「みそ汁」が付いた「スパイシーチキンかつカレー」 : Ootoya Noborikawa Ten

沖縄市登川、国道329号沿いにあるご存じ『大戸屋』。
過去のレビューを振り返ると、5年前にこちらの店舗がOPENしたての時に行ったみたい。
しばらく行ってませんでしたが、お家騒動も収まったので、また行ってみようかなと(^_^)
夕食時に近くにいる時に、ディナーで利用してみました。

一般的な路面店舗で、県内では結構規模が大きいんじゃないでしょうか。
テーブル席を中心に、50席以上はあると思います。
チェーン店ならではの清潔感があり、スタッフ教育もされていて、相変わらず居心地はいい。

メニューは、新型コロナの影響で、今では”お弁当”に力を入れているみたい。
5～600円と、沖縄では少し高めの値段設定。”お弁当”でも、あくまで大戸屋ブランドを崩さないってところでしょうか。
でも、この日はイートイン。今まで『大戸屋』では食べてこなかった「スパイシーチキンかつカレー」（780円）を注文してみました。
「ご飯」が、”白米”と”五穀米”から選べたので、ちょっとでも健康的にと”五穀米”を選択。

『大戸屋』だけに定食扱いなのか、「カレー」には、「サラダ」と「みそ汁」が付いてきます。
見た目は”五穀米”を使用していること以外は、かなりスタンダードな「カレー」。
スパイシーというほどでもない”ルーカレー”に、特徴のない「チキンカツ」。
あと、今まで「カレー」を”五穀米”で食べたことは無いのですが、お味の方は。。。普通。
基本「カレー」の方が味が強いので、「ご飯」はなんでもいい感じ。
まぁ、専門店でもないので、万人受けする無難な「カレーライス」って感じで良かったです。

あと個人的には、「みそ汁」が付いていることに違和感を感じるかな。
他のチェーン店に比べ、『大戸屋』は少しグレードが高いイメージなので、
もう少し、手の込んだ”欧風カレー”だったり、「カレー」に合う「スープ」を出してくれたりすればなぁ(´･ω･｀)

昨年１２月、沖縄市登川交差点近くに新しくできた『大戸屋』。
夏にＯＰＥＮした“北谷店”に続き、１年も経たずして本島中部に新しい店舗。
沖縄における『大戸屋』の人気ってすごいですね。

昔は女性が食べやすいように２Ｆに店舗を作る事が多かったと言われる『大戸屋』ですが、
最近ではほとんどが単独店舗。お客さんの意識、考え方も変わってきたのかもしれません。

実は体調が悪くて、『大戸屋』なら体に優しい料理があると思い入店。
店内はすべてが新しく、落ち着いた雰囲気で、清潔感がある。なので客層は女性が圧倒的に多い。
また、新しいだけにスタッフは少したどたどしい。
ただ、丁寧な接客だったので悪い印象は感じなかったです。

メニューを見て、最初に目についたのが、期間限定メニューの「グリーンカレー鍋定食」。
ただ「カレー」のスパイスは、今の体にはキツイと思い却下。
次に目についたのが、いかにも病気の時に良さそうな「五穀ご飯のたまご雑炊」。
ただ、せっかく体調の悪さのピークを越した時期だったので、
もう少しちゃんとしたものを食べたいと思い、これも却下。
と、メニューを隅々まで見てみると『大戸屋』の「豆腐」が“手造り豆腐”だと初めて知りました。
ということで、「あさりのせいろご飯と手造り豆腐のトロトロ煮」（税込895円）を注文。

「あさり」がのった「せいろご飯」と、和風あんかけで野菜たっぷりの「豆腐」。
「せいろご飯」はメニューの写真に比べ「あさり」が少なく感じました。
ただ「あさり」の磯の香りがほのかに香り、薄味でしたが、それがその日の体調にちょうど良かった。
“手造り豆腐”は、あんかけダシに浸かってるため、豆腐自体の味まではあまりわからない(^_^;)
ただ、その出汁の中でも、なめらかな舌触りで存在感のある「豆腐」でした。

今回、体調が悪い時のチョイスとしては、
野菜、たんぱく質、糖質がバランス良くとれて、かなり良かったと思います。
もう少し体調が良くなったら、最初に目についた「グリーンカレー鍋定食」を試しに行きたいです。