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高尾・河口湖方面へ行かれるなら是非!わざわざ行ってもいい老舗鰻店でこの店名物のうなぎのバター焼きがヤバイ!!
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おるたな
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店名 |
うなぎ釜めし藤田
|
---|---|
ジャンル | うなぎ、釜飯 |
予約・ お問い合わせ |
042-665-4139 |
予約可否 |
予約可 ご予約時にご注文を頂いております |
住所 | |
交通手段 |
京王線「高尾」下車、徒歩5分。 高尾駅から159m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
25席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 25人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングが沢山あります。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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今回は海外からの友人を連れて観光に。金融の国香港。香港からの友人は自国がデモで大変だからなのか、いつも以上に日本では美味しいご飯を食べたいという事で、そういえば以前にチェックしていた老舗の鰻店があるなと思い、ブックマークを探し直す。
事前にそこまで調べてなかったのだが、アド街やジャニーズの番組、バラエティ番組、地域情報誌にと、かなりバンバン取材されており、期待が高まりつつ電車を降りる。
電車を降りてバスターミナル?の方面へ進み、目印はモスバーガー。
駅から歩いて200メートルもない。これは遠方から来る人々には嬉しい。
店の暖簾を潜ろうとすると、すでにいい匂いが…
引き戸を開けずしてこの濃厚な匂いはたまらん。
引き戸を開けるとさわやかな女性たちと気の優しそうな親父さんがいる。
そして先客は地元の方々なのか、ご年配がひと組いらっしゃったが、かなりのリピーターの様子。女将さんとの会話もさわやか。
海外からの友人なので、座敷は正座が厳しいと伝えるかテーブルは予約で埋まっていた。
無作法だが足を伸ばしながら座らせていただく。
名物のバター焼きを即座に注文。
二代有名どころの釜めし、定番の蒲焼きももちろん超絶気になったのだが、昼間の拙い英語での観光案内と、無茶振りな質問責めに疲れたのでバター焼きでハイカロリーを摂取し、あなたの文法は全然出来ていないよという友人の言葉にも傷ついているのでここらで平静を取り戻したいとバター焼きを女将に頼む。
さわやかなお返事をいただいて、待つ。釜めしは注文後に米からたくそうで、20分かかるそうです。もちろん鰻なのでいい値段ですがこれは次回に必ず食べたい。
値段だけを見ると少し高いようにも思えますが、肝すいに冷奴がきて、ここまでのサラッとした肝すいには驚愕。これは的確なコストパフォーマンスだ!
待つ事15分程度、お待ちかねのバター焼き定食が登場…鰻は全て静岡産だそうで見るからにふわふわの身がジューシーな音を立てて踊っている…!
いただきまーす!と言う前に動画を撮りましたがもう匂いからして最高…
熱が弱まってからレモンを絞り、ついに一口目…!
ここは大正解。年間数十軒から100軒くらいは外食をしているようなペースですが、ここは忘れられない鰻店だと感じました…!
バター焼きに山椒をつけては食べ、白飯を口に放り込む。さらには塩もよい。醤油も良いようですが、シンプルにそのまま楽しめる。
あっという間に半分くらい食べてしまったら…
「Dear dear...Could you order another one」と、詳しく聞いてみると、別の味をもう一つ食べたいけどご飯入らない様子。
蒲焼きか白焼きが単品であるのでここは定番の蒲焼きに。
追加注文して白飯の速度を減らし、ひたすら長く感じる蒲焼きの到着を待った。
時計にしてみれば10分程度、私の胃袋にしたら半日。
ついに真打ち、蒲焼き登場。
フタを開けるだけで幸せな香りがする。鰻はやっぱり美味い飯屋で優しい味付けの親父さんから食べるのが幸福度が高い気がする。
一口目でじゅわり。2組目でじわり。
3口目からははっきり言って意識がなかった…( ꒪⌓꒪)
やばい。この店は必ずや両親を連れて来たいなと思った。つらいときこそ、美味いもん食べよう。