季節の関係かな : Kani Doraku Kurashiki Ten

今回は涼風7920円。
今回は、今までいただいた中で、1番残念な感じでした。

どの蟹も味がないというか。
口に入れておいしい！って思えない感じがしました。
季節によるものなのか、たまたまはずれの蟹に当たってしまったのか分かりません。

今まで来るたびに蟹のおいしさに満足して帰っていたので、ちょっと今回は残念。

特に蟹彩造り5種盛りは、色々と工夫されていて、食べる前までわくわくしていたのです。
色々な種類のものを色々なソースで楽しめるアイデアはすばらしいのですが。
何だか蟹のおいしさが伝わってこず。

蟹味噌も大好きなんです。
お料理の仕方、うずらの卵黄など、魅力的なのに。
蟹味噌の風味が...。

辛口でごめんなさい。

トイレ掃除は定期的チェックをお願いしたいです。
どの個室も汚れていました。
ここも今までと違いました。

冬のかに道楽におじゃましました。

お昼のかき懐石、水無月4950円です。
前菜三種
かに酢
かに脚造り
かにグラタン
かに茶碗蒸し
かにすき小鍋
かに天ぷら
かに寿司
デザート

特においしかったのは、お造り、茶碗蒸し、天ぷらです。
前回接客について書かせていただいたのですが、今回の方はとても丁寧で、すばらしい接客でした。
人によるのだと思います。

気持ちのよい落ち着いた空間で、おいしいお料理をいただきました。

久々の来店です。
お昼の懐石神無月を注文しました。

メニューの中でも特においしかったのは、
カニ脚お造り
カニ天ぷら
カニ酢
茶碗蒸し
デザート
などです。

お造りや天ぷらはおいしいカニが使われていました。
今回茶碗蒸しが前回と違っていて、
茶碗蒸しの上にクラブソースといって、オレンジ色のソースがかかっていました。
このソースがおいしくて、カニの複雑な深いお味がしました。

グラタンは少し味が濃いかなと思いましたが、家族はちょうどいいと言っていました。

天ぷらの蓮根は少しあげすぎでした。

デザートのマンゴーババロアが、
スイーツ店で出されるババロア以上のレベルでとてもおいしかったです。

予約で満席と入り口に書かれていたので、
お店はとても忙しかったのでしょう。

サービスが少し雑な感じがしました。
時間に追われて接客をしている慌ただしさがこちらに伝わる接客と申しますか、
機械的と申しますか....。

お料理自体待たされることはなかったので、そこはさすがだなと思ったのですが、

持ってこられたお料理をテーブルに置くときの所作が気になりました。
音を立てたり、こちらに手渡しして、早く置けとせかされるような、
ゆったりと懐石を食している感じはあまりしませんでした。

本来お料理をテーブルに置くのは、お店の人の役割だと思います。
特に、こちらは懐石なのですから。
しかし、テーブルの配置上、一方からしか配膳できないので、当然お客がお皿の置き場所を確保しつつ手でお料理を受け取ることとなるのはしょうがないことと思います。

しかし、やはりお店側は、配膳のお手伝いをしてもらっているという意識を大前提として料理を手渡すべきだと私は思うのです。
その気持ちはお客に伝わってきます。
ある程度の高級店なので、そこのところは、頑張って欲しいと思うところです。

カニが食べたいということで、かに道楽におじゃましました。

倉敷で、カニなら、甲羅とかに道楽があるのですが、私はかに道楽派です。
お店の雰囲気も味も。

何度かおじゃましたことがあったのですが、今回今までの印象がさらに良くなったように思います。
理由はカニは普通においしいのですが、それだけじゃないところにこだわりが感じられたからです。
以前はそこまで思わなかったので、お店の企業努力でしょうか？

まず、鍋や雑炊の出汁がすごくおいしく感じられました。
また、カニの天ぷらに添えられている野菜の甘さに驚きました。
かぼちゃとお芋がすごく甘くて、こういうところに手を抜かないお店は好感がもてます。

焼きガニに付けるカニ味噌のソースやたれなどもおいしかったです。

デザートは普通でした。

接客で少しどうかなと思ったのは、途中中居さんがビール瓶を倒してしまいました。
このこと自体は別に構わないのですが、まだ瓶の中に少しビールが残っていて、それもこぼれたのです。
ですが、謝られただけで、こぼれたビールに対しては何もありませんでした。
少しの量だったからかもしれませんが、社員教育が行き届いている良店であれば、何かしらあったのかな、と少し感じました。

お写真は撮るのを忘れているのもあり、全てではなくすみません。