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元気の無いネオ家系ラーメン
23時過ぎまで空いているので、仕事で遅くなったりして「どこか外で夕飯を食べよう」と考えた際に選択肢に残るお店。石川町駅からガードを潜ってドヤ街方面へ向かう途中にある家系らしい外観のお店。
入店いたしますと、左手奥にある食券機でメニューを検討いたします。麺は通常の太いものに加えて細いものもあるのでありますが、麺が太くても細くてもスープは家系のスープでありますので、細麺とスープの組合せにはやや違和感を感じざるを得ないのであります。
店員さんはたいていスマホをいじったりしていて下を向いていて家系らしい元気の良さは感じないお店。元気の無い「ネオ家系」とでも言うのでありましょうか。
到着したラーメンの見てくれは、大きな海苔にチャーシューとほうれん草と白濁したスープの家系らしい組合せ。
スープは家系らしいクリーミーさは薄く、気持ちさっぱりといただけるスープ。しかしながら、鼻孔から抜けた時に感じる後味が、家系のトンコツのクリーミーさを意外と上手に表現されていると思う時があるスープなのであります。
海苔は家系らしからぬ貧弱さで、スープにすぐ溶けてしまうのが難点。ほうれん草もヘニャヘニャで貧弱で、モヤシっ子のような弱々しさ。具材はどれも残念な具合。
麺は中太の麺は家系の標準的なもの。細麺はスープに勝てない弱々しい麺でありますので、あまりチョイスはしたくない麺。
鼻孔に抜けるスープの後味以外はなかなか特徴的なもが見つけられない味わいや元気の無い接客は、近辺に家系ラーメンが幾つかある関内駅周辺では「夜遅くまで空いている」というところにしか訪問理由を見出だせない家系ラーメン店という評価のお店なのであります。
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餐廳資訊
詳細信息
| 店名 |
Ramen Kashimaya Ishikawamachiten
|
|---|---|
| 菜系 | 拉麵，餃子 |
|
045-662-0807 |
|
| 預訂可/不可 |
無法預約 |
| 地址 |
神奈川県横浜市中区松影町1-3-1 |
| 交通方式 |
由JR根岸線“石川町站”步行約1分鐘 距离石川町 156 米 |
| 營業時間 |
營業時間和節假日可能會發生變化，因此請在來店前與餐廳聯繫。 |
| 預算（評論總數） |
～JPY 999～JPY 999
|
| 付款方式 |
可信用卡付款 （VISA，Master，JCB） 接受電子貨幣 （交通電子貨幣（Suica等）） 接受二維碼支付 (PayPay，樂天支付) |
座位、設備
| 座位數 |
11 Seats |
|---|---|
| 包廂 |
不可 |
| 包場 |
不可 |
| 禁煙・吸煙 |
禁止吸煙 |
| 停車場 |
不可 |
| 空間、設備 |
有吧檯座位 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 關於兒童 |
選單顯示是舊資訊。 |
久々の訪問は終電を気にしそうになるくらいの遅い時間。こんな時間でも開いている貴重なラーメン屋さんなのであります。
お店の前には大きな写真でメニュー表示がされているのであります。家系ラーメン以外にも手を広げたメニューは評価が分かれるところなのであろうなと、酔った頭で冷静に考えるカントナなのでありました。
ずっと昔からあるお店。設備関係はキレイとは言わなくても老朽化感は無くて、調理場のステンレスは磨かれているのが、頑張っている感じがして以前は気づかなかった好ましさなのであります。
入店して左奥の券売機へ。一通りの種類が揃っている中から、「辛いラーメン」をポチリといたしますが、その選択に特に理由は無いのであります。
勢いでビールもポチッとしてオーダー完了であります。好みは全部普通でお願いいたします。夜中でも４組のお客さん。
麺が茹でられている中、スープは別鍋で調理が開始されます。豆板醤らしき粘着物が鍋にたっぷりと投入されて、そこにスープが注がれているのであります。「これは辛さに期待が出来るな」と冷静に思いながら待つ事７分くらい。
乾杯してグイグイっと小さなコップ２杯目くらいで、カントナの前には真っ赤ではないけれども一面赤系統のラーメンが登場であります。
そんなラーメンの上には刻みネギと叉焼１枚と海苔が配備されているのでありますが、それらは赤く染まってはおりませんので、「一体感」と言う視点では疑問符画付くのでありました。
早速麺からいただきますと、家系らしい中太麺。スルスルとしてみますが特に印象的な出会いは無くて、辛さは麺をすすっても感じないのであります。
お次はスープをすすってみますが、確かに辛く仕上がってはいるけれども期待したような刺激的な辛さでは無いのであります。喉へ影響を与えたり、大量の鼻水を誘ったりするようなものは無い柔い辛さでありますので、辛さに耐性のあるカントナには全く緊張感無く食べられる代物なのでありました。
「辛さより美味しさや食べやすさを取ったのであろうな」と前向きに思う事にして完食したカントナはお店をあとにするのでありました。