店名 |
Hakata Issou Shin Yokohama Ramen Hakubutsukan Ten
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菜系 | 拉麵,餃子 |
050-5593-8867 |
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預訂可/不可 |
無法預約 |
地址 |
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 |
交通方式 |
JR東海道新幹線・JR横浜線新横浜駅北口より徒歩5分。 距离新橫濱 389 米 |
營業時間 |
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預算 |
~JPY 999 ~JPY 999 |
預算(評論總數) |
~JPY 999JPY 1,000~JPY 1,999
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付款方式 |
可信用卡付款 接受電子貨幣 接受二維碼支付 (PayPay,d付款,樂天支付,au PAY) |
座位數 |
32 Seats |
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包廂 |
不可 |
包場 |
不可 |
禁煙・吸煙 |
禁止吸煙 |
停車場 |
可 175台収容 2F~7F・屋上 30分毎250円 新横浜ラーメン博物館利用で駐車料金30分無料 ラー博倶楽部会員は駐車料金60分無料 |
此時建議 |
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開店日 |
2024.6.24 |
電話號碼 |
045-471-0503 |
2024年7月6日(土):味玉ラーメン(1050円)+替玉(150円)
2024年の「新横浜ラーメン博物館」開館30周年に向けた約2年間の企画『あの銘店をもう一度』も、2024年4月8日の「六角家1994+」のレギュラー店としての開店をもって完了しました。
これまで上記企画のために数週間毎の入れ替わりで使用していた店舗スペースのひとつに、2024年6月24日、新たなお店「博多一双」がレギュラー店として開店。
「博多一双」は、山田晶仁氏・章仁氏のご兄弟が、某有名ラーメン店での修業を経て、2012年11月27日に福岡市博多区博多駅東3-1-6にて創業。現在は福岡で3店舗を運営しています。
さて、この日の到着は営業開始直前の午前10時20分。営業開始前に案内されて入館。10時半になると館内に「いつでも夢を」のBGMがかかり、先客から順に1FからB1F・B2Fへと階段を降りていき、お目当ての店舗へ分かれていきます。
こちらのお店の場所は「一風堂1994」が使用していたB1F右手前。券売機前が先頭。B1FとB2Fをつなぐ階段の踊り場にて行列に接続したので先客10人強。食券を購入して、順次店内へ案内されて入店。無事に着席。このとき10:37。
厨房内には調理選任のスタッフ3名、フロア兼任や選任のスタッフ5名の8人体制です。卓上の調味料は、生姜・辛子高菜・胡椒・白胡麻・ラーメンのタレ・生大蒜とクラッシャー。着席から4分後に着丼。
「味玉ラーメン」は、「製麺屋 慶史」(福岡県大野城市)と共同開発したという、博多ラーメンにしては加水率高め(といっても低加水率)で、平打ち気味の極細ストレート麺を使用。
これに合わせるのは、国産豚の骨を用い、店主の考える黄金比によって豚頭・背骨・げんこつを下処理し、高火力で骨がボロボロになるまで3つの寸胴を使って長時間炊き上げたという豚骨スープと、福岡県産の醤油と数種の魚介を加えた醤油ダレとを合わせた、力強い博多豚骨スープ。
スープの表面には、寸胴の中で空気と脂が混ざり合って自然に出来た脂泡「豚骨カプチーノ」が浮かんでいます。ブレンダーで意図的に作成した泡ではありません。
具は、薄切りの豚バラ煮豚叉焼2枚、海苔、木耳、糸島市産の青葱、追加の薄味な半熟味玉。
まずはスープから。本格的な濃厚豚骨スープならではの、ほんのりした独特な香り(クサみ)を嗅ぎつつ、力強い豚骨スープとマイルドな脂泡を味わいます。ここで白胡麻も投入。
茹で方=普通でお願いした平打ちの極細ストレート麺は、しなやかで、歯切れ良し。
具の数々も交えながら、まずは麺をすべて平らげました。
茹で方=カタメでお願いした「替玉」は、すぐに給仕されました。確かにこちらの方がザクザクした食感があります。茹で加減による変化が楽しい。今度は辛子高菜・生姜も投入して、味変を楽しみました、
最後に大蒜クラッシャーを用いて生大蒜を1個つぶしてスープに投入。ジャンクな味変にて完食完飲して〆。丼底には赤茶色の骨粉がざらりと残っており、骨の髄まで煮出したことがよく分かります。
麺メニューは、ラーメンのみ。味玉・ワンタン・チャーシュー・味玉チャーシュー。特製のトッピングバリエーションあり。
サイドメニューは、まかない丼。