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03-6903-8923
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Jackie_mさんの他のお店の口コミ
店名 |
うどんダイニング うずまき(UzuMaki)
|
---|---|
ジャンル | うどん、天ぷら、すき焼き |
予約・ お問い合わせ |
03-6903-8923 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
赤羽駅東口徒歩1分 赤羽駅から71m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、nanaco、iD、QUICPay) |
サービス料・ チャージ |
アルコールのお客様にお通し(250円)をお出ししています |
席数 |
22席 (1階8席、2階14席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙
2Fのみ喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト、複数言語メニューあり(英語) |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年12月21日 |
備考 | |
お店のPR |
【赤羽駅東口出てすぐ!】お酒も一品料理も豊富な 飲める自家製讃岐うどんダイニング♪
赤羽駅前のこじんまりとしたうどんダイニング。うどんメニューは常時約40種類ある他、季節限定うどんやスペシャルな数量限定うどんも!天ぷらは揚げたてで単品でも注文可能。一品料理は約30種類、店内とSNSでのみ告知の日替りの一品目でいらっしゃるお客様も。ドリンクも40種類以上あり、ボトルキープの常連様も多数。うどんは勿論出汁も自家製なので、出汁を使った料理も自慢。2名様~ご予約可能。接待や宴会にも! |
初投稿者 |
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夜のお酒ご飯、新規開拓継続中の我々アタック隊。
(隊員ぼくひとり)
目星を付けたお店を目指して赤羽で下り、スマホのおそばの出来る居酒屋のインジケータと、ぼくの居場所を示すインジケータが限りなく接近しているが、どうやら駅構内のよう。
となると今一度改札を入る気もしなかったので、駅を出てすぐに見えた、未だお客さんの姿の見えなかったうどん居酒屋さんを、先ずはつぶしておくことに決めた
<R5.1.18>
「うずまき」
二階もあるようだが、間口の狭いお店。
戻ってみると同僚か仕事がらみと思しき男性二名が陣取っており、年嵩の男性のほうが私と同じくらいの年齢だろうか。長い髪を束ねたホールの若い女性が私を一階の二人掛け、利き腕がパーティションと干渉するものの、パーソナルポジションとしては決して悪くない端っこへと私を誘ってくれつつ、注文が決まったら呼びボタンを押してくださいとのこと。
見える範囲では女所帯のようだが、揃ってよれよれのTシャツや、調味料入れなどの手入れ(掃除)具合、また店内のそこかしこの無駄な装飾に、正直、ちょっと雑然とした感否めなかった
お酒は見慣れた松竹梅の“梅”の徳利で供されたが、品書き中では別の安い銘柄で注文している。
おとうしは鶏肉の入ったナムルで、お酒にはよく合う。この辺りで今夜の身の振り方に迷う心細さからも解放されて、天ぷらをばらで、さつまいも*2、かぼちゃ*2、ちくわ*1かな、そんなところと、あと池袋「宮城野」さんで感動させられたとろろ(里芋)を海苔で挟んだのがあったので、それも注文 !
お隣さんの蘊蓄が厳かに始まる中かぶりついたとろろは、とろろなんか味の良し悪しのある食べ物だなんて思ってもみなかったけど(笑)、やはり池袋のおそば屋のやつのほうが断然うまく、一旦冷凍したやつを戻したらこうなるのかなぁ ? なんてちょっと考え始めて、結局赤羽だからこうなんだ、と結論付けることにしたのは、そのほうが楽だったから
さつまいもの天ぷらは、子供の頃に死ぬほど食べた。
何故ならばお母さんが天ぷらをやるとき、いつもさつまいもしか揚げなかったからだ。
(笑/いや、そういえばかき揚げも揚げていたっけ)
かぼちゃの天ぷらは、私はかぼちゃという食材には人生のかなりの間、別段興味を祓うものではなかったが、これも「上野藪」さんの天ぷら盛合せの中のそれを食べたときに激しい「Youはshock !!」を受け、それ以降かぼちゃの天ぷらには着目しているのだが、未だにそれを超える、いや、それに匹敵するかぽちゃにさえ出会えていないということは、もう何度も先述させていただいている
「ぬるかんください !」
隣チームがまた面倒なことを言い始め、またそれを自覚もしているよう。
なんでも、お酒を温めて飲む文化は日本にしかなく、これを勧めると皆感嘆するとのことで、相方の若い彼もしきりに頷きつつ、上から順に銘柄を制覇しようとしているらしく、「お猪口変えてもらえますか ?」などと無意味なことを純朴に ……
―― お猪口変えてもらったってダメだよ。だってお猪口変えたって徳利変えてくんないもん。何故ならばここ赤羽だし ♪
そういえば「飲み屋のバイトから嫌われる行為ベストテン」というのをどこかで読んだが、その一つは「同じのお代わり !」だとのこと。
要はお店からしたら、お前が何飲んでたなんか知るか ! つ~ことだが、その意味で、一つ一つ銘柄を変えて注文していっているお隣さんチームは寧ろ良心的かも知れない
またもう一つ、私もそれをたまに見かけて、余計なことしてるよなぁ、という気持ちにさせられることがあるが、食べ終わった皿を勝手に下げにくることも、嫌われる行為のひとつとのこと。
お店の言い分としては、皿を下げる順番があるだとか、意味があって空けているスペースに勝手に置かれてしまっては仕事がやり難くなる、ということがあるそうだが、だいたいが、お客が自ら厨房に皿を下げにいくという時点で、「卓上が満杯だから早く下げてくださいよ、気の利かない店だなぁ !」という批判が幾ばくか籠められていることにまるで気付かなく、逆にお客をバカにするお店の鈍感さが、笑える、と同時に泣ける
そして最後の〆には、ぼく自身の身の潔白を示す為(なんの為に ?)、混じりけのないピュアな“かけうどん”でいくことを決意。
しかし舞い降りたそれは赤羽らしからぬ ! 薄口しょう油のやつ !
「北区のうどん・そばを知るには「そば谷」から」、という孟子の教えがあるが、こちらのお店の人たちはまさか ! 「そば谷」[注]知らずに北区でうどん屋開業したのであろうか …… ?
注) 「そば谷」:
東十条北口、1日岩槻街道沿いにあった今は亡き伝説の名店。そのつゆはあくまでも東京つゆの形式美である漆黒を貫き通し、お店からは常に毎分200Lの豊富な流量で出汁と極辛つゆのかえしの混合気が放出され、半径200m以内の道行く人のそば・うどん中枢神経を激しく刺激してくる。余談ながら訓練された犬は、その匂いを30km先からでも嗅ぎ分けるという
それは典型的な、関東でのイメイジに則った空想上の関西つゆ。
本場関西のつゆは薄口しょう油で色は淡くとも、溢れる出汁感に加えてしっかりとした辛さ(標準語で言うとしょっぱさ)を持っているものだが、こちらのお店のつゆは色合いと連動するように味も薄いという、関東圏の住人が捻って関西系をやろうとしたときにまったく陥りがちな、ある意味教科書どおりの欠点を持っていたのだ。
でも心配はいらない !
(笑/そのお前の単純さが心配なのよ !)
ぼくには鞄の中に1臆5千万年前の塩もあるし、でもその前に、卓上にしょう油注しを見つけていたから。その醤油注しはてっぺんをプッシュするタイプで、だからぼくはもう高橋名人のように、醤油注しの頭を、秒速50回以上のスピードで竹脇無我夢中でプッシュ !
そして国鉄マンが自分の半生をかけ、幾多の困難をbreakthroughしてようやく青函トンネル開通を成したかのような、そんな大仕事をやり終えたような充実感に浸りつつ、ふと誰かから見られているような気配を感じとって視線をとなりのテーブルに移してみれば !
さっきっから果敢にお店の日本酒を制覇しようとしていた二人組のうちのリーダー的存在の人が、不思議そうにこちらを見つめていて、図らずも目が合ってしまう !(笑)
しかしそこはぼくもリーダー ! しかもリーダーの中でも最高位のリーダーである“世紀末リーダー”として堂々 ! 満足のいく色合いになったうどんを勝ち誇るかのように啜っていく !
―― だって、もうそうすることしか I can not だったから ……