馴染みのお店で : The New World

もうこの店に通い始めて3年ほど。食べログの期間限定ポイントの期限が切れかかってるものがあったので、珍しく予約して行きました。
このお店で最初に注文するのはアテ盛り。
本来2人用ですが、モバイルオーダーではなくお店の人にお願いすれば1人用で出してくれます。
と言うわけで私はいつもこれ。
煮物や揚げ物焼き物色々入っててこのお店の良さが存分に表れてます。
特に利尻昆布から出汁を丁寧に取ってるので煮物系が絶品です。
これだけでお腹いっぱいになるボリュームですが、流石にこれだけってのもあれなのでブロッコリー焼いたやつを注文。
とてもプリミティブな料理ですが、とうもろこしのピューレのようなものがかかっていて、シンプルなブロッコリーの味に変化がついてとても面白い一品で気に入りました。
あとはラムレーズンのアイス。
ここ最近の定番になってますね。
お酒はビール、レモンサワー、日本酒2杯と、いつも2杯くらいしか飲まないのに4杯も飲んでしまったのでかなり酔ってしまいましたが。
実はこのあと心斎橋PARCOのこのフロアでイベントがあり、そこでも一杯飲んだのでもうフラフラ。
実はそっちがお目当てでやってきたのですが。
そんなイベントやってたりする面白い飲食街なので、とても楽しめた一夜でした。

タイトルの通りです
月に数回訪れる馴染みのお店がまさかのビブグルマン！
いやーびっくり！
心斎橋PARCOの地下にビブグルマンの居酒屋あるってヤバいですね
スタッフの皆さんの頑張りのおかげですね！

というわけで7月から９月までの写真を載せておきます
9月の連休にはオーナー鳥羽周作シェフのカジュアルイタリアンのお店、丸の内o/sioとのコラボをやっていて最後の5枚はその時の特別料理の写真です
特に秋刀魚のsio焼きめちゃめちゃ美味かった！

これからもさらなる高みを目指してほしいところですが、人気になり過ぎて手軽にいけなくなったらどうしよう！？

予約必須のGW限定メニュー、通常ランチの銀鮭定食がめちゃめちゃパワーアップした究極の銀鮭定食を頂きにやってきました
ちなみにオーナーでもある鳥羽周作氏の著書をこちらのお店でも取り扱ってるということで先に買っておきました
ファンなので＾＾

席に座ると献立のイラストが置いてあります
このイラスト素敵ですねぇ
説明書きを読んでるとどんどん期待が高まります

そしてやってきた銀鮭定食ですが、小皿の数が多くて凄いボリューム！
もちろん真ん中には銀鮭が鎮座しています
その銀鮭にはいくらがたっぷり！
周りのもずくやしらすから始まって角煮、中トロ、豚汁、どれもハイレベル！
中トロは寿司屋かってくらいモノがいいし、角煮も八角の香りがして本格的！
角煮はあまりの旨さにレギュラーメニュー入りをお願いしたほど

豚汁も、某牛めしチェーン店の豚汁がとても美味しくて好きなのですが・・・
これを飲んでからどうしても物足りなさを感じてしまうほど、濃厚で複雑な、それでいて甘みと塩味と旨味のバランスの取れた豚汁！

そしていくらが乗った銀鮭は相変わらず皮がバリバリ、箸で切れます！
身はしっとりふわふわ！
いくらと鮭をご飯に乗せて普通に食べても美味しいのですが
〆に出汁をかけて鮭イクラ出汁茶漬けという禁断の一品を頂くのが至高です！

いやこれは美味い
2500円の昼定食というと高いというイメージですが、この豪華さ、満足度はすごいです
㐂つねの一口すきやきがついた朝定食には敵わないだろうと思いましたが、さすが銀鮭定食の元祖
ニューワールドも全然負けてなかったです
（ご飯おかわり5杯もしちゃいました・・・）

こうなってくると次はsioの朝定食を頂きたくなりますね
あちらはしばらく続けるそうなので、そのうち東京行って頂きたいと思います！

ランチメニューが変わってからしばらく経つのですが、やっと来れました
何せ平日の昼間しかやってないので近所で仕事してないサラリーマンにはなかなか遠い
しかしPARCOの平日の昼間は全般的にすいてますねぇ
まあここ飲み屋街ですからしょうがないところではありますが

と言うわけでしらす丼も気になりましたが今回は目玉焼きが乗った生姜焼き定食をチョイス
今回のランチからご飯のおかわり自由になったようです
（今までおかわり自由じゃなかったの知らなかったですが）
さてそんな生姜焼き
おうちでsioの動画とも、鳥羽シェフ監修のミニストップのタレ弁ともまた違う感じ
生姜焼きのタレがかかってる感じではなくしっかり絡みついて一見あっさりしてそうな見た目です
しかし食べてみると甘じょっぱいタレの味がかなりしっかりしていて、ご飯がとても進みます
生姜焼きの旨味を余すところなく頂いてる感じ
目玉焼きともとても合いますね！
ご飯いくらでも食べられます！

と言うわけで銀鮭に負けず劣らず美味しい生姜焼きでした
次にランチに来れたらしらす丼頼みたいと思います
こちらも期待出来そうです！

まんぼうが開けると同時にお店のメニューが大きくリニューアル！
スタッフのユニフォームや内装も少し変わってました

新メニューにはなんとお造りがあります
今回適当に盛り合わせを出してくれるということで〆さばとマグロ、そして炙った穴子がやってきました
炙り穴子の風味と食感、まるで鱧のようで絶品でした
マグロも鯖も悉くレベルが高い
まさかニューワールドでこんなクオリティのお造りを頂けるとは・・・

茄子田楽は見た目にも美しく、皮の香ばしい感じがとても良かったです
鴨ローストも脂が乗っててとても美味しかった
ニュー板わさは日本酒にとても合います！ほんのり柑橘系の風味がポイントですね！
季節の白和えはまだ変わらずイチゴですが、ピスタチオの食感と風味が加わってパワーアップしてます
器もちょっと新しいですね！
そして〆に注文したのがフィッシュカツサンド！
最近オシャレ飲み屋でカツサンド的なの出すお店増えた気がしますが、こちらはフィッシュカツとは！
肉もいいんですけど飲んだ後の〆としてフィッシュカツってのも良いですね！

ニューワールド、全体的にちょっとおしゃれになった気がします
と言ってもあまりオシャレすぎない適度に肩の力が抜けた感じ
お料理は日本酒や焼酎との相性が良いものが増えた気がします
日本酒の種類も増えてますしとても良いですね！
在庫限りのsio限定ラピスはそろそろ無くなるようですが・・・

まだまだ出来たばかりのお店で時勢に合わせて色々と変わっていくニューワールドですが、相変わらず一人で落ち着いて飲めるお店ではあるので今日もとてもとても優雅な時間を味わいました！
しかし食べすぎました・・・

ランチで銀鮭定食をやると聞いたので食べにきました
本当はカレーが食べたかったのですけどsioの人たちがあまりに推してくるので気になって気になって

やってきたのは大ぶりではありますが一見普通の鮭定食です
皮がしっかり焼かれてるのがよくわかりますね
しかし実際に食べてみたら、皮がパリパリなのはもちろんですが、身もふわふわでとても柔らかい、にも関わらず一体感というか、皮だけ浮いてると言うありがちな感じじゃないんですよね
言いたいことわかるかな？
鮭は皮も食べる派ですが、皮と身の間になにか生臭さを感じるものが大概あったりするんですが、こいつにはそれが全くないです
お陰で皮の香ばしさと、身の柔らかさのコントラストが抜群、なのにそれらが一体になってるというなんとも絶品な焼き鮭が完成しています

話を聞いてみると、まずフライパンで皮目からしっかりソテーして、全体をオーブンで焼き、最後にサラマンダーという焼き色をつける機械でさらに皮を焼いてるとか
一見普通の焼き鮭ですが、実はフレンチの技術と和食の融合な一品なわけです
美味いはずですねぇ

しっかり塩してあるのでまずは醤油をかけずにそのままいただくべきです
そしてレモンを絞って鬼おろしと共に！
最後に醤油を少しかけて変化を楽しむのもいいですね！
とにかく皮と身は分けずにそのまま頂くべし！です
こんなに美味しい銀鮭はなかなか食べれるものじゃありません

而且，世界變得更加可疑，心齋橋的人數也大幅減少。 這一天，這家店裡的人不少，倒是讓人鬆了一口氣。 時令Shiarae，以前的柿子已經換成了草莓。 柿子和無花果的清淡甜味還不錯，只是這個草莓的甜酸有點上癮。 它與馬斯卡彭起司非常搭配。 我覺得它看起來有點像sio。 （我只去過一次） 提供這種食物的地方感覺就像是一家新酒吧。 可樂和薯條的垃圾組合也很美式！ 我也喜歡燒酒或清酒與雞翅和雞蛋的穩定組合。 吸肉結束！今天的湯湯汁很多！ 肉湯是結束飲酒的完美方式！ 所以，今天我也能喝點飲料。 然而，由於疫情的爆發，心齋橋Parco B2，或者說心齋橋本身，已經空無一人。 這種情況會持續多久？

何度か行ってるのでまとめてアップします
画像は3日分くらいあります

メニューが少しリニューアルしてチキン南蛮や手羽元エッグ、肉吸いなどが加わり、ナポリタンが復活しています
特に手羽元エッグは毎回頼んでしまう、私的に1番のお気に入り！
しっかり味の染み込んだ大根や手羽元に半熟黄身の目玉焼きを潰して絡めるともうただただ美味い！
めっちゃお酒進みます

チキン南蛮は鳥羽シェフのYouTubeでもお馴染み、レシピ公開されてるので家でもだいたい似たようなのが出来るんでしょっちゅう作って食べてるんですが
しっとりした胸肉の柔らかさと甘酸っぱいタレとタルタルのバランスが絶妙で、お店でも大体注文しちゃいます

肉吸いは美味しい出汁とお肉の入ったシンプルなもの
そこに半熟卵が落としてあります
ちとせの肉吸いと同じように、肉うどんのうどんなしって感じですね
〆にピッタリ！

ナポリタンもレシピ動画あるのですが、炒めすぎてパサパサになったりはしない適度な水分とまったり感、そして甘酸っぱさ、もっちり太麺に絡んで最高ですね！

他にも野菜スティックそぼろマヨもバーニャカウダーみたいでお気に入りです
アジフライもカリカリ、中ふんわりでめちゃ美味しいです

お昼に食べたまかないカレーも米からして美味い！
炊飯器ではなくバーミキュラのお鍋で硬めに炊いてるお米なのでとても香ばしく、食感も最高です！カレーによく合う！

他にもまだまだありますがとりあえずこの辺で

最近有名な大衆食堂スタンドそのだに行って思ったんですが、このお店もイメージするところはああいう大衆酒場なんだろうなぁって思いました、カウンターの形とか
それを鳥羽周作氏のセンスで新しいものとして作り上げた、いわば新時代の大衆酒場なんじゃないかなぁと
鳥羽周作氏が手がける奈良のきつねがすき焼きをアップデートしたお店だとすると、こちらは大衆酒場をアップデートしたお店なのかな？と、今更ながら思いました

オープンして一年も経ってないのでまだまだお店は完成形ではないんでしょうけど、着実にいい形に出来上がって行ってるなぁって感じが見ててとても楽しいですね
これからのニューワールドに期待しています！

最近気になるイベント多すぎてつい来る頻度が多くなりがちなこちらにまた来ちゃいました

変わらず想像を超えるお料理の数々
もはや好物となってるこちらのお通しのシュウマイが美味しいのはもちろんとして

手羽先は食べやすく美しい揚げ具合と胡麻油による照りで食欲増します
周りがカリッとして中からジュワッとジューシーに肉汁が溢れ出るのがたまりませんね
オーナーの鳥羽シェフが作り方をYouTubeで公開してくれてるので同じようなのが自分でも作れるんですが、やっぱりお店で食べると違いますね！
合わせるのはもちろんsioのレモンサワー
このレモンと麹の合わさった複雑な酸味のレモンサワーが揚げ物にとても合います！

そして柿の白和え
以前いちじくの白和えをメニュー化前に出してもらってとても美味しかったのでこちらも期待していたのですが、想像以上でしたね
柿とマスカルポーネチーズの少し抑えられた優しい甘さにほのかな岩塩のしょっぱさとオリーブオイルの風味がとても心地よい、至極の一品でした
なんというか、センスを感じます

今回エビマヨ食べて特に思ったんですが、そもそも素材にかなりいいもの使ってないですかね？
あんなブリブリのエビマヨ初めて食べましたよ
伊勢海老でも使ってんじゃないかってくらい
もちろん衣はしっかりサクサク
そしてマヨネーズにやまつ辻田の、風味の強い七味を合わせるという意外性
柚子七味かな？
それがあんなに相性いいなんて
ちょっと感動モノでしたね

次に注文した牛ハラミのたたき
外がしっかり焼かれて中がほんのり半生でとても美味しいです
わさびポン酢で頂きます
ポン酢の酸味がちょっときつめかな？と思わせて、ハラミの底から出てくる根セロリのピューレー
これがさらなる風味を与えると共に酸味の強さを少し和らげます
素材を組み合わせてお互いを活かししてますね、とてもレベル高いです
見た目にも美しくて美味しい、素晴らしいです

〆に注文したのがニューワールド丼
今日はもう無くなってしまったと一旦言われたのですが、後にあと1食だけいけますと言ってくれたので迷わず注文
いくらとあなごのフリットと焼き鮭が乗った豪華な丼です
もちろん飲んだ後で食べられるサイズにはなってます
この具がただ乗ってるだけでも十分旨いんですが、これも〆にちょうどいい味の調整が行われてますね
すべての味がやや控えめで、どれかがどれかの味の邪魔をすることもなくとても調和がとれています
そしてバルサミコで和えられたミョウガが効いててさっぱり
ていうか単純にうまい！の一言
まぜそばと同じく、〆に最高の一品でした！

このお店、最近日本酒にハマってる自分としては日本酒の種類が少ないのが欠点だなと思ってたんですが
店員さんに聞いたら実は結構いろんな日本酒置いていて、日本酒のメニュー出してもらえます
特にsioともコラボしていた新政・而今・仙禽という名酒が置いてあるのは嬉しいですね
この日は新政切らしてたそうなので而今とかいただきました
伯楽星なんかもあるそうですけど今ちょうど家で飲んでるのでそれはまた次回
てなわけでレモンサワー入れてついつい全部で4杯も飲んじゃってますね
一応3杯までにしようとは思ってるんですがつい飲みすぎちゃいます

お料理のレベルが格段に高いのと、またお店の人たちがとても素敵な人達ばかりで雰囲気も良いのでお酒も進んでしまいますね

思えば当初はいくらsioグループとはいえ居酒屋だしそこまでは期待してなかった私ですが、一品一品、素材の質から調理方法まで創意工夫が見られる質の高い料理ばかりで、居酒屋といえどsioなんだなぁ・・・と思わされます
一品300円でいろいろ食べられる居酒屋もいいけど、この価格でこのクオリティの居酒屋というのも素晴らしいですね

今年オープンしたばかりのお店で緊急事態宣言やらでまともな営業がほとんど出来てかったお店なのに既にこの完成度
スタッフの皆さん燃えたぎってるので、まだまだ成長していくと思うのでこの先がさらに楽しみなお店です！

心斎橋PARCOでカレーイベントやってるという事で食べに来ました
あくまでランチにカレー目的で来たのでこの日はお酒はなしで

ドリンクはほうじ茶をいただきます
nodokaという静岡のオーガニックなほうじ茶だとか
とっても濃くて美味しいです

カレーの前に突き出しのシューマイとポテトサラダを頂きました
こちらのシューマイ、カニカマがたっぷり載せてあって食感がまったりしてて美味しいんですよねぇ
緊急事態宣言中の定食出してた頃から気に入ってたので復活してくれて嬉しいです
突き出しなのでいつもあるわけじゃないのかもですが

ポテトサラダも好きなのでカレーと食べるにはいいかなと思って注文しました
じゃがいもの食感が少し残ってるタイプですね
美味しくてカレー来る前に食べちゃいました
優しい酸味

そしてお目当ての、その名もニュージャパンカレー
人気過ぎてトンカツがなくなってしまい、急きょコロッケか鳥の唐揚げを乗せてくれるとのこと
迷わず唐揚げを選びましたが、今思えばコロッケにしておいて別で鳥の唐揚げを頼むという手もありましたね
やってきたのはまさにその名に相応しいスタンダードなジャパニーズカレー
このアルミか何かのお皿がいいですね
玉ねぎがたっぷり入ってるらしく玉ねぎの旨味と甘味がとても美味しいです
これはビールが欲しくなりますね
カレーに卵入れる派なので卵黄も嬉しい
唐揚げも揚げたてジューシーでたまらんです

言っても居酒屋のカレーなので基本はそれ単体で腹を満たすようには出来てないので、ビールでも注文して何か２〜3品ほど注文して、〆にカレーというのがベストかな？
遠出した時くらいしか昼間に酒は飲まないんですが、この時ばかりは流石に飲みたくなりましたね
まぁそれは次の訪問までの我慢です

メニューも増えて居酒屋らしさが戻ってきて、お店もお客さんいっぱいで活気づいてました
緊急事態宣言のせいでPARCOどころか街から人が消えて休業においやられたり、解除されてもなかなか人が戻ってこなくて辛そうでしたが
ようやく少しずつ日常が帰ってきたかな？

ここに限ったことではないかもですが、SNSを通していろんな試行錯誤でもがいてきたのを少なからず見てきただけに、苦しい思いをしてきたお店が少しずつ蘇っていくのを見るのはとても感慨深いものがあります
世の中もお店も、これから良くなっていって欲しいものですね

今回は6品選べる居酒屋セットを予約して訪れました
17時半という早めの時間帯でしたがカウンターの半分くらい埋まってますね

一杯無料ということでさっそく料理と一緒にレモンサワーを注文
お店で漬けられてる自家製らしいですけど飲みやすくてとても美味しいです

お料理の一品目はゆかりとフルートトマト
この字面では絶対注文しない一品なんですが、インスタでみた画像がとても美味しそうだったので注文しました
これが大正解
甘みのあるフルーツトマトとブラータチーズ、そしてオリーブオイルとゆかり
これはもうちょっと変わったカプレーゼですね

コラボコースで頂いたスフレオムレツと前回も頂いた四万十ポークのロースト
これ前回は厚切り生姜焼きって名前だったんですけど私がこれはもう豚のローストだなと口コミで書いたからかどうかはしりませんが、名称変わってました
この周りがしっかり焼かれて中がほんのりピンクな豚肉はやっぱり生姜焼きというよりローストですよね、ただの生姜焼きと思われたらもったいない
居酒屋ってレベルじゃない美味さ

スフレオムレツは相変わらず、表面はしっかり焼かれてるけど中はトロトロで、でもちゃんと火が入ってて生っぽくないという絶妙な妙技が堪能できます
あんまりいいもの食べてないとこの絶妙な焼き加減が理解できず火が通ってないと思っちゃうかもしれないですね(笑)
とろーっと流れてきてバルサミコの効いたクリームソースとの相性もよくてこれもとても居酒屋で出るレベルじゃない美味しさですね
まぁ一つ星フレンチsioで出されてる名物メニューそのものなので当たり前ですが
大阪でこれが食べられる幸せ・・・

鶏の唐揚げは安定の美味しい鶏ももの唐揚げです、これ自体はふつうに美味しい唐揚げなのですが
添えられた奈良漬けのマヨネーズがやっぱり普通ではないですね
まるでタルタルソースのよう
お酒によく合います

お酒は他にも焼酎の玄米茶割りとほうじ茶割り、ジンライム、日本酒(仙禽)と、計5杯も飲んでますね・・・
私はそんなに酒強くないので4杯くらいが限界だから普段は3杯で止めてるんですが・・・（無料券あったのと）お料理が美味しすぎてついつい飲み過ぎちゃいました
特に玄米茶割りとほうじ茶割りが凄い
飲みやすくてお茶の旨味も凄くて、これはつい飲みすぎちゃいますね

そして〆に注文した台湾まぜそば、これ鳥羽シェフが作り方You Tubeで紹介してるやつをアップデートしたものらしいんですけど、これがまためちゃくちゃ美味しかったです
冷たく〆られた麺と肉味噌の甘さ、そして野菜のしゃきしゃき感がお酒で火照った身体には最高の〆になりました

最後にクリームチーズのアイス
これもコラボディナーで頂いたものですね
食べすぎ飲みすぎ状態ではちょっと重いかな？と思ったのですが、食べてみると全然いける
飲んだあとにこの冷たさとチーズの風味がとても良いです

というわけで思いの外飲みすぎてしまいましたが、とても満足
sio感謝祭をやってるのもあってお土産にサヴァ缶やふつうのマヨネーズを頂きました
しかもこのサヴァ缶ニューワールドとのコラボデザインパッケージ缶なので嬉しいですね
このサヴァ缶、定価400円くらいするんですよねぇ
ふつうのマヨネーズも通販でかおうとすると結構いいお値段するので試すのも躊躇してましたし、とても良いお土産でした

最後に接客についてですが・・一人、居酒屋接客の達人みたいなすごいお姉さんがいるんですよね
ノリがよくて面白い、凄い店員さんで
以前にはいなかったなと思って、こんなすごいインパクトの人に気づかないわけないし、かといってどうみても新人の風格じゃないので思わずいつから働いてるのか聞いちゃいました
まぁ前にはいなかったんだから割と最近ってことなんですけど、いやーすごい人来ましたね
この人のインパクトが凄すぎて他の人の印象があまりないのが申し訳ないですが

コロナの影響で休業などもあったので人を再び集めるのも大変だったと思います
そんな中でもこうやってお気に入りだったお店が再び動き出したのは嬉しい限りですね
まだまだ大変な時期は続くとは思いますが、なんとか乗り越えていってほしいです

このお店もかれこれ4回目くらいなのですが、緊急事態宣言中の定食屋としての営業だったりsioとのコラボコースだったりと居酒屋としてお酒が飲める営業期間は一度も来れてませんでした
初めて本来の居酒屋営業での訪問になります

選べるちょいディナーという6品+ドリンク1杯から好きなの選べるちょっとしたコースがあったようなのですが、見当たらなく、代わりに2品+ドリンク1杯選べるちょい飲みセットというのがあったのでそれを注文
後で聞いたらまだ選べるちょいディナーもやってるそうです、表記が見当たらなかったですねぇ

とりあえずニューワールドのハイボールと、ニューワールドのサヴァ缶、あとポテトフライを注文
サヴァ缶はオリジナルラベルが貼られた岩手のサヴァ缶をマヨネーズ等で和えたものに玉ねぎのマリネ？が乗ったもの
似たようなのを作ってみたけどやっぱり全然違いますね、甘さと酸味のバランスがとても美味しい
ちょっとスパイスの風味が効いてるのもいいですね、セロリが入ってて食感もとてもいいです

ポテトフライも鳥羽シェフが作り方公開してるので何度も作ってるのですが、まず見た目からして違います
美しくて表面カリッカリ
これもやっぱり自分でやるのと違うもんですねぇ・・

後注文したのはsioのレモンサワーと、生姜焼きとツナパプリカ
レモンサワーが自家製で自慢らしいので頂きましたが、確かに美味しい
二杯いっちゃいました
ツナパプリカはトマトソースで煮込まれていて甘味と酸味と塩辛さの絶妙なバランスがとてもいいです

かなり混んでた影響か、この後の生姜焼きが一時間経っても出てこなかったので、お店の方が気を利かせて今後メニューに登場予定のいちじくの白和えを出してくれました
こういう気遣いありがたいですね
そしてこの白和え、めちゃくちゃ美味しかったです
マスカルポーネチーズと控えめないちじくの甘さ、抜群の相性です

そしてやってきた生姜焼き
待っただけあってすごいのが来ました
生姜焼きというより生姜焼きの味付けがされた豚のローストって感じです
わずかに表面に香ばしい炭の香りがしつつも中はしっとりやわらか
これ690円でいいの・・・？て思っちゃいました
この日はかなり混んでたので1時間かかりましたが、実際はここまで時間かからないのかもしれませんが
できれば最初の方に注文しておくのがいいかもしれませんね
でもこれは注文する価値ありです

実はもう一品、突き出し？としてフランボワーズ風味の酢でマリネしたミョウガなんかも出してもらえたのですがこれもなかなか美味しい一品でした
しかしレシート見てみたら突き出し料はついてないんですねぇ
お店からのサービスということでしょうか？

お料理一品一品出てくるたびに、カウンター内にいる料理人の方が一つ一つ味付け等を丁寧に説明してくれました
居酒屋とは思えない気配り
反面ホールの方はアルバイトでしょうけどそんなに料理に詳しくもなさそうで、終始バタバタしてましたね（笑）

そんなこんなで生姜焼きが時間かかりすぎたのもあってこの日は4品（と3杯）しか注文出来なかったのでお値段も3000円ちょっととえらい安くついてしまいました

次回はちょいディナーで6品注文したいところです
コロナ禍で人が減ったことで作れる料理数にも限界があって品数がかなり減ったそうですが
現状でもまだまだ食べたいものたくさんありますし今後は新しいメニューも続々と増えていくようですからこの先がとても楽しみなお店です

いつか行ってみたいと思っていた料理界の風雲児、鳥羽周作のレストランsioとのコラボ営業をやるという事で早速予約して席を取りました
ノンアルコールペアリングがついたコースです
一人でも予約できたので良かったです
あっという間に予約受付終了していたのでたまたまTwitter見てて運が良かったですね

いつもの調子で訪れましたが、心なしかとても落ち着いた雰囲気に感じました
早速席に着くと私の他にもお一人様ちらほらいたのでほっと一安心
スタッフもニューワールドの人、東京のsioから来た人、奈良のきつねから来た人など様々
みんなsioのユニフォームを着てるのがとても新鮮
かっこいいんですよねぇsioのユニフォーム

さて、これからコースが始まる、というタイミングでお店の方から挨拶がありました
全客席全員のコースが一斉に始まるようです
なかなか変わったスタイルですね

まずはいつものニューワールドの出汁
スープ代わりかな？
あっさりした優しい味で美味しいんですよねこれ
今日はコースなので流石に飲み放題ではないようでした
次にやって来たのはいわゆるチューリップという鶏の唐揚げと、ノンアルコールのレモンサワーです
この辺りは流石コラボなのでニューワールドが全面に出てますね

そして次の、sioのホームページなどでも載っている不思議な一皿
sioのスペシャリテだそうです
なんと馬肉のタルタルなんですって
それがラスク生地の上に乗り、酢漬けされた？ビーツが乗ってます
旨味と酸味、甘さと塩辛さ、そしてほのかな苦味、さらにクミンの風味
まさに鳥羽シェフが味の設計図としていつも提唱されてる5味+1を体現する複雑かつ計算された一品
見た目も美しい素晴らしい一品でした

合わせるノンアルコールペアリングはほうじ茶をベースとしたもの
ほのかな果汁の香りが心地よい、とても料理によくあうお茶でした

この後も見た目にも美しく食感が面白い茄子のお浸しのようなもの
sioの朝メニューで有名になったオムレツのスフレ、白バルサミコ香るクリームソースでいただく半熟で焼き上げられたチーズ入りのオムレツ
メインは網焼きされた天草産黒毛和牛を割り下の泡ソースと岩塩と黒にんにくペーストでいただくというなんとも贅沢な一品
さらに〆として、ラーメンとしらす丼のどちらかを選択（追加料金で両方選べたので両方頂きました）
このラーメンがまた絶品で、鶏とはまぐりの出汁にオリーブオイルと山椒で味付けされたものでいろんなラーメン屋で食べてきた私もあまり経験したことない新しい味でした
デザートにsioのアイス
その名のとおり塩を使ったチーズ味のアイスクリームは入店したときから裏で作り始める手作りアイスでこれも言われなきゃわからない程度の微妙な塩分が絶妙に効いててチーズの美味しさが抜群です

細かく書くと長くなりそうなのでかなり駆け足で料理の感想を書きましたが
お料理も素晴らしかったのですが、ノンアルコールペアリングというのがとても衝撃的な体験でした
メインに合わせたお茶はプーアル茶にキャラメリゼされた砂糖で風味と甘さを付け、ペッパーなどが入ったもの
その絶妙な風味と味のバランスがとても素晴らしく、お肉との相性抜群！
お酒を飲まない人の飲み物といえば水か烏龍茶くらいしか思いつかなかったところですが、こんな素晴らしい料理にあったペアリングドリンクは初めての経験で感動を覚えました
お酒好きな私もいつかsioに行ったらノンアルコールペアリングにしようかと迷うところですねこれは


前述したとおりスタッフはsioのセンスいい制服に身を包み、接客もかっこいいです
お料理はスタッフの挨拶から始まって全員一斉にスタート、一斉に終わり客席からは拍手が沸き起こります
なんというか、料理だけでなくコスチュームを含めたスタッフの接客と演出
食事をしたというより空間そのものを頂いたというか、エンターテイメントを体験した満足感でした

今回はコラボコースですが、この日提供されたsioの料理の一部は今後ニューワールドでも食べられるようになるとか
居酒屋メニューのレベルが高いところにさらにハイレベルなものが追加されるのはとても楽しみですね

まぁとりあえず、ここは一応居酒屋なので早くお酒を飲みながら食事を楽しみたいところです

前回グラキャニ定食を頂いたので今回は別のにしようとやってきました
どうやらカレー推しらしいのですが、モツ煮込み定食が食べたかったのでそちらにしました
このお店のモツ煮込みは地獄の一丁目というちょっと辛いやつ、と言ってもそこまで辛くはないのですが
もつの仕込みがよほど丁寧なんだしょうね、全然臭みも変な癖もなく、ただただ美味い、これなら苦手な人でも大丈夫じゃないかな？と思わせられます
ご飯がとてもよく進みますね、今回はおかわりもお願いしました
もちろんメインのおかずだけじゃなく相変わらずのサイドの豊富さ
特に前回も感動した焼売、今回もあって嬉しい！

お酒が出せないのでノンアルコールドリンクの大葉のモヒートを注文しましたが、ミントの代わりに大葉を使ってあってなんとも独創的
ライムの代わりにレモンと梅肉
お酒とはまた違うご飯を楽しめるように作られたドリンクって感じですね
まぁやっぱりお酒が飲みたいですが

そんなお料理の美味しいニューワールドですが、またまた休業期間に入っちゃったようです
この次は居酒屋としての営業かな？
でも定食も美味しくてお得感あって良かったですねぇ
ランチだけでも定食やカレー続けて欲しいものです

前から一度来てみたかった、東京の名店sioの系列の大阪初進出、それがこの居酒屋です

最近sioの鳥羽シェフがテレビにも引っ張りだこですっかり有名人になってますが
YouTubeの料理動画が楽しくてしかも簡単に美味しいものが作れるので私も前からファンだったりします

そんなザ・ニューワールドですが、緊急事態宣言中なのでテイクアウト営業のみ、そもそもお酒の提供が禁止されてしまってるので居酒屋は辛いところですね
しかしこの日からアルコール提供なしで営業すると聞いたので、あえてこの時期に行ってみることにしました
どういう営業の仕方をするのか単純に興味ありました

18時前にPARCOの地下、心斎橋ネオン食堂街に行ってみると、ほとんどのお店はまだ閉まってるのでフロア自体、閑散としちゃってますね
こちらはなかなかオシャレな外観のお店で、普段なら賑わってるんだろうなぁ、なんて思いながら入店

注文したのはグラキャニ定食という、どうやらこのお店の名物料理のグランドキャニオンというお料理の定食だそうで
はんぺんの上に和牛が乗ってると聞いて美味しそうなので注文してみました
ドリンクはもちろんソフトドリンクしかないのですが、ちょっと凝ったラインナップです
せっかくなのでオーストラリアかどこかの白葡萄ジュースを注文しました
せめて気分だけでもワインぽく
さすが、そこらで飲むグレープジュースなどとはレベルの違う深みのある甘さと酸味で、とても美味しいです（まぁやっぱりワインが飲みたいとこですが）

それともう一つ、ポットと小さな杯が用意されて、お茶かと思いきやなんと出汁！
出汁飲み放題なのでたくさん飲んでください、と言われても・・・
いやとても美味しい出汁なんですけどね

そしてやってきたグラキャニ定食
メインのグランドキャニオンには山盛りのお肉に半熟卵が乗ってます
その山を崩すと、中に大きなはんぺんが！
このはんぺんがお肉の旨味とタレを吸ってめちゃくちゃ美味しくなってて、甘辛いすき焼き風のお肉との相性抜群です！
ご飯によく合うけどお酒と一緒に頂いても美味しいだろうな・・

そしてここで先程の出汁です
優しい出汁なので、しっかりした味付けのお肉の合間に口休めのスープとして頂くのにちょうどいいです
まぁ味噌汁はあるんですが

メイン以外にも付け合せとしてついてくる焼売と春雨の酢の物、そしてだし巻き
どれも美味しいんですが、焼売が特にまったりとした食感と適度な甘さで美味しかったです
またこれらが乗ってる豆皿のデザインが可愛らしくて気に入りました

居酒屋でありながらこんな状況なので定食屋スタイルでの営業となってしまってますが
これだけレベル高いものを食べられるなら是非お酒が飲める時に来たいものです
店員さんも気さくで愛想よくて親切で、とても感じが良かったです
かかってるBGMも懐メロから最近の曲、大阪らしい曲まであってバラエティに富んでてとても楽しいお店だなと感じました