無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
042-344-7798
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
正しい『喫茶店のナポリタン』~♪
口コミが参考になったらフォローしよう
Y・Tパラディーソ
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
Y・Tパラディーソさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
ロッジ アスペン
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店、ケーキ |
予約・ お問い合わせ |
042-344-7798 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
鷹の台駅から199m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) |
席数 |
28席 (カウンター4席、テーブル24席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 駅前商店街の西の突き当りを右に折れるとコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
1979年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
大学4年以来で、「ロッジ・アスペン」の扉を開けました。
夕方の開店時間すぐで、カウンター席に腰をおろしていたマスターは振り向きざまに「馴染み客」じゃ
ないパラディーソを見上げて怪訝な表情です。
(誰だろ…?)って顔。
「32年ぶりに来ました。○○です。」
と申し上げた途端、「アッ」と声をあげ「名前を忘れたけど顔よく覚えてるよ~。」と笑顔に変わりました。
そんな風に言ってくれると、とても嬉しいです。
この店が開店したのは、パラディーソが大学3年当時(だったと思う)。
鷹の台駅前通りにしてはお洒落で爽やかなウィンタースポーツの匂いのするスキーロッジ、と言うか
山小屋風のカフェだったのです。
ガッツリご飯を食べるなら『ジュノン』さんで、お茶とか軽食なら『アスペン』という選択肢だった・・・。
もっとも、それ以前は駅前すぐの所に『ウィンピー』ってカウンターのみのバーガーショップがあって、
そこのマスターはポマード頭で古い(カブト虫じゃない)ワーゲンのクーペに乗ってたなぁ。
『ケーキ・ドリアン』の甘い洋菓子を男子が好まなかったこともあり、大学の授業や制作が終わったら
時々アスペンのマスターの仕事(や恋愛)の邪魔をしに入り浸っていましたよ。
そして、決まってジャーマンポテトかフランスパンのサンドウィッチ&コークを頼んでいた。
今のメニューはかなり変わってました。
「ジャーマンポテトないの?」って聞いたら「もうジャガイモ見るのも飽きた頃にやめちゃった。」と仰る。
残念だな~。
現在、パスタメニューは5~6種あったでしょうか。
中にはポルチーニを使ったものも・・・。
そんな中から、ナポリタンの文字に目が吸い寄せられ、「コーヒーとナポリね。」と注文しました。
あえて、昔ながらのメニューを言いたいなる、そんな秋の夕刻の喫茶店でした。
さて、お出しくださったナポリタンは大皿に十分な量です。
定番の玉葱、ハム、ピーマン、マッシュルーム、そして茄子の輪切りのソテーもたっぷり入っています。
お味は、ばっちりで麺の状況は正しく「茹で置き」です!!
最近のアルデンテを意識した茹でたて芯ありのナポリタンなどは、昭和を知る者にとって邪道とまで
は言いませんが違和感ありありです。
茹で置きとしては実に絶妙な歯ごたえの弾力の麺がトマトソースの味と共に口に広がります。
コーヒーも懐かし旨い。
昔、常連だった人々の話題もありましたが、ほとんどは店から去っていったようで、マスターだけが
「この店開いて33年だもんな、十年一日のごとく変わらぬ生活だよ。」と自嘲気味に語ってました。
この度は、ムサの芸祭に若人と出かけた帰り、覗いてみてマスターの変わらぬ笑顔を見られたのが
本当に嬉しかったし、彼の作る『正しい喫茶店のナポリタン』スパゲッティが食べられました。
来年はワイフ連れて、またお邪魔しようかな。