランチ相場と照らすとやや高いかなという感じもしてハイコスパでオススメというわけにはいきませんでしたが、味は決して悪くないので、固定客を掴めばそこそこやっていけるのではないでしょうか。
あまり飲食店の無い場所で孤軍奮闘の感はありますが、コロナ禍で苦しんだオオツキ商店の分も頑張ってもらいたいですね。