店名 |
Ma-san Shokudo
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菜系 | 食堂,沖繩料理 |
預訂・咨詢 |
0943-75-3533 |
預訂可/不可 |
可以預訂 |
地址 |
福岡県うきは市吉井町1416-1 |
交通方式 |
距离筑後吉井 307 米 |
營業時間 |
營業時間和節假日可能會發生變化,因此請在來店前與餐廳聯繫。 |
預算 |
~JPY 999 |
預算(評論總數) |
~JPY 999
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付款方式 |
不接受信用卡付款 不接受電子貨幣 |
包廂 |
不可 |
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禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可 附近有免費停車場 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2021.1.15 |
備註 |
我只知道開業日期是2021年1月。 |
この日は久しぶりにうきは市は吉井町へ。
とは言っても、元々の目的は近くのクネクネの山道を堪能する為。(^^;
数年前地図上で見掛けて、中々良さげなクネクネ具合だなぁと大して予備知識もなく行ってみたら、あまりの酷道具合。(^^;
離合も出来ない様な区間が続くし、傾斜はキツく、路面も荒れていて一部は石畳の様になってる所もある。
それに何時対向車が来るかとビクビクしながら走らなくてはならないので、走りながらこんな道もう2度と来るもんかと心の中で誓ってしまった。(^^
でも、喉元過ぎればなんとやらで、最近また魅惑的なクネクネ具合が気になってきた。(^^
で、久しぶりに走ってみると、やはりの酷道。(^^;
延々と登り坂を走り、冷や冷やしながらやっと登り切ったら、あぁもういいや。(^^;
もう今回が最後で良い、十分堪能できた。(^^
本当はこの後、田主丸の南インド料理のお店に行くつもりだったのだけど、そうなると今来た道を戻らなければならなくなる。
流石にそれは勘弁、と言うことで反対側に下り、ぐるっと大回りして戻ってきてお店に着くと、なんとか営業時間には間に合った。
だが、店頭には「CLOSE」の看板が・・。
えぇ?そんなぁ・・・。
でも、開いていないのなら仕方がない。
諦めて吉井町方面に向かい、第二候補だった「まーさん食堂」へ。
店名から定食屋ぽいお店かと思ったけど、沖縄料理屋さんと言う事だった。
吉井町に初めて来た頃にはまだ無かった様な気がするので、割と新しいお店なのかな?
場所は、国道210号線の「吉井駅前」交差点を過ぎて「巨勢川」を渡ってちょっと行った左側。
お店の駐車場は無さそうだけど、周辺には町営駐車場が何ヶ所か在る。
外観は、木造二階建ての立派な佇まいの民家?
吉井町が福岡県の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている為か、国道沿いのほとんどの建物がそう言った風情を保った店舗となっている。
なのでか、ここもその景観を残している。
近くの町営駐車場に駐めてお店へ。
入って直ぐ左に券売機。
その横から左に入った所が厨房。
正面奥の左側が5席のカウンター。
右に2人掛けテーブルが7つ。
30代くらいの男女で営業。
お店の人の子供らしい男の子が居たのでご夫婦かな?
券売機の横には写真入りのメニューが貼られているが、券売機を見ると・・・う〜ん、そばも色々有るなぁ。
と迷いつつ、結局は無難な?軟骨ソーキそば(並?)850円をポチっ。
券を持って2人掛けテーブルに着席。
店内には沖縄民謡が流れたり、沖縄楽器が置かれたり、シーサーとかも見えるがコテコテの沖縄と言った雰囲気までは無い。
応対は元気が有って心が込もったもの。
5分程で軟骨ソーキそばの到着。
どんぶりは、黒い陶器製で底から緩く立ち上がり、上で少し開いた形が割りと径が有る物。
具は、軟骨・ネギ・シーサーの絵が描かれたかまぼこ。
スープは、割りと透明感の残った物で、色は極薄の茶色。
一口啜ってみると軽い鰹の風味。
出汁のメインなのかもしれないけどかなり控え目な物で、もっと動物系が強いスープかと思っていたが違った。
僅かな塩味と出汁が絡む優しい味のスープで、もう少し濃くて脂っ気が有っても良かったかな。
そばは、細身の平打ちされた物。
口当たりは"つるる"で滑らか。
箸で持ち上げると、少し硬めかな?と感じる。
噛んでみると、表面の少し高い圧がそのまま中心に続き、コシや弾力は無くムッと切れる。
見た目うどんの様だけど、ちょっと違う。
表面が滑らかでスープもサラッとしているので、あまり絡まない。
なのでレンゲで補充しながら食べると丁度いい具合。
肉は割りと大きめな塊。
柔らかく煮込まれていてホロっと解れるが、歯応えの有る繊維質も残った物。
味は良く沁みているが、過度な味付けとかではない適度なもの。
スープにもこの味が少し有ればなぁだった。
軟骨と言う事だったので、コリっとした歯応えが有るのかと思ったけど、それは感じなかった。
かまぼこはその物の味だけど、ビジュアルのアクセントとなって可愛い。(^^
沖縄に初めて行ったのが30代半ばの頃。
ソーキそばもそこで初めて食べたのだけど、普段食べているうどんとはちょっと違った食感と味だったので、結構後々まで記憶に残っていた。
流石に味はもうはっきりとは思い出せないけど、その時の味とはちょっと似ている様な無い様な微妙な印象。
メニューには色々なそばが有るので、もしかしたらあの時に食べた味を思い出す様な物があるかもしれない。
吉井町は今後も時々訪れるかと思うので、少しずつ食べてそばメニューを制覇してみようかな。(^^