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萬盛園
（マンジョウエン）- 予算：
-
- 定休日：
- 月曜日
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050-5890-9906
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東京文京区にあった中国地方都市にありそうな下町中華料理屋。うまさ、安さ、速さはピカイチの優良店。
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じゃがいもの千切り炒め
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砂肝ときゅうりの和え物
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海鮮豆腐炒め
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五目焼きソバ
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玉子と剥き海老のさっぱり炒め
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豚足
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鉄鍋焼餃子
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５年もの紹興酒
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行列のできる
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行列のできるさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
萬盛園（マンジョウエン）
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5890-9906 |
| 予約可否 |
予約可 貸し切りご希望の際は、必ず直接ご相談ください。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線【茗荷谷駅】徒歩11分 茗荷谷駅から614m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、iD、QUICPay） QRコード決済可 （PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY） |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T7010002038485 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席・設備
| 席数 |
48席 |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 48人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近くのコインパーキングあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| オープン日 |
2000年11月15日 |
| 電話番号 |
03-3814-7117 |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
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うまいです。安いです。速いです。頼んだ料理があっという間に出てきます。これぞ中国人の技。
一幸庵に寄ったその足で、萬盛園に向かいます。この日のランチの会場に昨晩から決めておいた中華料理店です。場所は、文京区にある小石川植物園の近く。地元のブロガーさんや先行レビューから、この店はうまいに違いない、と想像して確信して３人を誘ってやってきました。地下鉄からでは、茗荷谷駅が一番近いでしょう。
中国の地方都市に２年間住んでいましたので、安いうまい中華料理屋には鼻がきくんです。やっぱり若い中国人が調理をしていて、その調理人が二人以上いればまず完璧です。一生懸命働きますので、どんどん注文しても大丈夫。そんなお店、もちろん自宅から行くような地元のお店はだいたい把握してますが、その方式で全く知らない東京でずばり思ったとおりのお店を探し当てられるか、このお店が試金石となります。
今回、３人が天国のような店と思うのか、すべってころんで地獄の三丁目にあるお店と思うのか、ゲーム感覚も交えての入店です。
まず、外観。看板には、中華家庭料理の店、と書いてあります。いいですねえ。自分の経験では、中国では家庭料理が一番旨い。学生街の安い店が一番旨い。接待したり接待されたりするお店は高いだけで、見た目だけがいい料理が出て１０倍から２０倍の値段です。で、味自体はたいしたことない。家庭料理、と書いて、うまくて安いよ、のアピールでしょう。店の外には紹興酒の壷を置いてます。これは、あまり判別の資料にはなりません。置く場所がなかった、と考えてもいいでしょうか。
さ、入店。もう、決定的に想像が当たったことが分かりました。この内装の壁の着色。日本では見られない黄土色の着色です。これは、中国のお店がよくやる内装で、この時点で一緒に来ていただいた３人を天国送りにできる確信を抱きます。マ・チ・ガ・イ・ナ・イ。あとはもう自分の出番はありません。３人が食べたいものをオーダーすればいいのです。驚くようなスピードで調理しますので、テーブルの上は皿でいっぱいになるはずです。
そんなに早く食べられないよ～～。
すぐにそう言う筈です。まずは、かんぱ～い、ですね。これは、古今東西共通の儀式であります。
つまみに頼んだのは、豚足、砂肝ときゅうりの和え物。
これには、行列、ま、わたくしですが、びっくりしました。うま～～、すぎる。豚足は全く豚足の臭みがありません。うま～コラーゲンで、ビールがススム君。砂肝も奪い合いです。結局、この２種類の前菜は、別注文でお持ち帰りもオーダーしました。
ファースト、は、玉子と剥き海老のさっぱり炒め、五目焼きソバ、そして行列が熱烈お奨めの、じゃがいもの千切り炒め。全員が、うめえうめえとめえめえうるさいです。ほ～ら、当たりのお店でした。中国人の作る玉子炒め、まじうまいです。学生食堂では必ず、必ずオーダーしてました。でも、デンジャラス。油をたっぷり使っているはずです。
中国に行って最初に感激した料理が、じゃがいもの炒めたものでした。最初出されたときは、何の材料かも分かりませんでしたが、しゃきしゃきして、さっぱりして、とってもうまい。チャーガシーシェンマ？これは、何ですか？紙に書いてくれた名前は、土豆。え～、じゃがいも？？まったく、じゃがいもの味ではないし食感ではないし。
日本のじゃがいもで作ったことがありますが、火を入れると柔らかくなる日本のじゃがいもでは、うまく作れませんでした。中国では自分で作っても、いとうまし。あなたの町の中華料理屋さんに同じメニューがあったら、是非食べてみてください。この店のもうまい。
焼きソバは、所謂イーフー麺で、これも大絶賛されてました。４人であっという間に食べますが、あっという間に次が出てくるので皿がたまってきました。これですよ、このお店の醍醐味は。
セコンドは、紹興酒、鉄鍋焼餃子、海鮮豆腐炒め。これで不足なら、メインはチャーハンね、ってセコンドが始まる前は元気でしたが。実際は、ここで大満足の轟沈と相成りました。
さ、あなたの町にある中国人の若い調理人がいるお店、明日行かれてはどうですか。東京都民は、小石川植物園に集合しましょうか。ごちになります！