店名 |
Horyuken
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菜系 | 拉麵 |
預訂・咨詢 |
03-5876-9799 |
預訂可/不可 |
可以預訂 |
地址 |
東京都葛飾区高砂5-44-10 |
交通方式 |
距离京成高砂 208 米 |
營業時間 |
營業時間和節假日可能會發生變化,因此請在來店前與餐廳聯繫。 |
預算(評論總數) |
JPY 1,000~JPY 1,999~JPY 999
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付款方式 |
可信用卡付款 接受電子貨幣 接受二維碼支付 |
包廂 |
不可 |
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包場 |
不可 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
不可 |
此時建議 |
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開店日 |
2019.5.26 |
漆黒の中川に架かる高砂橋から仰ぐ雲の間を稲妻が走る。
僕は昼間、場違いにも洒落た山手の街で社外の人々とともに研修を受けていた。散会後、すでに若さを喪った僕は大使館が連なる整然とした光景やハイカラな高級店に感心することもなく、逃げるように心落ち着く下町へ。青砥で飲んだ後、〆を探して一人高砂まで歩き来る。
そういえば京成の踏切脇に担々麺を掲げる店があったような…ということでこちらに。
一階はカウンターで二階にテーブル席だろうか。二階からは漢語が響く。お店のスタッフは男女お二人漢族かな。愛嬌ある女性は日漢両語操れる様子。何となくだが、大陸由来の女性の微笑というのは、この島国に生まれ育った男子の荒んだ心に刺さるものがありや、なしや(『満鉄探偵』の春燕&紅蘭ご参照)。
担々麺と水餃子を。漢族や満州族にすれば主食×2の訳の分からぬ注文だろう。
味は至って普通の日本化された中華。私は大丈夫だが、漢族の客たちは満足するのだろうか?
しかし、夜の早い高砂で普通の中華をいただけるのはありがたい。車輪とレールが擦れる音を聴きながら麺を啜る。
ごちそうさまでした。